嫁いびりの特徴&心理!姑・小姑へのスカッとする仕返し8パターン
姑と接している時に「え?」と思う事はありませんか。 よく考え見るとあれは嫌味?わざと?と心の中がモヤモヤするような事です。 しかし、姑に聞くわけにはいきません。 そこで、嫁いびりではないかと思う瞬間、どうして嫁いびりをしてしまうのか、嫁いびりの対処方法、嫁いびりの仕返し方法などを見ていきましょう。
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「嫁いびり」とは?
姑や小姑がお嫁さんをいじめる行為です。
いじめ方は姑によって異なります。嫌味を言ったり、あからさまに態度に出したりと、お嫁さんが嫌がることをします。
その嫁いびりによって、最悪の場合、離婚に発展することもあります。
また、嫁いびりされることによって、体調に支障をきたすこともあるでしょう。
そして、嫁いびりをしていたことによって、姑が高齢になっても、嫁が面倒を見てくれないケースもあるようです。
嫁いびりの特徴
どのような嫁いびりがあるのかを見ていきましょう。
- 他人と比較する
- プレゼントを使わない
- 食事に手をつけない
- 帰省した時に家事をさせられる
- 旦那を特別扱いする
- 過干渉
- 家に来た時に家事をしてくる
- 他人扱いする
- 面と向かって文句を言ってくる
具体的に見ていきます。
特徴①:他人と比較する
イライラするのが他人のお嫁さんと比較することです。
「○○さんのお嫁さんは、えらいわ」とか「○○さんのお嫁さんは、しっかりしているわ」などと言われたりします。
それを聞くと、私はしっかりしていないということを遠まわしに言いたいのかも知れないと思うでしょう。
また、あからさまに「○○さんはいいわね」と自分はこの嫁さんで不幸だと言いたげで、カチンときます。
しかし、遠まわしに言っているので、なかなか反論もできないでしょう。
あまりにも言ってくる時に「すいませんね。私は○○ではなくて」と言い返すと「そんな意味で言っていない」とごまかされてしまいます。
特徴②:プレゼントを使わない
誕生日や母の日など、様々なプレゼントを渡していますが、使っているのを見たことがありません。
洋服やアクセサリーは趣味が出てしまうので、そうならならいように当たり障りのないものを渡しますが、それでも断固として使おうとしません。
そんな時、嫁いびりのためにわざと使わないのかなと思うでしょう。
特徴③:食事に手をつけない
お正月やお盆に旦那の実家に行った時に、料理を作っても絶対に手をつけません。
姑や小姑と一緒に食事を何品か用意して、テーブルに置いた時に、嫁の作ったものだけわざと手をつけないのです。
しかし、小姑や自分の作ったものは食べるので、食欲がない訳ではありません。
また、自分達の作ったものは旦那にすすめますが、嫁の作ったものだけは絶対に旦那にすすめません。
特徴④:帰省した時に家事をさせられる
親戚が集まったりした時に、嫁ばかりに用事を言いつけます。
「○○さん、○○して」と指示ばかり出して、自分は何もしようとしません。
その上、お客さんが来ると「お茶出して」と言われるので台所へ行くと、聞こえるように「気が利かないんだから」と嫌味を言います。
また、旦那の実家まで遠くて移動時間に疲れているのに、家に着いたとたんに「はい」とエプロンを渡されると嫁いびりなのかと思うでしょう。
特徴⑤:旦那を特別扱いする
自分の息子が可愛いのはわかりますが、その扱いがわざとらしいと嫁いびりではないかと感じるでしょう。
例えば「痩せた見たいだけどちゃんと食べさせて貰っているの?」とか「その洋服、くたびれているけど買ってもらえないの?」と言ったりします。
つまり、旦那をダシにして嫁いびりをするのです。
旦那は正直に「ちゃんとご飯は作ってもらっている」「この洋服、そんなに古くないよ」と言ったりしますが「ふーん」と疑わしい目で見ます。
特徴⑥:過干渉
嫁の家庭に関して首を突っ込み過ぎる時に嫁いびりだと感じます。
特に、姑にあたる孫のことに口を出して来たり、家事のやり方に口を出してきたりします。
「子供に習い事はさせないの?」「もうちょっと薄味の方が身体にいいんじゃない?」など、過干渉過ぎることです。
本当に心配して言っているならいいのですが、そうではなくて何か言わないと気が済まない所が嫁いびりなのでしょう。
特徴⑦:家に来た時に家事をしてくる
嫁の家に来た時に、わざと家事をしようとします。
例えば、自分の得意料理を作って「これ○○が好きなのよ」と旦那の好物を作ったり、畳んである洗濯物を畳みなおしたりします。
まるでこれがうちのやり方というのを見せつけるように家事をするのです。
そして、細かいところを掃除して、嫁がちゃんと掃除していないアピールをすることもあるでしょう。
特徴⑧:他人扱いする
親戚と集まる時に、嫁だけ他人の扱いをするのも嫁いびりです。
よその家から来た人という扱いで、食事のテーブルにも座らせてもらえません。
