結婚20年目のおすすめプレゼント10選！プレゼント選びのコツとは
皆さんは結婚記念日のお祝いをしていますか？ ケーキやお花、アクセサリーなどプレゼントすると夫婦の絆もより深まりますよね。 この記事では、男女200人を対象に「結婚20周年プレゼントの予算」「結婚20周年に贈るプレゼント」などをアンケート！ 20年目に贈るおすすめのプレゼントは何なのか、予算は平均どのくらいなのかみていきましょう。 素敵な結婚20年目のお祝いができるよう、ぜひ参考にしてください。
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結婚記念日の数え方
皆さんは結婚記念日をしっかり覚えているでしょうか。
毎年プレゼントを贈ってお祝いをしているでしょうか。
結婚して何年か経つと、「今年結婚周年だっけ？」と考えてしまうことがありますよね。
20年目ともなれば、うっかりしてしまうこともあるのではないでしょうか。
そもそも結婚記念日はどのように数えるのでしょうか。
「〇周年」とは「経過した年数」のことになりますので、結婚して次の年が「結婚1年目」となります。
つまり1回目の結婚記念日になります。
ちなみに「〇年目」は結婚した年が「1年目」となり、その次の年が「2年目」になります。
人によって数え方に違いはあります。
結婚記念日は厳密に決まっているわけではないので、夫婦で数えて20年目のであれば20年目の結婚式と考えて問題ないでしょう。
結婚20年目を祝う「磁器婚式」とは？
結婚記念日には様々な呼び方があります。
1年目の「紙婚式」、5年目の「木婚式」、25年目の「銀婚式」、50年目の「金婚式」などがありますね。
それぞれ由来があり、その由来にあったプレゼントを贈るのが一般的です。
今回フォーカスする結婚20年目は、「磁器婚式」と呼ばれています。
年代を重ねるほど価値が上がる磁器のように、夫婦の仲も20年目になったことでより価値が上がったというのが由来です。
結婚20年の「磁器婚式」は「銀婚式」「金婚式」よりマイナーで印象が薄れてしまいがちですが、20年目の結婚記念日にはこのように素敵な由来があるのです。
またこのように結婚記念日のお祝いの発祥はイギリスと言われています。
ちなみにアメリカにも結婚記念日のお祝いはありますが、イギリスとは若干異なるようです。
お祝いの仕方
「金婚式」ではネックレスなど金属製品を贈ることが多いです。
同じように20年目の「磁器婚式」では、磁器製品を贈るのが慣わしとなっています。
磁器とは高温で焼かれ吸水性がほぼ0％の陶磁器のことです。
薄く軽くたたいた際「キン」と高い音がなります。
高級なイメージがありますし、20年目の記念日のプレゼントにはぴったりです。
もちろん無理に磁器製品を選ぶ必要はありませんが、昔からの慣わしに沿ってプレゼントを選ぶのも一つの手です。
男女200人に聞いた！結婚20周年プレゼントの予算
20年目の記念に贈るプレゼントの平均予算はどの程度なのでしょうか？
男女200人に結婚20周年プレゼントの予算について聞いてみました。
Q.結婚20周年のプレゼントの予算を教えて
男性は5万円以上、女性は2~3万円と回答した人の割合がもっとも高かったです。
結婚20周年のプレゼントにかける予算は、男女ともに1万円を超える高い金額で考えているようです。
一方でプレゼントを贈らないと考えている人も男女ともに20%程度いました。
記念プレゼントの有無や予算に関しては、あらかじめ夫婦で話し合っておくことが望ましいでしょう。
結婚20年目に贈るプレゼントの平均予算は？
では20年目の結婚記念日のプレゼントの予算を見ていきましょう。
種類やブランドによって価格は変動しますがおおよそ3000～30000円ほどを考えておきましょう。
食器ですと1500～15000円。
高価な磁器の食器も多くありますが、お手頃な価格の食器もありますので色々探してみましょう。
マグカップですと1000～6000円。
洋風、和風と多数の種類が取り揃えてあるので選ぶのも楽しいです。
ペアで準備するのも素敵ですね。
名前を入れられる物もありますので、20年目の結婚記念日にプレゼントするのにぴったりです。
ブランド物のティーセットや花瓶だと10000～30000円が相場になります。
