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好きな人に振られる夢の基本的な意味

好きな人に振られる夢を見ている女性

好きな人に振られる夢は、できれば見たくないものですよね。
好きな人に振られる夢を見てしまうと「もしかして現実でも振られてしまうのでは?」と不安になり、正夢だと信じてしまう人もいるでしょう。

しかし実際には、好きな人に振られる夢や彼氏に振られる夢は逆夢または吉夢の可能性があると言われています。
振られるのとは逆に、むしろ好きな人との距離が縮まる、これまで以上に仲良くなれる、愛されるといったように。

相手のことが好きだからこそ、振られることへの不安が大きくなるものです。
好きな人に振られる夢というのは、そうした不安な心を少しでも安定させるため、あえて最悪の事態をイメージして心を安定させる意味があります。

好きな人に振られる夢を見る心理

好きな人に振られる夢を見て不安な女性

では、好きな人に振られる夢を見るときは一体どのような心理なのでしょうか?
以下より、好きな人に振られる夢を見るときの心理をご紹介します。

  1. 好きな人のことを心のどこかで疑っている
  2. 好きな人に振られたくない
  3. 恋愛に対して自信がない
  4. 好きな人との関係に区切りをつけたい

心理①:好きな人のことを心のどこかで疑っている

好きな人に彼女がいるのではないか、付き合っている彼氏が浮気しているのではないかなどという疑いの気持ちがあると、好きな人に振られる夢を見てしまうことがあります。
相手のことを信じきれないモヤモヤとした気持ちが、リアルな夢となってあらわれるのでしょう。

しかし、好きな人に振られる夢を見たからといって、現実でも振られるとは限りません。
相手のことを完全に信じきることはできなくても、少しずつ信じても大丈夫なんだと心を落ち着かせて、彼の言動を信じるようにしてみてください。

心理②:好きな人に振られたくない

本気で好きな人や彼氏に振られるのが耐えられないと思っている場合にも、好きな人に振られる夢を見てしまうことがあるでしょう。
振られたくない気持ちが強すぎて、かえって好きな人に振られることを強く意識してしまい、好きな人に振られる夢を見てしまうことがあるそうです。

どうしても相手に執着してしまう場合は、好きな人や彼との未来は、きっといいものになるはずだと信じる気持ちを持つようにするといいでしょう。

心理③:恋愛に対して自信がない

こんな自分では片思いの相手や彼氏に好きになってもらえない。
そうした恋愛に対する自信のなさが好きな人に振られる夢という形で表面化することがあります。

過去の恋愛でこっぴどく振られてしまったり、男性に浮気をされてしまったりということがあると、それがトラウマになって自信を失う原因になることもあります。
好きな人に振られる夢を見てしまったとしても、悲しいこともあったけれど、色々な経験をして私は成長してきたと自分の可能性を信じて、ポジティブな気持ちでいるようにするといいでしょう。

また、元気が出る本や信頼している人からのアドバイスなど、自分が前向きになれそうな人の言葉は積極的に聞くようにしてみてください。
自信が持てなかった状態から、少しずつ前向きになれることでしょう。

好きな人に振られる夢は、女性としての魅力にあふれたあなたに、自信を持ってほしいというメッセージが込められているのです。

心理④:好きな人との関係に区切りをつけたい

好きな人や彼氏との関係にいったん区切りをつけたいと感じている時にも、好きな人に振られる夢を見ることがあります。
関係を終わらせたいけれど、自分からなかなか踏ん切りをつけられない、相手に区切りをつけてほしいという気持ちが、心のどこかにあるのでしょう。

そうした気持ちを抑えきれず、夢となって見ることがあるそうです。

好きな人に振られる夢の意味【相手別】

好きな人に振られる夢を見て落ち込む女性

では、好きな人に振られる夢にはどういった意味があるのでしょうか?
以下より、好きな人に振られる夢の意味を相手別に7つご紹介します。

  1. 片思い中の相手
  2. 彼氏
  3. 元彼
  4. 初恋の人
  5. 芸能人
  6. 見知らぬ人

意味①:片思い中の相手

今、思いを寄せている大好きな人に振られる夢を見てしまうと、いつか本当に振られてしまうのではないかと不安になってしまうでしょう。
しかし、片思い中の相手や今好きな人に振られる夢というのは、自分の心の奥底で今の恋が叶うことはないだろうなと感じている状態を意味しています。

