キャスケットのかぶり方!髪型&顔の形別おすすめ32パターン
いつものファッションにアクセントを加えたい、そんな時におススメなのがキャスケットです。 女の子らしくも、男の子らしくも、様々な雰囲気にできるキャスケットですが、かぶり方が難しいとお悩みの方も多いでしょう。 そんな人に向けて、髪型や顔の形に合わせた、おススメのかぶり方を紹介していきます。
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【ボブ】キャスケットのかぶり方
近年流行のボブスタイルと、キャスケットは相性ばっちりです。
可愛らしくきめるために、かぶり方のポイントをしっかり押さえてください。
では、ボブヘアのキャスケットのかぶり方をみていきましょう。
- 内巻きパリシック
- ちびポニーアレンジ
- 前髪を中に収納
- 三つ編みガーリースタイル
- 外ハネスタイル
- あえてそのまま
- 耳を出してスッキリスタイル
続いて、ボブヘアのキャスケットのかぶり方を、それぞれ詳しくみていきます。
ボブのかぶり方①:内巻きパリシック
内巻きボブスタイルには、深めのかぶり方が似合います。
ぐっとしっかりかぶると、シンプルながらもお洒落な印象になります。
服装もかぶり方に合わせて、きれいめにすると良いでしょう。
キャスケットも合わせて、上品で洗練されたトータルコーデが完成します。
ボブのかぶり方②:ちびポニーアレンジ
ボブスタイルは形によって、少し重たく見えてし舞うのが悩みでしょう。
そんな時には、髪の毛を後ろで1つにザックリ束ねて、ちびポニーテールを作ってからかぶるスタイルがおススメです。
ここでのポイントは、あくまでもざっくり結ぶことです。
しっかり結んでしまうと堅い印象になってしまいますが、ざっくり結ぶことで、ラフでこなれた印象を与えることができます。
また1つに束ねることで首回りもスッキリするので、夏など暑い季節には特におすすめのかぶり方と言えるでしょう。
ボブのかぶり方③:前髪を中に収納
前髪が伸びてきた人は、キャスケットの中に前髪を収納したかぶり方がいいでしょう。
顔周り、特におでこのあたりがスッキリするので、大人っぽい印象にすることができます。
ボブのかぶり方④:三つ編みガーリースタイル
髪の毛を縛ってキャスケットを被ると、また違った印象にすることができます。
ボブの人がちょこっとだけ三つ編みをすると、その毛先が外側にはねて、女の子らしい可愛らしさを出すことができるのです。
後ろにかぶりすぎるとせっかくの三つ編みが目立ちませんから、頭の上からふわっと乗せるかぶり方がおススメです。
ボブのかぶり方⑤:外ハネスタイル
ボブの毛先を軽く外ハネにしてキャスケットを被れば、女の子らしさに加えて元気で活発な印象にすることができます。
さらに髪の毛を耳にかければ、そのイメージを強調することができるでしょう。
ボブのかぶり方⑥:あえてそのまま
前髪を流したり横の毛を耳にかけたりせず、そのまま上から軽く乗せるかぶり方です。
ちょこんと頭の上に乗るだけのかぶり方で、女の子らしさもありつつカジュアルさも出すことができます。
ボブのかぶり方⑦:耳を出してスッキリスタイル
顔の横にある髪の毛を耳にかけ、スッキリとさせたかぶり方です。
抜け感があり、こなれた雰囲気を出すことができます。
ただし顔周りが大胆に露出されるかぶり方なので、輪郭が気になる人はボリュームのあるキャスケットでバランスを取り、輪郭をカバーしましょう。
【ショート】キャスケットのかぶり方
ショートだとアレンジがきかないとお考えの人もいるでしょう。
確かにショートだとヘアアレンジはしにくいですが、キャスケットのかぶり方1つで雰囲気を大きく変えることができます。
では、ショートのキャスケットのかぶり方をみていきましょう。
- 柄物キャスケットで派手に
- 深めにかぶるなら小さめを
- 浅めにかぶってガーリーに
- 細かいパーマスタイル
- 外国人少年風
- 斜めスタイル
- 少年のような耳掛けスタイル
続いて、ショートのキャスケットのかぶり方を、それぞれ詳しくみていきます。
ショートのかぶり方①:柄物キャスケットで派手に
