組み⽅でみる腕を組む⼈の⼼理！デート中に腕を組む男性の本⾳とは︖

腕を組むポーズが与える印象

腕を組むという態勢は、他の人にどのようなイメージを与えるのか、考えた事はあるでしょうか。
男性が腕を組むと男らしく見える反面、威張っているなど、マイナスなイメージを与える事もあります。

マイナスなイメージを与えないために、どんなイメージを与えているのか考えてみましょう。
さっそく、腕組みしている人が与えるイメージをご紹介します。

1. 怒っている
2. 心配している
3. 威圧している

それぞれ詳しく見ていきます。

印象①：怒っている

腕を組む時の表情によりますが、腕組みするだけで、イメージが悪くなる事があります。
腕を組み、険しい顔をすると、機嫌が悪いのか、怒っているのかと思われる場合があります。

表情だけであれば、何か心配事があるのかとも見て取れますが、腕組みしていると、怒っているようにしか見えません。

印象②：心配している

腕組みして辛い顔をしていると、何か問題を抱えているかに見えます。
ただのポーズにも思えますが、何かを心配事があるイメージを与えます。

腕を組む事が多い男性は、周りの人は、癖だと思うでしょう。
普段この姿を見ない人は、別の見方をされる場合もあります。

印象③：威圧している

目上の人が腕を組むと、威圧感を与えている感じがします。
例えば、仕事上の報告をする時、腕組みする上司を前にすると、ちゃんと聞いている態度にも見えますが、威圧感を与えているかにも見えます。

反対に、目上の人の話を腕を組んだ状態で聞いていると、偉そうな態度に反感を買う恐れもあります。
また、謝罪の場面で腕組みすると、反省ではなく威圧感を与えていると思われるでしょう。

腕を組むポーズを取る⼈の⼼理

その人との信頼関係であったり、場所により、腕を組んだ時に与えるイメージも変わります。
腕の位置や、姿勢によっても、心理が異なります。

さっそく、腕を組む姿勢を取る⼼理をご紹介します。

1. 自身の身を守る
2. 心を開いていない
3. 不安を感じている
4. 集中したい
5. リラックスしたい
6. 平静を装う
7. 焦りを隠したい
8. 気になる女性がいる
9. 怒りを抑える
10. 癖
11. かっこよく見せたい