片思い中の相手が異性からモテるタイプの人であったり、どうせ自分なんてと恋愛に対して尻込みしてしまったりと、さまざまな理由から恋愛に対して諦めモードになっているのでしょう。
しかし、諦めモードになりつつもいつかはこの気持ちを伝えたいと前向きな気持ちもあるようです。

もし、今好きな人に振られる夢を見たときは、自分の心とよく向き合って、今後の片思いについて考える時間をもつようにしましょう。
気持ちを伝えるにしても、諦めるにしても、じっくりと冷静に考える時間をもつことで納得のいく決断ができそうです。

意味②:彼氏

彼氏に振られる夢なんて縁起でもない、と不安に思ってしまいますよね。
実は彼氏に振られる夢というのは、逆夢であることが多いとされています。

すなわち、彼氏に振られる夢を見た人は、現実はその逆で、もっと彼氏に愛される、彼氏との絆がこれまで以上に深まりやすくなるでしょう。

一方で、この人じゃなきゃダメ、絶対に別れたくないなど彼氏への執着心が強い場合にも好きな人に振られる夢を見ることがあります。
この場合、現実において彼氏の言動を信じて、気持ちを楽に保つようにするといいでしょう。

また、そのほか自分が叶えたい望みが望まぬ結果に終わるといった意味もあります。
夢の中で、振られたことや振られた相手に対してのショックが大きいほど、現実でもショックが大きい可能性があるでしょう。

そのため、少しでも後悔が少なくなるよう、自分が叶えたい望みに向かって本気で取り組むよう意識してみてください。

意味③:元彼

別れたはずの元彼に振られる夢。
過去の人なのにどうして?と思ってしまいますよね。

好きな人に振られる夢の中でも相手が元彼の場合、元彼に対して未練があったり、過去の恋を今も思い出してしまうことがあったり、過去の恋を知らず知らずのうちに引きずってしまったりといったことを意味します。
新しい恋に前向きになろうとしていても、心のどこかで元彼の存在が引っかかっているのでしょう。

もし、今付き合っている人がいない状態で元彼に振られた夢を見た場合は、新しい恋でも、元々打ち込んでいた趣味でも仕事でもいいので、何か熱中できるものを見つけてみてください。
一方で、彼氏がいるのに元彼に振られる夢を見た場合は、無意識のうちに今の彼氏と元彼を比較してしまっている可能性があります。

元彼は元彼、今の彼氏は今の彼氏として、自分を大切にしてくれる人を大切にしてあげてください。

意味④:初恋の人

初恋の人は、夢占いにおいて自分が大切にしている人やものを意味します。
つまり初恋の人に振られる夢というのは、大好きで、大切にしている恋人や夫・好きな人との危機を暗示するものです。

直接別れにつながるようなものから、ふたりの間に溝ができてしまうようなもの、ふたりは悪くないのに障害や予想外のトラブルで離れざるをえなくなってしまうなど、さまざまなトラブルが予想されます。

また、夢だけでなく実際に現実でも初恋の人に振られた経験がある場合、今の好きな人に対する不安が夢となって現れている可能性も。
初恋の人に振られる夢を見た時は、現実では初恋の人とどうなったのか、よく思い出してみてください。

特徴⑤:芸能人

芸能人に振られる夢は、自分と好きな人や恋人との差を感じて、今の恋愛を続けるかどうか迷っている状態であることを意味します。
好きな人や恋人のことを、心のどこかでまるで自分とは遠い世界の人みたいと感じているのでしょう。

