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男女に聞いた!遠距離恋愛は辛い?!

遠距離は辛い悩みを抱える方が少なくありません。
では、実際に遠距離恋愛で辛いと感じた方はどのくらいいるのでしょうか。

男女200人にアンケートをとりました!

Q. 遠距離恋愛で辛いと感じた経験はある?

グラフ_遠距離恋愛で辛いと感じた経験はある?男性100人へのアンケート
グラフ_遠距離恋愛で辛いと感じた経験はある?女性100人へのアンケート
なんと男性女性ともに約8割の方がと「辛い」と感じた経験があるようです。
男女問わず遠距離恋愛は「辛い」と感じることが多いのでしょう。

「辛い」の多くの原因は、会いたくてもなかなか会えないことですよね。

女性に聞いた!遠距離恋愛が辛いと思うタイミング

さまざまなタイミングで、辛いと感じることはあります。
では、遠距離恋愛が辛いと思うタイミングはどんな時なのでしょうか。

女性100人に具体的なタイミングを聞きました!

Q. 遠距離恋愛が辛いと感じるタイミングはどんなとき?

\女性のコメント/
なかなか会えないので、周りがデートの話をしてると辛くなりました。(26歳)

周りが記念日やクリスマスとかにデートしてても、遠距離だとなかなか会えない時。会いたいときに、すぐに会えない。(31歳)

会いたいなって思ってもなかなか会えない時。(28歳)

すぐに会いに行けない。近況が分かりにくい。(29歳)

周りが幸せそうに一緒に歩いている姿や、記念日などを一緒に過ごしているとき。(33歳)

やはりほとんどの方が会いたい時に会えないことが辛いと感じるタイミングと回答しました。
遠距離ではないカップルのデートの話や、記念日なども会えないときはとても辛く感じるでしょう。

この辛さを乗り越えることも遠距離恋愛の大変さでもあります。

遠距離恋愛が辛いと感じる瞬間

手をつなぐカップル

遠距離恋愛を辛いと感じる瞬間とは、どういう状況でしょうか。
多くの人が辛いと感じる瞬間、遠距離恋愛あるあるを5つご紹介します。

  1. デートの終わりの別れ際が辛い
  2. 「会いたい」と思ったときに会えないのが辛い
  3. 「会社(学校)が終わったら、デートなんだ」という同僚(同級生)を見ると辛い
  4. 誕生日やクリスマスなどのイベントに、必ず会えるわけではないことが辛い
  5. デートのときにケンカをすると、仲直りできずにデートが終わってしまうことが辛い

辛い瞬間①:デートの終わりの別れ際が辛い

待ちに待ったデートは、遠距離恋愛をしている人にとって、格別嬉しいひとときですね。
ずっと会いたかった人と一緒に過ごす時間は、幸せいっぱいです。

でも、容赦なく帰る時間がやって来ます。
彼が(私が)帰ってしまったら、またひとりぼっち。

この別れの瞬間は、何度経験しても辛くて慣れることが出来ませんね。
彼を見送るのは辛すぎるから、見送られるほうがマシ。

だからなるべく自分から会いに行くようにしている、という人もいます。
彼がわざわざ遠距離を超えて会いに来てくれると嬉しいけれど、見送るのは辛い

「毎回泣いてしまう」「彼のポケットに入ってついていきたい」と、遠距離恋愛をしている人たちは口をそろえます。

辛い瞬間②:「会いたい」と思ったときに会えないのが辛い

日常生活で良いことがあったとき、落ち込む出来事があったとき「彼に会いたい」と思いますね。
でも、会いたいときにあなたはいない

遠距離恋愛だからしかたないとわかっていても、今この瞬間、彼に会えないことが辛いのです。
このことを今、彼に話したいし、彼に聞いてほしい。

一緒に喜んでほしい。
そっと抱きしめて慰めてほしい。

それが叶わないのが、遠距離恋愛の不安で辛い瞬間です。

辛い瞬間③:「会社(学校)が終わったら、デートなんだ」という同僚(同級生)を見ると辛い

会社(学校)が終わったらごはんでも食べない?と友達を誘ったら、「ごめん。今日デートなんだ」と笑顔で断られたとき。
断られた軽いショックに「私だってデートしたいのに」と、ネガティブな気持ちが加速して辛いとき、ありますよね。

