ハイブランドとは?レディース・メンズ別ハイブランド20選
高級ブランドは憧れの商品で、一度は持ちたいと考える人も多いでしょう。 そんな高級ブランドはハイブランドと呼ばれていますが、どのようなブランドがあるのでしょうか。 そこで、メンズ、レディースのそれぞれのハイブランドと言われているブランドを紹介します。 また、恋人や友人に贈ると喜ばれるハイブランドの商品も見ていきます。
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「ハイブランド」とは?
ハイブランドとは" high brand"と表記します。
この"high"は高い、高級という意味なので、数々のブランドの中でも最上級ということを意味します。
つまり、ハイクラスのブランドです。
元々、ハイブランドの商品は伝統もあり、品質にこだわって作られています。
それらの商品は上流顧客の為に作られていて、価格も高く、商品の信頼性も高いのが特徴です。
また、ハイブランドの知名度も高く、その名は世界中に知られています。
そのため、海外の著名人などもハイブランドの広告をしたりするのがステータスになることもあります。
ハイブランド一覧【レディース】
レディースの主なハイブランドを見ていきます。
- CHANEL/シャネル
- Louis Vuitton /ルイ・ヴィトン
- Christian Dior/クリスチャン・ディオール
- Yves Saint Laurent/イヴ・サンローラン
- PRADA/プラダ
- Chloe/クロエ
- Hermès/エルメス
- Dior/ディオール
- Gucci/グッチ
- Cartier/カルティエ
具体的に見ていきましょう。
①:CHANEL/シャネル
ココ・シャネルが興したフランスのハイブランドです。
レディースを中心に展開しており、洋服の他、化粧品、香水、宝飾品や時計など幅広い分野に渡ります。
シャネルのコンセプトは古い価値観に捉われない女性像なので、今までの時代の女性のファッションを大きく変えたブランドです。
また、自立した女性向けのファッションとして、働きやすいようなジャージ素材の洋服やツイード素材のスーツなども作成し、レディースファッションの歴史を塗り替えていきました。
初めて作られた香水の「No.5」は世界的にも有名です。
②:Louis Vuitton /ルイ・ヴィトン
スーツケース職人だったルイ・ヴィトンが創設したフランスのハイブランドです。
元は、カバンの専門店であったが、今では洋服、装飾品、小物など多岐にわたります。
ルイ・ヴィトンの中にも様々なシリーズが存在し、一番有名なのはモノグラムで、その他にダミエ、エピ、タイガなど、多くのシリーズを有しています。
レディース、メンズ共に展開しており、世界中で人気があるハイブランドです。
そのため、コピー商品も様々な国で作られており、本物を見分ける為の情報もたくさん出回っています。
③:Christian Dior/クリスチャン・ディオール
ファッションデザイナーのクリスチャン・ディオールが創立したフランスのハイブランドです。
オートクチュールを始め、バッグ、宝飾品、コスメ、服飾となどを展開しており、世界中で知名度も高いでしょう。
いくつかのラインを展開しており、オートクチュールはディオール オートクチュール、ウィメンズラインはディオール オートクチュール、メンズラインはディオール オム、ベビーラインはベビー ディオールと呼ばれています。
ブティックは世界の都市部に作られています。
④:Yves Saint Laurent/イヴ・サンローラン
「YSL」のロゴがブランドアイコンであるフランスの世界的ハイブランドです。
このブランドロゴはアドルフ・ムーロン・カッサンドル氏のデザインです。
洋服やバッグ、靴などのアパレル系の商品はイヴ・サンローラン(リヴ・ゴーシュ)、コスメや香水はイヴ・サンローラン・ボーテとされています。
⑤:PRADA/プラダ
ミラノに本社を置く、イタリアのハイブランドです。
プラダの中には日本でも人気のあるミュウミュウも展開しています。
世界中から珍しい素材を集め、高品質の革を使った製品を製造していたので、それが評判となってイタリア王室の御用達になりました。
特に、旅行用バッグに用いた工業用防水ナイロン素材であるポコノ製のバッグが開発されたことで、それを流用したリュックサックやバッグが爆発的に人気となり現在でもその人気は衰えていません。