それぞれ詳しく見ていきます。

⼼理①：自身の身を守る

腕を組むと、心臓のあたりに手がきます。
自然と身を守る姿勢になっているのです。

駅やバス停、改札口で腕組みして電車を待つ人が、その例です。
この心理には、身を守る状態を表します。

これは自分の身に危険が及ぶような場面から、身を守ろうとしていると判断できます。
実際に危険が及ぶとは限りませんが、何かしらの恐れがあるため、腕組みするのです。

こぶしを握っている人は、身を守るだけでなく、相手へ敵意もある状態です。
相手の手がどんな状態かも、よく観察してください。

⼼理②：心を開いていない

他人に気を許していない状態を表します。
人間関係や環境の変化など、自分が受け入れる体制が整っていない事が理由です。

つまり、相手や状況を拒否する心理もあると考えられます。
腕組みしていては、握手もできません。

相手を拒否する心理として、腕を組むのです。
相手を信用し、安心すると、腕を組まなくなる人もいます。

初対面で腕組みしている時には、まだ相手に心を開いておらず、安心感を持っていない状態です。

⼼理③：不安を感じている

腕組みして、暗い表情を浮かべている時は、不安を感じている状態を表します。
腕を組んで、自分を落ち着かせようとする心理が、働いています。

例えば、歯医者の待合室で機械の嫌な音を聞きながら待つ人や、初めて飛行機に乗る人の、離陸直前の動揺です。
腕を組んで固定する事で、感情も落ち着きます。

不安を感じた時は、腕組みしてみましょう。
自然と気持ちも落ち着きます。

⼼理④：集中したい

集中したい場合です。
例えば、野球の監督、コーチなどこの
体勢が多く見られます。

集中して作戦練っていると、自然と、腕組みしてしまうのです。
腕を組み、体を安定させ、考え事に集中します。

⼼理⑤：リラックスしたい

緊張する場面で、気分を落ち着けたい場合です。
例えば、取引先とのプレゼンの前に、軽くストレッチした後に、腕を組み、出番を待っている時です。

集中して、気持ちを落ち着け、リラックスしたい時に腕を組みます。
感情が乱れた時は、試してみてください。

⼼理⑥：平静を装う

平静を装う場合です。
緊張するシーンで、腕組みして身構え、自分の中にある動揺を隠しています。

表情は、少しこわばっていたり、平静を装うために笑顔になっているでしょう。

⼼理⑦：焦りを隠したい

他の人に焦っている様子を見せたくない場合です。
焦りを隠したい、弱みを見られたくない心理から、腕を組みます。

背中を丸くして腕を組む人は、焦りや動揺といった感情があります。
その感情から、背中を丸くする姿勢になります。

何か隠したいという緊張から、腕を組む事があるのです。

⼼理⑧：気になる女性がいる

気になる女性に好意がバレてしまわないよう、隠している場合です。
腕を組み、平常心を装っていますが、内心はドキドキしているかもしれません。

また緊張から腕組みしてしまう人のいます。
自身の身を守るという心理から、安心感が生まれます。

好意が伝わらないよう、緊張を隠そうと、腕組みしています。
好意があるのに、無意識に避ける、逆の心理が働いています。

⼼理⑨：怒りを抑える

怒っている場合です。
腕を組み、怒りを抑えている状態です。

怒りを抑えている事もあれば、怒りを伝えたくて腕を組む人もいます。

怒りを我慢できずに、自然と腕組みする人もいるでしょう。
敵意を持って、腕組みしているので、あまり良いイメージはありません。

相手に敵意を持っていたり、怒りがあらわになっている場合です。
この時は、すぐに謝る事で、腕組みをやめる人が多いです。

相手の表情も読み取り、怒っているのか判断しましょう。

⼼理⑩：癖

この心理には、何も考えておらず、ただ癖でやっている場合があります。
ただ気持ちが落ち着くという理由です。

例えば、家でソファに座っている時、自然に腕を組む人がいるでしょう。
腕を組むとなんとなく落ち着き、別に何も考えてない事も、実は多いです。

⼼理⑪：かっこよく見せる

自分をかっこよく見せたい場合です。
腕組みしている自分は、格好いいと思っているのです。

手を脇の下に入れて、親指だけ見せる組み方は、自信の表れです。
他の人にクールに思われたい人に見られます。

腕を組むと、自信があり、相手よりも有意な立場にいるように見えます。
相手より上に立ちたいと考える人は、わざと腕を組む時があります。

相手よりも上の立場だとアピールしているのです。
確かに、腕を組んだ姿に男らしい雰囲気や、仕事ができそうな人だと感じる人もいます。

別の見方をすると、隙がなく、近寄りにくさを感じる場合もあります。

格好いいからと思い、腕組みしていると、実は威圧的な態度だと思われている可能性もあるのです。

腕を組むポーズから読み解く⼼理

腕を組む位置によって、その心理も変わります。
どの位置で腕組みしているのかを見れば、精神状態を読み解けるのです。

さっそく、腕を組むポーズから読み解く⼼理をご紹介します。

①：胸の上で腕を組む

この組み方は、相手を警戒し、威嚇している場合です。
この位置は、自身の身を守るためだけでなく、自分の方が偉い、優れていると表現しています。

そのため、自然と高い位置で腕組みしてしまいます。
また精神的に、相手と距離をとろうとているのです。

腕組みをしているから警戒されていると決めつけず、話し方や声のトーンから、相手の感情を読み取りましょう。

②：お腹の上で腕を組む

この組み方は、自身の身を守ろうとしています。
この位置は、腕が心臓の近くにあり、大事な心臓を隠します。

大切な部分を隠し、身を守ろうという気持ちが表現されている事がわかります。
寒い時なども、身を守るためにお腹の上で、腕を組む人も多いです。

腕組みしているから、怒っているわけではないので、安心してください。

③：背中を丸くして腕を組む

この組み方は、焦りや動揺という感情を表現しています。
不安な気持ちから、背中を丸めるという姿勢につながっています。

感情が安定しておらず、悩んでいる状態だと言えます。
相手の姿勢にも目を向けて、不安な感情を読み取ってあげましょう。

④：二の腕を掴んで腕を組む

この組み方は、不安がある事を表現しています。
二の腕を掴んで、安心感を得ようと、腕を固定させるのです。

自分を抱き寄せて、安心しようとしている姿勢です。
不安を感じている人は、無意識のうちに二の腕を掴んで、腕組みしてしまうのです。

女性は、片方の腕だけを掴む腕の組み方が多いです。
両腕を組んでしまうと、周りの人に動揺がはっきりと伝わるため、威圧感を与えないように、自分を安心させるという心理が働いています。

