アイロン台の代用品12選!上手にアイロンをかけるコツ&代用の注意点
アイロン台って持っていてもいざ使うとなった時に取り出すのが面倒なアイテムですよね。 でも、シワシワの洋服を着て出かけるなんて格好悪い。 そんな時にはアイロン台の代用品となってくれるアイテムを使いましょう。 代用品でも上手にアイロンをかけるコツと注意点を知っていれば、アイロン台をわざわざ取り出す面倒も無くアイロンがけができますよ。
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アイロン台は出すのが面倒!
ワイシャツやシワのつきやすい素材の洋服を持っていると、アイロンがけは欠かせない作業です。
しかし、いざアイロンをかけようと思ったときに面倒なのがアイロン台を出すこと。
場所を取るし、アイロン台を出してアイロンがけをしても、一度しまってしまうとまた取り出すのがとても面倒。
ワイシャツなど洋服をハンガーにかけたままアイロンがけができたらいいのに、と感じる事もあるでしょう。
また、通販などでハンガーに洋服をかけたままスチームで洋服のシワを伸ばしてくれるというようなアイテムもありますよね。
しかし、アイロン台を出すのが面倒だからという理由でそういった物を買うのもなんだか違う気がする。
アイロン台の代用として使える物が身近にあると便利ですよね。
アイロン台の代用になるもの
いちいち取り出さなくてはならないアイロン台は面倒。
そんな時にアイロン台の代用として使える物をいくつかご紹介しますね。
- 座布団
- バスタオル
- ベッド
- 布団
- 毛布
- テーブル
- まな板
- ティッシュ箱
- 段ボール
- 雑誌
- 新聞紙
- アイロンマット
代用①:座布団
身近なアイロン台の代用品、一つ目は座布団です。
理想は木綿の固めの座布団。
アイロン台の代用として洋服のアイロンがけの時に役立ってくれます。
座布団ならば、普段から使用していればアイロン台のようにしまい込んでしまって出すのが面倒と感じる事も無いので、アイロン台の代用品として使えますね。
代用②:バスタオル
バスタオルもアイロン台の代用品として使う事ができます。
バスタオルにも様々な種類がありますが、厚めの生地の物がおすすめです。
また、使い捨てできるような物の方が安心してアイロン台の代用品として使う事ができますね。
バスタオルも普段から使う物ですから、アイロンを急いでかけたい時、アイロン台を出している時間の無い時は役立ってくれそうです。
代用③:ベッド
ベッドもアイロン台の代用品として使う事ができます。
ただ、マットレスが柔らかいとアイロンをかけにくいので、硬めのベッドをお使いの方におすすめの方法になります。
ベッドはアイロン台のようにしまい込んでしまう事は無い物なので、今すぐアイロンをかけたいという時に使えるアイテムですね。
アイロン台として使う時には、シーツや布団を焦がしてしまわないように注意してください。
代用④:布団
布団もアイロン台の代用品になります。
布団をアイロン台として使う時も、焦がしてしまわないように注意が必要になります。
アイロンをかける時には、シーツにも気をつけましょう。
知らない内に巻き込んで、焦がしてしまっては、アイロン台を探して出すよりも面倒が増えてしまいます。
代用⑤:毛布
柔らかい毛布もアイロン台の代用品として使う事ができるんですよ。
ただ、毛布は布団のようにしっかりと厚みのある物ではないので、毛布自体がシワにならないように気をつけて使う必要があります。
床やテーブルの上にきっちりと広げてから、洋服のアイロンがけをしましょう。
毛布もアイロンの熱で焦がしてしまわないように注意してくださいね。
代用⑥:テーブル
木のテーブルもアイロン台の代用品として使えます。
しかし、アイロン台として使う時には、テーブルに直接洋服を置くのではなく、タオルなどを必ず敷いてから洋服をその上に置いてアイロンがけをしてください。
テーブルはアイロン台の代用品になるアイテムの中では一番アイロン台に近く、すぐにアイロン台の代用品として使えるアイテムなので便利ですよ。
代用⑦:まな板
小さいですが、まな板もアイロン台の代用品になります。
まな板も、アイロン台として代用するならば木でできたまな板を使ってくださいね。
シワになってしまったハンカチや、シャツの襟のアイロンがけをするだけならば、大きなアイロン台を探して出すよりも、まな板で代用した方が手早くアイロンがけをする事ができます。
まな板をアイロン台として使う際には、タオルや手ぬぐいをまな板の上に敷いたり、まな板に巻いたりしてからアイロン台として使ってくださいね。
代用⑧:ティッシュ箱
少々頼りない気もしますが、紙でできているティッシュ箱もアイロン台の代用品として使えるんですよ。
ティッシュ箱は小さいので、ハンカチやワイシャツの襟部分など小さい物や小さい部分をアイロンがけする時にアイロン台として使う事ができます。
ティッシュ箱に手ぬぐいやタオルを巻いてからシャツなどのアイロンがけしたい物を置いて、アイロンがけしてくださいね。
代用⑨:段ボール
引っ越したばかりのタイミングで、出かける時に着ようと思っていた洋服がシワだらけなんて事もありますよね。
そんな時は普段以上にアイロン台を探して出すのが面倒に感じるでしょう。
段ボールも紙でできているのでアイロン台の代用品として使えます。
しかも、段ボールはそれだけでしっかりとした厚みや硬さがあるので、焦がしてしまったりしないように気を付ければ、アイロン台としてとても活躍してくれますよ。
段ボールの段差などが気になる時は、段ボールにバスタオルを巻いて使用してみてください。
