付き合って10ヶ月カップルのあるある&悩み!結婚に近づく円満の秘訣
「付き合って10ヶ月」という言葉を検索すると、検索候補には「別れ」や「悩み」というキーワードが登場します。 これは、この時期の恋人たちが直面するリアルな現実を表しています。 恋愛初期の盛り上がりを過ぎ、定番のデートコースは完全制覇。 季節のイベントもひと通りは経験済。 デートの前に「何する?」「どこ行く」が日常になってくるのが、ちょうどこの付き合って10ヶ月なのです。
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付き合って10ヶ月はどんな時期?
付き合ってすぐの恋人は、自分の理想を描いたキレイな絵のようです。
一緒に過ごす時間を重ねていくと、それが奥行きをもった一人の人間であるという当たり前の真実に気付きます。
かくして、恋人たちは未来を考えて冷静な査定を始める時期を迎えるのです。
付き合って10ヶ月カップルの特徴
では、具体的にどういった部分が付き合って10ヶ月のカップルには見られるのでしょうか。
4つの特徴を見てみましょう。
- お互いに遠慮がなくなりわがままが増える
- デートに新鮮味がなくなり手抜きになりがち
- 周りからの「そろそろ結婚」プレッシャーを感じだす
- 彼氏以外の異性の魅力が目につくようになる
特徴①お互いに遠慮がなくなりわがままが増える
付き合って最初の頃は、お互いに気を遣っていたはず。
ところが10ヶ月も一緒にいると慣れが生じて、遠慮がなくなってきてしまいます。
これくらいならいいだろう、という甘えからわがままを言いがちです。
特徴②デートに新鮮味がなくなり手抜きになりがち
付き合って10ヶ月の間に何度もデートを重ねていくと、場所が変わっても行動や会話が同じだったり、とパターンが決まってきます。
付き合って最初の頃はしっかり立てていたスケジュールも、10ヶ月を迎えるころには行き当たりばったりになります。
特徴③周りからの「そろそろ結婚」プレッシャーを感じだす
付き合って10ヶ月頃になると聞かれることが急激に増える「そろそろ結婚しないの?」という質問。
もうすぐ一年なんだからちゃんと考えなさいよ、という世間の目が気になってきます。
特徴④彼氏以外の異性の魅力が目につくようになる
付き合って最初の頃の、彼氏以外は視界に入らなかった時期を過ぎ10ヶ月も経つと、彼氏の容姿や性格に慣れてきます。
10ヶ月間で見慣れてしまった彼氏に、新鮮味を感じなくなってきてしまいます。
そうなると、彼氏にはない部分を持つ異性の存在が際立ってくるのです。
そこに魅力を感じてしまうのは、無いものねだりの悲しいサガです。
付き合って10ヶ月にプレゼントは必要?
答えは簡単。
付き合って10ヶ月の記念日にプレゼントは必要!一択です。
2か月後には1年記念日という大イベントを控えているので、10ヶ月記念日に大きなプレゼントは必要ありません。
「これからも、あなたと一緒に居たい」という事を伝えるために10ヶ月記念日のプレゼントというツールを利用しましょう。
普段少し、なあなあになりがちな10ヶ月目のこの時期にこそ、小さなプレゼントの出番なのです。
付き合って10ヶ月記念におすすめのプレゼント
おすすめ①:メンズエプロン
将来のことも考えて家事に積極的に参加する彼氏でいて欲しいですよね。
彼氏が「相手にいいところを見せたい!」とまだ意気込みがある間に、家事参加を日常的なものにする優秀アイテムです。
自分専用でプロっぽい!という男ゴコロをくすぐるオシャレエプロンがおすすめです。
お互い実家で家事をする場がない、というカップルは一緒にお料理教室に参加してみるなんて言うのも素敵ですね。
おすすめ②:手作りするペアマグカップ
一緒に焼き物工房に出掛けて本体を作るというのも、本格的で楽しいですがもう少しお手軽にプレゼントできるのがコチラです。
相手の分を作ってプレゼント交換したり、1年記念日はこのカップでコーヒーを飲もうね!なんて約束も良いですね。
一緒に作業すると会話も増える上に、連帯感が生まれます。
これから過ごす、10ヶ月以降の二人時間を予約するようなアイテムがおすすめです。
おすすめ③:レターオープナー
10ヶ月記念日には普段恥ずかしくて言えない本音を手紙にしたためて渡すのも素敵ですね。
手紙に、シンプルで上質なレターオープナーを添えてプレゼント。
記念日ごとに手紙をプレゼントしていけば、将来危機を迎えることがあっても最初の気持ちを思い出して仲直りなんてこともありそうですね。
10ヶ月の頃はこんなことを考えていたんだね、と振り返ったりするのも楽しいでしょうね。
付き合って10ヶ月のカップルが抱える悩み
付き合って10ヶ月を迎えるころには、付き合ってすぐの頃にはなかった悩みが色々と出てきます。
10ヶ月という時間を積み重ねて、お互いを深く知ったからこその悩み。
付き合って10ヶ月のカップルたちはいったいどんなことに頭を悩ませているのでしょうか?
