【面白い資格一覧】役に立つ場面＆話のネタになる資格40選

面白い資格が役立つ場面

面白い資格が役立つ場面にはどのようなものがあるのでしょう。
面白い資格が役立つ場面には、以下の3つがあります。

1. 失業した時
2. 困っている人の助けになる
3. 自分に自信がつく

役立つ場面を、それぞれ詳しくみていきます。

役立つ場面①：失業した時

面白い資格が役立つのは、失業した時です。
突然、会社を辞めることになった時や派遣の契約が切れてしまった時に面白い資格を持っていると大いに役立ちます。

次の職場を探す時に、面白い資格を持っていることで視野が広がります。
趣味で取得していた資格が違う職種への転職をスムーズにしてくれることもあるのです。

自分の可能性を広げる大きな足掛かりとなってくれます。
もし、少しでも今の会社に不満がある、不安定だと感じる気持ちがあるなら資格を取得するのも考えてみましょう。

役立つ場面②：困っている人の助けになる

面白い資格は、困っている人の助けるなることがあります。
普段の生活には必要がないように感じる資格でも、いざという時に役立つことがあるのです。

普段から、人の役に立ちたいと思っているのであれば、時間をみつけて資格を取得してみましょう。
今の仕事には役に立たないと思っている資格でも、どんな場面で必要とされるかわかりません。

さらに、面白い資格を持っていることで人との接点も多くなります。
コミュニケーションの幅も広がりますよ。

役立つ場面③：自分に自信がつく

面白い資格を取得することで、自分に自信がつきます。
どんな資格でも取得したという満足感が自分に自信をつけてくれるのです。

自分に自信がない人は、なんでも構いませんので自分でも取得できそうな資格から挑戦してみましょう。
学んでいるうちにものの見方や考え方まで変わってくるので、心も豊かにしてくれます。

いつも自分に自信がなくて、意見をいわなくてはいけない時でも、つい一歩下がってしまう傾向がある人に資格取得は特におすすめです。

話のネタになる面白い資格ランキング

話のネタになる⑩：お好み焼き検定

話のネタになる面白い資格の10位は、お好み焼き検定です。
お好み焼き検定には、初級と上級があります。

お好み焼きが好きな人なら誰でも受けられる検定です。
上級は、初級に合格した人のみ受験できます。

にっぽんお好み焼き協会が、お好み焼きの普及啓発と業界のレベルアップのために作った資格です。
楽しみながらお好み焼きについて学び、自宅で美味しいお好み焼きが作れてしまうお得な資格です。

話のネタになる⑨：日本ビール検定

話のネタになる面白い資格9位は、日本ビール検定です。
日本ビール研究会が主催している資格です。

略して「びあけん」と呼ばれています。
3級、2級、1級とあり、3級ではビールの原料や基本的な製法やスタイル、ビールの日本史を中心に出題されます。

2級では、ビールの歴史や、文化について周囲の人に伝えることができる知識を得ます。
ビール愛好家やビアバーなどで働く人におすすめの資格です。

1級では、ビールに関する奥深い知識を周囲の人に発信できる資格です。
ビール愛好者としても頂点といわれる資格になります。

話のネタになる⑧：チョコレート検定

話のネタになる面白い資格8位は、チョコレート検定です。
株式会社明治のチョコレート検定委員会が主催しているものです。

チョコレートスペシャリスト初級、チョコレートエキスパート中級、チョコレートプロフェッショナル上級とあります。
現在まで9000人が取得している資格です。

初級では、カカオやチョコレートに関する知識に加え、生産現場から商品になるまでを学びます。
中級では、カカオやチョコレート、生産過程などを幅広い知識で周囲の人に伝えていく資格です。

