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帽子が似合わない男女の特徴

帽子が似合わないと悩む女性

帽子が似合わない人にはどのような特徴があるのでしょうか?
帽子が似合わない男女にみられる特徴を9つご紹介します。

  1. 頭が大きい
  2. 顔が大きい
  3. 顔が小さい
  4. エラが張っている
  5. 顔色が悪い
  6. 真面目系の眼鏡をしている
  7. くせ毛
  8. ショートヘア
  9. ファッションに関心がない

特徴①:頭が大きい

頭が大きい人は帽子が似合わないことが多いです。
そのためアイテム選びには注意が必要です。

ニット帽のような伸縮性のある帽子は頭の大きさを目立たせてしまうので、避けた方がいいでしょう。
また、浅くかぶる帽子も帽子が浮いてしまうので、頭の大きい人には似合わないアイテムです。

頭の大きい人は厚手の生地の帽子や黒い色の帽子を選ぶとバランスがよく見えます。

特徴②:顔が大きい

頭ではなく、顔の面積が広い人も帽子が似合わないといわれています。
帽子をかぶると顔の大きさが目についてしまうので、バランスが悪く見えてしまうことがその理由です。

そのため小顔効果のある帽子を選ぶのがポイントです。
ハットや、キャップ、マリンキャップなど、つばの広い帽子がおすすめ。

加えて、色は暖色系よりも寒色系にするとよいでしょう。
顔の大きさを目立たなくする効果があります。

特徴③:顔が小さい

頭や顔が大きいと帽子が似合わないと言われていますが、反対に小顔の人も合う帽子を見つけるのが大変です。
サイズが合わずにブカブカになってしまうと不自然な印象になってしまうことも。

合うサイズのものを探すか、伸縮性のある素材のものを選びましょう。

特徴④:エラが張っている

エラが張っていることも、帽子が似合わない特徴の一つです。
頭の形がはっきり分かるような帽子はエラを目立たせてしまうので避けた方がいいでしょう。

エラ張り顔の人は、つばの広い帽子や厚手の生地で作られた帽子が似合います。
また、ふんわりした髪型にすると、自然にエラを隠すことができます。

特徴⑤:顔色が悪い

顔色が悪い人が似合う帽子を見つけるのも難しいです。
つばのある帽子は顔に影を作るので、さらに顔色が悪く見えてしまいます。

また、寒色系の色も似合わないことが多いです。
顔周りを明るくさせるよう、暖色系の明るい色の帽子を選ぶようにしましょう。

特徴⑥:真面目系の眼鏡をしている

度が強かったり、真面目な印象の強い眼鏡をかけている人は、帽子が似合わないことが多いです。
これは、帽子が似合わないのではなく、身に着けている小物の印象がバラバラというケースです。

真面目な印象の眼鏡とおしゃれな帽子は合いません。
コンタクトにするかデザイン性の高い眼鏡に変えてみるといいでしょう。

特徴⑦: くせ毛

毛量が多く、剛毛でくせ毛の人も帽子が似合わないことが多いです。
髪の毛のせいで帽子が浮いてしまい、上手にかぶることができません。

帽子をかぶる時は、スタイリング剤を使う、まとめ髪にするなど、帽子に似合うヘアスタイルにしてみてください。

特徴⑧: ショートカット

ショートカットの女性は、帽子をかぶっても思い通りのイメージにならないことがあります。
キャップをかぶると子どもっぽくなりすぎてしまい、似合わないと感じる場合があるようです。

少年らしさを出したくないショートカットの人は、フェミニンで大人っぽいデザインの帽子を選ぶのがおすすめです。
また、髪の毛の出し方によって印象が変わるので、前髪や後ろの髪の毛の出し方を研究してみてください。

また髪の毛を少し巻いてみるなど、ヘアスタイルにひと手間加えると似合う帽子の幅が広がります。

特徴⑨: ファッションに関心がない

そもそもファッションに関心がない人は、どんな帽子が自分に似合うのか分からない人が多いです。
そして帽子をかぶった自分を見慣れていないため、どの帽子をかぶっても似合わないと感じてしまいます。

