処女の価値とは？男女の考え方と処女好きな男性の心理

男女・国別に見る処女の価値

まず処女はどのような価値を持っているのか、男女別や国別にご紹介します。

男性が思う処女の価値

女性の年齢や容姿にもよりますが、基本的に男性は処女の女性に魅力を感じることが多くなっています。
男性は、本能的に自分の遺伝子を残したいと思っており、自分の子供を健康に生んでくれる女性を求めます。

他の男性と性交経験がある女性は別の男性の子供を孕んだり、性病などのリスクがあるため、処女の価値は高いと感じる場合が多いのです。
ただ、あまりにも高齢で男性経験が無いと｢他の男性から相手にされなかった女性｣だと感じてしまうこともあります。

明らかに男性から好意を持たれそうな容姿をしているのに処女だと｢身持ちが固い｣や｢貞操観念が強い｣とプラスの印象を持ちますが、そうではない外見で処女だと｢モテない｣｢女性的な魅力が無い｣といったマイナスの印象を持つ場合があります。

女性が思う処女の価値

男性が考えているほど、処女に価値を見出している女性は少ないと言えるでしょう。
周りが処女を捨て始めると、自分だけ遅れている気持ちになり、早く処女を捨てたいと思った経験があることも多いのではないでしょうか。

処女は大好きな人に奪って欲しいと思いながらも、性的なことに対する興味から気軽に処女を捨ててしまう人も少なくありません。
また、女性は本能的に優秀な遺伝子を後世に残したいと考えているため、優秀な遺伝子を持っていそうな男性とベッドを共にしたいと思うのは自然なことです。

また、ベッドでの相性もありますし、経験人数が結婚相手だけだと不安を感じます。
独身のうちに数人と経験しておきたいと考える女性も多いのです。

日本国内での処女の価値

現在では女性の社会進出が進み、共働きが当たり前の時代となっていますが、男性が働き、女性が家庭を守るという価値観の頃には、貞淑な妻が求められました。
お見合い結婚が主流な頃でには、処女であることを条件に嫁ぐということもありました。

その頃の日本では女性が処女であることが当たり前でしたが、女性の社会進出が進んだ今では、処女を捨てるのは早い方が良いと考える女性も多く、結婚前に処女を捨てることは当たり前のような価値観に変化していきました。

結婚適齢期の処女の女性が減ったため、相対的に処女の価値は高まっていると言えるでしょう。

外国での処女の価値

海外ドラマなどの影響もあり、海外の女性に奔放なイメージを持っている方も多いのではないでしょうか。
しかし、国によっては宗教の関係で結婚するまでは処女を守ることが当たり前である場合もあるため、一概には言えません。

海外で自分の処女をオークションで売り、高額で落札されたケースもあるため、海外でも処女に価値を見出す人もいると言えるでしょう。

参考：「私の処女を買って」競売にかけたルーマニアの18歳、2億7千万円で落札される

女性の年齢別に見る処女の価値

年齢によって処女の価値は異なります。
各年齢別の価値について見て行きましょう。

20代

20代で処女を守っている女性は、｢貞操観念がしっかりしている女性｣という印象が持たれ、処女の価値がとても高い年代です。
処女のまま20代で結婚して旦那さんから大事にされたいという思いを抱き、真剣交際をした後で彼に処女であることを告げ、そのままゴールインすることも多いです。

30代

30代の処女の価値は、容姿によって左右されます。
容姿が冴えない処女の場合は、｢モテなかったんだろうな｣と思われてしまう場合がありますが、普通以上の容姿で処女の場合は、｢貞操観念がしっかりしている｣｢良い縁に恵まれなかったんだな｣と思われることが多いでしょう。

容姿が良い30代の処女は価値が高いですが、容姿が並以下の30代処女の価値はそこまで高くない傾向があります。
しかし、相手の男性がどのような価値観を持っているかにもよりますので、一概には言えません。

40代以上

容姿に関係なく、40代以上で処女だと｢何か問題があるのではないか｣と思われてしまい、20代や30代と比べ、一般的に処女の価値は高くありません。
また、40代以上で処女であることにコンプレックスを感じ、なかなか男性と親密になれない女性も多いため、｢モテない｣というレッテルを貼られがちです。

｢やっぱり処女なんだ｣と言われないように自分を磨くことによって、処女の価値を高めることも可能です。
また、年齢に関係なく、｢処女であること｣に価値を見出す男性もいます。

処女に価値があると思う男性心理

では、処女に価値があると思う男性心理をみていきましょう。
処女に価値があると思う男性には、以下の心理が考えられるでしょう。

1. 自分が始めての男になれる
2. 初心な反応が見れる
3. 綺麗だと思える
4. 自分好みにしていける
5. 性病を持っていない
6. 自分に自信が無い

続いて、それぞれの心理について詳しくみていきます。

心理①：自分が始めての男になれる

相手の女性の処女をもらえる瞬間は1度しかありません。
そのたった1回を自分がもらえることに感動し、相手の女性に対して責任を持ちたい・大事にしたいという気持ちが高まります。

最初で最後の男になりたいという願望を持っている人も多いので、処女と関係を持つと結婚も意識します。

心理②：初心な反応が見れる

セックスに慣れた女性は、別の男の影が見えて萎えてしまう男性も少なくありません。
男性の前で裸を晒したことがない女性の初心な反応を見ると、もっと色々な表情を見てみたいと思います。