上級では、カカオやチョコレート、生産過程などの知識に加え、チョコレートのテイスティングも試験内容に入っています。

話のネタになる➆：テレビ検定

話のネタになる面白い資格7位は、テレビ検定です。
テレビ検定は、株式会社東京ニュース通信社が主催しています。

3級と2級があり、3級では1980年以降に放送された番組を中心としてドラマ、バラエティ、などのテレビ番組について出題されます。
2級は、テレビ草創期から現在までのテレビ番組について深い内容が出題されます。

試験は、マークシート式で、100問中70問以上正解で合格となります。

話のネタになる⑥：ねこ検定

話のネタになる面白い資格6位は、ねこ検定です。
ねこ検定実行委員会が主催している資格です。

初級、中級、上級とあります。
初級では、ねこにストレスを与えずに一緒にパートナーとして暮らしていく知識を問われます。

中級は、猫との良い関係を築けるねことのパートナーレベルの資格です。
ねこの一緒に責任をもって、ねこと互いに幸せに暮らせる知識、ねこに関する知識を的確にアドバイスできるスペシャリストとなる資格です。

上級は、ねこマスターレベルで、ねこの行動や気持ちを理解してストレスを予防、医療の知識にも精通している人に与えられる資格です。

話のネタになる⑤：新撰組検定

話のネタになる面白い資格5位は、新撰組検定です。
新撰組検定運営事務局が運営している資格です。

4級は隊士となり、新撰組に興味を持っている人でこれから知識を学びたい人用となります。
3級は組長となり、ドラマや映画、マンガ、小説などで新撰組を楽しむ人向けとなっています。

2級は副長となり、新撰組にあこがれを抱き、新撰組が実際にあゆんだ足跡や資料を理解する人用となります。
1級は局長となり、新撰組に関する資料を専門家なみに持ち、関連書籍を一通り読んでいる人向けの資格です。

話のネタになる④：阪神タイガース検定

話のネタになる面白い資格4位は、阪神タイガース検定です。
阪神タイガース認定事務局が主催しています。

しかも阪神タイガース球団認定というが魅力です。
試験会場でおこなう会場試験とインターネット上でおこなうネット試験があります。

試験会場でおこなう会場試験は、夏期におこなわれます。
阪神タイガースの豆知識、阪神タイガースを愛しているファンなら必ず欲しいと思う資格です。

話のネタになる③：新プロレス検定

話しのネタになる面白い資格3位は、新プロレス検定です。
新プロレス検定実行委員会が主催しています。

3級は別名ヤングライオン級と呼ばれ、2010年代のできごとやプロレスの基礎知識、現役レスラーに関する問題が出題されます。
2級は別名IWGP挑戦級と呼ばれ、プロレスの旗揚げから現在までの新日本プロレスの歴史やレスラーの名言、エピソードなどが出題されます。

級によって難易度の違いはなく、試験範囲が違います。
プロレスファンなら取得しておきたい資格です。

話のネタになる②：映画検定

話しのネタになる面白い資格2位は、映画検定です。
キネマ旬報社が主催しています。

4級、3級、2級、1級とあり、4級は初級の人向けで2000念移行の作品を中心にした、映画の歴史で欠かすことができない監督や俳優、映画用語、古典などが問題となります。
3級は中級コースとなり、簡単な映画用語や多くの人を集め映画史に欠かせない作品、映画会社、監督や俳優、スタッフについての問題が出題されます。

2級は上級の人向けで通常の映画史に欠かせない古典、あらゆる角度から映画の知識を問われる問題が出題されます。
B級作品やカルト作品も含めてなので映画に詳しい人用となっています。

