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男女200人に聞いたデートの定義!

男女200人にデートの定義についてアンケートをとりました!
男女の意識に違いはあるのでしょうか。

Q. 男性に質問!女性と2人で会うことはデートですか?

グラフ_女性と2人で会うことはデートだと思うか男性100人へのアンケート

Q. 女性に質問!男性と2人で会うことはデートですか?

グラフ_男性と2人で会うことはデートだと思うか女性100人へのアンケート

男女ともに半々という結果に!
必ずしも2人きりだからといってデートという認識ではないのですね。

では男性はなにをもって「デート」だと思うのでしょうか?

Q. 男性に質問!「デート」と「デートではない」違いを教えてください

\男性のコメント/
二人で出かけるときにデートと思うのは相手を異性としてみている時です。(28歳)

友達感覚で遊びに行くか、恋愛感情を持っているかの違い。(26歳)

デートは少し緊張します。女友達と2人で会うのは逆に気が知れているので緊張はない。(27歳))

デートは半日以上過ごすイメージで、2人で会うのは喫茶店だけとかのイメージです。(25歳)

彼女にしたいと想っている女性は、デート。そうでなければデートではない。(28歳)

異性として意識している場合はデート!と考えている男性が多数です。
食事をしている際に男性から緊張が伝われば、あなたを気になっているサインかもしれませんよ。

彼の気持ちを探りたい時は、女性として扱ってくれているか様子をみてみましょう。

デートをする意味とは?

デートの意味について考える男女

一般的に、デートをする意味は「相手を深く知るため」に行うことが多いようです。
一緒に出かけたり共通の時間を過ごすことによって、お互いの心の距離を縮めます。

交際中の男女だけに限らず、交際前の男女でデートをすることもあれば、2組のカップルでWデートをすることもあるでしょう。
デートをする意味を紐解いていくと、パートナーと共有する時間を重ねていくことで、知らない一面を知っていったり、成長や変化を通じて仲を深めるのです。

けれど、一度もデートしたことがないというカップルも少なからず存在します。
恋愛に正解はないため、どういった形でも当事者たちが納得できればいいのです。

男女が考えるデートの定義

デートの意味について調べる女性

広辞苑でデートの意味を調べてみると「男女が日時を決めて会うこと」と書かれています。
英語の「date」は日付・期日などの意味がありますよね。

つまり、デートは必ずしも交際相手と2人で会うものではないのです。
ではここで、男女別のデートの定義を確認してみましょう。

男性が考えるデートの定義

男性はデートをする意味を「好意を寄せる相手と過ごす時間」だと考えています。
しかし、男性にとってのデートは過程であり、内容よりも相手と同じ時間を過ごした実績が重要になってきます。

そのため、デートは男女関係における通過点の一種であり、好意を寄せる相手(恋愛感情がない場合も含めた女友達)ともデートをすることがあります。

女性が考えるデートの定義

女性が考えるデートの意味は、「関係を進展させたい相手と過ごす(品定めの)時間」です。
女性はデートの内容によって相手を見定める傾向にあるので、1回目のデートで今後の進展を望むか否かを判断しています。

デートをして自分に合わないと判断すれば次のデートはなしになりますし、合うと思えば2回目、3回目とデートを重ねます。
次第にデートは「品定め」の意味をなくし、「関係を進展させたい相手と過ごす時間」へと変化してゆくのです。

そのため、女性は男性に比べデートの内容を重視します

デートと遊びの違い!デートと捉えられるパターン

デートの意味を知っているカップル

では、デートと捉えられるパターンをみていきましょう。

  1. お互いに恋愛感情を持っている
  2. どちらかが恋愛感情を持っている
  3. 関係の進展を望んでいる
  4. 付き合っている相手とのお出かけ

続いて、デートと捉えられるパターンについて詳しくみていきます。

パターン①:お互いに恋愛感情を持っている

お互いに恋愛感情を持っている場合、ただのお出かけではなくデートと考えるようです。
これは男性にっても女性にとっても共通の考え方なので、恋人関係になっていなくてもお互いに恋愛感情を持っていたらデートと考えることができます。

