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あなたは占いを信じるor信じない?

占いを信じない時に行く場所

占いと言ってもひとつだけではなく、たくさんの種類が存在しますよね。
星座占い、血液型占い、手相、四柱推命など自分で簡単に占えるものから、専門的な知識が必要なものなど数えきれません。

占いを信じるか、信じないかは個人的な考え方によって異なりますが、女性の方が占いを信じる割合は多いと言えます。
また、良い結果は信じるけれど、悪い結果は信じないと言う人もいます。

聞き上手で、心がピュアな人は信じやすく、自分の意見をきちんと持ち、自信のある人は信じない人が多い傾向にあります。

占いを信じない人の特徴・心理

占いを信じない女性

では、占いを信じない人にはどのような特徴や心理が隠されているのでしょうか。

  1. 自分を持っている
  2. 非科学的
  3. 当たった経験がない
  4. 他人の言うことは信用できない
  5. 良いイメージがない
  6. 素直でない
  7. 興味がない

続いて、占いを信じない人の特徴や心理について、詳しく説明します。

①:自分を持っている

占いで進路を決める人もいれば、占いに頼らず自分で道を切り開ける人もいます。
自分の意見や考えがある人は、占いによって考え方を変更するようなことはしたくないため、信じないのです。

困った場面でも、占いに頼ることなく自分で解決したいと考える、強い意志の持ち主です。
反対に自分がない人は、どうして良いのか分からず、占いに頼り決めてもらおうとします。

自分の意志がしっかりあり、他人に流されない人は占いを信じないでしょう。

②: 非科学的

現実的な考え方の人は、占いのような根拠のないものを信じない傾向があります。
占いを非科学的と考える人は、理論づけて説明しないと理解できないので、信じることがありません。

根拠のない占いで「自分の人生を決められたくない」と、思っている人もいます。

③: 当たった経験がない

過去の占いで、当たった経験がないと信じない心理が働きます。
占っても「どうせ当たるはずがない」と考えているので、興味が湧きません。

良い結果を言われて期待したのに、何事も起こらず失望感だけが残ったり、反対に悪い事ばかり続いてしまうと、占いは二度と信じないと思うようになるのです。
良い結果に過剰に反応すると、変化が起こらなかった時にがっかりしますし、このような気持ちを味わいたくないため、占いから遠ざかるようになります。

④:他人の言うことは信用できない

他人の意見に振り回されるのが嫌いな人で、自分の思い通りに物事を進めたい人は、占いを信じないでしょう。
占いの結果は参考程度にしても、全て信じるわけではなく自分のやりたいように行動します。

人が言ったことを実行して、上手くいかなかった時に後悔したくないですし、自分のやり方の方が正しかった、ということがあるので信じないのです。

⑤:良いイメージがない

占いと聞くと、霊感商法や詐欺師などと結びつき、良い印象を持たない人がいます。
占いは「宗教的なものと関連してそうで嫌だ」と、言う人は信じないですし、宗教の関係上信じない人も存在します。

メディアの影響で、占いはインチキな商売とイメージを持ってしまうと、信じることが出来ません。

⑥:素直でない

占いで人の未来が分かるはずがないと、考える人は占いを信じないでしょう。
良いことを言われても「そんなの嘘に決まっている」と決めつけ、信じることがありません。

良いことは信じたいのに、当たらなかった時にショックを受けたくないので、信じないようにしています。
また、本当は占って欲しいのに、恥ずかしい思いや他人の視線が気になり、素直になれない人もいます。

⑦:興味がない

占い自体に、興味を示さない人も信じない人です。
男性の場合、占いは女性のするものだという考えがあるので、信じない人が多いと言えます。

男性で占いに興味があると、女性的だとからかわれたり、女々しいと思われ友達が去っていくのではないかと、不安を感じてしまいます。
信じない人は、他人の反応が気になるので、占いというものに全く興味がありません。

