挙動不審な人の特徴や治し方！挙動不審になる場面や原因とは

「挙動不審」の意味とは？

周囲から浮いているように見えていたり、落ち着きがなく見え不信感を感じさせる様子を挙動不審だ、と言ったりしますよね。
人前に立って緊張したり、不安なときに自分の行動がコントロールできず起こしてしまう予期していないような行動のこと。

他者から見て、不信感や違和感のある行動などを表します。

挙動不審な人の特徴・心理

では、挙動不審な人の特徴やその心理はどんなものなのでしょうか？
以下の挙動不審な人の特徴やその心理をご紹介します。

1. 自信がない振る舞い
2. 視線が泳ぐ
3. 被害妄想が激しい
4. 緊張
5. 落ち着きがない
6. 一人で行動できない
7. 人の目が気になる
8. 目立ちたくない
9. 失敗が怖い
10. 嫌われたくない

①：自信がない振る舞い

挙動不審の人は自信がない振る舞いをしていることが多いです。
実際に、おどおどと、落ち着きがなくソワソワとしている様子は周囲から見ると浮いてみえてしまいます。

自信がないため失敗をすることに対しての不安や緊張感でいっぱいになり、行動にも現れてしまっています。
自信を持つと他者からの視線も気にせず自分らしくいることができますが慣れない行いなどは、不安なためキョロキョロとしてしまったりしますよね。

②：視線が泳ぐ

コミュニケーションにおいて視線はかなり重要なもので、アイコンタクトでのコミュニケーションをとることもあります。
会話の最中にも、なかなか目を合わせてくれなかったり、目を合わせたかと思えばすぐにそっぽをむいたりと視線が定まらないということは、他人に対しても不信感を与える結果になってしまいます。

人は第三者のどこを見て挙動不審を判断するのかというと、表情や目です。
視線が泳ぐということは、目を合わせたくない、目を見つめられて本心を悟られたくないと思っていると捉えられます。

③：被害妄想が激しい

被害妄想が激しかったりするのも、挙動不審な人の特徴の一つです。
他人によく思われたいと思う気持ちがあり、他人から自分がどう思われているかということをかなり気にします。

自分の行動が常に見られていると意識してしまい、悪口を言われているような気がしてしまう方も少なくありません。

④：緊張

挙動不審になっている時の心理は自分でも思っているよりもかなり緊張している状態。
適度な緊張感は、生活にメリハリを与えてくれたり、活力が出たり、パフォーマンスを高めたりとといいものですが、過度な緊張感は思考をパニック状態に陥らせます。

挙動不審な行動なども過度な緊張から思考がパニックになってしまっており自分でコントロールできず、思いもよらない行動をとってしまっているといえます。
過度な緊張は、ストレスとして心だけに現れるのではなく、体にも悪影響を与えます。

過度な緊張によって手が震えたり、汗が止まらなくなったりと余計にキョドってしまうこともありますね。

⑤：落ち着きがない

落ち着きがない人って違和感を感じることが多くありませんか?
この違和感が不信感であり、他人からみて挙動不審なイメージを植え付けてしまいます。

不安を感じたりするとバタバタとして気持ちを落ち着かせたくなりますが、実際のところ体を動かしたりしたところで気持ちは中々落ち着きません。
小さいお子さんだとバタバタしている姿は可愛らしいものではありますが、大人になってくると落ち着きの無さというのは違和感や不信感を与えてしまいがちです。

⑥：一人で行動できない

一人で出掛けたり、一人でランチをとったりすることが苦手な方もいますよね。
もちろん、誰かと共に時間を過ごすことは楽しいことでもありますが、一人で行動することもまた素晴らしいことです。

挙動不審な方などは、一人で行動することで他人に『あの人一人で行動してる!ぼっちなのかな?』なんて思われていると考えていることもあるようです。
実際、多くの人は一人で行動している人を見たところでそのように思う人はなかなかいないため、他人の目を気にしすぎていると言えますね。

