付き合って3年目のカップルの特徴！3年目に別れるカップルが多い原因とは？

付き合って3年のカップルって？

ここでは、一般的に付き合って3年のカップルはどんな感じなのか、みていきましょう。

1. マンネリ化する
2. 扱いが雑
3. 絆が深まる
4. 恋愛感情はほぼなくなる
5. 言葉がなくても分かり合える

続けて、付き合って3年のカップルはどうなるのかを、詳しくみていきましょう。

マンネリ化する

付き合って3年が経つと、マンネリ化してくるカップルがほとんどでしょう。
中には、マンネリ化が原因で浮気をしたり、他の異性に目がいってしまう人もいるのではないでしょうか。

扱いが雑になる

付き合って3年すると、付き合い始めのように気を遣ったり、遠慮をしたりすることがなくなります。
気を遣わなくていい関係とも言えるので、決して悪いことではありませんが、あまりにも扱いが雑になると喧嘩が増えてしまうでしょう。

絆が深まる

まだまだ熟年夫婦ほどの絆はないかも知れませんが、付き合って3年もすれば、かなり絆が深いカップルではないでしょうか。
年齢にもよりますが、付き合って3年もすれば結婚を考えてもいいくらいです。

お互いの信頼感は十分あるかと思います。

恋愛感情はほぼなくなる

付き合って3年が経つと、どんなにラブラブで毎日イチャイチャしていたカップルも、多少は落ち着いているはずです。
もともと人間の脳は、長い期間、同じ人に恋愛感情を継続させることはできません。

トキメキ感やドキドキ感がなくなるのは、自然なことです。

安心感がある存在になる

付き合って3年が経つと、お互いいて当たり前な存在になるのではないでしょうか。
いて当たり前な存在は、家族に近い安心感のある存在です。

これは、3年という長い期間付き合ったからこそ、生まれる感情です。

言葉がなくても分かり合える

付き合って3年もすれば、付き合いたての頃よりも、かなりお互いの性格を理解できているのではないでしょうか。
お互いの性格を理解しているからこそ、言葉がなくても、今なにを考えているのか分かり合えるのです。

無言でも居心地がよく、楽な関係とも言えるでしょう。

付き合って3年目のカップルあるある

付き合って3年だからこそ、同感できるようなこともあるのではないでしょうか。
ここでは、付き合って3年目のカップルあるあるをみていきましょう。

1. どすっぴんを見られても平気
2. 同じことを同時に言う
3. 「やっぱりそうなるよね」と思うことが多い
4. プレゼントのネタがなくなる
5. イチャイチャするのが恥ずかしくなる

続けて、付き合って3年目のカップルあるあるを、詳しくみていきましょう。

あるある①：どすっぴんを見られても平気

彼氏と初めてのお泊りをしたとき、すっぴんを見せるが恥ずかしかった女性は、多いはず。
でもだんだんと慣れてきて、気づいたら自分がどすっぴんでいることでさえ忘れていたなんてことになるかと思います。

すっぴんを必死で隠したり、すっぴん風メイクを頑張っていた頃の自分を思い出すと、初々しくて可愛いと感じるのではないでしょうか。

あるある②：同じことを同時に言う

一緒にいる時間が長いと、自然としぐさや喋り方が似てきます。
気付けば似た者同士になっていて、周りからは「2人似ているね」なんて言われることもあるのではないでしょうか。

そんな付き合って3年のカップルは、会話をしていても、同じことを同時に言って「被ったね」と笑い合うことも多いでしょう。

あるある③：「やっぱりそうなるよね」と思うことが多い

付き合って3年が経つと、相手の思考回路も分かるようになってきます。
ですので、日常生活の中で相手の行動に対して、「やると思った」とか「絶対言うと思った」と感じる場面が増えるでしょう。

付き合って3年で長い付き合いだからこそ、お互いのことをお見通しなのかも知れません。

あるある④：プレゼントのネタがなくなる

付き合って3年の間に、お互いの誕生日やクリスマス、バレンタインデー、記念日などのイベントごとは、何回もありますよね。
もし、誕生日プレゼントやクリスマスプレゼント、1年記念日のプレゼントなどを贈り合っているのであれば、3年もすればネタがなくなってしまうでしょう。