1級は達人コースです。
マークシートの他記述式で出題されます。

映画の歴史はもちろん、映画用語、興行関連など映画全般をあらゆる角度から問われる問題となっています。

話のネタになる①：タオルソムリエ資格

話しのネタになる面白い資格は、タオルソムリエ資格です。
今治タオルが主催しています。

タオルの歴史、製造過程（綿花からタオル完成するまで）、タオルにまつわる専門用語、タオルの種類や用途、特徴、流通ルート、おすすめする方法などが出題されます。

100点満点中、80点以上で合格となります。
タオルを販売する人だけでなく、タオルをこよなく愛している人におすすめの資格です。

面白い資格一覧

面白い資格一覧をみていきましょう。
面白い資格一覧には、以下の20つがあります。

1. 箸検定
2. 花ソムリエ検定
3. 掃除検定
4. キッチンスペシャリスト検定
5. パンシェルジュ検定
6. フードアナリスト検定
7. 環境カオリスタ検定
8. 温泉ソムリエ検定
9. 東京シティガイド検定
10. インターネット旅行情報士検定
11. 京都観光検定
12. チョークアート認定講師
13. 似顔絵検定
14. フォトマスター検定
15. 世界遺産検定
16. JESCA®消しゴムハンコ技能認定
17. 江戸文化歴史検定
18. 調味料検定
19. ダイエット検定
20. 公認サンタクロース

面白い資格一覧を、それぞれ詳しくみていきます。

一覧①：箸検定

面白い資格では、箸検定があります。
世界で唯一の日本箸文化協会認定の資格です。

箸検定ベーシックは、箸ソムリエとなる箸のエキスパートの出発点です。
正しい箸の持ち方をマスターする他、箸の文化や箸の基本知識を学びます。

箸検定アドバンスは、箸の文化と和心や正しい橋の使い方、さらに和食マナーの基本を学びます。
さらに上級になると箸検定エキスパートとなります。

箸検定エキスパートは、箸のマナーの応用や箸を通して和の良き心を周囲の人に普及できる知識と心をやしないます。

一覧②：花ソムリエ検定

面白い資格でお花が好きな方におすすめなのが、花ソムリエです。
花ソムリエには、４つのライセンスがもうけられています。

どれを取得しても花ソムリエになることが可能です。
花検では、切花の正式名所や科名、その特性などが出題されます。
フラワーラッピングマイスター講習会は、パラレルの花束ラッピング、スパイラル花束ラッピング、鉢花ラッピング、ボックスラッピングに加え、それぞれのリボンワークを学びます。

カットフラワーアドバイザープロ検定では、切花の品質保持、花きの分類、生体、生理、鮮度保持剤などの知識が問われます。
エディブルフラワーコーディーネーター講習会は、エディブルフラワーの取り扱い時注意事項や寄せ植えなどの取り入れ方や食べ比べ、生春巻きやカナッペなどの簡単な調理実習がおこなわれます。

一覧③：掃除能力検定

面白い資格には、掃除能力検定というものがあります。
掃除能力検定は、一般社団法人 日本掃除能力協会が主催となります。

6歳から100歳までの方ならだれでも受験できます。
「住みよい社会を創るため」に知識や技能、さらに作法としての掃除を学び、温かい心と掃除能力を備えた人を増やしていきたいという思いが込められています。

5級から1級まであり、5級から3級までは初級から中級レベルです。
試験は、筆記試験のみとなります。

2級は筆記試験に加え実地試験があり6時間を要します。
1級は筆記試験、実地試験、論文作成、ボランティア活動が必須科目となっています。

一覧④：キッチンスペシャリスト検定

面白い資格には、キッチンスペシャリストと呼ばれるものもあります。
交易社団法人 インテリア産業協会が主催しています。

キッチンにある各種設備や機器について、相談に応じる、多様化するニーズに対応できる人に与えられる資格です。
キッチンスペシャリスト資格試験に合格して協会に登録すると認定されます。

リフォームや新築で家を建てる際に、キッチンスペシャリスト快適で使いやすい設備や機能を提案することができる資格です。

一覧⑤：パンシェルジュ検定

面白い資格の中には、パンシェルジュがあります。
パンシェルジュ検定運営委員会が主催しています。

3級、2級、1級からなり、3級はパンシェルジュベーシックと呼ばれパンの材料、器具、歴史、文化、マナー、衛星に関する問題が出題されます。
2級はパンシェルジュプロフェショナルと呼ばれ、3級の内容の他、パンのトレンド、コンビネーション、マーケットなど実践的な知識が問われます。