⑦：人の目が気になる

挙動不審な人は、自己評価がかなり低かったり、劣等感を持っていたりと常に自分と誰かを比較してしまっています。
「人に比べて自分はダメだ」と思っていたりまたは、「ダメだと思われていないか?」を気にしすぎてしまうところがあるため、おどおどとしたり他人からの目線に恐怖を感じてしまっていることもあります。

⑧：目立ちたくない

挙動不審になってしまう人は、目立つことが苦手な方が多いです。
目立つということはそれだけ多くの人の目にさらされるということです。

挙動不審の人は劣等感を持っていたり自己評価が低いため、目立つことで「嫌われないだろうか」「恥をかいてしまわないだろうか」と考えてしまいます。
そうやって考えていくうちに被害妄想気味になったり、ネガティブな思考で頭の中が一杯になってしまい、思いもよらぬ行動を起こしてしまいます。

⑨：失敗が怖い

初めてのことに対して、誰だって失敗をすることもありますし不安なもの。
失敗に対してかなり怯えていたり、失敗をしてしまうことが恥ずかしいと思い込んでしまい、それを怖がってしまうがため挙動不審になります。

失敗したくないという気持ちは誰にでもあるものです。
失敗をしてしまったと落ち込むだけではなく、落ち着いて反省をすることも大事です。

⑩：嫌われたくない

誰しも、嫌われたくない、怒られたくない、失敗したくないといった心理はありますが、特にその気持ちが強いのかも。
嫌われたくないため、一生懸命に行動するのですが不安でいっぱいになり思いもよらぬ行動をしてしまいます。

挙動不審な人がとりがちな行動

では、挙動不審な人がとりがちな行動はなにがあるのでしょうか？
以下の挙動不審な人が取りがちな行動を8つご紹介します。

1. 人の顔色を窺う
2. 話す時に目を合わさない
3. 目が泳ぐ
4. 髪など体の一部を触っている
5. 突然態度が変わる
6. 怒りっぽい
7. 誰かのマネをする
8. 独り言が多い

行動①：人の顔色を窺う

挙動不審な人は、他人から自分がどう見られているかを気にしていることが多く、顔色を窺うことが多いです。
また、挙動不審な行動を起こしてしまうときの心理は、大抵不安や緊張している状態です。

そのため動作もどこかよそよそしく見えてしまい、違和感を感じるような行動に見えます。
人の顔色は伺って、キョロキョロとすることは多いですが、しっかりと人の目を見つめたり、見つめられてしまうとすぐにそらしてしまう傾向です。

行動②：話す時に目を合わさない

『挙動不審だ』と判断するポイントのほとんどが視線です。
目がうつろだったり、キョロキョロとしていたり、落ち着きがなかったりと話しているときに目を合わさない人や、視線が定まっていない人は不信感を持たれてしまいます。

例えば、話しかけているのに視線がキョロキョロと動いていたり遠くを見ていたりすると「なにか隠し事でもあるのか」と感じますよね。
このように会話中に目線を合わさず視線が泳いでいると、良くない印象を強く与えてしまいます。

行動③：目立たないように他人の影に隠れる

挙動不審な人は、注目されたりすることを苦手に感じている方が多く、他人の影に隠れようとすることが多いです。
また、声が大きい意見がよく通る人などが近くにいたりすると、その人に同調することで目立たないように、批判の的にされないようにすることもあります。

行動④：髪などの体の一部を触っている

誰にでも癖はありますが、なにかしているときに常に髪を触っていたり、体の一部を触る癖があると挙動不審だなと人は判断することがあります。
また、落ち着きがない様子と判断され、その場に馴染んでいないような違和感を感じます。

