付き合って5ヶ月カップルの実態!別れの予兆や半年記念日を迎える秘訣
恋人関係でいることにも慣れて、でもまだ半年は経っていない付き合って5ヶ月の頃はなんとなく中だるみしてしまう時期ではないでしょうか。 恋人のことはもちろん好きなんだけど、今までは抑えていた不満が少しづつ表面化してきます。 倦怠期を感じ始めるのもこの頃で、恋人関係を持続させるためには要注意です。 それでは、付き合って5ヶ月のカップルの実態について解説していきます。
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付き合って5ヶ月はどんな時期?
付き合い始めのラブラブ期が3ヶ月くらいまであり、その後の付き合って5ヶ月ごろというのは、冷静になってきてだんだん相手の性格も見えてきて落ち着く頃です。
周りからも「あの二人は付き合っている」「カップル」として見られるようになり、だんだんマンネリ化し始めてきます。
でも「まだ5ヶ月」とも言えるので、具体的な将来の話や結婚のような踏み込んだ話はまだ出てこなくて、宙ぶらりんの関係に感じる人もいるかもしれません。
半年の節目を迎える一歩手前なので、愛情は薄れていないのか、このまま付き合い続けていいのだろうかと考え直すタイミングでもあります。
付き合って5ヶ月のカップルあるある
付き合って5ヶ月くらいのカップルは、新鮮味は薄れてきている一方で付き合い方が安定してきます。
具体的には以下のようなことに「あるある!」と共感できるのではないでしょうか。
- デートがマンネリ化してくる
- お家デートが多くなってくる
- 相手の素の部分が見えてくる
- 連絡が減ってくる
- 友達に紹介するようになる
- 気持ちのすれ違いが起こり始める
- 彼氏がキスやセックスをまったく求めてこないと不安になってくる
- 旅行に行くようになる
- 居心地がよくなる
- ときめきがなくなる
以上10個の付き合って5ヶ月のカップルあるあるについて、詳しくみていきましょう。
あるある①:デートがマンネリ化してくる
付き合って5ヶ月もたつと、行ける範囲のデートスポットは行きつくして、デートでやりたいことも一通りやりつくしてしまっています。
そうすると行き慣れたところや近い場所に行くか、2人ともそこそこ好きなことをすることが多くなり、デートの行先や内容がマンネリ化してきます。
彼女にそこまで気を使う必要もなくなってくる時期なので、新しいデートプランを考えたり、行ったことがないところに行くのは緊張するし面倒くさいので、結局いつも同じところになってしまうのです。
あるある②:お家デートが多くなってくる
外で会うと遊ぶのや食事にもお金がかかるので、彼氏か彼女のどちらかが一人暮らしをしていると、お家デートをすることが多くなってきます。
お家デートならゴロゴロしてDVDを見たり、ご飯も適当にコンビニで買ったりとお金を使わないで長時間一緒にいられるし、外出しないので気が楽なのです。
あるある③:相手の素の部分が見えてくる
付き合い始めのころは、相手に嫌われないように気を使い、言いたいことが合っても我慢したり、身だしなみにも気をつけたりします。
それが付き合って5ヶ月くらいすると、油断したり気の緩みもあって隠していた素の部分がチラチラ見えてくるようになります。
初めて行ったときはキレイに整理整頓された部屋だったのに、この頃になると部屋もグチャグチャになっていたりします。
あるある④:連絡が減ってくる
付き合い始めのころは毎日電話したり、用もないのにLINEをしたり、メッセージのやり取りが延々と続いていたものなのに、付き合って5ヶ月もするとだんだん連絡をすることが面倒になってきます。
毎日していた電話は2日に一回、3日に一回と減っていき、LINEをするのは用があるときだけになったり、返事をするのも「後でいいや」と後回しにするようになるのです。
あるある⑤:友達に紹介するようになる
付き合って5ヶ月くらいたつと、ある程度相手のこともわかってきて付き合い方が安定している頃でもあります。
付き合っている人がいることを友達に言っていても、実際に会わせたことがない場合、だいたいこの頃に友達に恋人のことを紹介するようになります。
友達に紹介してもらえることで「彼氏」または「彼女」として存在が認められたような気持ちになることができるので、恋人としては嬉しい節目になります。