占いを信じないことのメリット

占いを信じない人が本を読む

では、占いを信じないことには、どのようなメリットがあるのでしょうか。

  1. 意見に左右されない
  2. 自分らしく生きられる
  3. 時間やお金を節約できる

続いて、占いを信じないことのメリットについて、詳しく説明します。

メリット①:意見に左右されない

占いに左右されず、のびのびと生活ができます。
意見に流された生き方は、自主性が失われたり、人に決めてもらわないと何事もできない人になってしまう恐れがあります。

人の言うことを聞くのは、ストレスになりますが、信じないと自分らしく生きることができます。

メリット②:自分らしく生きられる

占いの結果によっては、「あなたはこのような性格だから、こうしなさい」と、アドバイスを受けることがありますが、言われたとおりに実行するだけでは、自分らしさが失われてしまいます
個性がなくなると魅力が減退して、自分らしく動けなくなり、依存し過ぎてしまい逆効果です。

信じないと結果を気にせずに済むので、思った通り自由に行動ができます。

メリット③:時間やお金を節約できる

占いにはまると、良く当たると人気の有名な占い師を訪れたくなるものです。
有名な占い師になると数十分で数千円~数万円かかることがあり、待ち時間が長かったり、所在地まで距離があるなどわざわざ出向く必要があります。

パワースポットに出かけたり、ラッキーアイテムの購入など余分な出費がかさんだり、信じなければ不必要な物を購入することがないので、他のことにお金を使うことができます。

占いを信じないことのデメリット

占いを信じない人がキャンドルを燈す

では、占いを信じないと、どのようなデメリットがあるのでしょうか。

  1. 危険を回避できない
  2. チャンスを逃す
  3. 一歩が踏み出せない

続いて、占いを信じないことのデメリットについて解説します。

デメリット①:危険を回避できない

占いによって、危険な状態を避けることができます。
例えば、「今年は厄年だからいつもより注意しなさい」と、忠告されたらいつもより慎重に行動ができ、トラブルが避けられたり、健康診断を入念に行い病気の早期発見に役立てるなど、参考になるアドバイスがもらえます。

占いを全く信じないと、嘘に決まっていると思い込み大きな病気や事故に出会ってしまうことも考えれます。

デメリット②:チャンスを逃す

この方角で宝くじを買えば当たると言った占いがありますが、信じることで大きなチャンスに恵まれるなど期待ができます。
信じないとチャンスが分からず、せっかくの機会を見逃すことになりかねません。

パワースポット巡りで、チャンスをつかんだり勇気をもらえるなど、占いによって人生が大きく変わることがあるのです。

デメリット③:一歩が踏み出せない

占いで滞っていた問題が解決する場合がありますが、後一歩というところで、後押しする力を与えてくれます。
信じないと、どうして良いのか分からず、そのまま立ち止まってしまい前に進むことが出来ず、未解決のまま終わってしまうことがあります。

占いは良い方向に向かうように、踏み出せるように力づけてくれます。

占いに惑わされやすい人の特徴・心理

占いを信じない人が立つ

  1. 意志がない
  2. ネガティブ思考
  3. スピリチュアルなことが好き
  4. 金銭的に裕福
  5. 素直な性格

①:意志がない

自分の意見がなく、人に決めてもらわないと決められない人は、占いに惑わされてしまいます。
自分で決められないのは、過去に大きな失敗をして自信を無くしてしまったり、親から指示されたとおりに動く子供だったなど、幼児期のしつけが影響していることがあります。

占いで学校を決めたり、結婚する年齢など人生の大きな転機には占い師を訪れ、全て決めて欲しいと願っています。

②:ネガティブ思考

消極的で自信がない人は、占いで自信を取り戻そうとします。
占い師は悪いことは直接言わず、別な表現を使ったり、良いことだけしか言わない人もいます。

ネガティブな人は、自分の長所を聞きたいので、わざわざ足を運び、占いで自信を得ようとしています。

③:スピリチュアルなことが好き

占いやパワースポットなど神秘の世界に興味のある人ほど、占いにはまりやすいと言えます。
占い師の言うことが、自分に当てはまっていると「すごい」と感動して、ますますはまってしまいます。