⑤：前ではなく、背中の後ろで腕を組む

この組み方は、相手に降参している様を表しています。
相手にお腹、胸元を見せるこの腕の組み方は、とても無防備な状態です。

このような姿を見せる事で、降参を表していると言えます。

デート中に腕を組むポーズをする男性⼼理

デート中に腕を組む男性は、女性から見ると、あまり良いイメージはありません。
二人で楽しいデートにするために、デート中に腕組みする男性の⼼理を理解し、相手の感情を読み取りましょう。

さっそく、デート中に腕を組むポーズをする男性⼼理をご紹介します。

1. 緊張している
2. 考えている
3. 拒否している

それぞれ詳しく見ていきます。

⼼理①：緊張している

気になる女性とのデートで緊張している場合があります。
腕組みする事で、自分を安心させようとする心理が働いています。

この場合は、自分も緊張していると伝えるといいでしょう。
人は、不安がある時に共感されると、安心します。

共感されると、さらに話したくなり、相手に好意を持つのです。
好意を持つと、緊張感も少しずつなくなるでしょう。

⼼理②：考えている

次はどこに行こうか、何を食べようか、どうすれば喜んでもらえるのか、いろいろ考えている場合です。
腕を組んで、集中して考えているのす。

この場合の対処法は2つあります。
1つは、考えがまとまるまで笑顔で待つ事です。

2つめは、次はどこに行きたい、何を食べたい、どうしたいのか、相手に伝えるのです。
男性は考える必要がなくなるので、自然と腕を組むのをやめるでしょう。

⼼理③：拒否している

相手の表情もよく見て判断してください。
考えたくはありませんが、拒否している場合があります。

腕を組んで、スキンシップを拒んでいます。
手を繋いだり、腕を組んで歩きたくないという表れです。

この場合は、相手の表情が嫌がっていないかよく見て判断し、デートを早々に切り上げるといいでしょう。
お互いに気を遣い、疲れるだけです。

本当に気になる女性なのであれば、あとで必ず連絡が来るはずです。
長年付き合ったカップルも、仕事のトラブルでデートに集中できていなかったのかもしれません。

男性から腕を組むのは好意のサイン︖

男性から、女性と腕を組む心理として、独占欲や依存心という感情が働いている事があります。
自分に自信がなかったり、人への依存心が強い人など、彼女は自分のものだと周囲にアピールする手段として、腕を組むという事が考えられます。

共働きのご両親や家庭環境が複雑な場合も、このような心理が働く事もあります。
愛してほしい、愛しているという事を無意識に相手に求める事から、腕を組むという行動につながる事もあるようです。

男性のプライベートな背景も影響している可能性があります。

男性が腕を組むときに考えていること

男性と並んで歩いている時、手を繋いだり、腕を組んだりします。
大好きな人とは、できれば腕を組んでデートしたいものです。

男性は腕を組んでいる時、一体何を考えているのでしょうか。
さっそく、男性が腕を組む時に考えている事をご紹介します。

1. ドキドキする
2. 女性の香りや肌に集中している
3. 癒される
4. うれしい
5. 独占欲がわく
6. 甘えられている
7. 胸が当たる

それぞれ詳しく見ていきます。

①：ドキドキする

女性から腕を組んだ時、男性は今後の進展を考えてドキドキしています。
いろいろと妄想しているでしょう。

どんな男性も、女性からの積極的な行為にはドキドキし、妄想を膨らませるのです。
もちろん、恋人同士の関係であれば、男性は、女性が可愛いという心理になります。

付き合って日が浅いカップルであれば、積極的に腕を組めば効果は絶大です。

②：女性の香りや肌に集中している

普段感じる事のない、女性特有の香りや柔らかい肌に集中している事があります。
普段、女性と接する機会の少ない男性にすれば、女性の肌の柔らかさに驚き、触れられるとドキドキとしてしまいます。

