伏し目がちな人の5つの心理＆男子が気になる伏し目がちな表情の作り方

「伏し目」とは？

伏し目とは、視線を下のほうに下げ、うつむき加減の姿勢になることを指します。
英語では、downcast eyesと言います。

照れている表情を見せたくないときなどにも使われます。
相手の顔を、照れて、まともに見れない様子から、色気を感じたり、つい手を伸ばしてしまいたくなる放っておけない魅力を感じ、男性は心を奪われてしまいます。

伏し目がちになる人の心理

では、伏し目がちになる人の心理には、どんなものがあるのでしょうか？

1. 相手が苦手な時
2. 好きな人に対して照れている時
3. 隠し事があるとき
4. 興味がないとき
5. 悩みがあるとき

次に、伏し目がちになる人の心理を、詳しく見ていきましょう。

心理①：相手が苦手な時

苦手な相手が目の前にいると、距離を取りたい気持ちがはたらいて、伏し目がちになってしまいます。
会話をこれ以上続けたくない気持ちが表れて、目線もどんどん下を向いていってしまいます。

また、相手が苦手な場合、目線を合わせることも苦痛、と感じている人もいます。
さらに会話中に、コンプレックスを指摘されたり、苦手な内容のトークをされた場合にも伏し目がちになってしまうこともあります。

そもそも人とのやり取りが苦手、という場合の人は、常に伏し目がちな表情で、話をするときも、常に人の目を見ずに、目線をそらしている傾向があります。

心理②：好きな人に対して照れている時

好きな人がいると、照れてしまって、まともに相手の顔が見れずに、伏し目がちになってしまいます。
一緒に会話をしているだけでも、ドキドキしてしまったり、何を話せばいいのかわからず、どんどん視線も下がっていきます。

彼に自分の気持ちがばれてしまうのではないかと、照れてしまい、目線を合わせることができず、伏し目がちな表情のまま、彼との時間を過ごしています。
自分に自信がなく、彼に嫌われたくないという思いからも、つい伏し目がちになりやすくなってしまいます。

また、好きな男性から急に話しかけられた時も、びっくりして、思わず伏し目がちになってしまうこともあります。

心理③： 隠し事があるとき

相手に隠し事をしていたり、嘘をついている場合も、罪悪感からまともに相手の目を見ることができず、伏し目がちになってしまいます。
嘘がばれそうになると、やましい気持ちから、さらに視線が下がり、うつむきがちになってしまいます。

心理④：興味がないとき

相手の話に全く興味がないときも、人は伏し目がちになります。
興味がある話は、前のめりになったり、相手の目を見ながら、大きく相槌を打って話を聞きますが、自分に興味がないことだと、反対に、反応は薄くなってしまいます。

話だけでなく、話している相手自体に興味がない場合も、伏し目がちになり、目線はなかなか会わずに、手元を見ていたり、スマホをいじっている場合もあります。
話の途中に伏し目がちになっている人は、退屈を感じていたり、早く話が終わらないかと、会話の終わりを願っている可能性もあります。

心理⑤：悩みがあるとき

悩みを抱えている人は、誰かと話していたり、食事をしている時も、その悩み事で頭がいっぱいです。
気づくと、つい直面している問題を考えてしまい、伏し目がちになってしまいます。

不安を抱えている状態で、視線も姿勢も下がりやすく、相手の目を見て話をすることができなくなってしまいます。

伏し目がちな表情はセクシーに映る？

伏し目がちな表情はアンニュイな雰囲気があり、女性のセクシーな魅力を引き立ててくれます。
伏し目がちになることで、しっかり目を合わせているよりも、女性に儚さが生まれます。

そんな儚い雰囲気に男性はついドキドキしてしまい、色気を感じる方も多いです。
伏し目がちになることで、まつげの長さもさらに強調され、女性らしさが際立ち、ふっと目が合った時のセクシーな魅力はたまりません。

また、伏し目がちな表情は、男性から見て意味ありげな表情にも見え、そこからニコッと微笑まれるだけで、心を掴まれてしまいます。

伏し目がちな表情に惹かれる男性の本音

では伏し目がちな表情に惹かれる男性の本音には、どんなものがあるのでしょうか？

1. かわいいと思う
2. 嫌われていると思う
3. 自分の話に興味がないと感じる
4. ドキドキする
5. 恥ずかしくなってくる

次に、伏し目がちな表情に惹かれる男性の本音を、詳しく見ていきましょう。

本音①：かわいいと思う

照れたように見える女性の伏し目がちな表情を見て、男性は思わずドキッとしてしまい、かわいいと感じてしまいます。
その健気さや、女性らしい表情に、守ってあげたいと感じる男性は少なくありません。

