おしゃれな女性に共通する12の特徴！服装/小物/メイク/考え方

おしゃれな女性に共通する特徴

では、おしゃれな女性にはどのような特徴があるのでしょう。
おしゃれな女性には、以下の特徴があります。

1. 流行と定番のバランスがいい
2. 自分に似合う色を知っている
3. 自分の体型に合った服を着ている
4. 靴にこだわっている
5. 先端にまで気を遣っている
6. 小物使いが上手い
7. 全体のバランスがいい
8. ロールモデルがいる
9. ボディメイクにも熱心
10. チャレンジ精神がある
11. 服に合わせてメイクを変える
12. アクセサリーがうるさくない

続いて、それぞれの特徴を詳しくみていきます。

1. 流行と定番のバランスがいい

おしゃれというと、今の流行をおさえてそれを取り入れないと、と思うのが、多くの女性の特徴です。
しかし、流行はただ取り入れればいいと言うものでもありません。

次の年にはもう古いもの扱いされるかもしれませんし、自分自身のこだわりが感じられないと思われるかもしれません。
全身流行でまとめるのは危険なのです。

おしゃれな女性は、流行に流されないベーシックなコーディネートを基本とします。
そしてそこに、アクセント程度に流行を取り入れるのです。

そうすることで、自分らしさも残しつつ、ミーハーな感じを漂わせることもなく、流行のおしゃれが楽しめます。

2. 自分に似合う色を知っている

おしゃれな女性は、自分の好きな色と似合う色が、必ずしも一致しないことを知っているという特徴を持ちます。
どんなに好きな色でも、自分の肌の色や顔の雰囲気から、別の色の方が似合うと言うことがあるのです。

ただ盲目に好きだからこの色にすると言うのではなく、本当にその色が似合っているのかということまで吟味するということが、素敵な女性の持つ特徴です。
自分に似合う色を着こなすことは、自分の個性やいい部分をいかすことでもあり、おしゃれには欠かせないことなのです。

3. 自分の体型に合った服を着ている

足が長い人、くびれが綺麗な人、肩幅が狭い人、鎖骨が綺麗な人、ヒップラインが綺麗な人など、人にはそれぞれ体型があり、その特徴も女性により様々です。
それなのに、自分の持つ体型の良さとは全く違う体型の良さを持つ人と同じ服装をしていては、それを生かすことはできません。

おしゃれは、ただおしゃれな服を着ればいいと言うわけではなく、おしゃれな服をおしゃれに着こなすことが大切なのです。
おしゃれな女性にはこうした考え方があり、それが一つの特徴です。

自分の体型の良さはどんなところで、どんな服なら綺麗に着こなせるのかを把握し、服を着ていると言うのも大きな特徴です。

4. 靴にこだわっている

服はすぐに人の目に入るので非常に気を遣うけれど、足元にはそこまで目がいかないため靴にはさほどこだわらないと言う女性がいます。
しかし、靴こそがおしゃれな女性の大きな特徴なのです。

たとえ安いものばかりの服を着ていても、靴さえきちんとしていれば、不思議とコーディネート全体に高級感が生まれます。
一方、高い服を着ていても、靴が明らかに安物と分かれば、一気にコーディネートは安っぽくなります。

靴の値段のことを言っているわけではなく、手入れされた綺麗な靴、コーディネートにあった靴を履くことが特徴と言うことです。
ここまで意識できていると言うことも、特徴なのです。

5. 先端にまで気を遣っている

おしゃれな女性に見られる特徴は、服のコーディネートだけではありません。
ヘアスタイルやメイク、ネイルなども大いに関係してきます。

つまり、女性のおしゃれには先端も大切ということなのです。
どんなにおしゃれな服を着ていても、髪の毛先がパサパサで明らかに痛んでいたり、ネイルが剥げていたりしたら、おしゃれな印象は少なくなります。

