
自分の話ばかりする男性心理と対処法!実は脈ありサインかも?
みなさんの周りには『自分の話ばかりする男性』はいますか?この記事では、男女200人を対象に「自分の話ばかりする男にうんざりしたエピソード」「つい自分の話ばかりしてしまう男性の本音」などをアンケート!また、自分の話ばかりする男性心理や対処法をご紹介します。
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あなたの周りに「自分の話ばかりする男」はいませんか?
相手のことを考えず延々と興味のない話をしてくるような男性は、好意があったとしてもイライラしてしまいますよね。
まずは、女性100人に「周りに自分の話ばかりする男はいるか」を聞きました。
Q.自分の話ばかりする男は周りにいる?
「自分の話ばかりする男性がいる」と答えた女性は71%!
一般的に男性よりも女性の方がおしゃべりが好きなイメージがありますが、実は自分の話ばかりする男性って思っている以上に多いのかもしれません。
では、次は自分の話ばかりする男性にうんざりした女性のエピソードを見ていきましょう!
女性に聞いた!自分の話ばかりする男にうんざりしたエピソード
はじめは「うんうん」と聞いてあげようと思っても、あまりにも自分の話ばかりされるとうんざりしてしまいますよね。
そんな「自分の話ばかりする男」に辟易している女性は実はたくさんいます!
今回は、実際に自分の話ばかりする男性にうんざりしたエピソードを教えてもらいました。
Q.自分の話ばかりする男性にうんざりしたエピソードを教えて
\女性のコメント/
どんなに私の話をしても、全て相手の話にすり替えられて不完全燃焼でした。(31歳)
どんな話題でも自分のことばかり話すので、会話にならずつまらなかったです。相手に興味もなかったので退屈な時間になりました。(27歳)
ショッピングモールに行ったのですが、ずっと自分の話ばかりでわたしの話を聞いてくれず、他にも自分の行きたい所ばっかり行って、わたしの意見を聞いてくれませんでした。一緒にでかけてて楽しくなかったです。(28歳)
合コン後に初めて2人で食事をする時に、仕事の愚痴や持論などを一方的に話してくる方がいました。知らない人のことだし、ネガティブな話だったので心が汚れた気がしました。(34歳)
メールをしてた時から自分日記の様なメールが届いていたので怪しかったのですが、会ったらもっと酷くて、興味のない写真を見せられながら永遠とお城の話をされた時は2時間で帰りました。(31歳)
自分の話ばかりする男とはそもそも「会話にならない」とイライラする女性が多いよう……。
自分の話でさえ相手の話にすり替えられたら、「この人私と会話する気ないんだ……」と思ってしまうのも無理はないですよね。
自分の話ばかりする男は「相手がどう思っているのか」は一切気にしていないのかも。
また、「なんでも自分が一番!」の思考回路なのか、デートでも自分のいきたいところだけ行くと言った自分勝手な行動が目立つようですね。
では、自分の話ばかりする男性はなぜそのような言動をしてしまうのでしょうか?
次は、男性側の本音を詳しく見ていきましょう。
男性の本音!自分の話ばかりするときの相手の特徴
女性をイライラさせる「自分の話ばかりする男性」ですが、男性側からするとどのような気持ちでいるのでしょうか?
今回は、男性100人に「どんな相手に自分の話ばかりしてしまうのか」を聞いてみました。
Q.つい自分の話ばかりしてしまうのはどんな相手に対して?
\男性のコメント/
聞き上手な女性。ついつい気持ちよく話してしまう。(23歳)
聞き上手でどんな話をしてもにこやかに反応してくれる人。(27歳)
一緒にいると緊張してフォローしようと話してしまう。(20歳)
やっぱ気になってる人にしてしまう。(24歳)
気になっている女性には、逆で相手の話をよくきく。自分の話を良くするのは心を許した友達が多い。(26歳)
男性がつい自分の話ばかりしてしまうのは、「聞き上手だから」「どんな話をしても大丈夫そうだから」というのが本音のよう!
優しい女性の態度に、ついつい話しすぎてしまうのかもしれません。
また、「気になる人だと緊張して……」という好意からの意見とは逆に、「心を許せる友達だから」との意見もありました。
どちらにしても、男性からすると自分の話ばかりするのは女性に対して悪い印象がないからと思って良さそうです!