あるある⑥:気持ちのすれ違いが起こり始める
付き合い始めは気を使って不満があってもグッと我慢していたことが、付き合って5ヶ月くらいの時期にはその不満を相手に言ってしまうようになります。
たとえばデートの頻度、異性の友達との付き合い方、仕事と恋人とのバランスなど、それまで相手に合わせていたのにそのちょっとした不満が溜まってきていて、爆発してしまうのもこの付き合って5ヶ月ごろに多くあります。
あるある⑦:彼氏がセックスをまったく求めてこないと不安になってくる
恋人どうしになったら、ある時期がきたら体の関係になることもおかしくないでしょう。
しかし最近の男性は「草食系」が増えたと言われるように、セックスに対してもあまりガツガツしていない人も多いです。
付き合って5ヶ月くらいというのは、セックスを求めてこない彼氏だと、彼女は「本当に私のこと好きなのかな?」と不安になってくる時期でもあります。
あるある⑧:旅行に行くようになる
二人でいることが普通になってきて、家やホテルでのお泊まりもするようになってから旅行の計画が出始め、それが実現するのが付き合って5ヶ月ごろです。
土日の休みに合わせて1泊で近場の温泉に行ったり、GWや夏休みなどの長期連休があればそのタイミングで旅行に行くようになります。
旅行はいつもと非日常的な環境でずっと一緒にいられるので気分が盛り上がりますが、逆に普段は見られない相手の性格が見えてしまうこともあります。
あるある⑨:居心地がよくなる
付き合って5ヶ月ごろというのは、付き合い始めた頃の新鮮な気持ちは落ち着いて、相手の性格もだいたいわかってきた一方で、大きなケンカをすることもあるでしょう。
マンネリ化してきて刺激が足りないかもしれないけど、それは居心地がよくなってきたということでもあります。
あるある⑩:ときめきがなくなる
付き合う前は「かっこいい」「かわいい」と思っていても、付き合って5ヶ月もたつと恋人の顔も見慣れてきます。
ちょっと触れられたりボディタッチをされてドキドキしていたのに、手をつなぐことも普通になり、「好きだよ」という言葉も少なくなってくるでしょう。
つまり「ときめき」がなくなってしまうのがこの5ヶ月くらいの時期なのです。
付き合って5ヶ月記念日におすすめのプレゼント
付き合って5ヶ月目は、すぐ先に半年記念日があるのでそれほどお金をかける必要はありません。
あまり高いものをあげてしまうと、次に来る半年記念日の時にお返しをかねてプレゼントをしようと思って、でもそれなりに高額なものをプレゼントしないといけないと気を遣わせてしまうことになってしまいます。
プレゼント①:HIROKO KOSHINO HOMME ネクタイ ジオメ柄
ネクタイやハンカチなどは仕事中も身に付けることができて、たくさん持っていても使えるので喜んでもらえます。
それほど高額ではないのでもらう方も気兼ねせず受け取れますし、お返しにそこまで気を使わずにすみます。
プレゼント②: 「 黒ねこと白ねこ 」 ペア マグカップ
お家デートが増えてきたならペアのマグカップ、他にもペアのストラップなど「付き合っている」ことを感じられるペアの雑貨がオススメです。
「ペア」のものを持つことでより恋人感が増し、半年を迎える前に恋人どうしであることを再確認できるのではないでしょうか。
プレゼント③:シャチハタ はんこ付き多機能ペン
ボールペンやメモ帳などの文房具も、学生やビジネスマンには欠かせないアイテムの一つなので、プレゼントすると喜んでもらえるでしょう。
最新の文房具や、ブックカバーなど自分では買わないけどもらったら嬉しいアイテムも豊富にあります。
一つあたりの単価も安いので、付き合って5ヶ月のプレゼントにはぴったりです。
付き合って5ヶ月…半年記念日に向けた準備
付き合って5ヶ月目は、半年を迎える少し前のちょっと中途半端な時期ですが、半年記念日を見据えて早い段階から準備をしましょう。
- 半年記念日にデートの約束をする
- このまま付き合っていくのか気持ちを再確認する
- 小さなプレゼントやサプライズを用意する
- 告白した・された時のことを思い出しておく
以上4つの半年記念日に向けた準備について、詳しくみていきましょう。
準備①:半年記念日にデートの約束をする
付き合い始めてから半年の記念日は一つの節目です。
その半年記念日を1か月後に控えている付き合って5ヶ月の頃は、半年記念日をあけてデートできるよう二人で予定を調整しましょう。