また、身内だけしかわからない話で盛り上がったり、それについていけない嫁に向かって「○○ちゃんにはわからないわよね」と嫌味を言ったりします。
そして、自分の娘には「さすが○○家の子ね」と言って、それに引き換え、あなたは違う家の子と遠まわしに言ってきます。
特徴⑨:面と向かって文句を言ってくる
嫁いびりは直接的ないびりだけではありません。
面と向かって気に入らないところを言われたり、文句を言われたりすることもあるでしょう。
それも、旦那がいない時に言ってくるので、旦那にこんなことを言われたと伝えても「そんなキツイことは言わないだろう」と取り合ってくれませんし、自分の母親が嫁いびりをするとは信じません。
嫁いびりする心理
どうして嫁いびりをしてしまうのか、その理由を見ていきましょう。
- 息子への嫉妬
- 女としての嫉妬
- 過去にいじめられていた
- 接し方がわからない
具体的に見ていきます。
心理①:息子への嫉妬
自分の息子を取られたという思いから嫁いびりをしてしまいます。
息子はいくつになっても可愛いので、その可愛さあまり、嫁が憎い存在になってしまうのでしょう。
また、息子にはこういう奥さんと結婚してほしいと願望があったはず。
しかし、実際の嫁は自分の理想から外れている。そうなると、理想の嫁に近づけようと色々と文句や注文をつけてくるのでしょう。
その上、息子にふさわしいかどうかを厳しくチェックしているので、細かいことでも目についてしまいます。
心理②:女としての嫉妬
姑も女です。そのため、女同士で張り合っている部分もあります。
しかし、若さは絶対に負けてしまいますし、いくら若いころに綺麗な姑さんでも、嫁の美貌には叶わないでしょう。
そういう嫉妬や悔しさからついつい嫁いびりをしてしまいます。
まして、自分のかわいい息子が嫁のことを大切にしていると、何だかモヤモヤとするのでしょう。
小さいころから大切に育ててきた息子なのに、自分よりも嫁の方を大切にしていると嫉妬してしまい嫁いびりに走ります。
心理③:過去にいじめられていた
自分も姑から嫁いびりを受けていたので、こういうものだと思い込んでいます。
姑は、時代的にも同居だったこともあり、毎日、姑と顔を合わせて、家事や育児に口出しをされてきたでしょう。
しかし、同居なので息抜きするところもありません。
でも、それが当たり前と思って生活してきました。しかし、今の嫁は別居で、社会で働いて好きなものを買って生活しています。
そういう嫁という立場が理解できないのもあるのでしょう。
心理④:接し方がわからない
中には、嫁との接し方がわからない姑もいます。
そのため、気軽に声を掛けたり、親しくしたりできないのです。
そういった姑の中には、息子しかいない事も多く、女の子をどう扱えば良いのかわかりません。
また、嫁姑問題をテレビや雑誌で見たことによって、自分は嫁に嫌われているのではないかと考えて、言いたいことを言えないのもあるでしょう。
その態度から嫁からすると冷たい、何も相談してくれないと嫁いびりに見えてしまいます。
嫁いびりへの仕返しパターン
嫁いびりをされた時の仕返しを見ていきましょう。
- 孫に会わせない
- 処分に困るものをあげる
- 食事に差をつける
- さり気なく脅す
- 子供の悪い部分を旦那の責任にする
- 息子の悪口を言う
- 嫌味を言い返す
- 無視する
具体的に見ていきます。
パターン①:孫に会わせない
姑に一番効く仕返しは、孫に会わせないことでしょう。
姑は息子よりも孫が可愛い人が多く、孫に会えないのが一番つらい出来事です。
そのため、わざと孫に会わせないように仕返しします。
孫と遊びにおいでと言われても「習い事で忙しい」「風邪をひいているから」と理由をつけて会わせません。
もし、家に遊びに来た時にも、自分の実家に預けておいて「友達の所に遊びに行った。おばあちゃんが来るといっても出掛けて行った」と言いましよう。
パターン②:処分に困るものをあげる
処分に困るものをプレゼントしましょう。
一番、貰って困るものは、趣味の合わない洋服やアクセサリーです。
今まで、誕生日や母の日に頭を悩ませて送り物をしてきたことでしょう。
しかし、嫁いびりされていては、そんな気持ちにもなりません。
それならば、わざと悪趣味の洋服をあげましょう。
普段、姑が着ないようなカラーやデザイン、若すぎる洋服などをあげてムッとしてもらいましょう。
パターン③:食事に差をつける
実家などで食事を作らされた時には、思いっきり薄味にしたり、量を減らしたりします。
その時には「高齢なので食べ過ぎると身体に悪いので」「濃い味は長生きしませんよ」と言って、旦那や自分のものとは別に、まずい料理を渡します。
そして、嫌味で「いつまでも元気でいてもらいたいから食べてくださいね」と健康に気を使っていることをアピールしましょう。
パターン④:さり気なく脅す
嫁いびりが酷い場合は、さり気なく老後のことを言って脅しましょう。
