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悪い酒癖のパターン

悪い酒癖のパターン

「酒癖が悪い」と一言でいいますが、パターンは人によって違います。
では、どのような人のことを酒癖が悪いというのでしょうか。

ここでは、悪い酒癖のパターンをまとめていきましょう。

  1. 知らない人に絡む
  2. 説教が始まる
  3. 普段とは別人になる
  4. お金を使い果たしてしまう
  5. 約束事を忘れてしまう
  6. どこでも寝てしまう
  7. 情緒不安定になって泣き出す

続いて、悪い酒癖のパターンをそれぞれ詳しくみていきましょう。

パターン①:知らない人に絡む

酒癖が悪い人は、酔っぱらうと周りの人に絡みたがります。
絡み方は、主に男性の場合は喧嘩だったり、いちゃもんをつけるパターンが多いのではないでしょうか。

しかも、酔っぱらっているため、かなりしつこく絡むので厄介でしょう。
なりふり構わず、その辺の人に絡んで問題を起こすのです。

相手に「関わってはいけない人」だと思われて避けられるならまだマシですが、もし喧嘩っ早い相手に絡んだ場合は、警察沙汰になることも…。

パターン②:説教が始まる

酔っぱらうと、説教を始まるパターンの人もいます。
大抵は酔っぱらった勢いで説教をしているだけなので、何度も同じようなことを言って、話がグルグル回っていることがほとんどでしょう。

やたらと長くて中身のない説教を永遠としてしまうので、周りも空気もしらけてしまいますが、本人は酔っぱらっているのでそれに気付きません。

パターン③:普段とは別人になる

普段は愛想がよくてニコニコしている人や、控えめで割と物静かなタイプの人で酒癖が悪いと、別人格になることが多いです。
普段とは口調や顔つきなども全く変わるので、周りからすると「え?同じ人?」と思ってしまうでしょう。

普段無理をして気を遣い、ストレスが溜まった反動で、酔っぱらうと別人になるパターンではないでしょうか。

パターン④:お金を使い果たしてしまう

これは、男性にとても多い酒癖が悪いパターンです。
後先のことを考えず、酔っぱった勢いでお金を使い果たしてしまうのです。

あまりにひどいと、周りからお金を借りたりして金銭的なトラブルも引き起こしてしまうでしょう。
でも酒癖が悪い人は、お金を使い果たすことで、後々そうなることを考えられません。

パターン⑤:約束事を忘れてしまう

酒癖が悪い人は、お酒を飲んでしまうと思考回路が停止して完全に「今」しか考えられなくなるので、約束事を忘れてしまうパターンが多いです。
例えば、奥さんに連絡する約束を忘れて朝まで飲んだり、彼女とのデートの約束を忘れて酔っぱらって寝坊したりなどです。

とにかく酒に酔うと、後先のことを全く考えられなくなってしまうでしょう。

パターン⑥:どこでも寝てしまう

酔っぱらって寝てしまうこと自体は、酒癖が悪いとはいいません。
ただ、場所を選ばず公共の場でどこでも寝てしまう人は酒癖が悪いと言えるでしょう。

あまりに起きないと通報されて、警察沙汰になったりすることもしばしばあります。

パターン⑦:情緒不安定になって泣き出す

酔っぱらって陽気になる人は多いですよね。
そういう人は酒癖が悪いとはいいませんが、酔っぱらうと情緒不安定になり、泣きだす人は酒癖が悪いと言えます。

酔った勢いで泣いたかと思えばいきなりキレたり、キレたと思ったら次は自分を責めたり、とにかく情緒不安定で周りに「扱い方がわからない…面倒くさい」と思われてしまうでしょう。

酒癖が悪い男の特徴

酒癖が悪い人と乾杯をする

酒癖が悪い人って、本当に疲れますよね。
できれば一緒に飲むのは避けたい…と思う人も多いのではないでしょうか。

ここでは酒癖が悪い男の特徴を並べていくので、当てはまる人と飲むのはなるべく避けましょう。

  1. 酒好き
  2. 普段人に合わせてばかり
  3. お調子者
  4. 見栄っ張り
  5. 不平不満が多い
  6. だらしない
  7. 自己中心的

続いて、酒癖が悪い男の特徴を、それぞれ詳しくみていきましょう。

特徴①:酒好き

酒好きには、酒癖の悪い男が多いです。
これは決して男性に限ったことではありませんが、お酒が好きという理由の1つに「酔っぱらうと楽しいから」という心理も隠されています。