少し豪華なプレゼントをしたいときの目安にしましょう。
男女200人に聞いた！結婚20周年に贈るプレゼントは？
結婚20周年に贈るプレゼントはなにがオススメ？
男女200人に結婚20周年に贈るプレゼントについて聞いてみました。
Q.結婚20周年に贈るプレゼントを教えて
男性のコメント
結婚して指輪も大分キズが入っているから指輪を贈りたい。（46歳）
記念に長期間の旅行を贈ります。（38歳）
海外旅行か高級旅館などの旅行をプレゼントしたい。（41歳）
婚約指輪と同ブランドのアクセサリー。（28歳)
夫婦水入らずで行くことのできる温泉旅行をプレゼントしたいです。（53歳）
女性のコメント
よく眠れるような質の良い布団や枕。（47歳）
時計とか鞄とか、長年使えるもの。（38歳）
二人でいける温泉旅行とペアの指輪。（49歳）
家族みんなで一緒に行ける海外旅行。（52歳）
旅行をプレゼントする。ハワイなどリゾートに一緒に行く。（20歳）
男女ともに「指輪」や「旅行」のプレゼントが人気でした。
値段が高いだけでなく、記念になる、思い出に残るといった意味合いが強いため指輪や旅行が人気なのかもしれませんね。
20周年の節目、2人の結婚を祝うためにもプレゼントにはちょっと値段をかけてみてはいかがでしょうか？
20年目の結婚記念日におすすめのプレゼント
プレゼント①イングリッシュティーセット
花柄が上品な印象を与えるティーセットです。
ポット、ミルク入れ、砂糖入れすべてそろっています。
取っ手のフォルムも個性的で美しいですね。
プレゼント②ホームリビングルーム花瓶
モダンな花瓶で花が映えます。
またシンプルなのでどのようなお家にもしっくりくるデザインです。
サイズも3種類あり、すべて並べてもおしゃれになります。
プレゼント③ペア ビールグラス
経済産業大臣指定伝統工芸品である石川県九谷焼のペアビールグラスです。
黒地に桜が映えてきれいなデザインです。
お酒好きのご夫婦におすすめです、一緒に晩酌などで楽しめます。
プレゼント④磁器マグカップ
シンプルで可愛らしい印象のマグカップです。
中がピンクでほっこりとして気持ちになります。
毎朝のコーヒータイムに使えるカップです。
プレゼント⑤カフスボタン
ライトブルーがさわやかなカフスボタン。
スーツにマッチします。
専用のケースも付いているのでしっかり保管もできますし、持ち運びもできます。
プレゼント⑥陶器 湯飲み
編まれた竹が周りに巻き付けられた湯飲みです。
竹は「慈竹」という竹を使用した中国四川の伝統工芸品で、職人が丁寧に手作りした貴重な商品です。
プレゼント⑦置時計
有田焼磁器枠の置時計です。
可愛らしい小さなピンクのつりがね草が白地に映えるデザインです。
時計は毎日使えるものなので、プレゼントにはぴったりです。
小さな時計なので置く場所にも困りません。
プレゼント⑧タンブラー
名前を刻めるタンブラーです。
お揃いで夫婦の名前を刻めば20年目の思い出の一品になりますね。
カラーバリエーションも豊富なので好きなのを選ぶことができます。
プレゼント⑨有田焼 湯飲み
ペアの湯飲みです。
和物が好きな方に喜ばれる有田焼の高級な湯飲みです。
青のグラデーションが繊細な色合いとなっています。
プレゼント⑩ティーカップ＆ソーサー
真っ白でシンプルなコーヒーカップです。
ご夫婦でコーヒータイムを楽しむのにぴったりです。
軽いながら耐久性があり、日常的に使用できます。
140ml入るのでたっぷり飲み物を楽しめますね。
結婚20年目のプレゼントを選ぶ時のコツ
ではどのように20年目の結婚記念日のプレゼントを選べばよいでしょうか。
いくつかコツを挙げていきますので参考にしてください。
- 生活に馴染むもの
- 特別感を出す
- 使用頻度
- 渡す相手のことを考える
- 思い出に絡める
コツ①：生活に馴染むもの
結婚20年となれば自分の生活の「テイスト」がしっかり出てきます。
ナチュラルなのか、カントリーなのか、モダンなのかを踏まえた上でプレゼントを選ぶと相手の生活にマッチしとても使いやすくなります。
せっかくプレゼントを買っても、部屋のテイストに合わず「使いにくい」と思われてしまうかもしれません。
それではもったいないですよね。