そういう人は、帽子をかぶった自分の姿に慣れることが大切です。
最初は似合わないと思ったとしても、慣れてくると使いこなせるようになってきます。

帽子が似合わない理由

帽子が似合わない人はたくさんの帽子を試すことが大切

帽子が似合わないのには理由があります。
以下、帽子が似合わない人に共通する理由をご紹介します。

  1. サイズが合っていない
  2. 服装に合っていない
  3. かぶり方が合っていない
  4. 肌の色と合っていない
  5. 顔の形に合っていない

続いて、帽子が似合わない理由を、それぞれ詳しくみていきます。

理由①:サイズが合っていない

まず帽子が似合わない一番の理由は、サイズが合っていないことです。
サイズは見た目の印象に大きな影響を与えます。

頭が大きい人がキツイ帽子をかぶっていると、頭の大きさが目立ってしまったり、窮屈そうに見えたりしてしまいます。
反対に、顔が小さい人が大きい帽子をかぶっていると、子供のように見えます。

きちんと自分の頭に合ったサイズの帽子を選ぶことが大切です。
まずは自分の頭の大きさを把握しましょう。

自分で測りたい場合はメジャーを使い、耳の上辺りの頭の円周の長さを測ってみてください。
ななめにかぶるような帽子を買いたい場合は、かぶりたい所で測るのがポイントです。

しかし、自分で測るとズレてしまうことが多いので、専門店で測ってもらうことをおすすめします。
専門店の店員さんに相談すれば、きっと似合うサイズの帽子を見つけてくれるでしょう。

理由②:服装に合っていない

服装と帽子が合っていないため、帽子が似合わないと感じることがあります。
服装のテイストと帽子のテイストが違うとちぐはぐな印象になってしまいます。

どういう服装に帽子を合わせたらいいのか分からないときは、服装をシンプルにするのがおすすめです。
帽子が主役のコーデにしてしまいましょう。

また、ファッションと統一感が欲しい時は、帽子は靴やベルトと同じ色にするのがポイントです。
隣り合わない小物を同系色にするとまとまって見えます。

理由③:かぶり方が合っていない

かぶり方が合っていないということも、帽子が似合わないと思い込んでいる理由の一つです。
浅くかぶる、深くかぶる、斜めにかぶるなど、自分に合うかぶり方を研究してみてください。

理由④:肌の色と合っていない

肌の色もポイントの一つです。
帽子が似合わないように見えるのは、帽子の色が肌の色に合っていない可能性があります。

色黒の人は青や緑などの寒色系の帽子を選ぶと顔色が悪く見えてしまうので、似合わないと感じる傾向があります。
ベージュやアイボリー、オレンジなどの色を選ぶと健康的に見えます。

色白の人は比較的何色でも似合いますが、肌の白さを際立たせるきれいな色がおすすめです。
パステルカラーや白などが似合います。

もし自分に合う色が分からなかったら黒や紺がおすすめです。
どんな人にも合いますし、服にも合わせやすいです。

理由⑤:顔の形に合っていない

顔の形によって帽子選びは変わってきます。
顔の形に帽子が合っていないと顔の欠点部分が強調されてしまうことがあります。

つばの広さやトップの大きさと顔のバランスを見ながら帽子選びをするといいでしょう。

本当は帽子が似合うのに「帽子が似合わない」と思い込んでいる理由

帽子が似合わないと思い込んでいる女性

「自分は帽子が似合わない」と思い込んでいる人は、単純に見慣れていないだけです。
おしゃれアイテムを身に着けた気恥ずかしさから、似合わないと思ってしまっている人が多いです。

また、帽子をかぶった自分の姿が理想のイメージと違うことで、帽子が似合わないと思い込んでいるケースもあります。
憧れの有名人がかぶっていた帽子を自分がかぶってみたら印象が違うということはよくあります。