簡単な占いなら、個人の生年月日や性別、話し方などから、ある程度のことは推測できるものです。
人を簡単に信じ込みやすく、自分でも常に占いをしている人は要注意です。

④: 金銭的に裕福

経済的に余裕のある人は、占いを信じてはまりやすいでしょう。
占いは恋愛や全体運、仕事運など一種類ではなくたくさんの項目がありますよね。

お金のある人は、もっと裕福になりたい、良い人生を歩みたい願望が強いので、お金を払ってでも幸運をつかみ取ろうとします。
その結果、霊感商法などに騙され、多額の金額を払いお金を失うなど、占いが逆効果に働いてしまう可能性があります。

有効な使い方をすれば、自然と幸運が舞い込んでくるのに、占いを信じすぎて不幸になってしまう人がいます。

⑤:素直な性格

素直な性格は長所になりますが、占いにおいては注意したい性格です。
テレビや雑誌、スマホなどで簡単に相性やその日の占いを見ることができますが、悪い結果が出た時は素直に受け止めその日、1日を不安な気持ちで過ごさなければなりません。

大らかでちょっとのことは気にしないタイプなら、悪い結果も気にせず流すことができますが、素直な人は全てのことを受け入れてしまうため、占いの結果が気になって仕方ありません。

占いを信じないようにする方法

占いを信じない人の部屋

では、占いを信じないようにするには、どのような方法があるのでしょうか。

  1. 占いを見ない
  2. 迷ったら友達に相談
  3. 自信を持つ
  4. 自覚する
  5. カウンセラーに相談

続いて、占いを信じないようにする方法について、それぞれ詳しく説明します。

方法①:占いを見ない

占いを見ないようにすることから、信じないようになります。
テレビを見ている時に、占いのコーナーになったらその場を離れたり、チャンネルを変えるのも良いでしょう。

占いでその日の運勢を知りたくなりますが、全て当たるわけではなく人によって当たらない事もあることを知りましょう。

方法②: 迷ったら友達に相談

占いたいのは、恋愛運や仕事運、金運など生活や結婚に関わることがほとんどだと思います。
仕事運を上昇させたり両想いになるなど、占いで全てが上手くいくのではなく、本人の努力が必要なのです。

親しい友人など何でも話せる人に、悩みを聞いてもらい解決できる問題もあります。
友達からアドバイスを占いだと思えば、友人の忠告を受け入れることができますね。

友人の言ったことに従い、実行して上手くいけば占いを信じなくても生きていけます。

方法③: 自信を持つ

占いを信じてしまうのは、自分に自信がないことが原因のひとつと言えます。
前向きになれる本を読んだり、両親や知人、友人などに話をして自らの力で解決できれば、「占いを信じなくても大丈夫なんだ」と、自信がつき占いを見ずに自身の力で問題を解決できるようになります。

占いを見たくなるのは、迷いがあるからですが、優柔不断になってしまい、誰かに決めて欲しいと思っている状態です。
悩んでいる時に占ってもらっても、正しい結果が得られるわけではありませんし、答えを出してくれるわけでもありません

最後に決断するのは自分だと思えれば、占いを信じなくても決断できるようになります。

方法④:自覚する

毎朝、占いのサイトを見たり、何か行動を起こすごとに占いに頼っている人は、占いにはまってしまっているケースがあります。
占いを信じ過ぎるということを自覚して、信じないようにしましょう。

毎日見ている人は、占いを見るのが習慣になっているので、どれくらいの頻度で見ているのか再確認してみます。
いつも見てるなと思った時は、見る回数を少なくしたり、無視するようにしましょう。

方法⑤:カウンセラーに相談

占いを見ないと気が済まないと言う人は、一度カウンセラーを訪れ、相談するのも方法です。
何をするにも占いを頼りにするのは、良くありませんし、神経質になり過ぎて精神的な病にかかっている可能性があります。

専門医のカウンセリングを受ければ、原因が分かり占いを信じないようになります。

占いを信じない生き方で幸せになる方法のまとめ

占いを信じない時計

占い好きな人は多いですが、何をするにも占いに頼ってしまうのは危険です。
占いで全て決められるわけではなく、結局は自分で答えを出さなければならないのです。

占いが好きな人は、臆病で自己責任を取るのが怖かったり、後で後悔したくないため、人に決めてもらいたいのです。
占いは参考程度に考えて、自分で決める癖をつけるようにすると占ってもらう必要がなくなります。

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ライター
noel編集部

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