「そんな言い方していたら寝たきりになった時に知りませんよ」「一人になって誰も会いに来なかったら寂しいですよね」と老後の不安をあおります。
今は、元気な姑でも、老後の不安はあるはずです。
このまま、嫁いびりをしていて嫁に嫌われたら、自分はどうなるかわからいと改心するかも知れません。
パターン⑤:子供の悪い部分を旦那の責任にする
子供の悪い部分を旦那のせいにしましょう。
例えば、子供が片付けをいつまでもしないで姑が「片付けなさい」と怒っていたら「パパにそっくりね」と言ってやります。
また、孫に対して「○○ちゃんはえらいね」と褒めていたら「パパに似ないで良かったね」と言います。
そうすることで、遠まわしに旦那の悪口を言われていると腹を立てるでしょう。
また、「私立に入れたいけどパパの給料じゃ無理ね」と旦那は給料が安いことも充分な嫌味になるでしょう。
パターン⑥:息子の悪口を言う
息子の悪口を姑に聞かせましょう。
「浮気ばかりする」「家に帰ってくるのが遅い」「家事を一切しない」など、いつも嫁いびりで言われているような悪口を姑に聞かせてやります。
姑は息子の悪口を言われると悲しいでしょう。
そして、嫁に文句ばかり言ってきたけど、嫁は息子に対して文句があるということがわかります。
パターン⑦:嫌味を言い返す
嫌味を言われているならば、そのまま同じ言葉を返しましょう。
もしも「○○さんの所はできたお嫁さんで羨ましいわ」と言われたら「○○さんの姑さんは良い人で羨ましいわ」と同じ調子で返しましょう。
また、親戚の前で「気が利かない嫁」と言われたら「気を使わない姑」と言い返します。
それを繰り返していたら、自分の言ったことがブーメランのように返ってくると学習して、嫌味も少なくなるでしょう。
パターン⑧:無視する
姑の言う事にいちいち反応していては辛いので、無視するのが良いでしょう。
何を言われても返事もしないですし、怒った顔もしません。
できれば無表情で聞こえていない態度が一番効果的です。
嫁いびりは、嫁がそれによって傷ついている、腹を立てているのが楽しいので、全く無反応であれば嫁いびりをしていても楽しくないでしょう。
嫁いびりへの対処法
嫁いびりをされた時の対処法を見ていきましょう。
- 夫に打ち明ける
- 距離を置く
- 舅を味方につける
具体的に見ていきます。
対処法①:夫に打ち明ける
嫁いびりに合っていても、なかなか旦那に言えない人もいるでしょう。
なぜなら、言ってしまうと余計にこじれてしまうかもと考えるからです。
また、自分が耐えて黙っていることで、波風を立てないようにしようと思っている人もいるでしょう。
しかし、夫に話してみることで、事態が好転することもあります。
多くの姑は、嫁の事は聞かなくても、息子に言われたことは素直に聞き入れたりします。
また、夫がうまく潤滑油になって、間を取り持つこともあるでしょう。
対処法②:距離を置く
姑と接することで軋轢が生まれているならば、少し距離を置くのもひとつの方法です。
一か月に数回、実家に行っていたならば、少しペースを減らしてみる、同居しているのならば、外に仕事に出てみるなどです。
また、お金に余裕があるならば二世帯住宅にするのも良いでしょう。
同居することで悩んでいるならば、思い切って別居に踏み切るのも選択肢の一つと考えましょう。
対処法③:舅を味方につける
同性同士だからこそ、うまくいかないこともあります。
そこで、舅を味方につけましょう。特に、舅が姑に加勢していない関係ならが、舅に好かれることで味方になってくれるでしょう。
相手も男性なので、嫁のことを可愛いと思っています。
嫁いびりの悩みや相談をすると、親身になって聞いてくれるでしょう。
また、姑の性格もわかっているので、アドバイスが貰えるかも知れません。
嫁いびりを原因に離婚することはできる?
嫁いびりも限度が過ぎると離婚の原因になります。
嫁いびりで心身に支障をきたした、姑のことでもめて、夫婦関係が悪くなったなどです。
もし、離婚が裁判になるようなことがあれば、離婚原因が姑の嫁いびりであったという証拠が必要になってきます。
証拠とは、姑からの暴言や嫌味など、いつ、何を言われたかなどをメモしたものです。
できれば、嫁いびりをしている録音テープや電話の通話記録などです。
また、第三者の証言も証拠になる場合があります。
また、旦那も嫁いびりをしっていて、見て見ぬふりしていると、離婚の理由になるでしょう。
嫁いびりを泣き寝入りしない
嫁いびりをされていても、自分が我慢していれば良いと考えていませんか。
しかし、我慢していても状況は何も変わりません。
また、姑も嫁いびりだと思わずにやってしまったこと、言ってしまうこともあるでしょう。
そのため、何か嫌味だと思ったら「どういう意味ですか?」「そういうこと言われると傷つきます」とはっきり伝えましょう。
そして、嫁いびり問題は、しっかりと夫を巻き込んで、皆でオープンに解決するようにするのがポイントです。
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