記念日当日が休みでなければその前後の日にするのか、記念日は仕事を早めに切り上げて食事に行くのかなどを二人で話し合いましょう。
クリスマスや年末年始などと重なってしまうと、レストランは予約が取れなかったりすることもあるので、時期によってはもっと早めに動き始めた方がいいこともあります。
準備②:このまま付き合っていくのか気持ちを再確認する
付き合って5ヶ月のころは気持ちも落ち着き、なおかつマンネリ化や倦怠期が訪れて、相手の嫌なところも見えてきたり、不満が出てきたりする頃でもあります。
今も彼氏のことが大好き、別れるなんて微塵も思ったことがないのなら気にしなくていいのですが、今後の付き合い方に不安なことがあるなら、このタイミングで自分の気持ちを再確認しておきましょう。
中途半端な気持ちのまま半年記念日を迎えてしまうと、このまま付き合い続けることに疑問を持っても行動を起こせなくなります。
準備③:小さなプレゼントやサプライズを用意する
半年記念日をお祝いすることが決まったらただ日にちを開けておくだけではなく、小さなプレゼントやサプライズを用意しておくと、半年記念日当日がとても盛り上がります。
誕生日や1年記念日ではないので、あくまでも小さなプレゼントで構いません。
手紙やメッセージカードを用意するのもオススメです。
準備④:告白した・されたときのことを思い出しておく
半年記念日のデートをするときは、二人で付き合い始めたころのことを話したりして思い出話をすることになるでしょう。
そのときに告白した・されたときの話になったときに「そうだっけ?」と忘れてしまっていると、相手が怒って一気にその場の雰囲気が冷めてしまうかもしれません。
付き合って5ヶ月の頃には、付き合い始めた頃の記憶があいまいになってきている時期でもあるので、写真や手帳を見返してみたりして思い出しておきましょう。
付き合って5ヶ月で別れるカップルは多い?
付き合って5ヶ月で別れるカップルは、相手のことを嫌いになったとか浮気されたからというようなマイナスイメージではなく、「好きだけど…なんか違う」「好きだけど・・・将来がイメージできない」というようなボンヤリとした理由のことが多いです。
この頃に危機をむかえてしまうカップルにはどのような特徴があるのでしょうか。
別れる確立
付き合って5ヶ月のカップルが別れる確率は、実際はそこまで高くはありません。
確かに倦怠期がきてしまうかもしれませんが、それが別れる決定的な理由になることがあまり多くはないからです。
むしろ相手の性格もだんだんわかって付き合い方も安定した頃で、改めて恋人がいることを実感できる半年という節目も近づいてきている「安定期」とも言えます。
別れるカップルの特徴
付き合って5ヶ月で別れるカップルの特徴には、「一目ぼれや相手の顔などの外見を好きになって付き合い始めた」「あまり愛情表現が得意ではない」「遠距離や仕事が忙しいなどで会う回数が少ない」などがあります。
愛情表現をしないと「本当に好きなの?」と思われてしまったり、会う回数が少ないとすれ違いが生じてしまいます。
見た目が好きで付き合い始めたのなら、性格の不一致を感じるようになるのがこの時期だからです。
付き合って5ヶ月で別れる理由
付き合って3ヶ月くらいで別れるのは「恋人としての試用期間内」と言えますが、付き合って5ヶ月というのはある程度相手のことを知った上でやっぱり合わないから別れるという理由が多くなります。
- 相手の嫌なところばかり見えてくる
- 気移りしたり浮気したくなってくる
- 将来が不安になってくる
以上3つの付き合って5ヶ月で別れる理由について、詳しくみていきましょう。
理由①:相手の嫌なところばかり見えてくる
付き合い始めた頃は許せていたことや、これまで我慢していたことが溜まって一気に爆発してしまうのが付き合って5ヶ月のころです。
付き合う前は相手のいいところしか見えていませんが、付き合ってしかもこれだけ時間が経つと、だんだん嫌なところが見えてきて、それが次第にいいところは見えなくなって嫌なことばかり見えてくるようになってしまうのが原因で、好きな気持ちがなくなってしまい別れてしまうのです。
理由②:他の異性が気になったり浮気したくなってくる
付き合いが落ち着いて刺激もなくなってしばらくたってくる付き合って5ヶ月のころは、恋人以外の異性が気になったり、浮気に走りやすくなる時期でもあります。