「もうプレゼントのネタないよね」と言って笑い合えるのも、付き合って3年ならではかも知れません。

あるある⑤：イチャイチャするのが恥ずかしくなる

最初はイチャイチャしていたカップルも、落ち着いた関係になって家族のような関係になると、昔みたいにイチャイチャするのが照れくさくなるのです。
決して気持ちが冷めたわけではありませんが、付き合って3年になると、可愛く甘えるのが恥ずかしいと感じるカップルは多いでしょう。

付き合って3年で男性が気付く彼女の本当の魅力

付き合って3年が経つと、付き合いたての頃には気付かなかったまた別の魅力も見えてくるはずです。
落ち着いた関係になった今だからこそ分かる、彼女の良さがあるでしょう。

ここでは、付き合って3年で男性が気付く彼女の本当の魅力をみていきましょう。

1. 我慢強い
2. しっかり者
3. ひたむきな努力家
4. どんなときも味方でいてくれる
5. 周りの人を大事にしている
6. 自分の胃袋を掴んでいる

続いて、付き合って3年で男性が気付く彼女の本当の魅力を、それぞれ詳しくみていきましょう。

魅力①：我慢強い

付き合ってみると、彼女の我慢強い一面が見えてきたという彼氏は多いです。
ほんわかしているかと思ったけど、意外と芯が強い性格でブレないギャップに魅力を感じるのではないでしょうか。

1度決めたらやり通す彼女の姿は、男としても見習いたいと感じるはずです。

魅力②：しっかり者

付き合って3年もすれば、自分が守ってあげなくちゃと思っていたはずの彼女が、自分よりしっかり者だったことに気付く場合も多いでしょう。
何事も計画性をもって行動したり、スケジュール管理・お金の管理が完璧だったり、礼儀正しく常識のある一面などを見ていると、いつの間に彼女のことを尊敬するようになります。

実はしっかり者で頼れる性格だった、彼女の本当の魅力の気付かされるでしょう。

魅力③：ひたむきな努力家

付き合って3年が経つと、いつも笑顔だけど周りには強がっていることが多く、無理をしている彼女に気付く彼氏もいるのではないでしょうか。
それでも、投げやりにならずひたむきに努力をする彼女は魅力的に見えるはずです。

長い付き合いの恋人として、影ながらサポートしてあげたいと思うでしょう。

魅力④：どんなときも味方でいてくれる

付き合って3年間、どんなときでも自分の味方でいてくれる彼女の存在は、彼氏にとって癒しの存在でもあり、必要な存在でもあるでしょう。
付き合って3年経って始めて、彼女の偉大さに気付く彼氏もいます。

3年という長い月日の間、変わらず自分を支え続けてくれたこと自体が、彼氏が気付く彼女の本当の魅力ではないでしょうか。

魅力⑤：周りの人を大事にしている

付き合って3年経てば、彼女がどれだけ周りの家族や友人などを大事に思っているか、分かるようになるはずです。
周りの人に思いやりを持っている彼女のすばらしさは、とても魅力的に見えるでしょう。

自分も彼女のことを大事に思わなきゃいけないと、気付かされる瞬間でもあります。

魅力⑥：自分の胃袋を掴んでいる

料理上手な彼女に、完全に胃袋を掴まれているという彼氏も中にはいます。
彼氏の胃袋を掴むというのは、時間をかけてできること。

始めて食べたときは、単純に「美味しい」と思うだけですが、付き合って3年経ち、その味に慣れると「彼女以外の手料理は考えられない」と思うようになります。
自分を手料理で満足させてくれる彼女は、彼氏からすると十分魅力的に見えるでしょう。

付き合って3年目が別れやすい理由と原因

付き合って3年目のカップルは、別れやすい時期でもあります。
その原因は、マンネリ化が悪い方向にいってしまうから。

長い付き合いのカップルがマンネリ化することは、ごく自然なことで、決して悪いことではありません。
しかし、マンネリ化することによって、お互いが相手に対して気遣いがなくなったりして、「なにをしてもまぁ大丈夫でしょ」と思うような関係性になってしまうと、別れの原因になります。