⑥:Chloe/クロエ
ギャビー・アギョン氏が創設したフランスのハイブランドです。
元々は、オートクチュールのみを取り扱っていました。
そのため、一部の富裕層でのみでしか流通していませんでした。
しかし、一般層でそのコピー品が出回ってしまい、品質が悪く着心地が悪い製品が広がってしまい、それを危惧してラグジュアリー・プレタポルテと称して、既製品を作ることになりました。
このプレタポルテという言葉はクロエが生み出したと言われています。
⑦:Hermès/エルメス
世界的にも有名なフランスのハイブランドです。
創業当時は馬具工房でしたが、自動車の発展に伴い、カバンや財布などの皮革製品に切り替え、ハイブランドと成長していきました。
特に有名なのが、エルメスのケリーバッグです。その他、カジュアルバッグとされるバーキンなど、日本でもその人気は非常に高くなっています。
⑧:Christian Dior/クリスチャン・ディオール
ファッションデザイナーのクリスチャン・ディオールが創立したフランスのハイブランドです。
Dior Haute Couture/ディオール オートクチュールはオートクチュールライン、Dior/ディオールはウィメンズライン、Dior Homme/ディオールオムはメンズライン、BabyDior/ベビー ディオールはベビーラインとなっています。
⑨:Gucci/グッチ
グッチオ・グッチが1921年に創設したイタリアのハイブランドです。
バッグや靴、サイフなどの皮革商品の他、服や宝飾品、時計、香水などを幅広く展開しています。
ブランドを創設後、第二次世界大戦が始まり、イタリアでも皮革は統制品となってしまい使えなくなり、その代用品としてキャンバス地にコーティングをして使用したことが思わぬ人気を生んだという歴史があります。
また、代用品として竹素材を利用したことで、バンブーと称される人気アイコンとなりました。
⑩:Cartier/カルティエ
フランスのハイブランドで、主にジュエリー、高級時計などを取り扱っています。
フランスでは王の宝石商、宝石商の王と称されるほどの名門ブランドです。
カルティエで有名なのが3連リングと言われる指輪で、愛を表すピンクゴールド、忠誠を表すイエローゴールド、友情を表すホワイトゴールドの3つの輪がデザインされたものです。
日本では、1980年代後半まで「カルチェ」と表示されて発音されていましたが、その後、英語圏市場の発音に近い「カルティエ」に統一され現在に至っています。
ハイブランド一覧【メンズ】
メンズの主なハイブランドを見ていきます。
- Louis Vuitton /ルイ・ヴィトン
- Gucci/グッチ
- Balenciaga/バレンシアガ
- RALPHLAUREN/ラルフローレン
- BURBERRY/バーバリー
- ARMANI/アルマーニ
- Hermès/エルメス
- PRADA/プラダ
- LOEWE/ロエベ
- Dunhill/ダンヒル
具体的に見ていきましょう。
①:Louis Vuitton /ルイ・ヴィトン
1854年にパリで創業されたフランスのハイブランド。
レディースのみならずメンズも展開しています。
ルイ・ヴィトンの象徴でもあるLとV、花、星を組み合わせたデザインを考案したのは2代目のジョルジョ・ヴィトンです。
コラボ商品も多く、日本では村上隆や草間彌生とのコラボレーションの商品があります。
②:Gucci/グッチ
1921年にフィレンツェで創立されたハイブランド。
世界中に愛用者がおり、オードリーヘップバーンやジャクリーン・ケネディなどの多くの著名人から愛されたと言われています。
近年では、キャメロンディアス、ニコール・リッチー、デビット・ベッカム夫妻もグッチの愛用者として有名です。
また、モナコ皇太子であったレーニエ公の結婚式で、引出物にグッチのブランドが採用されたことで、世界的ハイブランドの確固たる地位を確立しました。
③:Balenciaga/バレンシアガ
スペイン人のクリストバル・バレンシアガが1914年に創立したハイブランド。
服飾を中心に、靴、バッグなどのレザーグッズ、宝飾品や時計、香水などの商品を展開しています。
シャネルやクロエなどと並び、ハリウッド女優が多く愛用するブランドのひとつです。