友達が悪くないことは、よくわかっています。
友達の恋も、応援しているのです。

でも遠距離恋愛だから、自分には出来ない「ちょっとしたデート」を楽しむ友達をうらやましく思ってしまい、辛くなる瞬間があるのです。

辛い瞬間④:誕生日やクリスマスなどのイベントに、必ず会えるわけではないことが辛い

社会人カップルの場合、誕生日クリスマスなどのイベントを、恋人のために確保できるとは限りません。
これは遠距離恋愛ではない人も、同じです。

でも遠距離恋愛じゃない人は、ちょっとだけでも会ったり、少し日程をずらして一緒に過ごす機会も持ちやすいのです。
遠距離恋愛の人は、時間と交通費、お互いのスケジュール調整が加わり、なかなか思い通りになりません。

さらに、滅多に会えないから特別な日くらいは会いたかったのに、と辛い気持ちが最高潮に達してしまいがちです。

大切な日を、大切な人と過ごしたいだけななのに、辛いですね。

辛い瞬間⑤:デートのときにケンカをしても、仲直り関係なくデート終了になることが辛い

せっかくのデートなのに、些細なことで言い争いになってしまうことがありますよね。
恋人同士だったら、小さなぶつかり合いが必ずあります。

ぶつかって、すり合わせて、仲直りして、絆が深まっていくのです。
ケンカも、二人の関係を深める大切な手段です。

ただ、遠距離恋愛カップルは、帰りの飛行機や新幹線の時間までに、仲直りできないこともあります。
無理に仲直りしようととりあえず謝ったら、余計に相手を怒らせてしまうこともあります。

そんな強制終了で、彼(自分)が帰ってしまったら。
これはもう、遠距離恋愛でいちばん辛い瞬間ではないでしょうか。

その後メールやLINEでやり取りをするのももどかしくて、不安になります。
次回のデートまでに仲直りしておきたいですよね。

男女200人に聞いた!遠距離恋愛が辛いときの乗り越え方

遠距離恋愛が辛く悩まされる事も多くあるのでは?
では、遠距離恋愛が辛いときどんな対処をすればいいのでしょうか。

男女200人に遠距離恋愛が辛いときの乗り越え方を聞きました!

Q. 遠距離恋愛が辛いときの対処方法を教えてください

男性の意見

\男性のコメント/
辛い時は辛いと素直に伝え、電話してみる。(28歳)

正直につらいということ、具体的な将来を話し合うこと。(31歳)

LINEやSNSではなく、電話等、出来るだけ直接会う環境に近い状態で意思疎通を図るようにする。(29歳)

お互いが決めていることをきっちり守り会える日を大事にする。(31歳)

ビデオ通話等、相手の顔を見れる環境をつくる。(25歳)

女性の意見

\女性のコメント/
毎晩のテレビ電話で乗り切りました。会えてはいないけど、毎日何があってどう感じたかを伝え合っていたので、物事を共有できて良かったです。(29歳)

お互い励まし合いながら、連絡をしっかり取ることです。(33歳)

連絡はマメに取り合う。この恋愛が駄目になっても大丈夫とドンと構え恋愛を生活の中心におかないでおく。(28歳)

最近はスカイプなどでテレビ電話が安くできるので、お互いの顔をみて話せる環境を作ることで、さみしさを少しでも紛らわせるのがいい。(27歳)

辛いと逆に相手に伝えて、だから今よりも連絡をしてもいいかと相手に聞けばいいです。(34歳)

頻繁に連絡を取り合うことは大事なことなのでしょう。
LINEやメール・通話だけではなく、顔が見れるビデオ通話などを使うのもポイントですね。

また、辛いときは素直に「辛い」と言えること、お互いの励まし合いで気持ちが落ち着くようですね。
次に会うときまで自分磨きをすることにより、ポジティブにな気持ちでいられるとの意見もありました。

では、さらに詳しく対処法をみていきましょう!