「親しき中にも礼儀あり」という言葉があるように、長くいてマンネリ化しても、思いやりと気遣いを忘れないようにしなければいけません。

付き合って3年目で別れを決意するきっかけ

残念ながら、付き合って3年目で別れてしまうカップルもいますよね。
付き合って3年ですから、思い出もたくさんあるかと思います。

ここでは、付き合って3年目で別れを決意するきっかけをみていきましょう。

1. 他に好きな人ができた
2. 喧嘩が耐えなくて疲れた
3. 結婚はできないと思った
4. 直してほしいことを直してくれなくて嫌気がさした

続いて、付き合って3年目で別れを決意するきっかけを、それぞれ詳しくみていきます。

きっかけ①：他に好きな人ができた

付き合って3年が経ち、大分落ち着いた関係になってときめきがなくなったときは、他の男性にときめきやすいです。
ちょっとときめいただけのつもりが、いつの間にかどんどん惹かれていった…なんてこともあるでしょう。

付き合って3年の彼氏があまりかまってくれなくなったり、女として見てくれなくなったと感じている女性は、他に好きな人ができて別れを決意してしまうかも知れません。

きっかけ②：喧嘩が耐えなくて疲れた

付き合って慣れてくると、最初は遠慮気味だった人も自分の意見を言うようになり、意見がぶつかることが増えることもあるでしょう。
自分の意見を言い合える関係がいい関係ですが、それが話し合いで解決できず、いつも大喧嘩になってしまうと疲れますよね。

我慢して折れたり謝ったりしていたけど、突然我慢の糸が切れてしまうこともあるでしょう。
その我慢の限界を感じやすいのが、付き合って3年目くらいだったりします。

きっかけ③：結婚はできないと思った

付き合って3年になり、お互い結婚を考えてもいい歳になると、女性は現実的な考えに切り替える傾向にあります。
「彼氏への気持ちが冷めたわけではないけど、この人との結婚は考えられない」と感じた場合は、別れるきっかけになるでしょう。

きっかけ④：直してほしいことを直してくれなくて嫌気がさした

付き合って3年になると、1つや2つは「相手に直してほしいところ」が出てくるはずです。
その程度にもよりますが、どうしても許せないことだって中にはありますよね。

どうしても許せないことを何回言っても、相手が改善してくれなかった場合、もう諦めモードになり嫌気がさしてしまうかも知れません。
そうなると、もうこの人とはやっていけないと考えるようになり、別れのきっかけとなるでしょう。

付き合って3年目の倦怠期を乗り越えるコツ

付き合って3年にもなると、倦怠期になる時期があります。
倦怠期はどう乗り切ればいいのでしょうか。

ここでは、付き合って3年目の倦怠期を乗り越えるコツをみていきましょう。

1. 初心を思い出す
2. 倦怠感だと認める
3. 彼氏の好きなところを書き出す
4. 一旦彼氏のことを忘れて自由行動をする
5. 感謝の気持ちを伝える

続けて、付き合って3年目の倦怠期を乗り越えるコツを、それぞれ詳しくみていきましょう。

コツ①：初心を思い出す

付き合って3年が経つと、どうしても初心を忘れがちになります。
付き合いたての頃の写真やLINEを見返したり、付き合うまでのエピソードを思い出してみましょう。

自然と初々しい頃の気持ちを思い出して、彼氏のことが好きな気持ちも思い出すかも知れません。

コツ②：倦怠感だと認める

倦怠感は悪いことではなく、長く付き合えば誰もが通る道です。
このままだと別れてしまうかも？とか、どうしたら関係がうまくいくかな？ということを考えるのはやめて、「今は倦怠感だから仕方ない」と認めると楽になるでしょう。

心の中で「今は倦怠感だけど、いつかは終わるはず」と思っていれば、気が楽ですし、関係もこじれずに済むので倦怠感も自然と乗り越えられます。

コツ③：彼氏の好きなところを書き出す

付き合って3年が経ち倦怠感になると、彼氏の嫌なことばかり目について、好きなところを忘れてしまいやすいです。
倦怠期かな？と感じたら、彼氏の好きなところを書き出してみましょう。