先端まで気を抜かずに、むしろ先端にこそ気を遣っておしゃれをしたりケアをしたりすることが大切な特徴です。

6. 小物使いが上手い

おしゃれな女性て特徴的なのが、帽子やバッグといった小物です。
コーディネートを格上げすることもできるし、逆に台無しにすることもできるのが、小物の特徴です。
コーディネートに合わない色や形、年齢に合わない小物は、コーディネートを台無しにします。

しかし、コーディネートに上手に馴染む小物を取り入れると、一気に垢抜けたおしゃれな女性という印象になります。
小物なしでは物足りないコーディネートにいい刺激を与えてくれる小物を、上手に使えるのも特徴なのです。

7. 全体のバランスがいい

このトップス可愛い、このボトムス素敵、このメイクいい感じ、このヘアアレンジかっこいい、などと、おしゃれをする女性はそれぞれの箇所に一点集中しがちです。
しかし、そうするとそれぞれの箇所だけ見ると素敵なのに、全体を見るとどうもちくはぐという事態が発生します。

人は他人を見るとき、どこか一点だけを見るのではなく全体を見ます。
だから、それぞれの箇所の調和がうまく取れていなければならないのです。

全体を見て、メイクを薄めにするとかボトムスをぴったりシルエットにするとかという調整が必要です。
おしゃれな女性は、この調整能力に長けるという特徴があります。

8. ロールモデルがいる

おしゃれをするときにはお手本が必要です。
自分一人では、何がおしゃれかわからなくなることがあるからです。

ただ、なんとなく雑誌を見て色々なモデルを参考にするのでは意味がありません。
自分に似合わない選択をしてしまう可能性が高まるからです。

大切なのは、自分に顔立ちや体型が似ているロールモデルを見つけることで、それがおしゃれな女性によくある特徴です。
それはモデルでも女優でも構いません。

自分のロールモデルを見つけて、彼女の私服の特徴をつかむことによって、自分に似合いやすいものが見えてきます。
おしゃれな女性には、参考にしている女性芸能人がいることが多いですが、そんな特徴もここからきているのです。

9. ボディメイクにも熱心

同じ服を着ても、女性によって印象が全く違うことがあります。
店頭でマネキンがしているコーディネートをそのまま真似してもなんだか雰囲気が違うのと同じです。

それは、ひとつには骨格の特徴が違うということがあり、もう一つ、体型が違うということがあります。
お尻をもっと引き締めれば、二の腕をもっとほっそりさせれば、くびれをもっと絞れば、もっと服が似合うかもしれません。

どんな服でも、素敵に見えるかどうかは結局、着る人次第なのです。
だからこそ、おしゃれな女性はボディメイクにも余念がありません。

おしゃれな服をおしゃれに着こなすための努力も怠らないのが、大きな特徴なのです。

10. チャレンジ精神がある

似合う色や似合う服を知っているおしゃれな女性も、初めからそれがわかっていたわけではありません。
色々なものを試して、ときには専門家からアドバイスももらって、失敗も繰り返しながら自分に似合うものを知っていきます。

髪の色を染めても似合わなかったらどうしようと二の足を踏んでいたら、いつまでたってもどんな髪色が似合ってどんな髪色が似合わないのかわかりません。
実はミニスカートが似合うのに、ミニスカートは似合わないと決めつけて試すことをしなければ、それが似合うと知ることができません。

大切なのは、自分に何が似合うかを知るために試行錯誤を繰り返すことです。
そうした特徴を持つ女性が、どんどんおしゃれになっていくのです。

11. 服に合わせてメイクを変える

仕事の時もプライベートの時も同じメイク、季節やコーディネートにも影響されることがないという女性は多いものですが、メイクはコーディネートに大きな影響を与えます。
カジュアルな服装なのにバシッと決めたメイクでは違和感があります。

ゴージャスな服装なのに素朴でナチュラルなメイクでは不釣り合いです。
服に合わせてメイクも変えていくことは大切なのです。

おしゃれな女性の感覚としては、メイクもコーディネートの一つと考える女性も珍しくありません。
そんな特徴を持つからこそ、よりコーディネートを自然におしゃれに魅せることができるのです。

