初夜とは?作法・マナーと新婚初夜を最高の思い出にする方法
一度きりの新婚初夜……いい思い出が作りたいですよね。この記事では男女200人に「新婚初夜のセックスについての本音」「新婚初夜の思い出エピソード」などをアンケート!結婚式と同じくらい、初夜の思い出を心に深く残すための方法を紹介します。
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「初夜」の意味とは?
意味①:夫婦として迎える最初の夜
「初夜」はもともと、「二人で過ごす最初の夜」という意味で使われていました。
昔は個人よりも家同士の付き合いが重視されていたので、本人たちが自由に交際をして生涯のパートナーを選ぶのではなく、親が婿・嫁を決めるのが当然の時代。
そのため「恋人関係」を経験しないまま入籍し、初めて二人で共にする日が「初めての夜」だったのです。
一方現代では、交際期間中の男女が朝まで一緒にいることは当たり前になっていますので、「結婚後、最初に二人で過ごす夜」をあらわします。
意味②:夫婦になって最初のセックス
「初夜」というと、「夫婦になって最初のセックス」という表現も一般的です。
交際期間のない昔は、結婚するまでは体を許さないのが風習。
そのため初夜は、二人の体が初めて結ばれる特別な日として扱われていたのです。
現在は恋人同士でセックス経験があるカップルも多いので、彼氏・彼女の関係ではなく「初夜=夫婦として最初にセックスをする夜」をあらわします。
男女200人に聞いた!新婚初夜の理想的な過ごし方
新婚初夜は、夫婦にとって一番楽しくて一番大切と言っても過言ではない夜です。
新婚初夜からセックスすると、「今までとは違う」何かしらの気持ちが芽生えるもの。
では、男女200人に「新婚初夜はセックスしたいか」をお聞きしました。
Q.新婚初夜にはセックスしたい?
男性は7割以上、女性は過半数の方が「はい」と回答!
特に男性の方が多くなりました。
セックスしたいと思わない人は、おそらく最初の夜はゆっくり話でもしながら幸せの余韻に浸ってしたいのでしょう。
では、新婚初夜のエピソードを詳しく見ていきます。
既婚男女に聞いた!新婚初夜のエピソード
新婚初夜の過ごし方は夫婦それぞれです。
しかし多くの夫婦がいい思い出として残っているもの。
今回は既婚男女200人に新婚初夜の思い出をお聞きしました!
Q.新婚初夜の思い出を教えて
男性のコメント
結婚するまでは子供出来ないようにしていたので、新婚初夜からは盛り上がりました。(34歳)
一生に一度であろうホテルのスイートルームで、お互い少し恥ずかしい気持ちで結婚した事を実感しました。(35歳)
結婚初夜はいつもと同じノリでしたが、綺麗に化粧している妻と、良いホテルに宿泊したこともあり、いい雰囲気でした。(31歳)
理由もわからず緊張しながらも二人で幸せに初夜を過ごしました。将来の話もベッドの上でたくさん話しました。(23歳)
新婚初夜は私が体調を崩してしまい、翌日には妻がインフルエンザに罹患してしまったので、初夜という初夜がありませんでした。(37歳)
女性のコメント
同棲してたので今日から!という特別感は全くなかったです。(27歳)
新婚初夜は素敵なホテルに泊まりに行き、そこでディナーもいただきサプライズのケーキに感動しました。(32歳)
新婚初夜はこれから始まる二人の生活に高鳴る気持ちで眠れなかった。(32歳)
一緒に夜ご飯を作って食べ終え、一緒にお風呂に入りゆっくりテレビを見たりした後、仲良く同じ布団で寝た。(31歳)
旦那は友人と夜中まで呑んでいました(笑)こちらは疲れて先に就寝しており、いつも通りでした。(36歳)
なんと、男性の方が初夜のセックスについての思い出が印象的であり、女性はそれ以上に寝るまでの過ごし方に幸せを感じていた人が多くなりました!
男性によれば、結婚前とはちがい子供が出来てもいいという状況になるのでいつも以上に盛り上がるとか。
また、改めて家族になってからのセックスということで、嬉しさからむしろ緊張してしまったという声も上がりました。
女性にとっては、セックスも嬉しかったけどそれ以上に、一緒に過ごす夜やこれからの将来への胸の高鳴りが印象的になるようです。
どちらにせよやはり新婚初夜は素晴らしい思い出になるみたいですね。
初夜には作法がある?