遠距離恋愛が辛いときの対処法

後ろからハグする男性

どうしても辛いと感じてしまうことが多い遠距離恋愛。
そんなときの対処法をご紹介します。

  1. 仕事を頑張る
  2. 次のデートの計画を立てる
  3. 次のデートで着る服のコーデを考える&服を買いに行く
  4. 筋トレを始める
  5. 趣味をもつ、副業を始める
  6. 電話で声を聞く。会えるなら、会う
  7. 水面下で恋活をする
  8. 「距離のせいにしてない?」本当の問題を解決する

対処法①: 仕事を頑張る

遠距離恋愛で、彼に会いに行く旅費を作ってくれている大切なお仕事。
恋愛だけではなく、生活を支えてくれていますね。

そこに感謝して、まずは目の前の仕事に全力投球してみましょう。
真摯に仕事に取り組む姿を見た上司や同僚は、きっと良い感情を持ちます。

信頼を寄せられ、人間関係も良くなり、仕事がどんどん楽しくなるでしょう。
昇進や昇給もあるかもしれません。

彼はますますあなたに惹かれ、もしかすると社内でのアプローチがあるかもしれませんよ。

対処法②: 次のデートの計画を立てる

遠距離恋愛のデートは、基本いつも旅行です。
地図やガイドブックを見たり、ネットで検索して、行きたい場所をリサーチしましょう。

ここに行ったらこれを食べよう、そこに行ったらここで写真を撮ろう、と、なるべくたくさん細かくイメージしてみてください。
楽しいイメージが多いほど、幸せが増えていきます。

ある程度計画が整ったら、パートナーに連絡して相談に乗ってもらいましょう。
もっといいアイデアがもらえるかもしれません。

パートナーも、自分と会えるのが楽しみなんだな、と幸せ感が増すに違いありません。

対処法③: 次のデートで着る服のコーデを考える&服を買いに行く

遠距離恋愛の貴重なデート、いちばんかわいい自分を見せたいですよね。
時間はたっぷりあるから、最強コーデを考えましょう。

ファッション誌やネットを参考に、TPOに合う、流行も押さえた、それでいてパートナーの好きそうな服装。
考えるだけでワクワクしますね。

じつはこのワクワクが、遠距離恋愛にはとても重要なんです。
とかく沈みがちな遠距離恋愛、いつもワクワクして過ごすよう心がけると、いろんなことが上手くまわり始めます。

コーデに合う服をショップで探してみると、思っていた以上のアイテムに出会うことがあります。
それを中心に、またコーデを作り直す…遠距離恋愛ならではの時間の使い方です。