12. アクセサリーがうるさくない

おしゃれにはアクセサリーが欠かせません。
しかし、どんなアクセサリーを選ぶかということが非常に大切です。

特に気をつけなくてはいけないのは、アクセサリーの揃え方です。
大きめのイヤリングに大きめのネックレスと大きめのブレスレット、さらに大きめの指輪をつけていたら、明らかにくどく垢抜けない印象になります。

また、レースを基調にした繊細でクラシカルなコーディネートなのに、民族調の太くて大きなネックレスをしていたら、明らかにコーディネートの邪魔になります。
アクセサリーを身につける上で大切なのは、うるさくならないことと、引き算を意識することです。

もっともっとと足していくと、付けすぎで野暮ったくなります。
そうではなくて、引き算を意識することが、おしゃれで洗練された女性の特徴です。

世代別！おしゃれな女性の特徴

20代

20代のおしゃれな女性は、若いからこそ自信を持って着れる服を着る、という特徴があります。
ミニスカートやノースリーブは、もちろん年齢が上がっても着ていいものですが、何も気にせず自信を持って着やすいのは、やはり20代の特徴です。

また、いかに流行に敏感かがおしゃれさを左右するという特徴もあります。
メイクやファッションに対するアンテナが特に高い年齢なので、こうしたことが大切になるのです。

そのため、流行とベーシックの割合も、少し流行の方が多めになります。

30代

30代からは、大人っぽい少し落ち着いたおしゃれをしたいと思う女性も多いでしょう。
しかし、大切なのは、落ち着きすぎないことです。

あまりに落ち着いた服装やメイクして、老けて見えるのがこの年代の女性の特徴です。
おしゃれな女性はそのことを理解しているので、どこかに若々しく華やかなポイントを入れています。

30代のおしゃれな女性は、色や形で大人の落ち着きを演出するのではなく、身に纏うアイテム一つ一つの質で大人っぽさを出していきます。
そうした特徴を持つ女性がおしゃれなのです。

40代以上

40代以上になると、大切なのは地味ではなく落ち着きを重視することです。
歳を重ねるごとに派手な色に抵抗が大きくなり、地味な色を好むようになりますが、それではおしゃれとは言えません。

おしゃれな女性は、地味と落ち着きの違いを把握しています。
地味ではなく、華やかながらも落ち着きのあるコーディネートをするのです。

それと同時に、質の良いものを長年使ってより素敵になった小物も持っています。
歳を重ねたからこそできるおしゃれを楽しむことが、特徴なのです。

おしゃれな女性の服装の特徴

では、おしゃれな女性の服装の特徴にはどのようなものがあるのでしょうか。
おしゃれな女性の服装の特徴には、以下の10つがあります。

1. 似合う色のものを顔の近くに置く
2. 骨格に合わせた服を着ている
3. 素材にも気を遣う
4. 体型に合わせてお直ししている
5. 自分の体の綺麗な部分を強調する
6. 自信を持てる服を着ている
7. バランスが取れている
8. 後ろ姿も綺麗
9. 透ける、めくれるなどの対策も万全
10. 服の手入れが行き届いている

続いて、おしゃれな女性の服装の特徴を、それぞれご紹介します。

1. 似合う色のものを顔の近くに置く

自分の似合う色と似合わない色を把握していても、ときには似合わない色を身に付けたい時もあります。
また、自分の顔をより綺麗に、ハッキリ見せてくれるコーディネートをしたい時もあります。

そうした時は、自分に似合う色を顔の近くに持ってくることが’、おしゃれな女性の持つ特徴です。
自分に似合う色は、顔色を良く見せたり瞳をハッキリ見せたり、顔の骨格をスッキリ見せてくれたりします。

そのため、似合う色を顔の近くに置くことは有効です。
また、似合わない色をコーディネートに取り入れたい時も、その色を顔の付近に置くのではなく、顔の付近には似合う色、そこから離れたとことろに似合わない色を置くことで、違和感もなくなります。

