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5歳差・6歳差の女性は恋愛対象になる?それともならない?

年の差のあるカップル

年上女性の場合

女性にとって年下の男性と恋愛するときに気になるのは、自分の年齢や年の差でしょう。
はたして5歳差・6歳差の年上女性というのは男性にとって恋愛対象に入るのでしょうか?

こたえはYESです。
結婚適齢期とされる25歳から35歳の男性の約38%は「5歳差以上年上でもOK」という統計があります。

男性の約4人に1人は5歳差・6歳差の年上女性も恋愛対象になるという結果ということです。

年下女性の場合

女性が年下で男性が年上の場合はどうでしょう。
同じく25歳から35歳の男性が結婚を希望する年齢差は1%未満という結果になっています。

少し低い数字ではありますが、男性も女性も年齢に関わらずしっかりしている人もいます。
諦めずに自分を磨いてアピールしてみましょう。

出生動向基本調査(結婚と出産に関する全国調査)

5歳差・6歳差の年上女性に対する男性の本音

5歳差・6歳差の女性について話す男性

アリ派の意見

本音①: 彼女に甘えられる

まずは5歳差・6歳差の年上女性なら甘えられるという意見。
付き合った女性に甘えたいと思っている男性というのは実は多いんです。

普段は男としてのプライドや世間体などが邪魔して、女性に対して本能のままに甘えることはできません。
年下の女性と付き合うとなおさら自分がしっかりしなければという気持ちがありますが、相手が5歳差・6歳差の年上女性なら違うようです。

包容力がある年上女性には男性も心を許してしまいます。
女性側も年下男性ということで甘えられてもかわいいと思えるので、お互いに精神的に無理なくいられるでしょう。

本音②: リードしてくれそう

一般的にカップルであれば男性がデートコースを決め、彼女をエスコートすることが多いです。
常に新しいデートスポットを調べたり、どこなら喜んでくれるだろうと考えたりが続くと、デート自体も億劫になってしまいますよね。

しかし5歳差・6歳差の年上女性と付き合えば、自分より恋愛経験もあるのでデートをしてきた数も多いことから、「あそこ良かったから行ってみようよ」と提案してくれることが期待できます。
また、デートで行ってみた場所が休みだったというようなトラブルがあっても慌てずリードしてくれそうといった意見も。

男性的にはがんばりすぎなくていいと思えて安心して付き合えるんです。

本音③: 経験豊富なので相談しやすい

恋愛経験だけでなく、社会人としても経験豊富な5歳差・6歳差の年上女性。
自分が何か困ったときに相談しやすいのもアリ派の意見です。

男性は女性と違い、誰にでも相談を持ちかけられるわけではありません。
友達や家族にも相談しにくいことでも、5歳差・6歳差の年上女性ならば相談しやすいようです。

相手が年下女性だとやはりこうはいきません。
年上女性は年齢をコンプレックスに感じず、今までの経験をぜひ活かして相談にのってあげてください。

ナシ派の意見

本音①: 会話が成り立たない

5歳差・6歳差といえば、小学生なら1年生と6年生、もしくは中学生です。
そうなると、おわかりかと思いますが昔流行っていたもの、好きだったことが全然違ってきます。
大人になってから「昔アレ流行ったよね」といった思い出話をするとズレが出てきます。

流行語などもそうです。
学生時代の名残で使った流行語が、年上女性には通じないということもあります。

また、社会人としても5歳差・6歳差となれば立場が違います。
かたや新社会人、かたや教育係のように、立場が違えば考え方も違うので、仕事の相談はできてもちょっとした愚痴を言うと怒られそうと思う男性もいます。

本音②: 結婚を急かされそう

もし男性が20代半ばであれば、女性は30歳前後になります。
アラサー女性にもなると結婚と、さらにその先の出産のことも考えだします。
出産には体力面などでタイムリミットがあるので、お付き合をするなら早めの結婚を意識する人がほとんどでしょう。

男性としては5歳差・6歳差の年上女性と遊びたいだけで結婚自体まだ先のことと思っていても、女性のほうがそうもいかず、結婚を急かされそうと気が引けてしまうのです。
特に今は晩婚化が進んでいて、その傾向が強く感じられます。

本音③: 親に反対されそう

現在20代〜30代の人の親世代だと、年上男性、年下女性の組み合わせの夫婦のほうが多いです。
自分たちがそれを経験してきたぶん、子供にも同じ道を辿り幸せになってほしいと考えます。

そこで連れてきた彼女や婚約者が5歳差・6歳差の年上女性だと、うまくいくのか心配してしまう親が多いのです。
また30代の女性よりか20代の女性のほうが出産のリスクも少ないので、親としては気になるのでしょう。