ただ純粋にお酒の味・香りを楽しみたい酒好きもいますが、実際は「酔っぱらうと開放的になって楽しい気分になれる」だからお酒が好きな人が多いのです。
こういう人は、酒癖が悪い可能性が高いでしょう。

特徴②:普段人に合わせてばかり

普段、自分の意見をあまり言わず人に合わせてばかりだったり、断るのが苦手な人などは、酒癖が悪いことが多いでしょう。
なぜなら、人に合わせてばかりな人はストレスを溜め込みやすい人でもあり、お酒に酔うと豹変することがあるからです。

必ずしも豹変するとは限りませんが、ストレスを普段から抱え込みやすい人は、酒癖が悪い傾向にあるのです。

特徴③:お調子者

お調子者な男性って、結構多いですよね。
褒められたりおだてられたりすると、つい調子にのってしまい、結果的にやりすぎてしまうのです。

こういうお調子者な男性は、楽しいと調子にのってお酒を飲みすぎてしまう特徴があり、自分のアルコール許容範囲を越してしまうでしょう。
そうなると、傍から見れば酒癖が悪い男にしか見えません。

特徴④:見栄っ張り

男性は基本的にプライドが高い生き物なので、見栄っ張りなことが多いです。
見栄っ張りな男性は、周りに「お酒が強い男」だと思われたいという気持ちがありますので、つい飲みすぎてしまうでしょう。

また、見栄っ張りな男性は、飲みすぎてしまううえに、酔った勢いで奢ることも多いのが特徴です。

特徴⑤:不平不満が多い

不平不満が普段から多い男性は、酔うとさらにその日頃のストレスを解消しようとするので、酒癖が悪い傾向にあります。
日常生活で気にくわないことが多い分、酒癖は悪化しやすいですが、不平不満を感じやすい性格の人は、酒癖が元々悪いと言えるでしょう。

特徴⑥:だらしない

酒癖が悪いということは、自己管理ができていないということにもなりますよね。
自分で自分を抑えられない人は、普段からだらしないことが多いです。

つまり、部屋・身の回りが常に散らかっていたり、お金に対してだらしなかったりする男性は、飲むと酒癖が悪い男である可能性が高いでしょう。

特徴⑦:自己中心的

酒癖が悪いのは、自分だけの問題ではありません。
それに振り回される周りの人や、介抱してくれる人が必ずいるということを忘れてはいけないです。

自己中心的な性格の男性は、それに気付くことができないでしょう。
酔っぱらって周りに迷惑をかけていると反省できないので、同じことを繰り返し、ずっと酒癖が悪いままです。

酒癖が悪い女の行動の特徴

酒癖が悪い女

酒癖が悪いのは男性だけでなく、女性にもいますよね。
ここでは、酒癖が悪い女の行動の特徴を、いくつかみていきましょう。

  1. はしたない恰好をする
  2. なりふり構わずベタベタする
  3. ストレスをぶちまける

続いて、酒癖が悪い女の行動の特徴を、それぞれ詳しくみていきましょう。

特徴①:はしたない恰好をする

酒癖が悪い女性は、酔っぱらうと、品が全くないようなはしたない恰好になるのが特徴です。
スカートなのに足を広げたり、椅子の背もたれに深くよしかかったり、男性から見ると引いてしまうような行動かも知れません…。

普段、身だしなみや周りからの見られ方に気を遣っている反動なのでしょうか。

特徴②:なりふり構わずベタベタする

これは、女性の酒癖が悪いパターンに最も多い行動かも知れません。
酔っぱらうと、とにかく誰にでもベタベタくっついてまさに「尻軽女状態」になってしまうのです。

最終的にはトイレから出てこなくなったり、自分で歩けなくなることも多く、介抱されて迷惑をかけることもしばしばあるでしょう。

特徴③:ストレスをぶちまける

酔っぱらうと、普段のストレスをぶちまけて、淡々と自分の愚痴を喋ってしまう酒癖が悪い女性もいます。
とにかく酔っぱらった勢いで喋るので、誰にも止めることはできませんし、もはや自分さえ喋れればいいというような状態でしょう。

おとなしい子だというイメージだったけど、お酒を飲んだら違った…正直こわい…と思われることも多いはずです。

酒癖が悪いのを治す方法

酒癖が悪い人たちの集まり

酒癖が悪いと、デメリットはたくさんありますし、いいことなんて1つもないので、治せるものなら治したいものです。
ここでは、酒癖が悪いのを治す方法をいくつか紹介していきます。