1級はパンシェルジュマスターとなり、3級と2級の内容に加え、パンにまつわる未来学、サービス学、健康学など高度で専門的な内容の問題となります。

一覧⑥：フードアナリスト検定

面白い資格には、フードアナリストがあります。
一般社団法人 日本フードアナリスト協会が主催しています。

フードアナリストは、4級から取得してきます。
3級、2級、1級とあり3級以上になると通信講座又は養成講座を修了したあとに二次試験に合格するとフードアナリスト®に認定されます。

4級では店の格付けの定義、テーブルマナー、食の安全を学びます。
3級は郷土漁師や食文化、食育、ワインとチーズについてなど食を奥深く学びます。

2級ではフードアナリストとして実践的に周囲の人々に働きかけることができるように食の情報の開設や文章力を鍛えます。
1級は2級と3級の内容に加えてさらに専門性と応用性を高めさらに味を正確に捉えるため味覚テストがおこなわれます。

一覧➆：環境カオリスタ

面白い資格には、環境カオリスタと呼ばれるものもあります。
公益社団法人 日本アロマ環境協会が主催しています。

在宅試験方式で、テキストを購入すると回答用紙が添付してありそこへ記入して郵送にて解答を提出し合格すると環境カオリスタに認定されます。
香りある豊かな社会を保全していく環境を大切にし、身近にできるエコアクションを実践する人を認定する資格です。

試験会場にいくのはちょっと無理かもという方には、簡単に取得できる資格なのでおすすめです。

一覧⑧：温泉ソムリエ検定

面白い資格には、温泉ソムリエもあります。
温泉ソムリエ協会が主催しています。

温泉ソムリエになるには、温泉ソムリエ認定セミナーを半日受講する又は温泉ソムリエ認定ツアーと呼ばれる1泊2日のツアーに参加することで認定されます。
温泉について詳しく知り、奥深い内容を学ぶセミナー及びツアーです。

温泉をただ楽しんでいるだけでなく、深く知ることでまた違った意味の温泉の醍醐味を味わうことができます。

一覧⑨：東京シティガイド検定

面白い資格の中には、東京シティガイドというものがあります。
公益財団法人東京観光財団が主催しています。

以前は、初級と上級がありましたが現在は東京シティガイド検定に統一されています。
日本国外だけでなく国内から東京に訪れる方々を観光案内できる人材を育成するために作られた資格です。

合格すると観光ボランティア組織のNPO法人の東京シティガイドクラブに加入することができます。
東京観光タクシードライバーになるためにはこの資格を取得することが必要となります。

一覧⑩：インターネット旅行情報士検定

面白い資格には、インターネット旅行情報士と呼ばれるものがあります。
株式会社 JTB総合研究所が主催しています。

2級と1級があり、2級ではインターネット上の旅行情報を効率よく検索でき、活用できる能力を問われます。
さらに、インターネットの仕組みも試験内容に入っています。
1級では2級の内容に加えて、旅行業におけるパソコンやインターネットの利用に関して職場で指導ができるかどうかが問われます。
その他にWEBサイトの運営や構築、ネットワークセキュリティーの知識も内容に含まれています。

一覧⑪：京都観光検定

面白い資格の中には、京都観光検定というものもあります。
京都商工会議所主催でおこなわれています。

3級、2級、1級とあり、3級では京都の歴史や文化についての基本的な知識が問われます。
2級では京都の歴史や文化を深く問われる試験となります。

1級になると一般的に知られている京都の歴史や文化だけでなく、広くは知られていない美術、庭園、伝統文化、京菓子、京料理、ならわし、ことばや伝説なども試験で問われます。