時間があるからこそできるのです。
デート当日、あなたのかわいい姿に、彼がひれ伏すかもしれませんよ。

対処法④: 筋トレをはじめる

遠距離恋愛は、体力があるに越したことはありません。
旅行デートでたくさん歩くし、荷物だって持たなくてはなりません。

おすすめなのは、筋トレです。
自分に合った方法、続けられるものを選びましょう。

ホットヨガやダンスも楽しくていいですね。
お金をかけたくない人は、自宅でスクワットやストレッチをしたり、近所をウォーキングするだけでも、体型に変化が出ます。

スマホの動画を見ながらラジオ体操をしている人もいます。
体力と一緒に、引き締まったボディも手に入れましょう。

対処法⑤: 趣味をもつ、副業を始める

趣味がない人は、今から好きなことを見つけましょう。
何度も言いましたが、遠距離恋愛は自分の自由な時間がたくさんあります。

この時間を有効活用しない手はありません。
好きなことを一生懸命して、キラキラ輝く女性になりましょう。

趣味がある人は、ぜひSNSで発信してみてください。
世界のどこかにあなたの好きなことを必要とする人がいます。

それがビジネスにつながるかもしれません。
最初は小さな趣味でも、いつか大きなビジネスになるかもしれません。

そんな夢を持つあなたは、パートナーからいつまでも眩しく映るはずです。

対処法⑥: 電話で声を聞く。会えるなら、会う

LINEやメールで連絡は取るけど、それだけでは栄養が足りない、というときもありますね。
不安で辛いときは、電話で声を聞きましょう。

いきなり電話をしても、パートナーは仕事で出られないかもしれません。
もし出られたとしても、忙しくて優しい応対ができないかもしれません。

そんな悲劇を防ぐために、事前にSNSで「どうしても声が聴きたいから、夜9時くらいに時間を作ってもらえるかな」と連絡しておきましょう。
無理だったら、他の日時でお願いすればいいのです。

お互いに余裕があれば、会うことも視野に入れます。
これも、必ず事前に連絡を取り、パートナーの了承を得ておきましょう。

遠距離恋愛は、独り相撲になってしまうと、失敗したときのダメージが大きいです。
精神的にもそうですが、物理的(時間や旅費)のダメージは、二人の関係を蝕むこともありますので、注意してください。

対処法⑦: 水面下で恋活をする

賛否両論あるかもしれませんが、男友達と食事に行ったり合コンに参加してみましょう。
遠距離恋愛を大切にしながら、近場の男性ともお近づきになるのです。

もしかしたら、パートナーよりも魅力的な物件に出会えるかもしれませんよ。
遠距離なのだから、黙っていれば彼にバレることはありません。

でも、実際に近所に出会いを求めても、パートナーの良さを再認識したという話がほとんどです。
それでいいんです。

やっぱり彼がいちばん好き、と気づけたことが収穫なのです。
不安でも辛くても、この遠距離恋愛を大切にしよう、と新たな心でまた出発しましょう。

対処法⑧: 「距離のせいにしてない?」本当の問題の解決をする

「遠距離恋愛が辛い」「会えないから不安で辛い」と言いますが、遠距離恋愛ではないカップルは毎日のように会っているのでしょうか。
毎日会っているカップルは、そんなに多くありません。

同棲しているカップルだって、すれちがい生活をしている人たちが多いのです。
結婚している夫婦でも、同様です。

遠距離だから会えない、だから不安で辛い」という気持ちを解体してみましょう。
「パートナーが浮気をするかもしれない」「自分のことは都合のいい存在だと思っているかもしれない」などが心の奥から出てきます。

これって「遠距離」関係ありませんね。
ご近所カップルでも出てくる不安や悩みです。

しかも「浮気」や「都合のいい存在」って、自分が勝手に作り出した幻です。
パートナーはそんなこと言っていないし、思ってもいません。

遠距離恋愛が辛い、と思ったときは「本当に距離のせいなのかな?」と、自分の気持ちに向き合ってみてくださいね。

遠距離恋愛が不安で辛い…別れを回避するコツ

幸せそうに寄り添うカップル

遠距離恋愛が不安で辛いけど、やっぱりパートナー以外の人は考えられない人のために、
別れを回避する方法をご紹介します。

  1. 自分の状態を整えておく
  2. 愛情表現をしっかりとする
  3. コミュニケーションをとる努力をする
  4. 「寂しい」からって八つ当たりをしない

コツ①: 自分の状態を整えておく

「遠距離恋愛」と「不安」と「辛い」は、それぞれ別々のものです。
遠距離恋愛でも不安ではない人もいるし、辛くない人もいます。

パートナーと近所に住んでいても、不安で辛い人もいます。
距離と不安は、関係ないのです。

自分のパートナーを思い浮かべてみてください。
あなたが浮気をするんじゃないかと疑って、いつも機嫌が悪く、辛い表情のパートナー。

一方、あなたとの次のデートを楽しみにワクワクして、機嫌の良いパートナー。
同じパートナーですが、どっちと一緒にいたいと思いますか?