日本では、中央部にジッパーポケットを配置して、その下にベルトをスタッズ固定したデザインのバッグや財布などが有名で男性の愛用者も多いでしょう。
④:RALPHLAUREN/ラルフローレン
アメリカのニューヨーク出身のファッションデザイナーのラルフ・ルーベン・リフシッツが創立したハイブランドです。
特に、高級スーツやポロシャツなどのメンズウェアが有名で、アメリカのトラディッショナルの代表的ブランドとして、ブルックス・ブラザーズと並ぶ地位を確立しています。
名称は「ラルフ」「ポロ」として知られています。
⑤:BURBERRY/バーバリー
イギリスを代表するハイブランドの一つです。
1870年にトーマス・バーバリーによって創立されました。
品質にこだわったその製品は世界的にも成長していき、キャメル地に黒、白、赤で構成されたバーバリーのチェックはあまりにも有名です。
日本でも高い人気をほこり、ルイ・ヴィトンと並んで人気の高いブランドで、日本市場における外資系ブランド売上げ第2位を占めていたこともあります。
⑥:ARMANI/アルマーニ
ジョルジオ・アルマーニが1975年に設立したハイブランドです。
ファッション業界の中でも最も権威のあるブランドと言われています。
メインのブランドは「ジョルジオ・アルマーニ」で、その他、高級レストラン、リゾートなど、多岐にわたる事業を展開しており、総称して「アルマーニ」と呼ばれています。
⑦:Hermès/エルメス
1837年に高級馬具の製造工房を開業したことが始まりとされるハイブランド。
1920年にハンドバッグ部門をスタートさせ、クージュ・セリエという鞍を縫う時の製法を生かした作られた革のバッグが人気を呼ぶことになります。
また、1979年に時計の「アルソー」を発売し、この時から時計部門に参入しました。
⑧:Salvatore Ferragamo/サルヴァトーレフェラガモ
イタリアのフィレンツェを本拠地とした靴を中心とした革製品を扱うイタリアのハイブランドです。
顧客にはイングリッド・バーグマン、オードリー・ヘプバーン、マリリン・モンローなど多数のハリウッド女優や映画俳優がいます。
足の構造を細かく分析して作り上げられた製品は、機能性に優れており、オリジナリティ溢れる高いデザイン性、素材の品質の高さより、一流ブランドの地位を確立していています。
⑨:LOEWE/ロエベ
スペインのハイブランドです。
ルーツは、皮革工房として数人のスペイン人の職人によって、レザーケースやバッグ、財布などを制作していたと言われています。
その後、高品質でオリジナリティのある製品が高く評価され始めて、1905年にアルフォンソ13世から王室御用達の称号を授かりました。
2013年からはジョナサン・アンダーソンが引き継いでおり、ブランドの伝統を保ちつつも、新しいブランドイメージも展開して若い世代に向けて新生ロエベを発信しています。
⑩:Dunhill/ダンヒル
イギリスを代表するハイブランドです。
当時、自動車の普及し始めたころで、オープンカーでも使用できるようなコートやゴーグル、革製品を販売して、そのデザイン性の高さと機能性を備えた商品は瞬く間に人気となりました。
その後、ライターやたばこ関連の製品を展開していきました。
日本では40~50代の男性に人気の高いブランドです。
彼氏へのプレゼント向けハイブランドアイテム
財布
1941年にニューヨークのマンハッタンで創業されたアメリカのハイブランドです。
高級皮革製品で商品は作られており、日本では20~30代の若い層に人気です。
ロゴの特徴であるCのデザインされた財布やパスケース、バッグなどが主力商品で、レディース、メンズ共に展開しています。
商品の種類が豊富なのでプレゼントに最適。
こちらの財布はファスナー開閉式なので、中身が飛び出す心配がありません。
カード入れ、ポケット、ファスナー付きの小銭入れなどがあり機能性も充分です。
ネクタイ
アルマーニはメンズに人気のあるハイブランドです。
しかし、彼氏へのプレゼントでアルマーニの洋服は費用的にきつい。
そこで、ネクタイをプレゼントしましょう。
彼氏もアルマーニを身につけることでテンションが上がること間違いなし。
こちらのネクタイは黒がベースで、白の細いラインがデザインされているので、どのようなスーツでも合わせやすいでしょう。
また、細身なので若い世代の細身のスーツにもぴったり。彼氏へのプレゼントにおすすめです。
靴
世界中の貴族や王室に愛されるハイブランドのシューズといえばフェラガモです。
