ガーターベルトの正しい付け方!嬉しい効果&人気デザインを紹介
ちょっとセクシーな下着アイテムの「ガーターベルト」ですが、みなさん正しい付け方でちゃんと付けていますか? ガーターベルトは正しい付け方をすることで女性に嬉しい効果を発揮してくれるんですよ。 今回はガーターベルトの正しい付け方や、まだ購入をためらっている方へガーターベルトの魅力についてを詳しくご紹介していきます。
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「ガーターベルト」とは?
女性の脚が最も魅力的に見えるアイテムと言われる「ガーターベルト」。
下着のパンティとは別に、ストッキングを吊るすための金具がついたベルトのことを言います。
「ガーターベルト」と聞くと、セクシーで過激なデザイン性のものが多くて、ちょっとエッチな勝負下着というイメージがありますせんか?
しかしガーターベルトは決して男性向けアイテムとして作られたものではありません。
利便性を持った有用な下着アイテムなのです。
ガーターベルトの付け方

実はガーターベルトの間違えた付け方をしている方は意外と多いです。
皆さんはガーターベルトの正しい付け方を知っていますか?
以下では、ガーターベルトの正しい付け方をご紹介します。
- ストッキングは丁寧に履く
- ガーターベルトは腰のラインでしっかりと留める
- ストッキングをガーターベルトに固定する
- 最後にパンティを履く
手順①:ストッキングは丁寧に履く
ガーターベルトのストッキングはレース素材や網目状など繊細なデザイン性のものがとても多いです。
そのため足の指に引っ掛けてしまったり、指の爪が食い込んでしまって伝線しないように気をつけてください。
ストッキングがたるまないよう、しっかり太ももまで上げてくださいね。
手順②:ガーターベルトは腰のラインでしっかりと留める
ガーターベルトは商品によって、前ホックタイプ・後ろホックタイプ・ホックなしタイプがあります。
もし背中で後ろホックを留めるのが難しい時は、一旦前で留めてからベルトを後ろへ回す付け方でも大丈夫ですよ。
手順③:ストッキングをガーターベルトに固定する
ストッキングとベルトをつなぐ金具部分も商品ごとに違います。
大体は、ストッキングを挟んで留めるボストンタイプと、ガーターベルトのZ状の金具をストッキングのタブにはめ込むZ金具タイプの2つに付け方に分かれるでしょう。
それぞれで付け方のタイプが違うので、ストッキングはベルトとの連結部分のタイプが合うものなのか確認して選んでください。
手順④:最後にパンティを履く
下着のパンティはガーターベルトをつけた後に履きます。
間違ったガーターベルトの付け方をしてしまう人の多くは、下着を履いてからガーターベルトを付けてしまうようです。
トイレに行くたびにガーターベルトを外して付けては煩わしいですよね。
ガーターベルトの正しい付け方は下着のパンティを履く前に付けるのです。
ガーターベルトの付け方のポイント

正しいガーターベルトの付け方で付けたはずなのになんだかぎこちない…。
そんな方は以下の、魅力的に見せるガーターベルトの付け方のコツもぜひ参考にしてみてください。
- 台の上に脚を乗せて付ける
- 留め具は太もも横で留める
- デザイン性重視ならパンティの上に付ける
ポイント①:台の上に脚を乗せて付ける
ストッキングを太ももまであげ、ガーターベルトと金具で連結させる時は、脚を椅子や台の上に乗せて留めてみてください。
ガーターにゆとりができて付けやすくなるはずです。
CMみたいな上品な付け方で、自分の気分も上がってきますよ。
ポイント②:留め具は太もも横で留める
ガーターベルトとストッキングを連結する金具の後ろ部分は、そのまま真後ろで留めるのではなく少し横にずらした付け方をおすすめします。
真後ろのお尻近くに金具があると椅子に座った時に金具が触れるので違和感や痛みを感じてしまいます。
金具部分を横にずらした付け方だと、お尻にひっかかることもはなく、座った時も邪魔になることはありません。
ポイント③:デザイン性重視ならパンティの上に付ける
ガーターベルトのデザインはどれも本当に可愛いものばかりです。
しかし、ものによっては上にパンティを履いてみるとベルトの可愛いデザインをパンティで覆い隠してしまうデザイン性のものも。
そういう時はパンティの上にガーターベルトという付け方に変えましょう。
有用な付け方としてガーターベルトはパンティの下に付けるのが基本になりますが、トイレでの上げ下げが苦でないのであればそこまで気にすることはありません。
おしゃれとして楽しむのなら機能性より見た目重視で付けましょう。
ガーターベルトのメリット