本人としては触っている自覚はなくても、無意識のうちに体の一部を動かしていたり触っていたりするような行動は他人から見たら目につくものです。

行動⑤：突然態度が変わる

挙動不審な人は、他者から見て感情の起伏が激しいと思われる方も多いようです。
他者から見て何を考えているのかがわかりにくいことも原因のひとつかもしれません。

ニコニコと機嫌が良さそうに見えていたのに、気がつくと急に怒り出していたり、悲しんでいたりと気持ちが安定しておらず、突然態度が変わったように見えてしまうこともあります。
他人からの目線や評価が気になるあまり被害妄想気味になっていることも考えられます。

行動⑥：怒りっぽい

挙動不審の人は、心の中でいろんな感情と戦っているのかもしれません。
きっと、一般の人よりも大きな不安感などを抱えているためその感情と向き合うためにも怒りっぽくなったりしていることもあるようです。

また、相手のなんてことない一言も自分を否定するよう攻撃に聞こえてしまいつい怒って反撃してしまったりすることもあります。

行動⑦：誰かの真似をする

挙動不審な人は、自分に自信がないため誰かのマネをして安心したり、真似をすることで落ち着いたりすることが多いです。
自分が憧れているような人を真似することで、自分の持っている劣等感や不安な気持ちを隠そうとしていたりするようです。

行動⑧：独り言が多い

挙動不審な方は独り言を言っている方も多いかもしれません。
誰にだって独り言を言いたくなるようなときもありますが、その多くが誰もいない時にぼそっといったり、心の中だけにとどめていたりしています。

ぶつぶつと独り言を言ってしまうのは他者から見てみると挙動不審な行動に見てしまうので要注意ですよ。

挙動不審になる原因

では、挙動不審になってしまう原因ってなにがあるのでしょうか?
以下の、挙動不審になる原因を5つご紹介します。

1. 緊張感
2. 経験不足
3. 劣等感
4. 過去のトラウマ
5. ネガティブ思考

原因①：緊張感

挙動不審になってしまう原因は人によって様々ですが、大抵緊張感がマックスになっている時が多いようです。
挙動不審になってしまう多くの人は緊張してしまうと手が震えてきたり、顔が赤くなったり、汗をかいてしまったりと普段とは違う自分になっています。

いつもと違った体の状況というのは、自分のいつもの力を発揮するのも難しく緊張感も更に高まってしまいますよね。

原因②：経験不足

挙動不審になって周囲をキョロキョロ確認したりしてしまうのは、自信の無さや経験不足から来ていることがほとんどです。
人は苦手意識のあることや経験不足のことに対しては、ある程度の不安を感じてしまうものです。

挙動不審な行動を起こしてしまう人は、その不安感が大きくなりすぎています。
経験不足のことに対して不安な気持ちが大きくなりすぎてしまいシンプルな思考をすることができずおどおどとしてしまうこともあります。

原因③：劣等感

自分に自信が持てず、劣等感が強くなっていると「周囲から嫌われているのではないだろうか?」自分は「笑われていないだろうか?」と疑心暗鬼になってしまいそれが行動にあらわれてしまうこともあります。
また、誰かと比較されたり、「自分はダメだ」と自分から比較ばかりしていると自信が持てず立ち振舞いにも自信がなくなります。

競争社会では、誰かと比べられることも多いですが自分の評価はある程度自分で決めることも大事です。

原因④：過去のトラウマ

挙動不審な行動の原因が、過去経験という方も多くいます。
なにか自分が行った行動に対して失敗してしまったり、変に多くの人から注目を浴びたりした経験がトラウマになり、今回もまた注目されるのではないか?また失敗するのではないかと感じてしまい悪い記憶が強くなり挙動不審になってしまうことも。

例えば、以前失敗をしてしまい多くの人の前で恥をかいたというような経験があると、似たようなシチュエーションに遭遇すると、その事を思い出してしまってパニックになることもあります。
過去のトラウマが原因の場合は、そのトラウマを乗り越えていくことが必要です。