一覧⑫：チョークアート認定講師

面白い資格で最近のものでは、チョークアート認定講師です。
チョークアートのスクールはとてもたくさんあるのですが、その中でもCCA日本チョークアーティスト協会が有名です。

3級、2級、1級、ME、特級とわかれています。
認定校では、体験レッスン、基礎コース、プロコース、インストラクターコースがあります。

インストラクターコースがチョークアート講師となり、3級では体験レッスンのみ開催が可能です。
2級では体験レッスンに加え、基礎コースが開校できます。

1級になると体験レッスン、基礎コースに加え、プロコースのスクールを開校できます。

CAA日本チョークアーティスト協会の認定講師は特級・ME・1級・2級・3級にわかれています。

一覧⑬：似顔絵検定

面白い資格には、似顔絵検定があります。
日本似顔絵検定協会が主催しています。

級がたくさんあり、6級、5級、4級、3級、準2級、2級、準1級、1級となります。
6級では趣味や入門的に男女を描く能力、5級では趣味より少しレベルがアップした能力、4級には老若男女性の特徴を捉えて人物を描き分ける能力、3級はさらにレベルアップした人物の特徴を捉えた描き方、準2級は左右などの描き分け、アクションポーズなどの描画能力を問われます。

2級は背景も入れながらの描写能力をさらにレベルアップしたもの、準1級は指定されたアクションポーズやモノクロで人物を描く能力、1級ではさらにレベルアップした描写に乳幼児や物、動物などを描くことが必要とされています。

一覧⑭：フォトマスター検定

面白い資格には、フォトマスター検定もあります。
フォトマスター検定事務局が主催しています。

3級、2級、準1級、1級とあり、以前はフィルムカメラ分野、デジタルカメラ分野、フォトレタッチ分野から選択して受験する様式をとっていましたが、現在は共通問題として出題されています。
カメラを趣味で撮っている人から、カメラを職業にしたい人や更なるスキルアップをした人をバックアップする目的で運営している資格です。

個人だけでなく団体で受験することも可能な資格です。

一覧⑮：世界遺産検定

面白い資格には、世界遺産検定と呼ばれるものもあります。
NPO法人 世界遺産アカデミーが主催しています。

4級、3級、2級、1級、マイスターとあり、4級は基本的な世界遺産について、3級は世界遺産、日本の世界遺産、世界の自然及び文化遺産について問われます。
2級は3級の内容をさらに深くした世界遺産について問われます。

1級はまたさらに深く詳しいないようをマークシート方式で問われ、マイスターとなると記述問題や論文が問題として出題されます。

一覧⑯： JESCA®消しゴムハンコ技能認定

面白い資格といえば、 JESCA®消しゴムハンコ技能認定があります。
一般社団法人 JESCA日本イレイサースタンプ協会が主催しています。

資格には、アドバイザー、インストラクター、クリエイターとあります。
アドバイザーは初級で、消しゴムハンコの基本的な作り方をマスターしたい人用、インストラクターは消しゴムハンコのサークルを運営又は講師として活動したい人用、クリエイターはプロの消しゴムハンコの職人として販売活動や講師としての活動の場を広げ充実させたい人用となります。

一覧⑰：江戸文化歴史検定

面白い資格の中には、江戸文化歴史検定があります。
江戸文化歴史協会が主催しています。

3級、2級、1級にわかれていて、3級は美味しいレストラン、観光名所、ショッピングを楽しむ場所や円との交換レートなど短期の観光旅行に必要な知識が問われます。
2級はビザの取得から短期留学するための入学手続きの仕方、病気やケガなどの対処法や国の生活習慣や文化、伝統が問われます。

1級は旅行ガイドとして生計が立てられるレベルが求められます。
知られざる明天や手に入りにくいプレミアムチケットの入手方法、政治や経済、暮らし方や楽しみ方などが問われます。