つまり、スカーフやトップスよりも、ボトムスや靴で幅広く色を選ぶことが特徴です。

2. 骨格に合わせた服を着ている

人には様々な骨格があり、女性によって似合うものも変わって着ます。
スカート一つとっても、骨格によってふんわりしたロングスカートが似合うのかタイトスカートが似合うのかストレートなロングスカートが似合うのかが変わって着ます。

骨格の特徴に合わない服装を選ぶと、肩幅や腰幅が強調されたり、実際よりも太く見えたりします。
そうならないためにも、おしゃれな女性は骨格に合わせた服を着るという特徴があります。

3. 素材にも気を遣う

色や形はマッチしているはずなのに、なぜかコーディネートに違和感があるという時は、素材に注目してみてください。
素材同士があっていないことがあるのです。

また、素材同士の相性はいいはずでも、それぞれが占める面積によって急に違和感が生じることがあります。
例えば、レースと皮は、本来相性の悪い素材ではありません。

しかし、繊細なレースのトップスに対し、皮のロングスカートを合わせると、繊細さに対して皮の強さが重く感じられ、違和感が生じます。
このように、おしゃれな女性のファッションには素材同士の組み合わせの特徴もあります。

それが重要な特徴なのです。

4. 体型に合わせてお直ししている

人の体型は千差万別なので、大量生産の既製品を買っても、それが自分の体型にぴったりあっていることはあまりありません。
微妙味方幅が大きかったり袖が長かったり、ウエストに少し無駄な余白があったりします。

多くの人はそれでも気にせずにそのまま服を着ますが、おしゃれな女性は違います。
自分の服は自分にぴったりでなければならないと考るという特徴があるからです。

自分の体型にあった自分専用の服になるように、積極的にお直しに出します。
つまり、既製品であってもオーダーメイドのようなフィット感になるように調整するということです。

これによって、自分の良さを引き出すコーディネートが可能になるのです。

5. 自分の体の綺麗な部分を強調する

ファッションモデルは、その服の良さをアピールできるように服を着ますが、一般人のおしゃれは違います。
服の良さをアピールするためにおしゃれするのではなく、自分の良さをアピールするためにおしゃれをするのです。

おしゃれをするときに忘れてはならないのは、主役は服ではなく自分だということです。
だからおしゃれな女性は、自分のチャームポイントをしっかりアピールできるようなおしゃれをします。

鎖骨が綺麗なら鎖骨が見える服、首が長いなら首元が開いた服もしくは襟のある服、愛が綺麗ならスキニーパンツというように、自分自身の良さをアピールできるようなおしゃれをします。
これも、おしゃれな女性にとって大切な特徴です。

6. 自信を持てる服を着ている

どんなに素敵な服を着ていても、変だと思われるのではないか、似合っていないのではないかなどと不安があれば、自信がなくなり、まるで消えてしまいそうな雰囲気で歩くことになります。
しかし、おしゃれとは本来自信を与えてくれるものです。

だから、自身のもていない服を着ることはたとえどんなにそれが似合っていても、おしゃれとは言えません。
自信を持って、胸を張って歩くことができる、自分でも自分がいつもより素敵だと感じられるおしゃれをすることが大切です。

おしゃれな女性が輝いて見えるのは、おしゃれによって自身が溢れ、堂々としているからなのです。

7. バランスが取れている

おしゃれにおいて忘れてはならないのが、バランスの大切さです。
そのバランスには、いろいろなものがあります。

コーディネートの中のバランス、服とメイクとヘアスタイルのバランス、色のバランス、身長とのバランス、年齢や顔立ちとのバランスなど、挙げるとキリがありません。
これらのバランスが綺麗に撮れているというのが、おしゃれな女性の持つ特徴です。

バランスの種類はたくさんありますが、全体的に見て違和感がない、調和が感じられるなら、それは諸々のバランスが取れているということです。
おしゃれをする際には、必ず全身鏡を見ることが大切ということです。

8. 後ろ姿も綺麗

人は前ばかりを意識しがちで、後ろは意識の外になっていることがよくあります。
浴衣でも、前から見ると綺麗に切れているのに後ろから見ると崩れているということがよくありますが、それと同じです。