このタイプの男性は、恥ずかしがる姿やぎこちない姿を喜ぶので、変に取り繕わずに自然体でいるのがおすすめです。

心理③：綺麗だと思える

他の男性が触った身体を純粋に綺麗だと思えない、潔癖症気味の男性もいます。
誰にも触られたことがない女性の身体を綺麗と感じ、気分が高揚します。

女性に清廉さを求めるタイプで、相手の女性が処女だと分かったらとても喜んでくれるでしょう。

心理④：自分好みにしていける

愛撫の仕方など自分がして欲しいことを教え、自分色に染めていくことに喜びを感じるタイプの男性もいます。
そのタイプの男性は女性に対して｢もっと声出して｣｢○○をして｣など、セックス時の要求が多いので見分けることができます。

心理⑤：性病を持っていない

自覚症状が無くても、他の男性と経験がある女性は、性病を持っている可能性があります。
性に奔放な女性と関係を持った経験があり、性病をうつされた経験がある男性は、処女や経験が少ない女性をより好むようになる場合が多いです。

処女に性病をうつされることはないため、安心してセックスができます。

心理⑥：自分に自信が無い

性経験が少なかったり、自分に自信が無い男性は、他の男性と比べられることを苦痛に思います。
他の男性と経験が無い処女ならば比べられる心配はないため、処女に価値を見出す男性も多いです。

処女をまもっている女性の特徴

では、処女をまもっている女性にはどのような特徴があるのでしょう。
処女をまもっている女性には、以下の特徴があります。

1. ロマンチスト
2. したたか
3. 男性不審
4. 耳年増
5. ポリシーがある
6. 周囲に流されない

続いて、それぞれの特徴を詳しくみていきます。

特徴①：ロマンチスト

｢いつか王子様が現れるはず！｣と、男性に理想を抱くロマンチスト。
理想が高すぎて男性と付き合ったことがないタイプもいれば、男性と付き合っても、｢理想とは違う｣と言って、肉体関係を結ぶ前に別れるということを繰り返しているタイプもいます。

理想が高すぎるあまり、タイミングを逃して高齢処女になりがちなタイプです。

特徴②：したたか

自分が並以上の容姿で、｢処女に価値がある｣ということを理解しているタイプの女性です。
容姿は並でも、処女であることを武器にハイスペックな男性を狙います。

結婚後は専業主婦として悠々自適に暮らしたいと考えている場合が多いのも特徴です。

特徴③：男性不審

｢もしやり捨てされたら･･･｣というような不安を抱え、なかなか肉体関係を結べないタイプです。
周りに男性が少なかったり、男性絡みで嫌な思いをしたことがあり、男性をいまいち信用出来ません。

交際を始めても相手のことを信用出来るまで処女は捨てない慎重派です。

特徴④：耳年増

自分は処女を守っていても、セックスには興味があり、ネットで調べたり、女子会でも積極的に生々しい話を聞きたがるタイプもいます。
何かポリシーがあって処女を守っているわけではなく、たまたまタイミングが無くて処女のままだという女性に多いタイプです。

特徴⑤：ポリシーがある

｢結婚を前提に付き合える相手じゃないとセックスしない｣｢処女を捨てるのは初夜｣など、自分で処女を捨てるタイミングを守っているタイプです。

特徴⑥：周囲に流されない

現代では性にまつわる情報もすぐに耳に入ってきますし、友達に処女であることを言うと｢まだ処女なの？｣と言われることも多い中で、周りに流されずに、自分のタイミングをきちんと理解しているタイプです。

男性の価値観で女との恋愛のメリット・デメリット

男性の価値観では、処女とする恋愛にはメリットとデメリットがあります。

メリット

他の男性と比べられることなく、自分が優位に立ちながら理想のセックスをすることができます。
処女の彼女が激しく自分を求めるようになれば、自分の性的な魅力を自覚することができ、一人の男としての自信が湧いてきます。

また、自分に初めてを捧げてくれたことに精神的な満足感を得るため、相手の女性を大事にしようとする心の余裕が生まれます。
心から大切にしたいと思える女性が身近にできることにより、仕事や私生活にも張りが出ます。

デメリット

手っ取り早く性的な満足感を得ることができず、相手のことを愛していないとめんどくさいと感じます。
相手を気遣うことが苦手で、痛がられると自分が気持ち良いように動くことができず、不完全燃焼で欲求不満になることも。

また、処女を奪ったことに対する責任感から、何か問題が起きた際に別れにくくなってしまいます。

処女は価値のある恋で捨てるべき？

世の中には｢処女であること｣だけに価値を見出す男性もいます。
｢処女だから｣ではなく、｢あなただから｣繋がりたいと思ってくれる男性に処女を捧げるべきです。

自分が傷つかないためにも、相手を見極めるべきです。
友達の中で自分だけが処女だと焦ることもありますが、どうでも良い相手と関係は結ばず、自分のことを大切にしてくれる相手を選びましょう。

周囲の情報に流されないことが大事ですので、自分にとって価値があると思うものは何なのか日ごろから考えておくと、いざという時に惑わされずに判断することができますよ。

処女の価値とは？男女の考え方と処女好きな男性の心理のまとめ

様々なメディアや、周囲の話を聞いて焦ってしまうことかもしれません。
でも、自分の身体は自分だけのものです。

せっかく今まで守ってきた価値ある処女ですから、｢この人になら捧げても良い｣と思える相手と出会うまで守り、後悔の無い素晴らしい初体験を楽しみましょう。