  1. お酒以外の楽しみを見つける
  2. ストレスをこまめに発散する
  3. 一回禁酒する

続いて、酒癖が悪いのを治す方法を、それぞれ詳しくみていきましょう。

方法①:お酒以外の楽しみを見つける

酒癖が悪くなる原因の1つは、お酒以外の楽しみがないからではないでしょうか。
お酒以外の楽しみがあれば、翌日のことを考えて飲む量もセーブできますし、お酒にのめり込むこともなくなるかと思います。

お酒に勝る楽しみを見つけることで、酒癖が悪いのは改善できるはずです。

方法②:ストレスをこまめに発散する

酒癖が悪い人は、普段ストレスを抱え込んでいる人がほとんどです。
ストレスとは無縁で、なにも不満がない人は、酔っぱらうことはあっても酒癖が悪くなることはありません。

ストレスが溜まっているとその反動で酒癖は悪くなってしまうので、それをなくすためにも、ストレスをこまめに解消することが大事です。
お酒の場はストレスの発散場所ではないということが理解できれば、必要以上に飲むことはなくなるでしょう。

方法③:一回禁酒する

酒癖が悪い人は、酒癖が悪い自分が当たり前になっている可能性が高いです。
酔っぱらうと毎回こうなる、と脳も認識してしまっているのかも知れません。

酒癖が悪い人は、まず酒癖が悪くない状態をしっかり覚えることが大事ですが、そのためには短期的な禁酒が必要です。
一回思い切って禁酒をしてみて、酒癖が悪くない状態を体で覚えましょう。

そうすれば、酒癖が悪い自分に違和感を覚えるようになるかも知れません。
そう思えれば、この方法は成功といえるでしょう。

酒癖が悪い彼氏や旦那への上手な対処法

酒癖が悪い旦那の疲れている

  1. 本気で相手にしない
  2. 聞き流す
  3. 寝るように仕向ける

続いて、酒癖が悪い彼氏や旦那への上手な対処法を、それぞれ詳しくみていきましょう。

対処法①:本気で相手にしない

酒癖が悪い人が酔っているときは、あまり意識がはっきりとしていないことがほとんどでしょう。
また、ちょっとしたことで感情的になったりすることもあるので、なるべく刺激を与えないことが1番です。

そのためには、本気で相手にしないのが対処法と言えるでしょう。
よく、酔っぱらいは相手にしちゃダメなんていいますが、まさにそうです。

もしイラっとしてしまうことがあっても、それは酔いが覚めた翌日に言うようにしましょう。

対処法②:聞き流す

酒癖が悪い人の中には、永遠に面白くないことを喋っている人もいます。
当然、毎回そんなものを聞く気にはなれませんし、つい「うるさい!」と言ってしまうこともあるでしょう。

でも、それは逆効果になります。
酔っぱらいを刺激することは1番してはいけないので、とにかくひたすら聞き流すようにしましょう。

対処法③:寝るように仕向ける

酒癖が悪い旦那・彼氏が面倒くさい…と思ったら、1度寝てもらいましょう。
無理をして相手をしているとこっちまで疲れてしまいます。

酔っぱらっている人は、すごく喋っていたり暴れていたりしても、突然寝るものです。
旦那・彼氏が眠くなるように動いてみましょう。

例えば温かい飲み物を渡したり、布団に連れていったり、冬であればコタツに入ってもらったり…。
そうすれば、急におとなしくなって寝てくれるかも知れません。

酔っぱらって寝てしまえば、もうしばらくは起きないかと思うので、酒癖が悪い旦那・彼氏の相手をするストレスも減りますよね。

酒癖が悪いのは簡単には治らない!それを知ったうえで付き合おう!

酒癖が悪い人とのお付き合い

酒癖の悪さを治すのは、本当に難しいものです…。
なぜなら、本人も決して酒癖を悪くしようと思って飲んではいないからです。

毎回、飲んでいて「気付いたら酒癖が悪い状態になっている」という感じなので、気を付けようがないのでしょう。
また、お酒は気分を開放的にさせて理性をなくす効果があるので、1度飲んで楽しくなってしまえば、今日は飲みすぎないようにしようと思っていても、なかなかできません。

実際、酒癖が悪くても本人はそれほど困ることはないでしょう。
酒癖が悪くて1番苦労するのは、身近な人です。

酔っぱらうと話し合いもまともにできませんし、言葉も伝わらないものです…。
もし、酒癖が悪い人と付き合うのであれば、あまり治る期待はせずに、上手く付き合っていきましょう。

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ライター
noel編集部

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