一覧⑱：調味料検定

面白い資格には、調味料検定と呼ばれるものもあります。
調味料検定実行委員会が主催しています。

調味料「通」の初級と調味料「名人」の中上級があります。
しょうゆ、みそ、お酢、塩、砂糖などの基本的な調味料の種類や効果、調味料の活用方法が問われます。

さらに調味料の文化や歴史まで深く掘り下げた内容が出題されます。
公式テキストがあり、その中から問題が出題されているので勉強もしやすいです。

一覧⑲：ダイエット検定

面白い資格といえば、ダイエット検定もおさえておきたい資格です。
日本ダイエット協会が主催しています。

2級は生活アドバイザーとなり、ダイエットの基本的な知識、自分や友人さらに家族へ健康の知識を伝える資格です。
1級はプロフェッショナルアドバイザーとなり、健康やダイエットの知識を職業として活用できるレベルです。

トップはダイエットインストラクターとなります。
協会のセミナー講師、協会認定のスクールを開講できる資格です。

一覧⑳：公認サンタクロース

面白い資格で夢があるのが、公認サンタクロースです。
グリーンランドの国際サンタクロース協会が主催しています。

サンタクロースを職業にする資格です。
グリーンランドに住んでいる長老のサンタクロースを補佐する目的で協会がつくられました。

かなりの狭き門で、全世界で180人ほどしかいないのも驚きです。
公認サンタクロースは、クリスマスの時期に福祉施設や小児科病院で過ごす子どもたちにプレゼントを渡す役割があります。

その他に点灯式や記念撮影会のイベントに参加するサンタクロースです。

面白い国家資格一覧

面白い国家資格にはどのようなものがあるのでしょう。
面白い国家資格には、以下の10つがあります。

面白い国家資格①：アマチュア無線技士

面白い資格の国家資格は、アマチュア無線技士です。
公益財団法人 日本無線協会が主催しています。

4級、3級、2級、1級にわかれています。
4級は小学生でも取得できる簡単なアマチュア無線についての試験がありますが、モールス運用ができません。

3級はアマチュア無線の基本的な内容及びモールス通信についての問題が出題されます。
2級はアマチュア無線についての深い知識とモールス通信関連の問題が多く出題されます。

1級は問題の難易度が高く短大卒以上の学力が必要となります。
1級に合格するとほとんどの業務や範囲でのアマチュア無線ができるようになります。

面白い国家資格②： 園芸装飾技能士

面白い資格で国家資格といえば、園芸装飾技能士です。
厚生労働省が主催しています。

3級、2級、1級からなり、3級は室内の園芸装飾と観賞用の植物の管理や維持方法が問われます。
2級では3級以外の室内の園芸装飾や観賞用植物の管理、維持に加え、インドアガーデンの製作技能が問われます。

1級はインドアガーデンの製作や設計図、仕様図を作成する技能、室内園芸の装飾や観賞用の植物の維持や管理だけでなく精算までが課題となっています。

面白い国家資格③：高圧ガス移動管理者

面白い資格の中で国家資格なのが、高圧ガス移動管理者です。
経済産業省が主催しています。

高圧ガス移動管理者の資格を取得するためには、試験を受ける前に講習会に2日間出席する必要があります。
講習会に出席したあとに、筆記試験に合格すると高圧ガス管理者として資格が与えられます。