同じ帽子であっても、かぶる人によって印象が全然違うので、自分と同じタイプの人を参考にするといいでしょう。

帽子が似合わない...顔の形別に似合う帽子を選ぶポイント

帽子が似合わないことを心配している女性

帽子が似合わないと思い込んでいる人は、まず自分の顔の形に合う帽子を知りましょう。

  1. 丸顔タイプ
  2. 面長タイプ
  3. 逆三角形タイプ
  4. ベース型タイプ

次に、顔のタイプごとに、似合う帽子と似合わない帽子をそれぞれ詳しくみていきます。

丸顔タイプ

丸顔タイプの人は、トップにボリュームがあるタイプの帽子がおすすめです。
トップの丸いキャスケットやハット、ベレー帽などを選んでみてください。

角ばっている帽子は顔の丸さが強調されてしまうので、幼い印象になってしまいます。
丸顔の人は避けた方がいいでしょう。

また、丸顔の人がつばのある帽子をかぶるときは、浅くかぶって後ろに少しずらすかぶり方がおすすめです。

面長タイプ

面長タイプの人は、高さがない帽子を選ぶと、顔の長さを目立たなくすることができます。
ハンチング、キャップ、クロッシェなどがおすすめです。

シンプルなデザインのものを選ぶといいでしょう。
特に、ハンチングは斜めにずらしてかぶるとかっこいい印象になります。

また、つばが広い帽子も横のラインを強調してくれるので、面長の人に似合います。
キャベリンやカンカン帽、ポーラーなどがおすすめです。

また、ニット帽は深めにかぶり、顔の長さを目立たせないようにするといいでしょう。

逆三角形タイプ

顔が逆三角形タイプの人は、つばが小さい丸みを帯びた帽子を選ぶとバランスが良くなります。
つばのせまい中折れ帽やチューリップハットなどがおすすめです。

そして逆三角タイプの人は、帽子を深めにしっかりかぶるのが似合います。
また、髪の毛はおろしたままでもいいですが、まとめ髪でスッキリさせるのもいいでしょう。

ベース型タイプ

ベース型タイプの人は、トップが浅めで四角いフォルムの帽子やつばの広い帽子が似合います。
キャベリンやキャスケット、キャップなどがおすすめです。

つばが小さい帽子や丸みのある帽子はエラが目立ってしまうのでNGです。
正面から見て、顔の幅を超える大きめつばのものを選んで下さい。

また、リボンやコサージュなどの飾りの付いた帽子もいいでしょう。
もし気に入った形の帽子を見つけたら、自分でコサージュなどを付けてみてはいかがでしょうか。

帽子が似合わない女性にオススメの帽子

帽子が似合わない人について考える女性

帽子が似合わないと思っている女性は、まだ似合う帽子に出会っていないだけかもしれません。
帽子が似合わない女性におすすめの帽子を10個ご紹介します。

  1. ニット帽
  2. カンカン帽
  3. キャスケット
  4. キャップ
  5. ベレー帽
  6. ロシア帽子
  7. ハット
  8. ポーラー
  9. キャぺリン
  10. ディアストーカー

それでは、帽子が似合わない女性におすすめの帽子をそれぞれ詳しくみていきます。

おすすめ①:ニット帽

ニット帽は毛糸で編んだ帽子のことです。
デザインも豊富で、様々なシーンで使うことができます。

保温性が優れている素材で作られているものが多く、基本的には冬用ですが、麻やコットンで編まれた春夏用もあります。
アイテムを選べば一年中楽しめる帽子です。

シンプルな服装に合わせるだけで簡単におしゃれ感が出る便利アイテムなので人気があります。
帽子初心者の人がまず買うべきはニット帽です。

厚手のものなら小顔効果があります。
前髪を出すかどうかで印象が変わるので、自分に合うかぶり方を研究してみてください。

ニットは色も豊富なので自分に合う色が見つかるはずです。
迷った場合は、グレーなどのオーソドックスな色を試してみるのがいいでしょう。

また、ポンポンがついているものはかわいらしい印象になります。

おすすめ②:カンカン帽

カンカン帽とは麦わら帽子の一種です。
わらをニスで塗り固めた状態が「叩くとカンカン音がなりそう」ということから、カンカン帽と名付けられました。

元々は男性用の帽子でしたが、今では女性用としても用いられています。
最近では女性らしいリボンが付いたデザインや、コサージュがついているものも販売されています。

つばが日よけの役割をするので実用的です。
夏に似合う帽子です。

シンプルなワンピースなどに合わせるのがおすすめです。

おすすめ③:キャスケット

キャスケットは、正面の部分だけにつばが付いている丸みのある帽子です。
アメリカでは新聞売りの男の子がかぶる帽子として、ニュースボーイキャップとも呼ばれています。

ハンチングの一種として扱われることもありますが、日本ではハンチングとキャスケットは別物として扱われることが多いです。
ハンチングは頭頂部が平らなのに対し、キャスケットは丸みのあるボリュームがあります。