原因⑤：ネガティブ思考

ネガティブ思考になっていると悪いことばかりを想像してしまいます。
例えば、『ここで失敗するかもしれない』『批判を受けて誰からも相手にされないかも』と考えてしまい思考も複雑になってしまいます。

ある程度先のことを予測することは大事ですが悪いイメージばかり考えていると恐怖感や不安感で心が一杯になってしまいます。
普段はできることでも、心の中が不安や恐怖になると本来のパワーが思うように発揮できずよそよそしい行動になってしまいます。

挙動不審になりやすい場面

では、挙動不審になりやすい場面ってどのようなものがあるのでしょうか。
以下の、挙動不審になりやすい場面を8つご紹介します。

1. 多くの人から注目を浴びている
2. 初対面の人と話す
3. 失敗できない場面
4. 知らない人が多くいる
5. 新しい環境
6. 疑いの目が向けられている時
7. 好きな人が近くにいる
8. 嘘をつかなければならない場面

場面①：多くの人から注目を浴びている

多くの人から注目を浴びているシチュエーションだと緊張してキョドってしまう人もいます。
多くの人から注目をされているということで、すべての人が自分に対して好意的に見ていないかもしれない、失敗をして恥をかいてしまうかもしれないと、ネガティブな思考に陥りやすいですよね。

ネガティブな考えが頭の中で一杯になってしまうと不安を感じてしまいキョドりやすくなってしまいます。

場面②：初対面の人と話す

初対面の人と話をするときこそ、緊張したり不安を感じてしまいます。
初対面の人と話をする時は、相手によく思われようと意識しすぎてしまうことで緊張してしまい、目をそらしてしまったり、小さな声になったりという経験はありませんか?

相手によく思われたい、変に思われたくないという気持ちや、気を使いすぎてしまい裏目に出てしまうこともあります。

場面③：失敗できない場面

重要な仕事や、失敗が許されないようなとき、緊張感が高まっているときにも挙動不審になります。
自分が思っているよりも緊張したり不安感を感じている場面に多いです。

不安を感じてしまったり体の震えを感じるほどの緊張はストレスがかかってしまいあまり良くありません。
失敗できない場面では、緊張感をバネにして本来の力を発揮したいですね。

場面④：知らない人が多くいる

気のしれた友人ではなく、知らない人が多い状況では、そわそわした気分で、落ち着くことできません。
気のしれた友人たちと過ごすことは、自分の事を理解してくれているため気を使う必要もなく居心地よく感じますが、知らない人が多くいる時は、自分のことをどう思われているのかわからず緊張してしまい気を使うことが多くなります。

場面⑤：新しい環境

新しい環境というのは、誰にでも緊張するし不安なものです。
新しい環境というのは、常に気を張りつづけている状態ですのでストレスもそれなりかかってしまっている状態。

緊張したり不安感が強いときは深呼吸をしたり自己暗示をしたりと落ち着きたいですね

場面⑥：疑いの目が向けられている時

人から悪意の目や、疑いの目を向けられているときなどに挙動不審な行動を取ってしまう方もいます。
例えば、警察が近くにいるだけなのに『声を掛けられるかも?』と何も悪いことをしていないのに、悪い想定をしてキョドってしまったりします。

誰かから責められているような状況や、普段中々起こりえない場面は、不安とともに緊張も大きくなるので挙動不審になりやすいです。

場面⑦：好きな人が近くにいる

好きな人が近くにいたり、会話の最中などに挙動不審になります。
好きな人が近くにいるということは、気持ちが昂ぶり緊張するもの。

よく見せようと思うあまり緊張感が高まり、思っても見なかったような行動をしてしまったりパニックになることも。
自分を良く見せようと気を使ってしまったり緊張感が悪い方向に働いてしまいますね。