5歳差・6歳差の年下女性に対する男性の本音

5歳差・6歳差の年下女性と付き合う男性

アリ派の意見

本音①: 若くてかわいらしい子と付き合いたい

男性はオスとしての本能で、子孫を残すためにより若くて子供をたくさん産める女性に惹かれると言います。
そうでなくても、連れて歩くのであればやはり肌もぴちぴちしていてかわいらしい女性と付き合いたいと思うのが本音です。

5歳差・6歳差の年下女性であれば、年を重ねても自分よりもいつまでも若々しいので、男性としてはうれしいようです。
また、彼女が若いので隣に立つ自分もがんばらなければと、ファッションや体型にも気を遣うようになるなど、間接的にメリットもあるのです。

本音②: 頼られていてうれしい

5歳差・6歳差ともなると、経験値の差が大きく男性からすればかわいい妹のようなもの。
女性からしても年上男性に対しては素直に甘えやすく、それが男性としては頼られているようでうれしいと感じます。

年上女性の人気が出てきたとはいえ、まだまだ割合的には年下女性が好きな男性が多いです。
それは頼られることで自分の男としてのプライドを満たせるからでしょう。

本音③: 自慢できる

男女問わず、年齢が若ければスタイルがいい人が多いですし、服装に関しても流行に敏感でおしゃれです。
年上女性でも身なりに気をつけている人は多いですが、若いというのはそれだけで見た目的に武器になります。

自分の彼女が若くてかわいいと、男性としては鼻が高く、周りの友達や同僚にも自慢したくなります。
先程お伝えしたとおり、まだまだ男性の中では年下女性の人気は高いので、周りからうらやましがられるという点からも5歳差・6歳差の年下女性はアリなのです。

ナシ派の意見

本音①: ジェネレーションギャップがある

5歳差・6歳差の年上女性と同じく、年齢差があればあるほどジェネレーションギャップは生まれます。
しかもそれをマイナスに感じるのはだいたい年上の人間です。

あなたも職場の人との会話などで感じたことはないでしょうか。
「この歌よくカラオケで歌ったよねー」「これ誰の歌ですか?」といったように、自分にとっての青春の思い出も、相手にとっては知らないことの場合もあるのです。

5歳差・6歳差の年下女性がナシだという男性は、「相手がわからない話題を出しておじさんだと思われたらどうしよう」と心配になるのが嫌なのです。
女性より男性のほうがそういったところは繊細ですから。

本音②: わがままに感じる

彼氏が年上だと女性は遠慮なく甘えてしまう傾向があります。
それをかわいいと思う男性もいれば、わがまますぎると疲れてしまう男性もいます。

後者であれば「5歳差・6歳差も年下だとしんどいな」と、年下女性は恋愛対象から外されてしまいます。
もしもあなたが5歳差・6歳差の年上男性に惹かれているのであれば、そのあたりを見極めてわがままはほどほどにしておきましょう。

本音③: 浮気の心配がある

年上男性からすれば、5歳差・6歳差の年下の女性はとてもかわいく見えるので、他の男性に取られるのではと気が気じゃありません。
さらに若ければそのぶん出会いの場も多いはず。

もし彼女に浮気をされてしまったらかなり傷ついてしまうでしょう。
そうなったときのことが心配で、5歳差・6歳差の年下女性を選ばない男性もいます。

5歳差・6歳差カップルのメリット

5歳差・6歳差のカップル

メリット①: ケンカになりにくい

年上男性と年下女性でも、年下男性と年上女性でも、5歳差・6歳差ともなればお互いにいい意味での遠慮があります。
特に年上側からすれば、妹や弟のような年齢差になるので相手が何かをしても寛大な気持ちで見ることができます。

お互い年が近ければなかなかこうはいきません。
「なんでこんなこともできないの?」とイライラすることもあるでしょう。

そういったことから、5歳差・6歳差というのは同い年や年の差があまりないカップルに比べてケンカになりにくいというメリットがあります。

メリット②: 成長できる

もうひとつのメリットは、お互いが成長できるということです。
年下側は、常に5歳差・6歳差の相手といることであらゆる面で勉強になるでしょう。

間違ったことに対しても、「こうしたほうがいいよ」と指摘してくれる相手であればかなり成長できます。
身近にいて話を聞くだけでも、人生の先輩からの話は参考になります。

また、年上側は5歳差・6歳差の年下の相手といることで新しい情報を得られます。
男女問わず、年を重ねるごとに流行には疎くなってしまいますが、年下男性・年下女性と過ごすことで流行りに敏感でいられます。