ボーイッシュなイメージがある帽子なので、はずしアイテムとして使えます。

おすすめ④:キャップ

キャップは定番アイテム。
ボーイッシュさをプラスしたいときに役立ちます。

ボブ、ミディアム、ロングヘアなど、比較的どんな髪型にも似合うのが特徴です。
髪をつぶしたくない場合は、浅くかぶるのがいいでしょう。

髪を結びたいときは低い位置でまとめてください。
三つ編みや編み込みヘアにキャップを合わせると元気な印象になります。

キャップはサイズを調節できるタイプのものもあるので、自分の頭に合うものが見つかるでしょう。

おすすめ⑤:ベレー帽

ベレー帽はつばがなく平らな形の帽子のことです。
手塚治虫さんが普段からかぶっていたのが有名で、芸術家を連想させる帽子ですよね。

秋冬のイメージがありますが、コットンニットやサーモ素材で作られたものは夏用としても使うことができます。
色や大きさに様々な種類があるので、似合うものがきっと見つかるはずです。

普通に頭にのせるだけでなく、斜めにかぶるとまた違った印象になります。

おすすめ⑥:ロシア帽子

ロシア帽子はファーのついた四角いシルエットの帽子です。
目を引く存在感があります。

シンプルなコーデにプラスするだけで個性的な印象になります。
秋冬のコーデに物足りなさを感じる時には役に立つアイテムです。

コーディネートが難しい印象がありますが、帽子以外をシンプルにまとめるのがポイントです。
帽子と服は同系色にすると統一感がでます。

縦に長い帽子なので、面長タイプの人には似合わない帽子です。

おすすめ⑦:ハット

ハットとは、帽子の周囲をつばが囲んでいる帽子です。
様々な種類のものがありますが、近年のレディースアイテムではキレイ目にかぶるハットがトレンドです。

ハットを取り入れたコーディネートのポイントはキメ過ぎないことです。
髪は軽く巻いてみたり、ゆるくまとめたりするとラフで可愛い印象になります。

つばの周りにリボンがあしらわれたものもあるので、色のアクセントにもなります。
ハットを使いこなせるとおしゃれ上級者です。

おすすめ⑧:ボーラーハット

ボーラーハットは、ハットの中でもトップが丸く半球形になっている帽子のことです。
チャップリンがかぶっていたことで有名です。

丸いフォルムがかわいらしいですよね。
リボン部分にデザイン性があるものも多く、おしゃれ度の高いアイテムです。

おすすめ⑨:キャペリン

キャペリンとはハットの一種で、つばが幅広く柔らかなシルエットの帽子のことです。
つばが広く、ガーデンハットとも呼ばれています。

キャペリンには花やリボンが付いたものも多く、エレガントな印象の帽子です。
フェミニンなスタイルによく合います。

また、最近では日よけを目的としたカジュアルなデザインのものも出てきています。
普段使いしたい帽子です。

おすすめ⑩:ディアストーカー

ディアストーカーもハットの一種で、頭頂部がリボンで止められていて、左右に耳当てがついている独特の形の帽子です。
狩猟の際にかぶられていたことから鹿討ち帽とも呼ばれています。

チェック柄のものが多く、コーディネートのアクセントになります。
独特の形で合わせるのが難しい印象がありますが、シンプルな服装とよく合います。

帽子が似合わないという思い込みを捨てよう!

自分に似合わない帽子を把握している女性

帽子はハードルが高い印象がありますが、自分に合う帽子を見つけることができれば使いやすいアイテムです。
日よけになるなど実用的でありながら、ファッションのアクセントにもなります。

自分では似合わないと思っても、それは思い込みであることが多いです。
どうしても似合う帽子が分からないという場合は、ショップの店員さんや友達に相談して、似合う帽子を一緒に選んでもらう方法もあります。

似合わないと思い込んでいたタイプの帽子も、かぶってみると自然になじむかもしれません。
あきらめずに自分に似合う帽子を探してみてください。

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ライター
noel編集部

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