もちろん機嫌の良いパートナーですよね。
彼も同じです。

いつも自分の状態を整えておくことは、恋愛でも人生でも、とても大切です。

コツ②: 愛情表現をしっかりとする

遠距離恋愛で辛くなるときって、相手の愛情を疑ったときが多いですよね。
彼は本当に自分のことを好きなのだろうか?

パートナーも同じことを思っていますよ。
「俺は本当に愛されているのだろうか?」と。

あなたがして欲しいことを、パートナーにもしてあげましょう。
「愛してる」と言って欲しければ「愛してるよ!」と言ってあげましょう。

「大好き」と言って欲しかったら「大好きだよ!」と言ってあげましょう。
どうして自分だけが?と思わずに、まずは自分から表現してみてください。

きっとパートナーからたくさんの愛情表現が返ってきますよ。

コツ③: コミュニケーションをとる努力をする

遠距離恋愛の不安を払拭するのは、コミュニケーションをとること以外に、方法はありません。
会えなくても、お互いの安否や気持ちを確認するだけで、安心できます。

毎朝LINEで「おはよう」と送るだけで、いいのです。
夜寝る前に「おやすみなさい」と伝えるだけでもいいのです。

毎日あなたのことを気づかっているよ、と伝えることが大切なのです。
既読にならなくても、スルーされても「忙しいんだな」と思っておけばいいのです。

決して「向こうから連絡がないから、自分からももうしない」とは考えないようにしてください。
コミュニケーションの努力をやめたときが、遠距離恋愛の終わりになってしまいます。

コツ④: 寂しさから、八つ当たりをしない!

意外と多いのが、遠距離で会えない不安や辛さを、パートナーにぶつけてしまう失敗です。
「寂しい」と伝えたかっただけなのに、延々と遠距離の愚痴を言ってしまい、パートナーをうんざりさせてしまいます。

遠距離は、パートナーの責任ではありません。
それを「遠距離だから不安だ」「遠距離だから辛い」「もう終わりにしたほうがいいのかな」などと訴えると、相手は責められている気持ちになります。

これははっきり言って八つ当たりです。
八つ当たりされたうえに依存されてしまうと、パートナーはとてもストレスを感じてしまいます。

寂しい気持ちはわかりますが、出来る限り自分で自分を満たすようにしましょう。
居心地の良い関係を築くことが大切です。

辛いだけじゃない!遠距離恋愛のメリット

笑う女性の首にキスする男性

遠距離恋愛は辛いことばかりではありません。
遠距離恋愛をして良かった、と思える5つのメリットをご紹介します。

  1. 旅行をする機会が多い
  2. もうひとつのホームタウン(地元)ができる
  3. デートのときは同棲気分
  4. たまにしか会えない分、お互い特別な時間を与え合うことができる
  5. 自分だけの時間が持てる

メリット①:旅行をする機会が多い

デートで相手の住む街に行くこと自体も旅行ですが、お互いの中間地点で待ち合わせをして会ったり、少し足を延ばして温泉やテーマパークにお泊りデートをするカップルも多いですね。