マンションなのか一軒家なのかにもよって選ぶものが変わってきます。
そういったことを踏まえて相手の生活に合うものをプレゼントするとよいでしょう。
コツ②：特別感を出す
せっかく結婚20周年目のプレゼントなのですから、普段のプレゼントとは違う特別感のあるものをプレゼントすると思い出に残ります。
今まで渡したことのないプレゼントを贈ると、それだけで特別感が出ます。
今まで恥ずかしくてペアグラスを買えなかった、という方はせっかく20年目なのですからペアグラスをプレゼントしてみましょう。
名前も入れるのは恥ずかしいと思うかもしれませんが、20年目という特別な時だからこそプレゼントできるものです。
それに20年間でこんなプレゼントは初めてだ、とより喜んでくれるかもしれません。
コツ③：使用頻度
日常使いできるプレゼントを贈ると、もらった人も使いやすく喜ばれます。
日常使いできるものは思いつきやすいので、贈る方も選びやすいです。
食卓で使う食器や花を飾る花瓶だと毎日目に入るので、プレゼントしたほうも嬉しいですね。
頻繁に使用することによって、「これは結婚20年目にもらったものだ」と話題にもなりますね。
磁器以外になってしまいますが、時計や財布は普段使うものなのでそのような小物もプレゼント候補の一つになります。
コツ④：渡す相手のことを考える
渡す相手が何が好きなのかを考えて選びましょう。
これはどのような時でもプレゼント選びの基本です。
自分の夫や妻、両親の磁器婚式のお祝いに送るなら相手の好みがよくわかっていて問題ないでしょう。
知り合いの方への磁器婚式のプレゼントを贈る場合、好みがわからない場合は事前に相手の好みをリサーチしておくとよいでしょう。
お酒が好きなのか、お茶が好きなのか、お花が好きなのかでプレゼントも変わってきます。
「これはあの人にあげたら嬉しいかな？」と考えながら選びましょう。
コツ⑤：思い出に絡める
相手が「〇〇が好き」「〇〇があったらなぁ」という言葉をもし覚えていたら、ぜひプレゼント候補にしましょう。
自分が何気なく言った言葉を相手が覚えていて、それをプレゼントしてくれたらとてもうれしいですよね。
「自分のことをしっかり見てくれている」という気持ちがプレゼントと同じくらい嬉しいかもしれません。
また昔一緒に旅行したことに絡めたプレゼントもいいでしょう。
旅行した県の焼き物を20年の記念日にプレゼントすると「懐かしいな」という気持ちになりますね。
結婚20年目は熟年離婚を考える人も多い？
また近頃「熟年離婚」という言葉が頻繁に聞かれます。
文字通り結婚して何十年も経った夫婦が離婚をするケースが増えてきているのです。
夫が定年退職して家にずっといることが苦痛になってしまった。
昔から離婚を考えていたが、子供が成人したのを機に離婚を決意した。
上記のように20年目で離婚を決意するには様々な理由があります。
ただ「いつか離婚しよう」と考えているうちに20年以上の時間が経ち、いつの間にか離婚のことが頭から消えた、というパターンもあります。
離婚のことが頭から消えるかどうかは日ごろのお互いの態度にかかってきます。
結婚20年目になれば何も言わなくても伝わるだろう、と決めつけずに自分の気持ちをしっかり相手に伝えましょう。
日ごろから感謝の気持ちを相手に伝えるのが大切です。
せっかく結婚20周年という素敵な時に、離婚なんて悲しいことにならないよう、今一度夫婦の絆を深めましょう。
結婚20年目のおすすめプレゼントや選ぶコツのまとめ
「磁器婚式」についてご説明しました。
由来を学ぶことで20年目の結婚記念日のプレゼント選びが楽しくなり、また何をプレゼントすればよいか考えるヒントにもなります。
「磁器婚式」の慣わしである磁器製品を贈ることで、価値のある丈夫な夫婦の絆を再確認できますよね。
磁器はプレゼントにぴったりの製品がたくさんありますので、選ぶのも楽しくなります。
何を喜んでくれるだろう、という考える過程も大切です。
一番は価格ではなく「相手が喜ぶ顔が見たい」という気持ちかもしれませんね。
素敵なプレゼントとともに、結婚20年目という節目の年を迎えましょう！
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