ショートヘアは髪型アレンジの幅が狭い分、キャスケットの柄で雰囲気を変えてみましょう。
派手になりがちな柄物でも、ショートヘアの人なら問題なくかぶりこなせます。
かぶる時、前髪がある人は後ろに傾けて浅くかぶると可愛くなります。
ショートのかぶり方②:深めにかぶるなら小さめを
額が半分くらい隠れるような深めのかぶり方をするなら、トップの高さがあまり出ないキャスケットを選びましょう。
そうすることでバランスが取れ、頭・顔周りをすっきりと見せることができます。
このかぶり方をすることで、大人っぽい落ち着いた印象を与えることができるでしょう。
ショートのかぶり方③:浅めにかぶってガーリーに
ショートヘアだとどうしてもメンズライクになりがちなのですが、そんなヘアスタイルでもガーリーに仕上げる方法があります。
そのためには、キャスケットを浅めにかつ後ろに傾けてかぶりましょう。
キャスケットはなるべく大きめで、柔らかめの素材でできているものを選びましょう。
不規則なギャザーが女性らしさも出してくれますし、さらには小顔効果も期待できるのです。
ショートのかぶり方④:細かいパーマスタイル
ショートヘアにキャスケットをかぶると、髪の毛の露出が少ないのであまりアレンジできないとお悩みの人も多いでしょう。
そんな時は少し浅めに、後ろに傾けたかぶり方がおススメです。
キャスケットから見える前髪や横の毛などを、クルクルと細かいパーマアレンジにすることで、少年のような元気なスタイルが完成します。
ショートのかぶり方⑤:外国人少年風
サイドの髪の毛は耳掛けで、前髪を半分くらい隠す深さでキャスケットを被ります。
そうするとあどけない、海外の少年のような雰囲気を出すことができます。
ブラウンヘアの人には特におすすめのかぶり方です。
ベージュのキャスケットをチョイスすれば、さらに少年っぽさを出すこともできるでしょう。
普段古着系のファッションを好む人やゆるっとしたパンツスタイルが多い人にはおススメのかぶり方です。
ショートのかぶり方⑥:斜めスタイル
キャスケットというと、普通は頭に対してまっすぐにかぶる人が多いでしょう。
ですがあえて、斜めにかぶってみるのもありです。
ショートの人はどうしてもメンズライクになりがちですが、斜めにかぶることで女性らしい上品さを出すことができるのです。
ショートのかぶり方⑦:少年のような耳掛けスタイル
キャスケットを後ろに傾けたかぶり方をすると、少年のような雰囲気にすることができます。
横の髪の毛は耳にかけ、後ろ髪も半分以上隠れるように傾けたかぶり方をしましょう。
前髪もわけておでこを出せば、顔周りががハッキリとして明るく見えます。
ボーイッシュながらも可愛らしい、ユニセックスなコーデにピッタリのかぶり方です。
【ミディアム】キャスケットのかぶり方
ミディアムヘアになってくると、ヘアアレンジの幅も広がってくるでしょう。
しかし、だからこそアレンジとキャスケットの組み合わせに悩みがちになります。
では、ミディアムヘアのキャスケットのかぶり方をみていきましょう。
- サイドポニーアレンジ
- くるっと外ハネ
- サイドに髪を残したアレンジ
- 耳だしストレート
- 内巻き+ストレート
- レトロな三つ編みヘア
- ウエーブ+耳掛け
続いて、ミディアムヘアのキャスケットのかぶり方を、それぞれ詳しくみていきます。
ミディアムのかぶり方①:サイドポニーアレンジ
アレンジしたヘアスタイルを正面からも見えるようにしたい、という時には、束ねた髪の毛をサイドで固定しましょう。
アレンジが崩れない程度に後ろに倒したかぶり方をすれば、顔周りもハッキリ明るく見えるようになります。
きれいめなコーデにも合わせやすい、上品なキャスケットのかぶり方と言えるでしょう。
ミディアムのかぶり方②:くるっと外ハネ
ボブスタイルの人は頻繁に使う外ハネアレンジですが、実はミディアムヘアの人にもおススメです。
自然におろした髪の毛の毛先を、くるっと自然な外ハネにしてみましょう。
毛先をふんわりと遊ばせて、そこにキャスケットを軽めにかぶれば、抜け感のあるスタイルが完成します。