いつも以上に、女性がかわいく見えてしまい、今までは意識していなかった相手でも、伏し目がちな表情を見て、つい気になり始めてしまうこともあります。

本音②： 嫌われていると思う

目線を全く合わせてくれないことで、自分は相手から嫌われていると感じる男性もいます。
伏し目がちな表情から、相手が嫌な気持ちになっていると感じ、自分は相手と距離をとろうと考えます。

男性は女性の些細な表情の変化や、仕草に隠されている気持ちに気づくことができず、見たままに相手の気持ちを判断してしまいます。
好きな相手と、せっかく仲良くなれたと思ったのに、誤解されてしまわないように気を付けましょう。

本音③：自分の話に興味がないと感じる

自分が一生懸命話しているのに、全く話に乗ってくる様子がなく、伏し目がちになっている女性たいして、男性は自分の話に興味がないのかと感じてしまいます。
目を合わせて話をしてくれないことに、がっかりして、彼女とは脈がないと判断してしまうこともあります。

彼が好きで、照れてしまっていたとしても、彼との会話中にずっと伏し目がちになるのではなく、彼が誤解しないように、たまには目を合わせたり、投げやりに見えないように、笑顔も交えて話をしていきましょう。

本音④：ドキドキする

伏し目がちな表情からは、彼女が何を考えているのかわからず、ミステリアスでアンニュイな雰囲気から色気を感じてしまう男性も多いです。
そんなセクシーで女性らしい表情に、ついドキドキが止まらなくなってしまいます。

伏し目がちな表情から、目線があったときはさらにドキッとしてしまう男性も多いです。
是非そのタイミングで、にっこりと微笑んで、彼の気持ちを掴んでいきましょう。

本音⑤：恥ずかしくなってくる

伏し目がちな表情から、相手が照れていることがわかると、つい自分まで恥ずかしくなってしまう男性もいます。
最初は自分は意識していなかったのに、相手が恥ずかしそうに伏し目がちになっていると、自分も彼女のことを意識し始めてしまい、いつものように話すことができなくなってしまいます。

男心をつかむ伏し目がちな表情の作り方

伏し目がちな表情は今すぐに、だれでも簡単に作ることができます。
一番簡単な抱負は、視線を下げて、太ももあたりを見て表情を作る方法です。

これだけで色気たっぷりの伏し目がちな表情を作り出すことができます。
また、伏し目は正面よりも、横から見てもあるほうが、より美しく、男性をドキッとさせることができるので、できれば、男性の隣に座り、視線を下げて伏し目を作りましょう。

また伏し目の状態から、ふっと目線を合わせれば、思わず男性もドキッとしてしまいます。

伏し目な女性が目を大きく見せるメイク術

二重

二重の場合はもともと目元が華やかなので、メイクはあくまでもナチュラルに仕上げていきましょう。
使用するアイシャドウは馴染みのいいブラウンカラーがおすすめです。

目尻はシャドウやペンシルを使ってぼかしながら陰を作っていきましょう。
ただし、伏し目になったときにまつ毛の長さがしっかり出るように、マスカラや、まつエクなどで長さをプラスしていくのがポイントです。

不自然にならないようにまつ毛のダマはとり、カールも自然に仕上げていきましょう。

奥二重

パールも入れずに、ナチュラルに仕上げた伏し目メイクです。
色味を抑え、ナチュラルに仕上げることで、まつ毛の長さが際立っています。

奥二重の場合は、アイラインはなくてもいいくらいですが、もし引くのであれば太くではなく、細く引くことで、目元をパッチリ見せることができ、伏し目にした時も目を色っぽく見せていくことができます。
アンダーのラインはブランシャドウでぼかしながら、陰を作って、深みを出していきましょう。

一重

アンダーのラインも濃くせず、ブラウンカラーでナチュラルに仕上げています。
一重の方は特にシャドウのカラーがきれいに見えるので、ブラウンでグラデーションをきれいに出せば、伏し目にした時も、目元が華やかに見えます。

まつ毛もナチュラルにカールさせ、けばけばしさを抑えています。
全体的な色味を抑えていることで、まつ毛の長さが際立ち、伏し目がちな表情にピッタリのメイク方法です。

男子が気になる伏し目がちな表情の作り方まとめ

伏し目がちな表情は、女性の色っぽさやかわいらしさを引き立て、男性をドキドキさせてしまいます。
さらにメイクをして、伏し目がちな表情を作ることで、さらに魅力を上げることもできます。

気になる彼との会話の中で、タイミングよく、伏し目がちな表情を作り、彼の気持ちを振り向かせていきましょう。