とはいえ、自分の話ばかりするのはほどほどにしてほしいものですね。
自分の話ばかりする男性の特徴・心理
では、自分の話ばかりする男性の特徴・心理をみていきましょう。
自分の話ばかりする男性には、以下の特徴・心理が考えられるでしょう。
- おしゃべりが好き
- 人に興味がない
- 自己中心的
- 強がりな性格
- ナルシスト
- 周りが見えない
- 注目を浴びたい
- 主導権を握りたい
- 承認欲求が強い
- 男らしさを見せたい
続いて、それぞれの特徴・心理について詳しくみていきます。
特徴・心理①:おしゃべりが好き
自分の話ばかりする男性は、人とのおしゃべりが大好きです。
相手を選ばず、フレンドリーに接する長所を持っています。
シーンとした空間が苦手で、常に口を動かしているでしょう。
どんな場面でも積極的に話しをするため、自分のことばかりになっているケースも少なくありません。
とにかくお喋り好きで、楽しそうに話す姿を見ていると、自分までワクワクしてくるかもしれませんね。
特徴・心理②:人に興味がない
自分の話ばかりしたくなるのは、他人に興味がないからです。
人の話を聞いていても面白くないと感じてしまいます。
興味がわかない内容に、聞いたふりをしたり、ずっと耳を傾けていたり、その場に合わせた対応が得意ではありません。
感情がおもてに出やすいタイプで、"興味なし"と判断すると聞くモードにはなれないのです。
オンとオフのスイッチがわかりやすいので、聞く姿勢が見られないときは、「興味がない話題だったかも?」と思えるようになるでしょう。
特徴・心理③:自己中心的
自分の話ばかりするというのは、自己中心的に考えているからです。
人の立場に立ってものごとを見ようとする姿勢はありません。
誰かが話だそうとしているときでも、割って入る場面も少なくないでしょう。
"自分さえ良ければいいスタイル"で、周囲が気を遣ってくれていることにも気づかない人がほとんどです。
女性であっても、思い当たる節がある場合は、日ごろの行動を見返すいい機会にしてみてくださいね。
特徴・心理④:強がりな性格
自分の話ばかりする男性は強がりな性格で、話を大きく見せようとする傾向にあります。
自分をひとまわりも、ふたまわりも、大きく見せたいと思っているのです。
特に、気になる女性や好きな人を前にすると、本能的にも話を大きくしてしまいます。
より"かっこいい男性"、"頼りになる男性"だと思われたいのです。
強がりな一面を見たときは、もしかすると好意のアピールかもしれませんよ。
特徴・心理⑤:ナルシスト
自分の話しばかりになってしまうのは、ナルシストな一面が出ている証拠です。
誰にでも少なからず『自分を好き』な部分はあります。
その思いが強いか、弱いかによって、周囲に伝わるか伝わらないかが決まるのです。
ナルシスト度が強いほど、何度も鏡を見たりキメ顔をしたり、分かりやすい言動となってあらわれます。
自分の話ばかりするのも言動の一つで、ナルシストな可能性が高いでしょう。
特徴・心理⑥:周りが見えない
周囲を気にするほどの視野を持っていないため、どうしても自分の話ばかりになってしまいます。
自己中心的の項目でも触れたように、他人の立場でものごとを見ることはありません。
「自分が!自分が!」と前に出るタイプで、必然的に周りが見えなくなってしまうのです。
ぐるりと周囲を見渡すほどの視野を持っていないのが原因だと言えるでしょう。
好きな男性や彼に当てはまる場合は、少しずつでも視野を広げていくためのお手伝いをしてあげてくださいね。
特徴・心理⑦:注目を浴びたい
目立ちたがりな一面も持っており、注目を集めたいと考えています。
たくさんの人に注目されている瞬間に、喜びや快感を得ているタイプです。
自分の話ばかりするのも、できるだけ多くの人の注目を集めるためになります。
目立ちたいがために、あれもこれもと自分の話ばかり持ち出してくるのです。
いちいちリアクションを取っているときりがないので、ウンザリしたときは興味を示さないようにしておきましょう。
特徴・心理⑧:主導権を握りたい
自分の話ばかりする男性は、主導権を握りたいタイプです。
男女の関係であればなおさら、主導権を握ろうとします。
普段の生活からリードしていく派で、人に従って行動するのが嫌いです。
そのため、自分の話ばかりしているからといって、他の人が口を挟むと機嫌が悪くなってしまいます。
彼氏候補や彼氏がこのタイプであれば、うまく付き合っていくためにも、主導権を握らせてあげましょう。
特徴・心理⑨:承認欲求が強い
自分の話ばかりに没頭してしまう男性には、承認欲求があふれています。
人からの評価をベースに生きており、評価されることに敏感です。
ライバル意識も強く、他の人が評価されている話を聞こうとはしません。
さらに評価してもらうために、自分の話ばかり持ち出してくるのです。
心や頭の中で思っているだけでなく、褒めるような評価に関しては、どんどん伝えてみてください。
特徴・心理⑩:男らしさを見せたい
女性に男らしさを見せようとして、自分の話ばかりしてしまう男性も少なくありません。
特に、違う男性の話をしているときに、対抗してくる場合は脈ありサインでしょう。
「俺は(俺の方が)〜〜だから」と敵意むき出しなのは、あなたを取られてしまうと焦っているからです。
男らしさのアピールには、素敵な男性だと思われたい心理が隠されています。
気になる人との会話の中に、脈ありサインが隠されていないか要チェックですよ。
自分の話ばかりするのは男性の脈ありサイン?