ミディアムのかぶり方③:サイドに髪を残したアレンジ
ミディアムになると髪を結んだアレンジがしやすくなってきます。
顔の輪郭をカバーするように少しだけ髪の毛を残し、後ろでお団子や低めポニーテールなどのアレンジをしてみましょう。
結び目の上にキャスケットが乗るように、まっすぐ深めのかぶり方をすると、スッキリとしつつも女性らしいイメージになります。
さらにサイドに残した髪の毛をゆるっと巻けば、よりガーリーな印象を与えられるでしょう。
ミディアムのかぶり方④:耳だしストレート
ストレートのミディアムヘアの人は、耳に髪をかけてみましょう。
ここでのポイントは、髪の毛をなるべく後ろ側に寄せることです。
セットができたらキャスケットを頭の上からまっすぐ、深めのかぶり方をしてください。
顔周りがスッキリするので、ボーイッシュで活発な印象のかぶり方が完成します。
ミディアムのかぶり方⑤:内巻き+ストレート
重めの黒髪ミディアムヘアの人には、毛先だけをくるっと内巻きにしたスタイルがおススメです。
深くかぶると顔が陰になって暗い印象になってしまいますから、キャスケットは思い切り後ろに倒して、引っ掛けるかぶり方をしてください。
キャスケットが落ち着きたヘアスタイルの、ワンポイントアクセントになって可愛らしいです。
ミディアムのかぶり方⑥:レトロな三つ編みヘア
ボブの時の三つ編みアレンジと異なり、ミディアムの三つ編みはレトロな雰囲気を出すことができます。
そこにキャスケットを合わせることで、現代風なアクセントになるのです。
このヘアアレンジをした時のキャスケットのかぶり方は、上から乗せるスタイルがおススメです。
おでこが半分隠れるくらい前にかぶるのが可愛いかぶり方です。
ミディアムのかぶり方⑦:ウエーブ+耳掛け
女性らしくウエーブのかかったミディアムなヘアスタイルには、小さめのキャスケットが似合います。
ウエーブがかかると顔の横幅が強調されるので、それを防ぐために片方は髪の毛を耳にかけましょう。
ボリューミーなウエーブヘアも、スッキリとコンパクトに見せることができるでしょう。
【ロング】キャスケットのかぶり方
ロングヘアの人はアレンジがしやすいため、様々なかぶり方を楽しむことができます。
では、ロング×キャスケットのかぶり方をみていきましょう。
- 前髪を残した幼いスタイル
- 大人ツインテール
- 片方に流す
- ちょこんと乗せる
- お団子アレンジ
- ストレートに大きめキャスケット
- 前髪収納+耳掛け
続いて、ロング×キャスケットのかぶり方を、それぞれ詳しくみていきます。
ロングのかぶり方①:前髪を残した幼いスタイル
切りそろえた前髪を隠さないようなかぶり方をすると、幼い印象を与えるスタイルが完成します。
かぶる時は、せっかくの前髪を隠さないように、後ろに倒して浅めのかぶり方をしましょう。
ロングのかぶり方②:大人ツインテール
ツインテールというと小さな女の子のようなイメージをお持ちかもしれませんが、なるべく結び目を下にして、毛先をゆるっと巻けば大人な雰囲気にすることができます。
また、前髪をセンター分けにしてかぶれば、さらに綺麗な印象を与えられるでしょう。
キャスケットはやや浅めに、結び目を潰さないかぶり方がおススメです。
ロングのかぶり方③:片方に流す
前髪長めのロングヘアの人におススメのかぶり方です。
前髪を好きな方にサラッと流し、他の髪の毛も同じ方向に向けて自然な流れを作ります。
前髪と毛先だけゆるめに巻けば、お上品なお姉さん風のかぶり方になります。
キャスケットは深すぎず浅すぎず、自然にかぶるのがポイントです。
ロングのかぶり方④:ちょこんと乗せる
ロングのアレンジで多いのが、髪の毛をクルクルと巻いたスタイルです。
もちろんキャスケットは、そのようなウエーブヘアにもマッチします。
ただし、被る時は小さめのキャスケットを選びましょう。
ウエーブヘアは通常より横幅が強調されますから、大きいキャスケットと合わせると頭が大きく見えてしまうのです。
かぶり方も注意が必要です。
深くかぶりすぎず、頭の上にちょこんと乗せるようなかぶり方をしましょう。
ロングのかぶり方⑤:お団子アレンジ