安定性のある段ボールにバスタオルを巻く事で平らな面ができる事で、段ボールだけで使用するよりも使いやすくなります。
代用⑩:雑誌
読み終えた雑誌もアイロン台の代用品として使う事ができます。
シャツなどの大きな物をアイロンがけするには不便かもしれませんが、ハンカチやシャツの襟などの細かな部分をアイロンがけするのであれば十分に役立ってくれるはずですよ。
雑誌も段差が気になるようであれば、タオルやバスタオルを使って平らな面を作りましょう。
代用⑪:新聞紙
新聞紙もアイロン台の代用品になります。
ただ、新聞のインクはスチームなどを使って水に濡れると移りやすくなるのでスチームなどを使用する時には新聞紙の上にバスタオルなど厚めの布を敷くと安心ですね。
新聞紙は身近にあるアイテムなので、アイロン台を探して取り出す手間が無く、急いでアイロンをかけたい時などに役立ってくれるでしょう。
代用⑫:アイロンマット
アイロン台の収納や出し入れが面倒だと感じている方で、日常的にアイロンを使う方にはアイロンマットがおすすめです。
アイロン台とは違い、アイロンマットは巻いたり畳んだりする事ができるので、収納場所もとらず、使いたい時にすぐに取り出す事ができる便利アイテムです。
その他の代用品とは違い、アイロンをかけるために作られている物なので安心してアイロンがけができますよ。
頻繁にアイロンを使用する方で、アイロン台の収納や取り出す事が面倒だと感じている方にはアイロンマットが便利でぴったりです。
代用のアイロン台を使いこなすコツ
アイロン台の代用品を使う時のアイロンをかけるコツをご紹介します。
これを知っていれば、アイロン台を使ったアイロンがけの時も役立ちますよ。
- 霧吹きを使う
- 襟は裏表アイロンがけする
- 袖は縫い目を気をつける
- 身ごろは順番を決める
コツ①:霧吹きを使う
綿の素材の洋服はシワになりやすいので、アイロンをかけるまえに霧吹きを使って洋服を湿らせておきましょう。
アイロンがけをする前のこのひと手間で、洋服のシワが伸びやすくなります。
ワイシャツなどはシワが目立ちやすいので、アイロンがけする前には霧吹きを使っておきましょう。
コツ②:襟は裏表アイロンがけする
アイロンがけは細かいパーツからおこなっていきます。
ワイシャツなどの襟は生地が厚く作られていますよね。
そこで、裏と表の両面をアイロンがけします。
裏と表の両面をアイロンがけする事によって、シワがきっちりと伸びてピンとしたきれいな襟にする事ができますよ。
襟は裏から、布を少し引っ張るようにして襟の先から中心に向かってアイロンをかけていきましょう。
表も同じように、襟の先から中心に向かってアイロンを動かしてください。
コツ③:袖は縫い目を気をつける
袖のアイロンがけは縫い目に注意しましょう。
洋服の縫い目を押さえて、シワを伸ばしたら袖口から肩へ向かって直線を意識してアイロンをかけていきます。
ワイシャツなどは袖がキチっとアイロンがけできていないとだらしなく見えてしまうので注意が必要です。
コツ④:身ごろは順番を決める
洋服のアイロンがけの最後が身ごろのアイロンがけです。
身ごろは広いので、アイロンがけする順番を決めておくときれいにアイロンがけができますよ。
右身ごろからアイロンをかけ始めて、右の脇、後ろ身ごろへ移動して左の脇、最後に左身ごろをアイロンがけするというように順番を決めておくと、アイロンがけしながら洋服にシワが寄ってしまう事も無くアイロンがけできます。
脇のアイロンがけをする時には、布を少し引っ張りながらアイロンがけするときれいに仕上げる事ができますよ。
アイロン台を代用するときの注意点
代用品をアイロン台として使ってアイロンがけする際の注意点を覚えておきましょう。
- 熱に注意
- 紙製品はボロボロになる
- タオルを準備しておく
注意点①:熱に注意
木製のテーブルをアイロン台の代用として使う場合、アイロンがけする洋服が少なければあまり心配はありませんが、沢山の洋服をアイロンがけする時などは、テーブル自体が熱くなってしまってテーブルを傷めてしまう事があるので注意が必要です。
また、木や布、紙など熱に比較的強い物を代用品にしているとは言えアイロン台として使う物ではないので、長時間のアイロンがけは熱によってアイロン台にしている物にダメージがある事を頭の隅に入れておきましょう。
注意点②:紙製品はボロボロになる
紙製品をアイロン台の代用品として使う場合、スチームやアイロンの熱でボロボロになる事があります。
新聞や雑誌などの紙製品をアイロン台として使う場合は、必要のない物か、アイロン台にしてボロボロになっても構わない物かをしっかりとチェックしておきましょう。
特に雑誌などは、後から読み返そうと考えて手元に置いておく物もあるので、アイロン台として使う時は気をつけたいですね。
注意点③:タオルを準備しておく
アイロンを代用品を使ってかける場合はタオルがあると安心です。
アイロン台として使っている物を熱から守ってくれるだけでなく、新聞や雑誌などはスチームによってインクが洋服へ移ってしまう事を防いでくれる役割をします。
タオルも、アイロンをかける際に使う用として一つ準備しておくと安心できますね。
アイロン台の代用品を賢く使ってアイロンがけ!
アイロン台を出す事が面倒だと感じている方は大勢います。
しかし、仕事で着るワイシャツやデートで着たいワンピースなどシワがついていては困る洋服はありますよね。
普段の生活で何気なく使っている物、目にしている物がアイロン台の代わりとして役立ってくれるので、そういったアイテムを賢く使って、アイロンがけをしなかったというミスを減らしていきましょう。
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