しかし、前から見るのと同じくらい、後ろ姿も人から見られています。
前から見てきちんとしているのは当たり前です。

そこからもう一歩、後ろ姿にも気を遣えているかがおしゃれな女性になれるかどうかの分かれ道です。
後ろから見て変なシワが寄っていないか、後ろからのシルエットは変でないかなど、後ろ姿にもこだわるのが、女性のおしゃれの特徴です。

9. 透ける、めくれるなどの対策も万全

おしゃれをしていると、どうしても透けたりめくれたり胸元が見えやすくなったりすることもあります。
せっかくおしゃれをしていても、そうした部分に気を遣えていなければ、途端に安っぽいイメージになります。

透けやすい服を着る時は透けてもいい下着、悪目立ちしない下着を着る、めくれやすい部分はあらかじめ対策をする、かがむ時は胸元をおさえるなど、マナーとして対策できているかも、おしゃれを左右します。

10. 服の手入れが行き届いている

どんなにおしゃれな服を着ていても、よく見たら毛玉だらけ、ほつれがある、シミがあるなどでは台無しです。
普段身に付けるもの、自分をより良く見せるものだから、そのケアを怠っては残念です。

選択する時は網に入れたり手洗い仕様にしたりする、クリーニングに出すべきものは惜しまずクリーニングに任せるなど、適切なケアをすることが大切です。
おしゃれな女性は、服を非常に大切に扱うという特徴があります。

それはおしゃれへのこだわりでもあるのです。

おしゃれな女性が持つ小物の特徴

では、おしゃれな女性が持つ小物の特徴にはどのようなものがあるのでしょうか。
おしゃれな女性が持つ小物の特徴には、以下の5つがあります。

1. 機能性も重視
2. コーディネートの中の役割が明確
3. こだわりが感じられる
4. 全体を華やかにする
5. 季節感がある

続いて、おしゃれな女性が持つ小物の特徴を、それぞれご紹介します。

1. 機能性も重視

おしゃれで可愛いバッグを持っていても、それが小さすぎで必要なものが全て入らず、結局サブバッグを持つことになると、おしゃれとは言えず本末転倒です。
また、綺麗なハイヒールを履いていても、上手く歩けず姿勢が悪くなると、おしゃれをしていても野暮ったく見えます。

おしゃれのための小物は、そのおしゃれさと主に機能性も重視することが大切です。
機能性というとおしゃれとは縁遠く思えるかもしれませんが、ここでいう機能性とは、「それをおしゃれに使いこなすための機能性」ということです。

持ち物そのものがおしゃれでもあまり意味はありません。
それをおしゃれに使いこなせることがおしゃれな人の特徴です。

おしゃれな女性はそれをわかっているので、無理な使い方をせざるを得ないものは持たないという特徴があります。

2. コーディネートの中の役割が明確

ただ何の目的もなく、おしゃれだから、綺麗だからという理由で小物を投入していると、上手くバランスを取ることが難しくなります。
差し色にする、形でアクセントを加える、クラシカルな雰囲気を演出するなど、その小物と投入する目的を明確に持つことで初めて、小物をおしゃれに使うことができるのです。

街でおしゃれな女性を観察していると、その小物をどういう意図で選んだのかがわかります。
おしゃれな女性は、目的意識を持って小物を選ぶという特徴があるのです。

3. こだわりが感じられる

たかが小物、されど小物、人の目につきやすい服ににこだわるのは、多くの人がすることです。
しかし、そこから一歩進んで小物にまでこだわりを持つということが、おしゃれな女性の持つ特徴です。

おしゃれで大切なことは、こだわりを持つことです。
それは質に対するこだわりだったりデザインに対するこだわりだったり使いやすさに対するこだわりだったりと様々ですが、そこにこだわりを持つことで、おしゃれに対する哲学も感じられるようになるのです。

4. 全体を華やかにする

おしゃれな女性には、小物がコーディネート全体を華やかに格上げしてくれるかを重視するという特徴があります。
小物がないと何となく寂しくみえるコーディネートでも、小物を加えることで急に華やかになることがあります。