「こういうところに惹かれたんだったな」ということを思いだすことで、倦怠期も乗り越えられるかも知れません。

コツ④：一旦彼氏のことを忘れて自由行動をする

倦怠期になったら、一旦、彼氏のことで悩むのをやめるといいです。
彼氏のことを忘れて自由に行動すると、やっぱり一緒がいいと感じるかも知れません。

どれくらいの期間を必要とするかは個人差がありますが、彼氏との関係に疲れているならリフレッシュしたほうが、倦怠期を早く乗り越えられるでしょう。

コツ⑤：感謝の気持ちを伝える

倦怠期だからこそ、感謝の気持ちを伝えてみましょう。
付き合って3年になると、お互いが当たり前の存在になりますので、相手に対して感謝の気持ちを忘れてしまいがちです。

感謝の気持ちを伝えることで彼氏のほうも答えてくれて、「こんな風に思ってくれていたんだ」と気付くことがあるかも知れません。
そう思えたら、きっと倦怠期は自然と乗り越えられます。

付き合って3年以上経つのに結婚に踏み切れない男性心理

付き合って3年以上経てば、女性は結婚を考えることもあるでしょう。
しかし男性のほうは、簡単に結婚には踏み切れないことが多いです。

ここでは、付き合って3年以上経つのに結婚に踏み切れない男性心理をみていきましょう。

1. 彼女の気持ちが分からない
2. 仕事が忙しくて考えられない
3. 経済的に自信がない
4. 自由がなくなることに抵抗がある
5. 相手の親との関係が面倒

続けて、付き合って3年以上経つのに結婚に踏み切れない男性心理を、それぞれ詳しくみていきましょう。

心理①：彼女の気持ちが分からない

彼女の本当の気持ちが正直分からないと思っている男性も多いようです。
付き合って3年経っても、彼女に結婚の意思はあるのか・ないのかを知らないことには、結婚に踏み込むことはできないでしょう。

彼女の気持ちが分からないまま、プロポーズをするのは避けたいと考える男性は大半ではないでしょうか。

心理②：仕事が忙しくて考えられない

結婚はいずれはしたいと思っているけど、今は仕事が忙しくて結婚について深く考えられないから、踏み込めないという男性も多いでしょう。
仕事が安定しないことには結婚できないと考える男性は、責任感が強い性格とも言えます。

心理③：経済的に自信がない

結婚は想像以上にお金がかかるものです。
結婚指輪・婚約指輪、同居していない場合は引っ越し代や家具代、そして望むのであれば結婚式費用などもかかってきます。

結婚するだけなら問題ないけど、お金のことを考えると踏みとどまる男性は多くいるでしょう。
経済的に「もう大丈夫」と思えるまで、なかなか結婚には踏み切れません。

心理④：自由がなくなることに抵抗がある

「結婚＝自由がなくなる」と考える男性は多いです。
まだ自分の趣味にお金をかけたいし、時間も自由に使いたいという気持ちがある場合は、正直結婚へのメリットを感じられないので、結婚へ踏み切れないはずです。

心理⑤：相手の親との関係が面倒

結婚すると決まったら、お互いの親にあいさつに行くのは避けられません。
それが面倒だと感じたり、既に相手の親を知っているけど、性格が合わない・話していて疲れると感じている男性もいるでしょう。

結婚すると、相手の親とずっと付き合いをしていかなければならないと思うと億劫な気持ちになるかも知れません。
付き合って3年で彼女のことは好きだけど、もともと人付き合いが極端に苦手なら、このような心理になってもおかしくないでしょう。

結婚したい！付き合って3年で結婚するには？

付き合って3年で結婚するには、彼氏に「結婚したい」と思わせる計画性が大事です。
家庭的なことをアピールして手料理を振る舞ったり、仕事で落ち込んでいるときなどは、いつもサポートしてあげるようにしましょう。

また、彼氏がお金にだらしないなら、自分も貯金しつつ、うざいと思われない程度にお金の管理をしてあげたほうが結婚資金問題もなくなるので、結婚しやすくなります。

付き合って3年目は、これからの関係性を左右する大事な時期！

付き合って3年目は、相手の欠点が見えたり倦怠期がきたり、いろいろと壁が多い時期です。
この壁をどう乗り越えていくかで、これからの関係性も変わってくるのではないでしょうか。

付き合って3年目のカップルの目標は、一緒に壁を乗り越えることです。
いい関係性を続けたいなら、頑張りましょう。