自分の話ばかりする男性には、大きく分けて二つのパターンがあります。
まず一つめは、自分が大好きで、他の人には全く興味がないパターンです。
目立ちたがりでナルシストな性格、周囲からの評価を一番に考えているタイプに多く見られます。
もう一つは、男性の好意、まさに脈ありサインのパターンです。
好きだからこそ魅力を伝えたくなり、自分の話ばかりになってしまいます。
男らしさや経済力、さりげない好きのアピールがあるときは期待が持てるでしょう。
自分の話ばかりする男性の脈ありサインの見抜き方
では、自分の話ばかりする男性の脈ありサインの見抜き方をみていきましょう。
自分の話ばかりする男性の脈ありサインの見抜き方には、以下のものがあります。
- 経済的な話をする
- モテるアピールをする
- 誠実な部分を強調する
- 遠回しに好意を伝える
続いて、自分の話ばかりする男性の脈ありサインの見抜き方を、それぞれ詳しくみていきます。
見抜き方①:経済的な話をする
“経済的”な内容が頻繁に出てくる場合は、脈ありサインの可能性が高いです。
分かりやすい例には、付き合った後のお金の使い方を話してくれるサインがあります。
給料やボーナスの話、仕事で取り組んでいるプロジェクトの話で、経済力をアピールする男性もいます。
女性を養える・女性に尽くすニュアンスが含まれていると、脈あり度がかなり高くなるでしょう。
なかには、"最近買ったもの"として、高価なアイテムで経済力を見せようとする場合もあるため、気になる男性をチェックしてみてください。
見抜き方②:モテるアピールをする
他の女性からモテるアピールを"何度も"してくる場合にも、脈ありサインの可能性があります。
一見、自慢げに聞こえますが、実は好意をアピールしているのです。
「この間〇〇ちゃんに言い寄られた」など、普段「はいはい」と聞きながしている話こそがサインになっています。
自分の話ばかりする男性だと思っていても、好意を寄せているからこその内容なのでしょう。
気が向いたときでも、たまには話に耳を傾けてみることで、新たな発見があるかもしれませんよ。
見抜き方③:誠実な部分を強調する
自分の話ばかりする中で、"誠実さ"が強調されているのは脈ありのサインになります。
一途さを感じさせたり、真面目な話をしたりするのは、誠実な男性だと思われたいからです。
一人の男性として彼氏の候補に入るため、誠実なところをアピールしようもします。
どうしても"魅力"を伝えなきゃいけないと思い、自分の話ばかりになってしまうのです。
話に飽きてウンザリしたときでも、キーワードを拾っていくと、脈ありサインだったということも少なくありませんよ。
見抜き方④:遠回しに好意を伝える
自分の話に好意を交えて、脈ありサインを出している男性もいます。
好きな女性のタイプや恋愛傾向について話すのは、自分の話ばかりというよりも好意のアピールです。
気づいてもらうために、さりげなく恋愛トークを繰り広げるでしょう。
そのなかで、タイプやアプローチの仕方など、話に当てはまっているときは、比較的に分かりやすいサインになります。
身近なところでの脈ありサインを、逃してしまわないようにしてくださいね。
自分の話ばかりする男性は彼氏にぴったり?