「他に好きな人ができた」「ちょっと気になる異性から告白された」「飲み会に行って意気投合した女の子と泊まってしまった」などが原因で別れ話が出て、結局別れることになってしまうのです。
理由③:将来が不安になってくる
相手の性格や考え方だけでなく、金銭感覚や結婚観などもだいぶわかってくることが付き合って5ヶ月のころです。
恋人として付き合っているだけなら特に不満はなくても、結婚相手として意識し始めたら、金銭感覚のズレがあったり相手に結婚願望がないと、このまま付き合っていても時間がもったいないと思うようになってきます。
30代過ぎて周りに既婚者が増えてくるような環境にいる女性の場合だと、「結婚」がちらつき始めるのがこの付き合って5ヶ月ごろなのです。
付き合って5ヶ月の倦怠期の予兆
付き合って5ヶ月くらいで倦怠期をむかえるカップルが多くいます。
この倦怠期をどう乗り越えるかが、ここで別れてしまうのか、それとも長く続くのかを左右するでしょう。
- デートの時におしゃれをしなくなってくる
- 連絡の頻度が減ってくる
- 恋人に会うことよりも他のことを優先するようになる
- 記念日を忘れてしまう
- キスやセックスが減る
以上4個の付き合って5ヶ月の倦怠期の予兆について、詳しくみていきましょう。
予兆①:デートの時におしゃれをしなくなってくる
始めてのデートは「何を着て行こう」と数日前から考えたり、美容院に行ったりバッチリメイクしたりして挑んだと思いますが、付き合って5ヶ月もたつとデートと言ってもそこまで気合いが入らなくなります。
普段着だったり、適当に選んだ服だったり、楽な服装になったり、おしゃれに気を使わなくなってしまうのです。
お家デートばかりになれば、そもそもおしゃれをすることもなくなります。
1日中ノーメークや寝間着のような恰好をしてダラダラしても気にならなくなり、その気合いのなさが倦怠期の予兆だと言えるのです。
予兆②:連絡の頻度が減ってくる
付き合い始めのころは連絡がきたらすぐに返信する、こまめに電話したり報告したりするのが当たり前でも、付き合って5ヶ月はそれが面倒になってきている頃です。
着信があっても折り返すのが面倒で後回しにしたり、LINEは適当なスタンプだけを返したりというように、連絡の頻度が減ってくるのは倦怠期の予兆です。
予兆③:恋人に会うことよりも他のことを優先するようになる
デートのために休日をあけておく、会社で飲みに誘われても恋人に会うために断るという生活をしていたのが、次第に恋人よりも他のことを優先するようになるのは倦怠期の予兆で、付き合って5ヶ月のころでしょう。
付き合って5ヶ月もたつと恋人に気を使ったり、危機感がなくなって恋人の誘いを断るのが平気になってしまうのです。
予兆④:記念日を忘れてしまう
付き合って1ヶ月の記念日はさすがにどちらも覚えているでしょう。
その次にくる節目の記念日は半年で、その時の計画をし始める時期が付き合って5ヶ月の頃です。
ふいに「半年記念日はどうする?」と話を持ちかけたとき、相手が忘れていたような素振りをしたり、「あれ、いつだっけ?」とそもそも記念日を忘れてしまったようなら、それはラブラブな時期ならあり得ないことで倦怠期の予兆と言えるのです。
予兆⑤:キスやセックスが減る
恋人の倦怠期の予兆でわかりやすいのがスキンシップが減ることです。
付き合って5ヶ月くらいというのは、キスやセックスに新鮮さや刺激が薄くなり、性欲を満たすだけのものやそれすらも面倒くさいと感じてしまう人もいます。
スキンシップは二人の愛を確かめるためにとても大切なものなのに、それが減ってしまうのは倦怠期の一歩手前、まさに倦怠期の予兆なのです。
付き合って5ヶ月カップルの実態!別れの予兆や半年記念日を迎える秘訣のまとめ
付き合って5ヶ月というのは、まだ相手のことを全部わかっているわけではないという難しい時期です。
最近はドキドキするというよりはモヤモヤすることの方が多いなと感じる人もいるでしょう。
しかしこの時期を乗り越えれば半年を迎えることができ、そこで一区切りついて二人の仲も一歩進んだ関係になれます。
中途半端な時期ですが、付き合い始めた頃の気持ちを思い出して、二人の恋人関係が続くようにしていけるといいですね。
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