そうした悩みや不安が夢になって現れるようです。
また、恋愛において本当にこの人でいいのかな?と決断できないでいる時にも好きな人に振られる夢を見ることがあります。

意味⑥:夫

旦那さんに振られる夢は、現実であなたが旦那さんと良好な関係かどうかによって意味が異なってきます。
現実において旦那さんと仲良しで旦那さんのことを大切に思っているのであれば、旦那さんを大切に思う反面、この先も一緒にいられるかなという不安が夢となって現れているようです。

この場合は、夫婦生活に特に問題はないと言えますが、もし夫婦仲が冷え切っていたりケンカが絶えなかったする場合は要注意。
あなた自身が、旦那さんとの生活に飽きてしまっていたり、疲れてしまっていたりすることが考えられます。

一度旦那さんと真剣に話し合ってみるといいでしょう。

意味⑦:見知らぬ人

好きな人に振られる夢ではなく、これまで会ったことのない人に振られる夢は、恋愛だけでなく家族や友人・学校・職場などさまざまな人間関係が順調であることを意味しています。
また、自分自身の魅力が周囲の人たちに伝わりやすい時期であることを暗示していて、あなたの魅力に惹きつけられた異性との素敵な出会いがあるかもしれません。

すでに好きな人や恋人がいる場合は、その人たちとの関係がより深まるような出来事が起こりやすくなるでしょう。

好きな人に振られる夢の意味【状況別】

好きな人に振られる夢を見て号泣する女性

好きな人に振られる夢は、振られた時の状況によっても意味が異なります。
以下より、好きな人に振られる夢の意味を状況別に3つご紹介します。

  1. 振られて号泣する
  2. 振った本人の前で泣く
  3. 振られたことを思い出す

意味①:振られて号泣する

好きな人に振られる夢の中でも、振られたショックで号泣している夢というのは振られた相手とコミュニケーション不足であることを意味しています。
自分の本音をうまく相手に伝えられていなかったり、相手の気持ちがよくわからないままお付き合いをしていたり。

お互いにもっと自分の意見をさらけ出して、本音で向き合う必要があることを教えてくれているのでしょう。
なるべくであれば、電話やメールなどではなく、ふたりきりの場所で直接話し合ってみてください。

お互いに話をしないままでは気付かなかった、相手の深い愛情に気付くチャンスです。
焦って結論を出そうとしたり、相手の話を途中で遮ったりせずに、時間がかかってもじっくりと話し合うようにしましょう。

意味②:好きな人に振られて一人で泣く

好きな人に振られて一人で泣いている夢は、イメージするだけでも悲しい気持ちになるでしょう。
しかしこの状況の場合心を浄化するという吉夢です。

色々なことが積み重なって、苦しくなっていた心を夢という形で解放するのでしょう。
現実においても、仲の良い友達や信頼できる人に話を聞いてもらうなどして、抱え込んだストレスを解消できるといいですね。

また、好きな人に振られる夢を見て、現実でも目覚めた時に泣いている場合、新しい一歩を踏み出せる予兆です。
心の重荷がすっと軽くなり、新しいことを始めるのにベストなタイミングでしょう。

意味③:振られたことを思い出す

好きな人に振られたことを思い出してしまう夢は、好きな人への未練が残っていることを意味します。
もし新しい恋愛を始めていたとしても、心のどこかで過去の恋愛を引きずっている可能性があるでしょう。

このまま今の恋愛を続けていても、常に過去の恋愛や好きだった人と比べ続けてしまう暗示です。
焦る必要はありませんが、期限を決めて過去の恋愛と決別するなど、どこかで一区切りつけるようにしましょう。

好きな人に振られる夢は不安の象徴

好きな人に振られる夢を見た女性

好きな人に振られる夢というのは、夢の内容どおり好きな人や彼氏に振られるというよりも不安や自信のなさが夢になって現れている場合が多いです。
好きな人に振られる夢を見てしまうと、不安な気持ちになってしまう人は少なくないでしょう。

しかし、夢の中で振られた相手や状況によっては、逆夢や吉夢ととらえられる場合もあります。
好きな人に振られる夢を見たからといって、今の恋愛に対してあまりネガティブになりすぎず、恋愛自体や恋愛をしている自分ごと楽しめるように意識できるといいですね。

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ライター
noel編集部

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