また腕を組む事で、腕の柔らかさはもちろん、体の柔らかさも伝わります。
女性から腕を組む積極性に驚き、さらに肌の柔らかさが伝わる事で、男性はデートに集中できないでしょう。

女性にしてみれば、愛情を表現するためにやっている腕組みですが、男性はまったく違う事を考えている事もあります。

③：癒される

女性から積極的に腕を組む事で、ドキドキ感が生まれます。
長年付き合ったカップルは、ドキドキする男性は少なくなるでしょう。

代わりに、癒されている場合があります。
腕を組む事で、男性は女性特有の肌の柔らかさを実感します。

男性には無い柔らかさに触れる事で、心が癒されるのです。
腕を組んで、ゆっくりしているだけで、男性はとても癒されていると感じるでしょう。

女性ももちろん、好きな人とのひと時に心が休まり、日々のストレスから解放されます。
お互いに癒し合えるなら、積極的に腕を組みましょう。

④：うれしい

手をつなぐのは、男性からもアプローチしやすいですが、腕を組むとなると、ハードルが急に上がります。
人前で、男性から腕を組もうと言うにはかなりの勇気が必要です。

男性は、女性とのスキンシップを望んでいるのです。
そんな時、女性から腕を組めば、男性はとてもうれしく思います。

スキンシップを取りたい男性からすれば、腕を組まれた時は、舞い上がっていると考えていいでしょう。
うれしくても、表情に出さない男性もいます。

組んだ腕に、ぎゅっと相手も力が入ったなら、よろこんでいると判断できます。
男性に笑顔を見せたり、腕を組みたかったと伝えれば、男性もさらによろぶ事でしょう。

女性も、好きな男性と腕を組んで歩くとうれしくなります。

⑤：独占欲がわく

男性は、腕を組むと独占欲がわきます。
この独占欲は、女性にも見られる心理です。

恋人と腕を組んだり、組まれたりすると、自分のものを独占しているという意識が強くなります。
また、自分のもだと周りへのアピールにもなるので、女性を独占し、自慢したいという心理が働きます。

腕を組む男性は、女性は自分だけのものであると実感したり、周りにアピールしたい思っている人が多いのです。
女性も同じで、独占欲から男性を特別な存在に思い、より愛が深まります。

付き合い始めたばかりのカップルには、腕を組むのはハードルが高いかもしれませんが、愛を深めるためです。
積極的に腕を組みましょう。

⑥：甘えられている

男性は、腕を組む時、甘えられている、頼りにされていると考えています。
男性は、プライドが高いものです。

甘えられたい、頼りにされたいという思いが強いのです。
女性に自分の腕を組まれたり、引っ張られたりすると、男性は頼られている、甘えられていると思います。

せっかくのデートです。
しっかりと腕を組み甘えてみてはいかがでしょうか。
男性も喜ぶ事間違いありません。

⑦：胸が当たる

腕を組むと、お互いの体が手を繋ぐよりもより密着します。
そんな時男性は、胸が当たるのではないかと考えているでしょう。

平然と振る舞っていても、内心は、胸の感触に意識を集中しているはずです。
男性の気を引きたい女性は、ぜひ腕を組みましょう。

男性も意識せずにはいられなくなります。

腕を組む男性の心理を読み解いて、デートを楽しもう

デート中に、男性が無意識のうちにやっている腕組みには、意外な心理が隠れている事がわかりました。
別の見方をすると、他の人に威圧感を与えたり、怒っているなど、あまり良いイメージを与えない事もおわかりいただけたでしょう。

また腕を組む位置でも、自信の表れであったり、焦りや不安であったり、さまざまな心理状態を読み解く事ができました。
心理を読み解く事で、男性が考えている事をいち早く察する事ができます。

しかしデート中、男性が腕を組んだ時は、何かのサインがあると思い、この記事を思い出してみてください。
腕を組む男性の心理を読み解いて、デートをさらに楽しみましょう。