場面⑧：嘘をつかなければならない場面

嘘をついている状況は、よそよそしい態度になっていたりパニックになっていたりとキョドってしまいます。
嘘をついているということは、演技をしてしまっている状態です。

また嘘を付くときは、それがさとられないように目線を合わせなかったり話題をそらしたりするその行動からよそよそしさや違和感を感じ取られてしまいます。

挙動不審の治し方

では、挙動不審の治し方ってどのようなものがあるのでしょうか。
以下の挙動不審の治し方を5つご紹介します。

1. 周りを意識しすぎない
2. 自分に自信を持つ
3. リラックスする
4. 堂々とする
5. 挙動不審になることを恐れない

治し方①：周りを意識しすぎない

挙動不審な行動は、周囲に自分がどう見られているのか、わからず悪い方向に考え不安になっていることが多いです。
また、自分をよく見せようといろいろ考えていくうちにパニックになります。

しかし、周囲にいる方は、自分が思っているよりもあなたのことに注目していませんし、悪く思ったりすることもありません。
周囲の目線や評価を気にしすぎるよりかは、自分自身の気持ちと向き合うことが大事ですよ。

治し方②：自分に自信を持つ

自分に自信を持てない人って思っているよりも多いです。
『自分なんか…』と他人と比較してしまうことで更に劣等感が強くなり、自信をなくしてしまいます。

自信がないと、なにをするにも不安感がつきまとってしまい本来持っている力を発揮できません。
自信がないために他人を意識しすぎてしまい行動によそよそしさなども生まれます。

他人からの目線を気にせずにいることが重要ですよ。

治し方③：リラックスする

挙動不審な行動をとっていると、自覚ができているならば、その場で一度落ち着いてみましょう。
急にリラックスをするのは難しいかもしれませんが、なにか自分がリラックスできる方法があるならそれを実践するのがオススメ。

例えば、緊張したときに手のひらに人という字を書いて飲み込むというおまじないもありますが、それをしたから大丈夫だと自分で思い込むことも重要です。
プラセボ効果といわれるものですが、そうやって思い込む力も自分の気持ちをコントロールすることが改善に繋がります。

治し方④：堂々とする

挙動不審を治すには、堂々としておくことが大事。
自信が無さ気な振る舞いは、逆に目立ってしまうことが多いです。

他者にキョドっていると思われないためにも堂々としていることがおすすめ。
まずは、背筋を伸ばして、堂々としていようと意識するだけで不信感を与えてにくくなります。

治し方⑤：挙動不審になることを恐れない

挙動不審になってしまったりパニックになったら、一度落ち着いてリラックスすることが大事です。
また、挙動不審になってしまっていても他人から見てもそうでもないということもありえます。

挙動不審になっていても、終わりではなく、そこから挽回していけば良いのです。
挙動不審になったり不安になったりを恐れて、さらに不安を募らせるぐらいならば挙動不審になって当然、緊張して当然!と強い気持ちを持っていましょう。

挙動不審な人と接するときの注意点

挙動不審な人は、おどおどとしていたり不思議な行動をしていたりと、何を考えているかよくわからないかもしれません。
中には、挙動不審で本当になにか悪事を企んでいたりする人もいますがその多くが緊張していたり不安を抱えて挙動不審気味になっているだけのことがあります。

そんなときは、挙動不審な人の行動を焦らせたりするのは要注意です、まずは落ち着いてもらうことがおすすめです。

挙動不審な行動は、意識で改善できるはず

挙動不審な行動や、おどおどとしてしまう態度は、不安な気持ちや緊張から来ていることがほとんどです。
そのため、不安になっている気持ちを改善したり、緊張しないように経験を積むことが一番です。

ネガティブな気持ちになってしまうこと「〇〇が起こるかもしれない」とある程度先のことを考えることが出来るのはいいことでもあります。
しかし、気にしすぎてしまうあまり裏目に出てしまうのはあまり良くありません。

まずは自分の気持ちにしっかりと向き合ってシンプルに考えることが大事ですよ。