床入り問答
昔は出会ったばかりの二人が初夜を迎える傾向にありましたので、性格さえよくわからない相手と同じ床に入ることに戸惑いもあったのでしょう。
そこで、行為を始める前の「嫁入り初夜の作法」として、さまざまな「問答」が使われていました。
中でも有名な二つの問答を紹介しましょう。
一つ目は「傘問答」と呼ばれ、広島県高田郡八千代町土師に伝わっています。
- 夫「傘は持ってきましたか?」
- 妻「はい、新しいのを持ってきました。」
- 夫「差してもいいですか?」
- 妻「はい、どうぞ」
二つ目は「柿の木問答」と呼ばれ、東北から九州に至る広い地域に伝わっています。
- 夫「貴方の家には柿の木がありますか?」
- 妻「あります」
- 夫「柿はよくなりますか?」
- 妻「なります」
- 夫「これから登って取って食べてもいいですか?」
- 妻「どうぞ食べてください」
小笠原流の作法
風習や慣習に近い「床入り問答」に対して、形式的に順序立てて行われるものが小笠原流の作法です。
小笠原流の作法は以下のようになります。
- 東枕で敷いた布団の周りに犬の置物などを置く。
- その寝室で夫が冷酒を一杯飲み、盃を妻に渡す。
- 受け取った盃で妻も一杯飲んで夫に盃を返し、夫がもう一杯飲む。
- ウラジロという植物と青い石が3つずつ入ったタライで手を洗う。
- 先に妻が、次に夫が布団に入る。
実はこの作法は立会人の元で行われるのですが、驚くことにその後のセックスも立会人がしっかりと見て、宴席などの場で二人の交わりの様子を報告する流れになっています。
世界の驚きの初夜の風習!
世界には、びっくりするような初夜の風習が存在していました。
その中の三つをみていきましょう。
ヨーロッパ
中世ヨーロッパには「初夜権」という伝承が残っています。
初夜権とは、ある二人の初夜に、その土地の権力者が「新郎よりも先に新婦と性行為ができた権利」です。
権力者が「自分には支配力がある」と確認したり、単純に性的快楽を味わったりするために行われていたと言われています。
韓国
韓国には「初夜覗き」と呼ばれる伝統的な行いがあります。
初夜覗きとは、親戚や近所の人が夫婦の寝室の障子に穴を開け、二人の行為を覗くことを言います。
昔は早婚が盛んだったので、若く幼い男女が失敗しないように見守もっていたようです。
また、たたりをする恐ろしい妖怪や心の邪悪な鬼神から夫婦を守るため、という説も。
しかし時代の流れと共に住宅事情などが変化し、現在では覗きは行われなくなってきているとされています。
一部の国・地域
一部の国・地域では、夫よりも先に「夫の父親から新妻が試される」という行いもありました。
土地によっては、「一人前の女性でなければ結婚は認められない」とされていたのです。
現在の宮城県と岩手県の一部の地域では、夫の父親が新妻と初夜を過ごすことによって、大事な息子の嫁としてふさわしいのか確かめていたのだとか。
また「経験のない女性と性行為をすると災いが起きる」と言われていたこともあり、息子の災いを父親が身代わりに受けるという意味合いも含まれていたようです。
ここから、「初子は親に似ない」ということわざが生まれました。
結婚初夜のマナー
では、心地のいい結婚初夜を送るためのマナーをみていきましょう。
- プライドを傷つけない
- 恥じらいを持つ
- 相手を思いやる
- 照明は薄暗く
- ムダ毛処理
- オーラルケア
続いて、それぞれのマナーを詳しくみていきます。
マナー①:プライドを傷つけない
男性によっては「女性経験が少ないこと」「初夜ならではの緊張やプレッシャー」などによって、行為を最後まで終わらせることができない場合もあるでしょう。
その際、妻が夫に対して「下手」「何で失敗するの?」と攻めるような言葉をぶつけてしまうと、彼のプライドはズタズタに傷ついてしまい、今後の性生活に影響することも。
本人は自信を失い落ち込んでいるはずなので、「疲れてたんだね」「私は一緒になれて幸せだよ」と優しい言葉をかけてたくさんくっつくなど、彼の心に寄り添ってあげましょう。
マナー②:恥じらいを持つ
彼とのセックスに慣れていたり、積極的に攻めたりしたい人もいるかもしれませんが、初夜は恥じらいを持った初々しさを見せるのが新婦のマナーと言えます。