デートの意味は「相手を深く知るために過ごす共通の時間」ですから、お互いに好意を寄せている相手とのお出かけはデートとして捉えることができます。

パターン②:どちらかが恋愛感情を持っている

男女どちらか一方が相手に恋愛感情を持っている場合もデートと表現されます。
本人たちにその気がなくても、第三者の目から見ればデートとしての意味を持つのです。

何故なら、相手に対し恋愛感情を抱いている方が、2人の関係の進展を望んでいる可能性が大いにあるからです。
そのため、第三者(特に相手の恋人や自分の恋人)にとってはデートだと思われることが多く、浮気だと勘違いされてしまうこともあります。

パターン③:関係の進展を望んでいる

好意と呼ぶにはまだ確かではないにしろ、2人の関係が進展してほしいと望んでいる場合はデートの意味を持ちます。
「好きではないけれど、またデートしたい」や「好きかわからないからもっと知りたい」といった場合が該当します。

パターン④:付き合っている相手とのお出かけ

付き合っている相手とのお出かけは、ほとんどがデートです。
付き合っている=恋愛感情を持っている(または関係の進展を望んでいる)ため、時間を共有できた時点でデートとして成立します。

偶然街中で恋人と遭遇して出かけることになったとしても、付き合っている相手との食事や買い物はデートとして扱われます。

デートと遊びの違い!デートではないパターン

デートの意味を繰り返し調べる女性

デートかどうかを判断するのは周囲の人間ではなく、自分自身です。
デートの意味や定義は人それぞれですので、相手との認識にズレがある可能性もあります。

一方がデートだと思っても、もう一方は別の理由で「デートではない」と判断している場合もあるのです。
では、デートではないパターンをみていきましょう。

  1. 食事・買い物をしただけ
  2. 仕事の打ち合わせついで
  3. 友達同士
  4. 目的がはっきりしている
  5. 偶然2人で会うことになったとき

続いて、デートではないパターンについて詳しくみていきます。

パターン①:食事・買い物をしただけ

食事をして解散、買い物して解散、という場合はデートではなくただのお出かけです。
特に、相手が解散時にあっさりしていたり、名残惜しい様子を見せないようであれば、相手はただのお出かけと認識しているでしょう。

パターン②:仕事の打ち合わせついで

仕事の打ち合わせついでに2人で食事をしたり、一緒に残業をするだけではデートとは呼べません
目的はあくまで仕事なので、仕事の延長で2人きりの時間を過ごすことになってしまっただけです。

仕事や学校を口実に、意味もなく2人で会うようになれば、目的は「2人で会うこと」になるのでデートとして成立します。
仕事を口実にしたプライベートなお誘いはOKを貰いやすいため、デートに発展させたい人は一歩踏み出してみましょう。

パターン③:友達同士

お互いに友達同士だと考えている場合、異性と2人きりだとしてもデートとしての意味は持ちません
友達同士でのお出かけは友人ならあって当然の出来事なので、浮気ではないと判断する人も多いでしょう。

ただし、一方または双方が好意を寄せている場合はデートとしての意味合いを持つためご注意を。

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パターン④:目的がはっきりしている

悩み相談や食事、買い物のほか、目的がはっきりしているもののほとんどが、デートではありません
理由がなければ会わない関係、目的がなければ一緒にいる意味がない相手止まりです。

逆に言えば、「目的は特にないけど会いたい」といった場合はデートになります。

パターン⑤:偶然2人で会うことになったとき

一緒に出かける予定の人が急に来れなくなったり街で偶然会ったついでの出来事はデートとは呼びません
事前に2人だけで日時を決めていたわけでもないので、残念ながら「お出かけ」の部類です。

ですが、一方が好意を寄せていたり、予定になかった行動を一緒にした場合はデートとしての意味を持つ可能性が高くなります。

男性がデートでしかしない言動

意味のあるデートを楽しむカップル

では、男性がデートでしかしない言動をみていきましょう。

  1. 男性が多く支払う
  2. 女性扱いする
  3. スキンシップを図る
  4. プレゼントを用意する
  5. お店の予約
  6. 送迎する
  7. 身だしなみが整っている
  8. 女性に対する気遣い