- 連絡の頻度が減った
- 会話が減った
- 将来の具体的な話が無い
- 自分の時間が欲しい
- 将来が不安で別れられない
- 本当にこのパートナーで間違いないか不安
悩み①:連絡の頻度が減った
付き合って最初の頃は、頻繁だった連絡が徐々に減り、気が付けば何日も連絡をとっていない!なんてことも。
これまで電話で話していたことが、10ヶ月も経つとLINEのメッセージで用件のみになってしまっていたり。
これまでは「特に用事はないけど」で始まっていた連絡が、必要に迫られた時に限られるようになってきてしまったりします。
悩み② : 会話が減った
お互いを知るために沢山交わした会話もどこへやら。
これまでのお付き合い期間で、自分のことや相手のこと。
これまでの人生経験や、これからの夢や希望に至るまで。
話しは尽きず時間が足りない!…だったはずなのに、付き合って10ヶ月の交際期間で一通りの情報交換を完了してしまうと、新しい話題に乏しくなってきてしまいます。
相手のことをそれなりに把握できてしまうので、多少のことなら言わなくてもわかるようになった事も一因です。
悩み③:結婚の具体的な話が無い
お付き合いを重ねていくと、周囲からは将来のことを尋ねられる機会がどんどん増えてきます。
世間の目は付き合って10ヶ月のカップルに容赦なくプレッシャーをかけてくるのです。
それなのに、現実は具体的な結婚の話にならずにモヤモヤ。
逆に、結婚を意識していることが伝わったら、相手が変にプレッシャーを感じてしまうのでは?と不安になり話題にできなかったりします。
悩み④:自分の時間が欲しい
二人で過ごす時間にも慣れ、まだ付き合っていなかった頃の自分の趣味や、友人と過ごす時間を恋しく思い出します。
10ヶ月の間、彼氏に費やしていた時間配分の見直しにかかる時期なのでしょう。
悩み⑤:将来が不安で別れられない
短いお付き合いなら別れの決断も比較的簡単です。
付き合って10ヶ月ともなると、それなりにお互いのことも理解し、多少の横着にも目を瞑れる関係性が出来上がっています。
彼氏に不満を感じても、また一から恋を始めることが億劫で、別れの決断が鈍ったり。
新しく始めた恋が、今の状態になるまでこれから10ヶ月の月日が必要なのはとても面倒に感じてしまいます。
また、今の彼氏と別れても次に新しい出会いがあるのだろうか?という不安から別れる選択肢を避けて、多少の不満には目を瞑りがちです。
悩み⑥:本当にこのパートナーで間違いないか不安
付き合って10ヶ月。
恋人という関係性とパートナーに慣れると新しい刺激が欲しくなります。
彼氏には無い部分を持つ異性に魅力を感じてしまったり。
そのときめきを、彼氏には感じにくなっていることに不安を覚えます。
ときめきを燃料にして駆け抜けてきた、付き合って10ヶ月という道。
二人の関係は、新たなステージへのターニングポイントを迎えるのです。
付き合って10ヶ月…倦怠期を乗り越えるコツ
- 二人で共通の趣味を見つける
- 自分時間を大切にする
- 彼氏の好きなところを30個改めて書き出してみる
- デートの定番を変えてみる
- 彼氏と別れた後のことを想像してみる
- 二人とも初めてのことを体験してみる
コツ①:二人で共通の趣味を見つける
付き合って10ヶ月の倦怠期を迎えた恋人に、一番必要なのは「一緒に楽しめる」時間を過ごすことです。
共通の趣味を見つけることで、楽しい趣味の時間=一緒に過ごす楽しい時間、という図式が成り立ちます。
そして趣味が共通していれば、付き合って10ヶ月で語り尽くしたそれぞれの「自分の話」以外の話題が増えて会話が楽しくなるでしょう。
コツ②:自分時間を大切にする
付き合って一定の期間を過ぎたカップルが味わう、倦怠期の微妙な空気感を一緒に過ごして、更にネガティブな関係にならない為にもに少し距離を置いてみるというのも有効です。
付き合って10ヶ月の間彼氏に費やした時間を見つめなおしてみましょう。
自分時間を持つことで、彼氏との関係を客観的に見直すきっかけになったり、一緒に過ごす時間を改めて大切だと感じることが出来るようになったりします。
ひとりの時間を大切に過ごせる自立した女性は、彼氏にとっても魅力的に映る筈です。