晴れて夫・妻となった初日には、男性は「男らしくリードしたい」と思うもの。
彼の気持ちを尊重し、願望を満たしてあげるのも新妻の役割なのです。
マナー③:相手を思いやる
これから長い年月をかけて深い愛情を育んでいくわけなので、相手を思いやることも新妻の役目です。
思いやりのあるセックスとは、お互いが心も体も満足することでしょう。
男性の満足度を上げるのに欠かせないのは、何と言っても彼女が感じてくれる表情・仕草・声。
恥ずかしそうに「もっとこうして」と伝えたり、気持ちいいときはしっかり表現したりするのも大切なことなのです。
マナー④:照明は薄暗く
初夜には、照明を薄暗くすることも忘れてはいけません。
男性の中には「明るい方がよく見えて興奮する」という人もいますが、心地いい夜にするためには、メインの照明を落とすのがベスト。
男性が消してくれない場合は、「恥ずかしいから暗くしてね」「電気消していい?」と囁いてみましょう。
マナー⑤:ムダ毛処理
初夜に向けて、ムダ毛処理は入念に行っておきましょう。
ツルツルすべすべの肌になることで女性は自分に自信がつきますし、男性は色っぽさを感じます。
一カ所でも剃り忘れがあると「幻滅されたらどうしよう…」と、そのことばかりが気になってしまい、初夜どころではありません。
前日のうちに剃り残しがないかチェックをしておくと、当日はキレイな肌でセックスに集中することができますよ。
マナー⑥:オーラルケア
彼から「口臭がキツイ」と思われてしまったら、素敵な初夜も台無しです。
自分の鼻は、いつも自分の口臭を嗅いでいることで自分の臭いに鈍感になっているため、「私は臭くないから大丈夫」と感じてしまうもの。
でも周囲からは「この人の口臭気になる」と思われていることもあるのです。
口臭の主な原因は歯周病ですので、普段から丁寧な歯磨きを心がけ、半年毎に歯科健診を受けておくのもエチケットと言えるでしょう。
新婚初夜のNG行動
では、新婚初夜にしてはいけないNG行動をみていきましょう。
- 義務的なセックス
- 着替えやメイクを堂々とする
- お酒を飲み過ぎる
- 「初めて」を隠す
続いて、それぞれのNG行動を詳しくみていきます。
NG①:義務的なセックス
「初夜だからセックスしなければいけない」という義務的な気持ちでベッドインするのはおすすめできません。
日本人には「初夜=セックス」という認識が広がっているので、式が終わって気分が乗らなくても「この後はセックスだよね…」と自分自身に言い聞かせるケースも。
でもそのような状態でする行為は苦痛でしかないですし、相手にも失礼と言えるでしょう。
大切な夜が嫌な思い出にならないためにも、「初夜は必ずしもセックスする日でははないんだ」と考えることも必要かもしれません。
NG②:着替えやメイクを堂々とする
初夜に、彼の目の前で堂々と着替えやメイクをすることは避けた方がいいでしょう。
男性は女性の隠された身体にロマンを抱いているものですので、それを壊してはいけません。
男性には「女性の裸が見たい」という欲望があるのですが、恥じらいもなく裸を見せられるとその欲望が薄れ、彼女に対する興味も小さくなっていくのです。
身だしなみは、彼が見えないところで整えたいですね。
NG③:お酒を飲み過ぎる
披露宴が終わると緊張が一気に取れ、二次会・三次会では気心知れた仲間たちに囲まれることが多いので、ついお酒を飲むペースが早くなって飲み過ぎることもあるでしょう。
でも初夜に新婦が酔い潰れていたら、新郎としてはいい気分はしませんし、あんなことやこんなことを期待していた分、ガックリ肩を落とすはず。
久しぶりに再会できた友人とハメを外したい気持ちもわかりますが、初夜に優先すべきは新郎と考えた方がよさそうです。
NG④:「初めて」を隠す
中には、バージン・セカンドバージンのまま初夜を迎える女性もいるでしょう。
その場合、事実を隠すと彼との間にトラブルが起こることもあるため、思い切って正直に話しておくと安心です。
一般的に男性は、男慣れしている女性よりもバージンでウブな女性の方が燃えるもの。