足に心地よい計算されたデザイン性と機能性。熟練の職人が丁寧に作り上げられた靴は、長い間お付き合いが出来るでしょう。
本物の靴を望む彼にはフェラガモの靴がおすすめです。
履いているだけで品格があり、高級感が溢れているので、着ている洋服もレベルアップしてくれるでしょう。
このシューズはベーシックなデザインなので、様々な洋服に合わせられます。
バッグ
ダンヒルのメンズビジネスバッグです。
ブラックのスタンダードなスタイルなので、どのようなスーツでも合うでしょう。
ショルダーストラップは取り外しが出来るので、仕事のスタイルに合わせて変えられます。
カバンの内部はファスナー付きのポケットやオープンポケットなど、いくつかのポケットがついているので、カバンの中が散らかることもありません。
タフで軽量なので、外でビジネスをする彼氏におすすめのプレゼントです。
友達へのプレゼント向けハイブランドアイテム
ポーチ
女性がもらって嬉しいプレゼントといえばポーチでしょう。
特に、友達のプレゼントであれば、あまり値段が高いものならば逆に気を使わせてしまいます。
でも、ハイブランドのものをプレゼントしたい。
そこで、ポーチがおすすめです。
カバンの中の整理するのにも便利ですし、化粧品を入れたり、おやつを入れたり、小銭入れにしたりと、使い方も自由に決められます。
このポーチはブラックとイエローのYSLロゴがあしらわれており、可愛らしさと格好良さを兼ね備えています。
ネックレス
イタリアのフィレンツェで創立されたイタリアのハイブランドです。
伝統の職人さんが作った、最新のトレンドのネックレスは、多くのセレブの方に愛用されています。
このネックレスのデザインは、デイリー使いでもファッショナブルなシーンでも両方活用できるでしょう。
また、シンプルで上品なので、年齢を問わないネックレスとなっています。
グッチらしいトップのデザインは、シンプルな洋服をワンランクアップさせてくれるでしょう。
ハンカチ
ラルフローレンのハンカチギフトセットです。
持ち歩きやすい小さめのタオルハンカチが2枚セットになっています。
手触りもよくて可愛いらしいデザインはプレゼントにぴったりです。
カラーは2カラーなので、カップルへのお返しにも使えます。結婚の内祝い、記念日、お祝い、新築祝いなど、あらゆるシーンに使えるハイブランドのハンカチです。
シンプルながらラルフローレンのロゴがきらりと光るハンカチです。
香水
マリリン・モンローが愛用していたと言われるハイブランドであるシャネルの5番です。
ほのかに香る女性らしいフローラルの香りは多くの女性を魅了するでしょう。
女性へのおしゃれなプレゼントとしておすすめです。
香りはもちろんですが、ボトルもおしゃれなので、洗面所に置いてあるだけでテンションがあがります。
ハイブランドのよさとは?
ハイブランドを身につけるメリットを見ていきましょう。
- 高品質
- ステータス
- 価値が下がりにくい
- 大切にする
- アフターサービスが充実
- 長く使える
- モチベーションが上がる
- 流行に流されない
具体的に見ていきます。
よさ①:高品質
ハイブランドの一番の良さは品質でしょう。
素材にこだわり、縫製や機能性にもこだわっているので、品質が高くなっています。
また、一流のデザイナーがデザインしているので、デザイン的にも評価が高く、おしゃれなところがハイブランドの良さでしょう。
よさ②:ステータス
ハイブランドを持つことのステータスもメリットでしょう。
ハイブランドはやはり値段が高い物。
しかし、それらを買える金銭的余裕や、それらの職業についているという社会的なステータスを証明できるものとも言えるでしょう。
そのため、ハリウッド女優や俳優、その他の著名人などは、こぞってハイブランドを持つのでしょう。
よさ③:価値が下がりにくい
ハイブランド以外の商品は、数十年経てば、中古品としても買い取りしてもらえないことが多いでしょう。
しかし、ハイブランドは、買い取り価格がつくので、商品価値が落ちにくいとも言えます。
中には、プレミアがついて、買った時の値段より高くなるものもあります。
よさ④:大切にする
ハイブランドのような良い品物を持つと扱いが丁寧になるでしょう。
特に、プレゼントで貰ったりすると、高価なものだとわかっているので、自分がいかに大切にされているかということも気付けるでしょう。