コツ③:恋人の好きなところを30個改めて書き出してみる
単純な作業ですが、主観的になって倦怠期を迎えた10ヶ月目のカップルにはとても効果があります。
頭で考えるのとは違い、書き出すことで冷静に自分の気持ちを確認することができます。
最初の方はすらすらと書けても、30個というのはなかなかの量です。
ノルマを達成するために、あれこれ真剣に考えるうちに、10ヶ月付き合っても気づいていなかった彼氏の魅力を発見することも。
彼氏のどこを好きになったのか、改めて考えてみると初心に戻って新鮮な気持ちで彼氏と向き合えることでしょう。
コツ④:デートの定番を変えてみる
新しいデートスポットを開拓することはもちろんですが、場所以外の部分に注目してみましょう。
普段、彼氏にお家まで迎えに来てもらっているなら、自分が迎えに行ってみましょう。
同棲しているカップルは別々に家を出て、待ち合わせをしてみるのも良いですね。
車でのお出かけが定番なら、電車やバスを使ってお出かけ。
いつも遠出をしているカップルは近所をのんびりお散歩。
「いつもと違う」が大切なポイントです。
付き合って最初の頃の、新鮮な気分でデートを楽しめることでしょう。
コツ⑤:恋人と別れた後のことを想像してみる
想像してみてバラ色だったら、すぐにその彼氏とはお別れしましょう。
無駄な時間は10ヶ月で十分です。
そうではないなら、きっと悲しかったり、辛い気持ちが沸き起こるはずです。
その辛さと、倦怠期の重苦しい空気感。
どちらがあなたにとって避けたいことですか?
倦怠期はお互いの心持ち次第で乗り越えることができる、付き合っていく上での、いわばステップアップのきっかけです。
「別れること」の想像は曖昧です。
こと細かに、別れた後の生活や気持ちを想像することで、付き合って10ヶ月でぼんやりと滲んでしまった、自分の気持ちを見つめなおすことができるでしょう。
コツ⑥:二人とも初めての事を体験してみる
キーワードは「人生初」です。
まずはお互いの人生初を探るために話し合いが必要です。
彼氏の意外な経歴や、これまでの人生をどんな風に過ごしてきたのかを発見できる工程です。
そして、二人の「人生初」を見つけたらしっかりと計画を立ててから体験してみましょう。
その体験の為に、大げさにテンションを上げて取り組む事が大切です。
そうして過ごす時間は、二人の結束力を高めてくれます。
初めてのことは、意識してから体験すれば強く記憶に刻まれます。
一生心に残る「初めて」を二人で沢山作っていきましょう。
付き合って10ヶ月!これからも仲良しでいる方法
- 気持ちを言葉で伝える
- 「普通」を自分たちの基準にしない
- 遊び心をわすれない
- 一人で結論を出さない
- 無理をしない
方法①:気持ちを言葉で伝える
人の気持ちは言葉にして初めて相手に伝わるものだ、と肝に銘じてください。
10ヶ月も付き合ってるんだから言わなくてもわかるでしょ、もしくは、わかってよ、は怠けです。
付き合って長くなると、人間関係の基本がおろそかになりがちです。
「ありがとう」と「ごめんなさい」は二人の関係を良好に保つ奇跡の言葉です。
悪いことをしてしまったと感じたら、意地を張らずに素直に「ごめんなさい」。
些細なことでも、彼氏がしてくれてうれしかったことには「ありがとう」。
そして、付き合っていく上で一番大切なのは「好き」を口に出して伝えることです。
付き合ってるんだから好きに決まってる、と言葉に出さずに甘えていないで、気持ちのままに沢山の「すき」を伝えましょう。
方法②:「普通」を自分たちの基準にしない
お友達カップルや世間の皆さんは、あなたたちとは別の人間です。
それぞれが異なった環境で育ち、異なった生活を送っています。
それなのに、「みんなは・・・」「普通は・・・」と言ってしまうのは力技が過ぎます。
周りがそうだから自分たちもそうならなければ!と価値観を押し付けてしまうのはNGです。
実際に付き合っているのは、お友達や世間ではないのです。
「付き合っている二人だけの普通」があることが「普通」なのです。
周りと比べて、それに合わせるのではなく二人が納得する基準を作っていくことが大切です。
方法③:遊び心を忘れない