続いて、男性がデートでしかしない言動について詳しくみていきます。

言動①:男性が多く支払う

2人で出掛けたときに男性が多く支払いをしてくれた場合、デートだと考えてよいでしょう。
「本命の女性なら奢られて当然」という考え方は、堅実志向が蔓延している現代社会において当たり前ではありません。

特に、若い世代になればなるほど、お金に関する考え方はシビアになっているので、例え好意を寄せている相手であっても、男性が全額支払うことはあまり多くないのです。
女性がデートで男性を見定めているのと同様に、男性側も女性を見定めている場合もあるため、「奢られて当然」といった姿勢は控えた方が無難です。

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言動②:女性扱いする

男性がデートだと思っている場合、デート中はあなたを女性扱いしてくれます
歩道側を歩いたり、ドアを開けようとしたり、荷物を持とうとしたり、紳士的な対応をしてくれるでしょう。

あなたを女性扱いするのは、相対的に自分を男性だと認識してもらう効果を狙っていたり、男性らしさを実感してもらおうという意味が込められているからです。

言動③:スキンシップを図る

男性は、好意を寄せている女性とのデートでスキンシップを図ろうとします
ボディタッチの他にも、「かわいいよ」や「綺麗だね」などと愛情表現をしてくれるでしょう。

普段からは想像ができないような言葉を投げかけてくれたり、行動に移す人も多いです。
しかし、恋愛慣れしていない男性や、コミュニケーション下手な男性は「スキンシップ=破廉恥なことで女性は嫌がる」と考えている人もいます。

そうした場合は相手のペースに合わせ、少しずつ慣れてもらうようにしましょう。

言動④:プレゼントを用意する

プレゼントは物だけとは限りません。
2回目のデートの約束や素敵な夜景など、女性を喜ばせる細やかなプレゼントを用意してくれていることが多いです。

プレゼントを用意する意味は、女性を喜ばせることのほかにも、自分の株を上げるために行われる場合が多いです。

言動⑤:お店の予約

デートの場合、事前準備をしていることが多いようです。
お店の予約やチケットの購入など、行き当たりばったりで行動せずに前もって計画しています。

また、男性がデートだと思っている場合、デート先の情報を事前に調べることで、当日のがっかりを減らそうとする努力をしているはずです。

言動⑥:送迎する

現地集合・現地解散などではなく、デートの場合は家の近くや駅まで送迎してくれます
送迎する意味としては、女性に少しでも良く見られたい、時間を共有したいという思いから、少しでも長く一緒にいるために送迎をしてくれる男性が多いようです。

言動⑦:身だしなみが整っている

デートの場合、適当な服装で来たりはしません。
皺だらけのパンツやシャツは、女性から見て印象が悪いとわかっているため、デートの時は身だしなみが整っています

また、遊びではなく本気のデートでは、普段よりも気合を入れる男性が多く、新しい服やお気に入りの靴などで女性の気を引こうとします。

言動⑧:女性に対する気遣い

男性にとってのデートの意味は「好意を寄せている女性と過ごす時間」ですから、女性への気遣いをみせてくれるはずです。
「脚疲れてない?」や「寒くない?」といった身体への気遣いや、「最近元気ないけどどうしたの?」など、あなたの事情をくみ取ろうとする気遣いもあるでしょう。

ただし、デートではお互いに気遣い合うことが重要です。
相手にだけ優しさや気遣いを求めてしまうと、相手のことを知ることがないまま終わってしまいますよ。

デートはお互いが成長する過程のひとつ

デートの意味に気付いた女性

男女の関係は人間関係の延長です。
人間関係は時代とともに理想の形が変化していくため、男性から見た理想の女性像も、女性から見た理想の男性像も日々変わってゆきます。

デートは、お互いのことを少しずつ知っていったり、お互いに譲れない部分をさらけ出すことで妥協点を探ったりする時間です。
互いの時間を共有することで、初めて知ることも多くあるでしょう。

デートは男女に関してだけではなく、1人の人間と向き合うことで人間としても成長できる特別な時間なのです。

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ライター
noel編集部

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