もともと口数の少ない女性や話すのが苦手だという女性には、自分の話しばかりする男性が彼氏にぴったりです。
いつも楽しく会話できるようにコミュニケーションを取ろうとしたり、話を途切れさせないようにしたり、相性が良いといえるでしょう。
一方で、普段からおしゃべりが好きな女性や自分の話しばかりする女性・聞いてほしがりな女性の彼氏としてはあまり向いてはいません。
お互いに「自分が!」と会話を取り合ってしまうため、決して相性が良いとは言えないでしょう。
ただ、“おしゃべり好き”だという部分が共通しているので、会話の内容がかみ合っていないにぎやかなカップルになる可能性もあります。
思わず周囲が「かみ合っているの?」とツッコミを入れたくなる関係でも、本人たちは満足していればそれでいいのです。
自分の話ばかりする男性にうんざりした時の対処法
では、自分の話ばかりする男性にうんざりした時の対処法をみていきましょう。
自分の話ばかりする男性にうんざりした時の対処法には、以下の対処法があります。
- 聞いたふりをする
- 相槌だけ打っておく
- 自分の話で対抗する
- その場から立ち去る
- 少しの接点も作らない
続いて、自分の話ばかりする男性にうんざりした時の対処法を、それぞれ詳しくみていきます。
対処法①:聞いたふりをする
自分の話ばかりする男性にウンザリしたときは、聞いたふりをして話を流しておきましょう。
右から左の耳に流すイメージで、話の内容を理解する必要はありません。
男性側の会話の流れに乗るように、コミュニケーションを取っていくのがポイントになります。
新しい話題を振ったり話に対する意見を述べたりせず、スムーズに話ができる空間を作り出しましょう。
対処法②:相槌だけ打っておく
うまく聞いている雰囲気を出すためには、会話に相槌を入れるといいでしょう。
相槌は会話に集中しているサインであると同時に、スルースキルの一つでもあります。
「うんうん」や「すごいね」と一言入れるだけでも会話のムードはとても良くなります。
おうむ返しのように男性の話を繰り返す相槌も効果的です。
自分の話ばかりする男性を手のひらで転がしておく上での必須テクニックとも言えるでしょう。
対処法③:自分の話で対抗する
自分の話ばかりする男性には、自分の話で対抗するのも一つの方法です。
相手に負けないエピソードを持ち出し、自分の話をはじめてみましょう。
ただ、会話の主導権を取り合う形で「僕が」「私が」の言い合いになってしまうため、気になっている男性に対してはおすすめできません。
自分の話を聞いてくれない女性というマイナスイメージも付いてしまいます。
いつも自分の話しばかりする男性を、たまにはこらしめるときの対処法として使えるでしょう。
対処法④:その場から立ち去る
自分の話ばかりする男性との会話に疲れたときは、さりげなくその場から立ち去りましょう。
楽しくない空間にいても、どんどんストレスが溜まっていく一方です。
無理に相槌を打ったり、話を合わそうとしたりする必要はありません。
始まったと思うタイミングで、「あ、〜〜しなきゃ」と理由をつけてその場を離れます。
「また今度聞かせてくださいね」と社交辞令を残して立ち去ると、イメージを損なわずに済みますよ。
対処法⑤:少しの接点も作らない
自分の話しばかりする男性に疲れると感じたときは、そもそも接点を作らなければいいのです。
無理して相手しなければいけないわけではないため、くっつきすぎず離れすぎずの立ち位置を取ることをおすすめします。
職場であれば会話の必要があるときは話す、それ以外のところでは関わらないように行動するといいでしょう。
あからさまに避けてしまうと感じ悪く受け取られてしまうので、必要なコミュニケーションが終わればさりげなく違う場所へと移動します。
自分のストレスを増やさないようにすることが一番で、『無理だ!』と思うときは接点を少しずつでも減らしていきましょう。
自分の話ばかりする男性心理と対処法!実は脈ありサインかも?のまとめ
自分の話しばかりする男性は、第一に『聞いて欲しい』という心理があるものです。
好きだから、信頼しているから、評価してほしいから、さまざまな理由で話をしています。
相槌だけ「うんうん」と打っているだけもよし、あまりにもうんざりしたときは、さっとその場を離れて、ストレスをため込んでしまわないように気分転換を心がけてくださいね。
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