付き合って10ヶ月のカップルの一番の敵は、退屈です。
退屈に打ち勝つには、遊び心を忘れないことがなによりです。
何でもない日にちいさなサプライズプレゼントを渡してみる。
くすりと笑えるちいさないたずらを仕掛けてみる。
日常に、ちょこっとの意外性が生まれるだけで、退屈は遠のきます。
方法④:一人で結論を出さない
二人の間に起った問題は、たとえ小さなことでも二人で答えを出すように意識しましょう。
付き合って10ヶ月の期間で解りきった気になって、勝手に彼氏の答えを、きっとこうだろう、と決めてしまうのは、勘違いでケンカの種です。
結論を出すための話し合いを重ねることで、お互いの責任感と信頼が強くなります。
面倒がらずに「どう思う?」と彼氏の意見の聞いてみましょう。
方法⑤:無理をしない
いいところを見せたい、と努力することはとても素晴らしいことです。
ただ、その努力は付き合っていく中でずっと続けていける努力ですか?
最初の頃はしていたのに、付き合って10ヶ月経ったらしなくなった、というのは相手からしたら手を抜いていると受け止めてしまいます。
付き合っている間、ずっと続けられない事は最初からしない。
始めたなら辞めない。
無理をせずに続けていけることが、二人にとって居心地のいい関係を作っていくことにつながります。
付き合って10ヶ月…彼は結婚を考えるはじめる?
男性が結婚を意識するのは付き合っている期間よりも、年齢をきっかけにする方が多いようです。
内閣府の調査によると
・男性では、積極的な対応をとる年齢は、「30-34 歳」(40.9%)、「35-39 歳」(28.7%)で計69.6%と約7割。
引用:結婚に向けた積極的な対応をとる年齢
となっています。
結婚を考え始める理由に、付き合っている期間が大きく影響を及ぼす事は少なそうです。
付き合って10ヶ月で別れるカップル事情
別れるカップルの特徴
付き合って10ヶ月で別れるカップルの特徴は、ズバリ「会話が少ない」ことです。
お付き合いの基本は何を差し置いても、コミュニケーションです。
付き合っていくうちに、彼氏に対して生まれた不満や要望は、口に出さなければ相手には伝わりません。
それなのに言葉には出さずに、態度で察して欲しいと望みます。
赤ん坊を生み育てる女性は、本能的に言葉の通じない相手の様子を観察して要望を察する能力に長けています。
自分が察することができるからと言って、男性にそれを求めるのは大きな間違いです。
言われなければわからない男性と、察して欲しい女性では永遠に平行線なのです。
その線を交じり合わせる手段が、唯一会話なのです。
会話が少ないカップルは遅かれ早かれ、別れが訪れることになるでしょう。
別れてしまう理由
別れの理由は十人十色。
それでも一つ挙げるとするならば、相手に過剰な期待をしてしまったことではないでしょうか?
こうして欲しい、ああ言って欲しい。
望みは、それが叶わなかった時相手への失望に変わります。
その失望が積み重なって、すり減った気持ちが別れを選択させるのです。
別れの切り出し方
別れを切り出すときは、曖昧な態度や言葉を使うことは避けましょう。
付き合って10ヶ月の間に情も愛着も沸き、切り出しづらいからと曖昧にしているといつまでたっても結論にはたどり着くことが出来ません。
出来るだけ明るい時間に、他人の目があるところで切り出すことをお勧めします。
二人きりの空間に比べて、第三者の目がある場所では人は客観的に自分を観察することが出来ます。
人目のあるところでは男のプライドが邪魔をして取り乱したりはしづらいものです。
男のプライドを上手に利用して、きれいさっぱりお別れしましょう。
付き合って10ヶ月。この先も長く付き合うために。
この先の二人の関係がいったいどこにたどり着くのか?
付き合ってまだ10ヶ月?もう10ヶ月?
ラブラブも喧嘩も経験して、10ヶ月目にして倦怠期という壁に出会ったこの時期が大きな分かれ道です。
先人の知恵や、この記事のコツを参考にして先の長い道のりを進んで行きましょう。
これからの二人が素敵な時間を重ねて過ごしていけますように。
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