遠距離恋愛カップルは、一緒に旅行することが多いのが特徴です。
移動するのなら、ついでにディズニーランドに行こうか、となりやすいのです。

日常のデートに憧れがちな遠距離恋愛ですが、一緒に旅行できるのは素晴らしいことですよ。
うんと楽しんでくださいね。

メリット②:もうひとつのホームタウン(地元)ができる

遠距離恋愛の彼が住む街に定期的に通うと、お気に入りのショップや行きつけのカフェ、自分のお買い物ルートができます。
つまりその街に馴染むのです。

地元以外に馴染みの街があるのは、居場所が増え、行動範囲が広がります。
彼の家を拠点にするので、安心して行動できるのも嬉しいですね。

彼も、自分の街で自由にくつろぐあなたを、ほほえましく、ときに頼もしく思うことでしょう。

メリット③:デートのときは同棲気分

遠距離恋愛でどちらかが一人暮らしをしている場合、一人暮らしのアパート(マンション)で過ごすことも多いですね。
料理をしたり、洗濯をしたり、一緒に家を整えたり。

日常の雑事も、二人で協力することで連帯感が生まれます。
共同作業は、遠距離恋愛に限らずパートナーと生きて行くうえで、とても大切です。

役割分担をしたり、自分とは違う方法を認めたり、相手の魅力を再発見することができます。
このままずっと一緒に過ごしたいと、彼も思うかもしれませんね。

メリット④:たまにしか会えない分、お互い特別な時間を与え合うことができる

「毎日会えるほうがいいに決まっている!」と、遠距離恋愛をしている人の主張が聞こえますが、一概にそうとは限りません。
ようやく会えたと思うと、会っている時間をとても愛おしく感じるものです。

つぎに会えるのは来月かな、と思うと、自分の言動が少し慎重になりますよね。
そうすると、ズバッとそのまま伝えるよりも、相手を思いやって伝えたくなりませんか?

想いは循環するので、彼もおだやかに思いやりをもって返してくれます。
時間を大切にする遠距離恋愛カップルは、お互いのパートナーも大切にする結果につながります。

メリット⑤:自分だけの時間が持てる

遠距離恋愛のいちばんのメリットは「自分の時間が持てる」ことです。
そんなことよりも彼と会いたい、と思いますか?

その気持ちもわかりますが、自分の時間を大切にできない人は、遠距離はもちろんどんなに近所に住んでいても、恋愛が成就しません。
一緒に住んでいても、結婚していても、同じです。

自分の時間を大切にするとは、つまり自分磨きです。
パートナーとは関係なく、自分の好きなことに没頭するのです。

趣味がある人は、とことん楽しんで、SNSで発信してみてください。
新しく習いごとを始めてみるのもいいですね。

遠距離恋愛をしている人は「自分の時間をもらった」と考えましょう。
キラキラ輝いて魅力的になるあなたを、彼だけではなく、他の男性も好意を寄せるに違いありません。

辛い遠距離恋愛を乗り越えたい!カップルが会う理想の頻度は?

幸せそうにじゃれ合うカップルl

一言で遠距離恋愛といっても、隣接県だったり、北海道と九州だったり、また海外だったりと、さまざまな状況があります。
海外でも、香港とアフリカとでは、会うための時間と費用が大きく異なります。

それでも遠距離恋愛している二人は、会いたいと願っています。
今はSNSで世界中どこにいても連絡が取れるとはいえ、やはり会って、顔を見て、話して、抱きしめてもらいたいですよね。

実際に会えるかどうかはさておき、理想をいえば「最低一か月に一度」でしょう。
この頻度で会わないと、心がとても辛くなってしまいます。

年に一度しか会えないという国外遠距離恋愛の人も、理想は一か月に一度ですよね。
理想通りにいかないのが現実ですが、その「会いたい気持ち」をエネルギーにして、つぎのデートまで辛くても頑張りましょう。

【診断】遠距離恋愛が辛い!あなたは遠距離恋愛に向いている?

LOVEと描かれたつないだ手

診断①:自分はマイペースだと思う

「会いたいときに会えないなんて、傍から見ると幸せじゃないよね」と、幸せの判断基準を一般論で求めると、辛くなる一方です。
「世間がどう思っても、私は幸せ!」と、自分の幸せは自分で決めましょう。

マイペースな人が、遠距離恋愛に向いています。
「恋人同士だったら、週末は一緒に過ごすのがあたりまえなのに」「こんなとき、彼氏だったら会いに来てくれるはず」などと、既成概念にとらわれていませんか?