ロングヘアの人は髪を結ったアレンジがしやすいという特徴があります。
せっかくなので長い髪を後ろで1つに束ね、ゆるっとお団子アレンジをしてみましょう。
お団子がキャスケットの下から出るように、浅く斜めのかぶり方をするのがおススメです。
前髪は収納するか斜めに流すかして、だらしなくならないよう工夫してかぶりましょう。
ロングのかぶり方⑥:ストレートに大きめキャスケット
あえて巻いたりせず、ストレートヘアにキャスケットを合わせるのもおススメです。
顔周りがハッキリ見えるよう、やや後ろに傾けたかぶり方をしてみましょう。
ストレートだと横のボリュームが出にくいのがデメリットですが、そんな時には大き目のキャスケットを選びます。
髪の毛でボリュームが出ない分、キャスケットがカバーしてくれるので頭が小さく見えるでしょう。
ロングのかぶり方⑦:前髪収納+耳掛け
前髪はキャスケットの中にしまい、サイドの髪の毛は耳にかけると、引き締まって格好良いスタイルになります。
キャスケットは小さめのものを、上からストレートに深くかぶりましょう。
このかぶり方をするとグッとスタイリッシュな印象を与えることができるのでおススメです。
顔の形別キャスケットのかぶり方
キャスケットのかぶり方は、実は顔の形でも少しずつ異なります。
ここからは顔の形別に、似合うかぶり方や似合うキャスケットを紹介していきます。
丸顔
丸顔の人は、深くかぶれて顔の丸みをカバーできるキャスケットがおススメです。
ハンチング帽というよりは、キャップをイメージしたほうがわかりやすいです。
やや大きめのサイズのキャスケットを選ぶことで、小顔効果も期待できます。
丸顔の人に似あうのは、やや後ろに傾けた深めのかぶり方です。
顔の丸みとのバランスをとる必要がありますから、深めにかぶることで丸みを目立たないようにしましょう。
四角顔
顔の横幅が気になりがちの四角顔さんには、ボリュームの大きいキャスケットがおススメです。
大きなキャスケットで顔の横幅をカバーすることで、可愛いかぶり方ができるのです。
また、その大き目のキャスケットに缶バッチなどをつけてデコレーションするのも良いでしょう。
四角顔さんにはインパクトのある、オリジナルなキャスケットが良く似合います。
四角顔さんはキャスケットを変に傾けたりせず、まっすぐ普通のかぶり方が1番綺麗に見えます。
面長顔
面長な顔の人は、帽子でボリュームを出すと更に面長が強調されてしまいます。
そのため、なるべくボリュームが少なめのキャスケットを選びましょう。
キャスケットの中でもボリュームが少なくフラットな、ニュースボーイキャップタイプがおススメです。
かぶり方も、ボリュームを抑えられるように工夫しましょう。
トップがフラットになるよう、潰してボリュームをなるべく減らしてからかぶると可愛らしくなります。
ベース顔
ベース顔さんは何よりエラを隠したがっている人が多いでしょう。
そんなお悩みは、トップにボリュームを持たせることでカバーすることができます。
コンパクトな帽子はどうしても角張ったエラが目立ちますから、素材もボリューミーなキャスケットを選びましょう。
かぶり方は人それぞれ似合う角度があるので、研究してみてください。
ボリュームが出やすいのはフェルト生地のキャスケットです。
ボリュームの位置を調整しやすいので、ベース顔さんにはぴったりなのです。
キャスケットのかぶり方!髪型&顔の形別パターン
普段のファッションにアクセントをつけるアイテムとして、キャスケットを選ぶ人も多いでしょう。
頭にかぶるからこそ、顔の形やヘアスタイルとのバランスを考えなくてはいけません。
髪の毛の長さによって、そして顔の形によって、似合うキャスケットのかぶり方は異なります。
また、キャスケットに似合うヘアアレンジなども様々あるのです。
自分のヘアスタイル、顔の形を理解したうえで、似合うかぶり方を探っていってください。
ワンポイントアクセントとして上手にキャスケットを取り入れて、お洒落上級者になりましょう。
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