帽子などはまさにその例です。
全体を華やかにしてくれる小物を選ぶことによって、よりおしゃれな印象が強まるのです。

おしゃれな女性はそのことを理解していて、上手にコーディネートに華を加えます。
彼女たちのさりげないながらも華やかな特徴は、そうしたところからきているのです。

5. 季節感がある

おしゃれで大切なこととして、季節感を持たせるというものがあります。
それぞれの季節を感じさせるおしゃれをすることで、よりステなコーディネートになるのです。

そうはいっても、特に季節の変わり目など、季節感のあるコーディネートは難しいものです。
そんな時にも簡単に季節感を加えてくれるのが、小物なのです。

春なら花柄のスカーフ、夏なら涼しげな帽子、秋なら落ち着いた色のカーディガン、冬ならファーのついたバッグなど、上手に季節感を取り入れることも、おしゃれな女性が実践している特徴です。

おしゃれな女性のメイクの特徴

ベース

おしゃれな女性はベースメイクに余念がありません。
ベースメイクが文字通り、すべてのベースになるからです。

とはいえ、厚塗り感が出てしまうことは避けねばなりません。
少量でもしっかりカバーできるものを選んだり、コンシーラーを使ったりして、効率よく荒を消していきます。

また、カラーコントローラーを使って腹の色を調節することも忘れません。
他にも季節やコーディネートに合わせてツヤ肌にしたりマット肌にしたりと、工夫しているのです。

アイメイク

最近では抜け感のあるアイメイクが主流ですが、そんな抜け感を演出しながらもいかに目を魅力的に見せるかがおしゃれな女性の勝負どころです。
目を魅力的に見せるといっても、ただ大きく見せればいいわけではありません。

自分の顔立ちや目の形から、タレ目にしたほうがいいのか切れ長にしたほうがいいのかを考えています。
また、コーディネートに合わせてどんなカラーにするのかを考えるのも、おしゃれな女性の特徴です。

時には大人っぽくカラーレスに、時には華やかにカラーを使ってというように、その時々でメイクの仕方も変えているのです。

リップ

リップメイクをする上で大切なのは、アイメイクとのバランスを取ることです。
どちらも顔の中で印象できな部分なので、リップとアイメイクは必ずバランスを考えます。

リップメイクを中心にしたい時、派手な色を使いたい時は、アイメイクは控えめにします。
アイメイクに特徴を持たせる時は、リップは控えめな色にします。

両方が派手なメイクだとケバく見え、両方が控えめなメイクだと地味に見えます。
おしゃれな女性は全体のバランスを見る中でも特に、この二つのバランスを重視しているのです。

シャドウ

メイクをする上で無視できないのが、シャドウの存在です。
これを有効に使うことによって、キュッと小顔に見えたり、鼻筋が通って見えたり、彫りが深く見えたりします。

顔立ちをはっきりとみせ、大人っぽくするためには、シャドウは欠かすこそができません。
しかし、メイクの中でも難しいのが、このシャドウです。

濃すぎるとわざとらしく見えますし、濃くなるのを恐れて薄くしすぎると、効果が感じられません。
この調整をうまく行い、上手にぼかすことができると、驚くほど印象が違って見えます。

アイブロウ

メイクにおいて垢抜けるためのコツとして、アイブロウが大切な役割を果たします。
流行りの眉毛もいいですが、自分の骨格に沿わないものだと、表情を動かした時に違和感が生じ、それが垢抜けない印象を作り出すのです。

垢抜けた女性は、こうしたことを理解しているため、綺麗な眉をしているという特徴があります。

おしゃれな女性の考え方の特徴

では、おしゃれな女性の考え方の特徴にはどのようなものがあるのでしょうか。
おしゃれな女性の考え方の特徴には、以下の5つがあります。

1. 好きかと同じくらい似合うかを重視
2. 人からの評価は宝物
3. 完璧でいたい
4. 自分にしかできないおしゃれをしたい
5. 新たな自分を開拓したい

続いて、おしゃれな女性の考え方の特徴を、それぞれご紹介します。

1. 好きかと同じくらい似合うかを重視

おしゃれな女性は、服やメイクを選ぶときに、それが好きかどうかと同じくらいそれが似合うかということを重視するという特徴を持っています。
何かを買ったり選んだりする時、常にそうした思考をする特徴があるため、自分にそれが似合うのかどうかを非常にシビアに見ます。