年上と付き合っている人はどこか周りの同世代より落ち着いていて、年下と付き合っている人が若々しいのはそのためです。

5歳差・6歳差カップルのデメリット

5歳差・6歳差カップルのケンカ

デメリット①: 話が合わない

何度か挙げていますが、5歳差・6歳差カップルのデメリットのひとつは話が合わないことです。
同世代であれば、出身地や育った環境が違ってもやはり価値観が似てきます。

ですが年の差が大きくなればなるほど、そういった部分のズレが大きくなってくるのです。
お互いが歩み寄る姿勢を持てればいいのですが、そうでなければ話が合わないというのは積み重なると不満になってきます。

デメリット➁: 浮気されやすい

5歳差・6歳差カップルのデメリットや注意点のひとつは浮気です。
年下側が浮気をする理由は、刺激が足りないといったところです。

良く言えば大人で落ち着いた5歳差・6歳差の年上男性・年上女性ですが、裏を返せば若さがありません。
デートコースも遊園地やスポーツなどのアクティブなものは体力的にしんどくなり、お家デートや映画などのインドアな場所ばかりになってしまいがちです。
それを年下側が物足りないと感じてしまえば同世代の子と遊びたくなってしまうので要注意です。

年上側が浮気をする場合は、精神的な支えがほしくなったときでしょう。
いつも年下の相手を支えてあげていると、自分も甘えたいという願望が満たせません。
そんなときに同世代や年上の異性に出会ってしまうと誘いにのってしまう恐れがあります。

5歳差・6歳差カップルの結婚事情

5歳差・6歳差の新婚カップル

次に紹介するのは5歳差・6歳差カップルの結婚事情です。
様々な障害を乗り越えて結婚まで至った5歳差・6歳差カップルは、どのような結婚生活を送るのでしょうか。

こちらにも良い点、悪い点があるので詳しく見ていきましょう。

  1. 経済的に余裕がある
  2. 出産のリミットが限られてくる
  3. 交際から結婚までが早い
  4. 老後の心配がある

結婚事情①: 経済的に余裕がある

これは特に5歳差・6歳差ぐらいの年上女性と年下男性の場合に多いようです。
社会的に男女平等になってきたとはいえ、男性のほうが比較的高収入の職についていることが多いのは確かです。

さらに女性の場合でも、勤続年数が長ければ収入も増えてきます。
このふたりの収入が合わされば、多少の贅沢ができる程度の生活レベルが保てるでしょう。

ただし、それも子供ができるまでのふたりの期間だけ。
5歳差・6歳差カップルで女性が年上となれば、子供を望む場合早めに出産を考えなければいけません。

余裕があるうちにしっかりと貯えられると良いでしょう。
お金の管理は計画的に行いましょう。

結婚事情➁: 出産のリミットが限られてくる

結婚事情①で挙げましたが、5歳差・6歳差となると子供を作る年齢のリミットも短くなります。
男性が年上の場合もそうです。

やはり若い男女に比べると多少出産時の体力に差があるので、子育てもしんどくなってしまいます。
また、もしもどちらも30代で結婚した場合、5歳差・6歳差カップルだと年上側はアラフォーです。
子供が成人する頃には60歳になっています。

結婚に年齢は関係ないですが、出産はまた別の話。
もしお互い子供がほしいのであれば、早めに予定を立てましょう。

結婚事情③: 交際から結婚までが早い

こちらは5歳差・6歳差カップルの結婚事情の良い点です。
年上側はおそらく結婚適齢期なカップルが多いはずなので、結婚の話は比較的早い段階で出てくるでしょう。

また、年上側は若い相手を手放したくないという気持ちもあるのでなおさら結婚を進めようとします。
早く結婚したい人は、年上の相手を選ぶという手もあります。

ただ、年下側にまだその気持ちがなく、遊び足りないという場合は結婚まで至らないことも。
対策としては、付き合いだす段階で、お互いの結婚の意思を確認しておけば安心です。

結婚事情④: 老後の心配がある

日本人の平均寿命は男性より女性のほうが長いという統計があります。
ということは、男性が年上の5歳差・6歳差カップルだとさらに早く男性が先立ってしまいます。

若いカップルにも老いは確実にやってきます。
自分が年下の5歳差・6歳差カップルの場合は、相手が亡くなったあとや、自分が相手を介護する覚悟も必要です。

5歳差・6歳差彼氏とのエッチの違い

5歳差・6歳差のカップルのエッチ

年下彼氏の場合

次に挙げるのは5歳差・6歳差彼氏とのエッチの違いです。
まずは彼氏が年下の場合。

男性の体力があるので、夜の営みを求められる回数は多くなるでしょう。
また体力以外にも、男性からすれば年上の女性というのは魅力的にうつります。
色気漂う大人の女性にムラムラしてしまうというのも本音のひとつです。