ガーターベルトのメリットって意外と多いことを皆さんは知っていましたか?
以下では、ガーターベルトを付けるメリットをご紹介します。
- 蒸れにくい
- トイレが楽
- 片足が伝線しても使える
- 脚の引き締め効果
- めくれてもセクシー
メリット①:蒸れにくい
ストッキングの蒸れにお困りの方は、ぜひガーターベルトへ転向することをおすすめします。
特に夏場、スカートの中は熱がこもりやすく特に蒸れやすいもの。
ガーターベルトは、腰回りまで全て覆ってしまうパンストと違って、ストッキングを太ももで吊るすタイプなので蒸れや痒みの防止になります。
メリット②:トイレが楽
パンストを付けた状態でトイレに行くと、まずはパンストを膝まで下ろしてからパンティを下ろしますよね。
パンストの上げ下げは、ただでさえ伝線しないように気を使うもの。
また、なんども上げ下げしてしまうとパンストはたるんでいきます。
その点、ガーターベルトの付け方はパンティの下なので、ストッキングを脱ぎ着しなくてもパンティを下ろすことがでるのです。
メリット③:片足が伝線しても使える
たとえ小さい一部分だとしても伝線している箇所があるとパンストはもう使えませんよね。
そのせいで年に何度同じパンストを購入したことか…。
でもガーターベルトなら伝線箇所が片足のもので収まっているのであれば、ストッキンングを両足まで捨てる必要はありません。伝線してない方は使い続けることができるのです。
ストッキング部分のみを購入すればこれまで通り使い続けることができます。
メリット④:脚の引き締め効果
伸縮があるパンストに比べて、ガーターベルトは伸びが小さいので適度に脚を引き締めてくれます。
また、ガーターベルトを付けていることで脚に集中しやすく、歩き方や姿勢を意識もさせてくれます。
背筋が伸びて綺麗な脚を見せてくれますよ。
メリット⑤:めくれてもセクシー
帰宅してストッキングを脱ぐ時、普段どうやって脱いでますか?
トップスを脱いでスカートを下ろして最後にストッキング…こんな順番で脱ぐ方はいませんよね。
ストッキング1枚の姿ほどダサくて恥ずかしいものはありません。
まるで芸人の江頭です。
男性に脱がさせる時も、頭の隅で最悪の事態を避け用途計算したりしていませんか?
ガーターベルトならどんな順番で脱いでも脱がされても問題ありません。
むしろそのセクシーさに最後まで脱がせたくない男性は多いはず。
ガーターベルトのデザインや種類

少しずつガーターベルトに興味を持ち始めてきた頃でしょうか。
以下のデザインや種類を参考に、起き入りのガーターベルトを探してみてください。
- ベーシックタイプ
- 網タイツ
- レース
- ウエストニッパー
- ガーターリング
①:ベーシックタイプ
基本的なガーターベルトのタイプがこちらです。
黒のストッキングに合うように、ベルト部分も黒を基調としたデザインになっています。
付け方も基本的な付け方なのでまずはガーターベルトを練習したいという方におすすめです。
レースやリボンも控えめなデザインなので、初めて購入する方は基本のタイプから挑戦してみてはいかがでしょうか。
②:網タイツ
少し広がる網目から女性の柔らかさが伝わり、この上なくセクシーさを放つのが、網タイツのガーターベルトです。
網タイツ部分と露わになった太もものギャップもまた違う色気を感じますよね。
③:総レース
レースデザインってとても可愛いのですが非常に繊細で取り扱いが難しいですよね。
ガーターベルトなら総レースのものでも引き締めすぎず、たるみすぎず、綺麗に身体を見せてくれます。
レーズデザインのものこそガーターベルトの出番でしょう。
④:ウエストニッパー
ガーターベルトは腰のベルト部分でストッキングを留めるのが基本的な付け方ですが、こちらはベルト部分をウエストに巻いてウエストとストッキングを留める付け方なります。
こちらの付け方タイプだと、お腹周りも引き締めることができるので全身のシルエットも引き締まります。
全身統一されたデザインのガーターベルトも可愛いですよね。
⑤:ガーターリング
ガーターベルトとは少し異なりますが、太もものリングのみでストッキングを固定させた付け方タイプをガーターリングと言います。
「ガーターベルトは腰回りが気になる…」「ストッキングを吊るして固定ってどんな感じか知りたい!」
そんな方はガーターリングからお試ししてみてはいかがでしょうか。
ガーターベルトを使ったおしゃれなコーデ