「週末は会えないけれど、友達とコンサートではじける」「彼が来てくれないなら、私から会いに行っちゃおう」と、自分の恋愛は自分のペースで決めましょうね。

診断②:思ったことを、きちんと伝えることができる

会える時間が少ない遠距離恋愛では「察してほしい」はNGです。
言いたいことを言葉にして、相手に伝えることができる人が、遠距離恋愛に向いています。

「こうしたい」「こうしてほしい」を明確に伝えましょう。
注意したいのは「伝える」ことであって、「押しつけて」はいけません。

自分の思いを伝えて、相手の思いを聞くことが大切です。
遠距離恋愛では、コミュニケーションがとても大切です。

診断③:趣味がある

「会いたいのに会えない」がデフォルトの遠距離恋愛では、趣味を持つ人が圧倒的に向いています。
理由は簡単で、落ちこむ(考えこむ)時間が少なくなるからです。

残念ながら趣味がない人は、今から趣味を見つけましょう
自分が好きなことなら、何でもいいのです。

映画を観に行ったり、読書をしたり、カメラを片手に散歩をするのもおすすめです。
料理教室やゴスペルサークルに参加するのも楽しいですよ。

好きなタレントを動画やTVで見て、なごんでいるだけでも良いのです。
要は、自分を楽しい気持ちにさせる時間(辛くない時間)を持つことです。

いつもワクワクした気分で、機嫌よくしているあなたと、彼もずっと一緒にいたいと感じるでしょう。

診断④:自立している

経済的にもそうですが、精神的に自立している人が、遠距離恋愛に向いています。
遠距離恋愛に限らず、恋愛やパートナーに依存している人は、そもそも恋愛に向いていません。

精神的な自立とは、精神的なトラブルは自分でなんとかする、という姿勢です。
辛い気持ちも、自分で癒していきましょう。

「寂しいから、彼になんとかしてもらう(今すぐ来てほしい)」ではなく
「寂しいから、今から女友達と自宅で飲み会をする」と、自分の力で自分を癒しましょう。

もちろん、友達に愚痴を聞いてもらってもいいのです。
愚痴を言ってスッキリしたら「あースッキリした。聞いてくれてありがとう」とお礼を言いましょう。

自立している人は、恋愛以外の人間関係も大切にしています。

診断⑤:「今よりももっと遠距離でも、彼が好き」と言える

遠距離恋愛がどうしても不安で辛い、もう終わりにしたほうがいいかもしれない、と悩んだとき。
「今よりももっと遠距離でも、彼が好き?」と自分に聞いてみましょう。

「いや、これ以上の遠距離になったら、とても無理だわ」と思うのなら、本当に距離だけが原因なのでしょうね。
「たとえ彼が海外に転勤しても、やっぱり好き」と思うなら、距離を超えた愛情があるのです。

距離は、あなたやパートナーの価値とは関係ありません。
遠いから嫌い、近いから好き、ではないはずです。

だから寂しさに落ちこんだり、不安で辛い気持ちになったときは、この質問を自分にしてみてください。
今よりももっと遠距離でも彼が好き」と言える人は、間違いなく遠距離恋愛に向いています。

遠距離恋愛の辛さを、自分で解決!幸せにフォーカスして魅力的な女性になる

ハートにあいらぶゆー

遠距離恋愛の不安と辛さは、自分の時間を楽しむために使うと、ほとんど解決します。
「楽しめない」という人は、今の恋愛で幸せを感じたことをノートに書き出してみることをおすすめします。

「デートのとき、彼が○○してくれた」「一緒にデートの計画を立てている時間が幸せ」「彼の笑顔が最高」など、たくさんありますね。
あなたの恋愛は、こんなにも幸せなんですよ。

こんなに幸せな恋愛をしているのに、不安になったり「辛い」ばかり言ってたら、もったいないと思いませんか。
人生を楽しんで、その楽しさをパートナーにも分けてあげましょう。

そんな魅力的なあなたを、パートナーはきっと手放したくないはずです。

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ライター
noel編集部

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