おしゃれで人目をひく女性には、そうした特徴があるのです。

2. 人からの評価は宝物

服装やメイクについて人から辛口の評価をされると傷ついたり腹が立ったりする女性も多いものです。
しかし、おしゃれな女性はそうした評価こそを、自分を高めるための宝物と考える特徴があります。

そうした思考の特徴を持つ女性は、客観的な評価をどんどん受け入れていくため、みるみる垢抜けていくのです。

3. 完璧でいたい

細部まで気を遣ったおしゃれは、完璧主義でないと務まるものではありません。
おしゃれな女性は細かいところまでぬかりないものですが、それは、完璧主義、完璧でいたいという思考の特徴からきています。

そうした特徴から完璧でいたいという情熱が生まれるため、細かい小さいことまでこだわることが苦ではないのです。

4. 自分にしかできないおしゃれをしたい

せっかくおしゃれをするのなら、マネキンと同じや他の人と同じでは嫌、自分にしかできない、自分だからこそできるおしゃれをしたいという考え方の特徴を持っている女性はおしゃれです。
自分というブランドをどう生かすかを徹底的に考える特徴が、唯一無二の、特徴的でありながらおしゃれで素敵な女性を生むのです。

5. 新たな自分を開拓したい

似合うものがわかっていると、それに固執してしまいがちですが、おしゃれな女性は自分に似合うものをもっともっと知りたい、広げたいと思っています。
そのため、似合うものがわかっていてもあえて、新しいおしゃれを試そうとする特徴があります。

そうした女性からはチャレンジ精神やおしゃれに対する好奇心も感じられ、より輝いて見えるのです。

海外に見るおしゃれな女性の特徴

アメリカ

アメリカのおしゃれな女性は、自分の個性を解放しているという特徴があります。
様々な人種の人が暮らす国なので、その個性も様々です。

だから、流行が必ずしも自分に似合うかはわかりませんし、人と自分の違い、人よりもアピールできる自分の強みを明確に感じることができます。
そのため、自然に自分の個性を生かそうという意識が働き、それぞれの女性が自分の特徴を生かしたおしゃれをするようになるのです。

かっこいい女性もいればガーリーな女性もいて、こうしなければならない、こうしなければおしゃれじゃないという概念が薄く、自分で自分のおしゃれを見つけていく女性が多いというのが特徴です。

韓国

韓国のおしゃれは、ファッションもさることながらボディメイクとメイクが大きなカギを握ります。
ファッションはかっこいいものからガーリーなもの、セクシーなものと様々ですが、一貫しているのは、女性らしい丸みを持ちながらも細い体と、白くて綺麗な肌を生かしたメイクがポイントだということです。

ファッションを生かすも殺すも自分次第という認識の特徴が浸透しているため、どんなファッションでもおしゃれに見えるように自分をアップデートするという意識が強い女性が多いということが特徴です。

フランス

フランスの女性には、着るものの質と着心地に特徴があります。
自分が着ていて気持ちのいいものを選ぶのです。

自分を華美に見せようというよりも、自分を気分良くさせようという気持ちでおしゃれをする女性が多いということが特徴なのです。

おしゃれな女性には様々な特徴がある

ここまで見てきたように、おしゃれな女性の持つ特徴には様々なものがあります。
ただ、どの特徴にも共通しているのは、自分が楽しいからおしゃれをするということです。

そして、これらの特徴をすぐに全て網羅しなくてもいいということです。
たくさんの特徴がありましたが、それらを意識するばかりにお洒落が楽しく無くなっては意味がありません。

たとえ網羅できていない特徴があっても、おしゃれに目覚めて進んでいく女性のその姿こそが、おしゃれで素敵とも言えます。
じっくり自分らしく、おしゃれを楽しんでいけることがベストなのです。