「ガーターベルトって下着じゃないの?」と思ったそこのあなた。
いえいえ、ガーターベルトは下着の枠を飛び越えてファッションアイテムとしても楽しむことができるのです。
以下のガーターベルトを使ったおしゃれなコーデをご紹介します。
①:スカート×ガーターベルト
ガーターベルトはまずスカートと組み合わせましょう。
ワンピースやスカートと組み合わせたガーターベルトの付け方はガーターベルトファションの王道です。
ミニスカートで太ももの留め具部分をあえて見せても可愛いですし、風や階段の段差で見え隠れさせるのも男性をうずうずさせるセクシーなコーデです。
可愛らしいふんわりスカートなのに、中はセクシーなガーターベルト…このギャップが可愛くないわけがありません。
②:ドレス×ガーターベルト
ちょっとしたパーティーのドレススタイルにガーターベルトを合わせてみませんか?
上品で落ちついた雰囲気にもガーターベルトはその魅力を発揮します。
いつもより濃いめのメイクや盛りに盛ったヘアメイクよりも、シンプルにドレスとそのスカートの端から見え隠れするガーターベルトを合わせるだけで会場の主役になることができるでしょう。
静かで上品な雰囲気なのに色気を感じてしまう…。
ガーターベルトのセクシーさはさらにワンランク上の女性へとあげてくれますよ。
③:ショートパンツ×ガーターベルト
すらりと脚を見せるショートパンツとガーターベルトを組み合わせた付け方はセクシーでどこかかっこいい女性へと印象が変わります。
逆に言えば、綺麗で繊細なデザインのストッキングほど、脚を全面に出せるショートパンツが似合うのかもしれません。
ショートパンツといえば黒のニーハイソックスの王道コーデもありますが、ニーハイソックスをガーターベルトに変えるだけで少し子供っぽさのあるコーデから大人のコーデへと印象を変えることができます。
④:アクセサリー×ガーターベルト
ガーターベルトはアクセサリーとも組み合わせれることも知っていましたか?
「ガーターチェーン」「レッグチェーン」とも呼ばれます。
ゆるゆら揺れるアクセサリーってどこかセクシーで気分が上がりますよね。
付け方もとても簡単です。
手首や足首に付けることが多いアクセサリーですが、太ももに付けているのはきっとあなただけです。
みんながあなたの脚に釘付けになるはずですよ。
ガーターベルトはどこに売っているの?

ガーターベルトは一般的な下着屋さんであればどこでも手に入れることができます。
ガーターベルトの付け方に自信のない方は、店員さんが優しく正しい付け方を教えてもらえます。
ただ、ガーターベルトの専用コーナーは少なく、取り揃えているものも1,2種類のみというところも…。
欲しいデザインが見当たらないときは通販で購入することをおすすめします。
ガーターベルト専門店のサイトも結構あるので、そこでお気に入りのデザインのものを探すとよいでしょう。
おすすめのガーターベルト

おすすめ①:AQUALAND ガーターベルト風サスペンダー
ガーターベルトが気になるけど購入するかどうかお悩みの方におすすめしたいのがこちらのガーターベルトになります。
ガーターベルトとストッキングが一体型となっているので、基本的な付け方と付け方が少し異なります。
「金具での取り付けが面倒…」「まずはガーターベルトの付け心地に慣れたい」そんな方におすすめです。
おすすめ②:Wacoal Salute 95G ガーターベルト GTJ695
大手下着ショップ、Wacoal (ワコール)のガーターベルトになります。
こちらはベルト部分のみの商品になるので金具の留め具部分が合うもの、付け方が同じものであれば様々なストッキングと組み合わせて使うことができます。
ピンクとホワイトの2カラー販売になりますが、どちらも淡い色とラブリーなデザインになっています。
おすすめ③:Dolce lucci ガーターベルト&Tバックショーツ&網タイツ 3点セット
ガーターベルト・パンティ・ストッキングの3点セットなのに2,000円以下の低価格。
やっぱりせっかくガーターベルトを買うならまずはセットで買いたいですよね。
セットだと安心して付け方も練習できます。
黒をベースにした王道デザインになっており、ストッキングも網タイツ仕様なのでとってもセクシー。
本格的なガーターベルトが欲しいけど値段は抑えたい…そんな方におすすめです。
ガーターベルトでワンランク上の女性を目指そう!!

ガーターベルトはセクシーさだけでなく、実用性を兼ね備えた美アイテムでもあります。
そのデザイン性の高さで身に付けるだけで気分は上がりますし、仕草や姿勢など1つ1つの動作を女性らしく意識させてくれます。
付け方も慣れてしまえばとても簡単です。
あなたの勝負下着にぜひガーターベルトを追加してみませんか?
ワンランク上の上品な女性へと近づくことができるでしょう。
取り入れたくなる素敵が見つかる、大人女性のためのwebマガジン「noel(ノエル)」。
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