もしあなたがあまりエッチをしたくないのであれば、お互いに多少の我慢が必要になるかもしれません。
セックスレスからの破局という悲しいことにならないように、不満があれば恥ずかしがらずに話し合うのも大事です。

年上彼氏の場合

体力もですが、男性は年を重ねると性欲も衰え始めます。
対して女性は、年々性欲が増すもの。

今は大丈夫というカップルも、数年後にはセックスレスに、という可能性もあります。
エッチがすべてでないにしても、お互いが無理なく夫婦生活を送れたら長続きできるでしょう。

5歳差・6歳差カップルの上手な付き合い方

上手に付き合う5歳差・6歳差カップル

5歳差・6歳差カップルが長続きするためのコツはあるのでしょうか?
せっかく実った恋をおわらせないためにできることを紹介していきます。

  1. 年の差による違いを受け止める
  2. ときには相手に合わせることも大切
  3. 頼りすぎない
  4. 年齢差を気にしすぎない
  5. 共通の趣味を作る、見つける
  6. お互いに身なりに気を付ける
  7. 周りに認めてもらう
  8. 会話を大切にする

付き合い方①: 年の差による違いを受け止める

デメリットとして挙げた年の差による違いをまずは受け止めましょう。
価値観、会話、体力など、5歳差・6歳差では違いがあって当然です。

そういうものなんだ、と受け止めてしまえばイライラすることも減るはず。
年の差による違いを楽しむぐらいのゆとりを持つことが長続きの秘訣です。

付き合い方➁: ときには相手に合わせることも大切

違いを受け止められたら、今度は歩み寄ってみませんか?
特に年上側からすれば、相手より長く生きている分思うところやこだわりは強いでしょう。

ですがお互いが自分の信念を通してしまえば平行線のままです。
もし年齢差で食い違いが出てきたら、一度相手に合わせてみると新しい発見があるかもしれません。

付き合い方③: 頼りすぎない

自分が相手より年下の場合は、ついつい相手に頼ってしまいがちです。
でも人間はだれしも人に甘えたい瞬間がやってきます。

そうなったときに相手が少しでもあまえられるように、自分でできることは自分でやってみましょう。

付き合い方④: 年齢差を気にしすぎない

5歳差・6歳差ともなれば、常に頭のどこかに年の差のことがあるでしょう。
ですが実際はただの男と女です。

年上でも失敗することもあれば、年下でもしっかりしていたり。
もしもあなたが5歳差・6歳差で悩んでいるのであれば、一度相手をひとりの男性として見てみてください。

付き合い方⑤: 共通の趣味を作る、見つける

共通の趣味を今から作ったり、相手の趣味をやってみるのも上手に付き合っていくコツです。
5歳差・6歳差カップルだと、同世代のカップルより共通点は少なめです。

ただでさえ一緒に盛り上がれる話題は少ないので、自分たちで作っていくとより楽しく過ごせるでしょう。

付き合い方⑥: お互いに身なりに気を付ける

5歳差・6歳差カップルで気を付けたいのは身なりです。
これは実は年上側だけでなく年下側にも言えること。

年上側はもちろん若く見えるように、年下側はあまり若々しい恰好は控えたほうが良いでしょう。
相手の知人や家族に会うことがあれば、あまり若い恰好だと相手が恥ずかしい思いをしてしまうこともあります。

長く付き合うのであれば、並んで違和感のない身なりをすることも大切です。

付き合い方⑦: 周りに認めてもらう

5歳差・6歳差カップルは、周囲の反対にあうこともあるでしょう。
それが原因で別れてしまうカップルも少なくありません。

そうならないためにも、周りに味方がいると心強いです。

付き合い方⑧: 会話を大切にする

5歳差・6歳差カップルに限らず言えることではありますが、やはり長続きするカップルは思ったことを言い合えています。
ジェネレーションギャップなど、特にモヤモヤすることも増える5歳差・6歳差カップルなので、思ったことはその都度伝えることが大切です。

5歳差・6歳差をプラスにしていきましょう

5歳差・6歳差でも上手に付き合う

こうして見ると、5歳差・6歳差カップルにもいいところが多いことがわかります。
女性にとって年齢は非常に気になるもの。

自分が年上でも年下でも悩みは絶えないでしょう。
でもどちらもメリットがあるので、そこを最大限に活かして、年上彼氏・年下彼氏といつまでもいい関係を続けていってください。

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ライター
noel編集部

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