そして、高級な革製品で作られているものも多いので、自分でメンテナンスしたりして、長く愛用しようとします。
つまり、物を大切にする習慣がつきます。
よさ⑤:アフターサービスが充実
ハイブランドのお店で商品を買うと、その後のアフターサービスが充実しています。
例えば、ハイブランドのバッグならば、簡単なほつれなどは無償で修理してくれるところも多く、安心して長く愛用することが出来るでしょう。
また、故障したりしても、部品がストックされていることが多く、多少古い商品でもメンテナンスしてくれます。
よさ⑥:長く使える
高品質でアフターサービスが充実していると、長く愛用出来るでしょう。
ハイブランドは値段も高いので、できるだけ愛用したいもの。
でも、壊れてしまったりしては使えません。
しかし、ハイブランドは、作りがしっかりしているので、かばんにしてもへたりが少なく、逆に高級な皮革は使えば使うほど味が出て高級感が増すでしょう。
よさ⑦:モチベーションが上がる
ハイブランドを身につけているとモチベーションが上がるでしょう。
これらに見合った人物になろうとしますし、ハイブランドを身につけている時には、背筋が伸びるような感じがします。
また、自分へのご褒美としてハイブランドを手に入れると、またこの先も頑張ろうという張り合いもできるでしょう。
そして、成功した時にハイブランドも買えるようになったと優越感も得られます。
よさ⑧:流行に流されない
ハイブランドの中でも、流行りのデザインは存在します。
しかし、ハイブランドのいわゆるブランド名は古くなることはありません。
一般のメーカーの場合、流行りすたりが激しくて、一時期流行ったとしても、数年経つと、そのメーカーがなくなってしまい、時代遅れになることもあります。
しかし、ハイブランドにはそういったことがなく、安心して長く使えるでしょう。
逆に、古いものは、アンティークとしておしゃれ度が増します。
ハイブランドを身につけるときの注意点
ハイブランドを持つ時に気をつけたいことを見ていきましょう。
- 正規品かどうか
- 保存方法
- コーディネイト方法
具体的に見ていきます。
注意点①:正規品かどうか
ハイブランドはコピー商品が多く出回ります。
それは、ブランドというステータスがあるため、そのロゴを付けるだけで売れてしまうからでしょう。
そのため、直営店でなければ、偽物を手にしてしまう恐れがあります。
そのため、あまりにも正規品との値段が違い過ぎる物、海外の知られていないお店などで買うのは避けておきましょう。
少し安い値段で手に入れたいならば、大手のリサイクルショップが良いでしょう。
そういったお店は買い取りの際にきちんと鑑定しているので安心です。
注意点②:保存方法
ハイブランドは高級皮革を使っていたりするので、メンテナンスや保存方法に気をつけましょう。
せっかくのハイブランドでも、扱い方を間違えると長く使えなくなる恐れがあります。
雨に濡れたりした時には、乾いた柔らかい布で拭いたり、保存袋に入れて保存しておきましょう。
また、洋服も自分で洗濯したりせずに、必ず専門のクリーニング業者に出すようにします。
扱いが分からない場合は、ハイブランドのお店に直接聞いてみましょう。
注意点③:コーディネイト方法
ハイブランドを身につける時には、コーディネイトにも気をつけましょう。
せっかくのハイブランドでも扱い方を間違えると、台無しになってしまいます。
ハイブランドで全身かためてしまったり、カジュアルな席にハイブランドを持ちこむと、アンバランスになったりしてしまいます。
それだけ、ハイブランドは注目されるアイテムだからです。
そのため、それらをあるだけ身につけてしまうと、嫌味な感じになってしまいます。
ハイブランドをうまく取り入れましょう
ハイブランドは憧れのアイテムでしょう。
しかし、値段も高いですし、なかなか簡単には手に入りません。
しかし、小物やバッグなど、一点に絞れば買えない訳ではありません。
そこで、普段使いの洋服とハイブランドをうまくコーディネイトすることです。
ハイブランドの小物で洋服を引き立てても良いですし、カバンをハイブランドにして、アクセントにしても良いでしょう。
つまり、ひとつハイブランドがあれば、それだけでゴージャスなコーデも可能ということです。
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