合格率は6割りの正解率で、約85%とかなり高確率です。

面白い国家資格④：ピアノ調整技能士

面白い資格で国家資格なのが、ピアノ調整技能士です。
厚生労働省が主催しています。
3級、2級、1級とあります。

どの級も専門学校に通い取得します。
3級と2級は専門学校に通っている間に取得できる資格です。

3級はアップライトピアノという種類のピアノの修繕や調律が主体です。
2級はアップライトピアノに加えグランドピアノの修繕や調律に加え整調もおこないます。

1級はアップブライトピアノとグランドピアノの両方の修繕や調律、調整が短時間にできることに加えて学科試験もあります。

面白い国家資格⑤：テクニカルイラストレーション技能士

面白い資格の中で国家資格は、テクニカルイラストレーション技能士です。
中央職業能力開発協会が主催しています。

3級、2級、1級からなっています。
3級は第三角法で描かれた課題図をもとに、等角投影図又は等測投影図を立体外観図と呼ばれるものにCADで作成します。

2級は第三角法で描かれた課題図を元に部品図や組立図、等角投影図又は等測投影図を立体分解図としてCADで作成します。
1級は第三角法の課題図の組立図、等角図によって立体組立立断面図をCADで作成します。

面白い国家資格⑥：電気主任指導者

面白い資格の国家資格には、電気主任指導者というものもあります。
経済産業省が主催しています。

第三種、第二種、第一種に資格がわかれています。
第三種では電子理論、電気理論、電気計測、電子計測、発電所や発電所の設計や運転、送電線路や配電線路の運用や設計、電気材料、パワーエレクトロニクスについて問われます。

第二種と第一種は一次試験と二次試験の両方があり、第三種の内容に加え電動気応用、照明、電熱や電気化学、電気加工、自動制御などの知識がとわれます。

面白い国家資格➆：視能訓練士

面白い資格には、視能訓練士という国家資格もあります。
厚生労働省が主催しています。

視能訓練士になるためには、高等学校卒業後、視能訓練士養成施設で3年以上学ぶことが必要となります。
短大卒の場合は、1年以上と養成施設で学ぶ期間が短くなります。

看護師や保育士などの履修がされている人も1年以上となります。
卒業後は、国家試験を受けて合格すると視能訓練士として資格を与えられます。

面白い国家資格⑧：キャリアコンサルタント

面白い資格には、キャリアコンサルタントというものもあります。
厚生労働省が主催しています。

資格を取得するためには、厚生労働大臣が認定する講習課程を修了する又は、職業生活設計又は職業能力開発及び向上のうちいずれかに関する業務を3年以上経験した者が学科試験又は実技試験に合格すると資格を与えられます。

キャリアコンサルタントと同等以上の学科試験に合格していれば学科試験は免除されるため、実技試験のみとなります。

面白い国家資格⑨：資格学芸員

面白い資格には、資格学芸員と呼ばれるものもあります。
文部科学省が主催しています。

資格学芸員になるためには、二つのルートがあります。
ひとつは、高等学校を卒業した後、大学で博物館学などの単位を取得し学芸員の資格を取得した後、公務員試験又は採用試験を受け国立博物館に勤務して取得する方法。

もうひとつは、高等学校卒業後、大学を卒業、学芸員認定試験に合格後に私立博物館に勤務し取得する方法です。

面白い国家資格⑩：コンクリート破砕器作業主任者

面白い資格で国家資格なのは、コンクリート破砕器作業主任者です。
都道府県労働局が主催しています。

資格を取得するためには、いくつか条件があります。
実務経験が2年以上、大学や専門学校で1年以上実務を経験している者、発破技士有資格者のうち実務経験が1年以上の者、甲種及び乙種の火薬類製造保安責任者又は火薬類取り扱い責任者のゆう資格者、甲種及び乙種の丁種上級保安技術職員試験合格者、甲種又は乙種、丁種の坑外保安係員の合格者、甲種又は乙種の発破係員試験合格者、発破実技講習の修了者が取得できる資格です。

面白い資格を取得して自分の可能性を広げましょう

面白い資格には民間だけでなく国家資格にも色々な種類があります。
今回紹介した中で、自分に得意な分野がありましたら挑戦してみましょう。

面白い資格を取得して自分の可能性を広げましょう。
気分転換に取得した資格があなたの未来をより豊かにしてくれます。

今現在役に立たなくても、取得しておくだけで困った時に力を貸してくれます。