ゆっくりと優しくリードしてくれるでしょう。
現代夫婦の新婚初夜の過ごし方
では、現代の夫婦がどのように新婚初夜を過ごしているのかみていきましょう。
- 早く寝る
- のんびりくつろぐ
- 前もって計画を立てておく
- ハネムーンの準備
- いつも通り
- 友達と朝まで盛り上がる
続いて、それぞれの過ごし方を詳しくみていきます。
過ごし方①:早く寝る
人生の一大イベントとも言える結婚式を終えた二人には、極度の緊張やプレッシャーから解放されることによって疲れがドッと押し寄せてきます。
挙式の日が近づくにつれてドキドキ・ワクワク感が大きくなり、寝不足気味に。
そして当日は早起きをし、慣れない服装で長時間注目の的という非日常の空間にいながらお酒も入るわけです。
さらに、式が終わった後に待ち受けているのは新婦のヘアセットに使われていた無数のヘアピン。
それを一本一本取るだけでも一苦労ですので、ロマンチックで甘い初夜よりも、眠気が圧倒的に勝つのも当然のことでしょう。
いつもより早い時間にベッドに入ってぐっすり寝ることで、明け方セックスをする二人もいるようです。
過ごし方②:のんびりくつろぐ
そこまで強い眠気に襲われなくても、新郎新婦は疲れがたまっている場合が多いので、のんびりくつろぎながら初夜を過ごすこともあります。
好きな映画を見たり音楽を聞いたりしながら、たわいもない会話を楽しむ穏やかな時間。
照明を少し落とすといいムードが広がり、お互いを求め合う新婚夫婦もいるでしょう。
過ごし方③:前もって計画を立てておく
初夜という貴重な時間を最高な思い出にするために、前もって計画を立てる新婚夫婦もいます。
式を終えて部屋に着いた段階から翌朝まで、「どんなことをして過ごしたいのか」話し合っておくのです。
お互いにサプライズを準備、あるいは思い切って贅沢な時間にするなど、心に残る計画を立てて実行することで、幸せを噛みしめます。
過ごし方④:ハネムーンの準備
披露宴の後すぐに、または翌日にハネムーンへ出発する夫婦は、祝福と感動に包まれた雰囲気から気持ちを切り替えて、長期旅行の準備に追われるケースもあるようです。
「せっかく行くなら、少しでも長く異国の地を満喫したい」という思いが出てくるもの。
特に女性は持ち物が多いですし、海外を旅先に選んだ場合は忘れ物があっても日本のように欲しいものがすぐに手に入るとは限りません。
空の上でワクワクしながら初夜を過ごせるように、荷物の最終チェックは十分に行う必要があるのです。
過ごし方⑤:いつも通り
お互いに仕事をしている二人なら、長期休暇が取れないこともあるでしょう。
その場合、翌日から仕事というパターンもありますので、いつまでも初夜の余韻に浸っているわけにはいきません。
結婚式の疲れで仕事に支障が出るようなことはしたくないので、自宅に戻ったら、あえていつも通りに過ごして仕事モードに切り替えるのです。
過ごし方⑥:友達と朝まで盛り上がる
若い新婚夫婦によく見られる初夜と言えば、友達と朝まで盛り上がることです。
楽な格好で周りに気兼ねすることはありませんし、このような機会は滅多に訪れないので心の底から友達との時間を楽しんで羽を伸ばしたいのでしょう。
そのため結婚式・披露宴の開始時刻を遅めに設定して、その後の二次会や三次会が初夜になる二人もいるのです。
一度きりの新婚初夜を最高な日にする方法
では、新婚初夜を最高な日にする方法をみていきましょう。
- セクシーなランジェリー
- 夜景が見えるホテル
- 豪華なディナー
- 気持ちを言葉にする
- 潤滑ゼリー・ローション
- 避妊解禁
続いて、それぞれの方法を1詳しくみていきます。
方法①:セクシーなランジェリー
一生忘れられないような初夜を目指すなら、セクシーなランジェリーを準備するといいでしょう。
セクシーと言っても、男性ウケするのは清楚でエレガントな下着です。
白やピンクの淡いパステルカラーでレース付きなど、女性らしいデザインが喜ばれます。
さらに、透け感のある刺繍やヌード生地を使っているタイプを選ぶことで、いつもとは違う大人のセクシーさをプラスできるはず。
ただ、一番の理想は彼好みに合わせることです。
初夜を迎えるまでにリサーチしておきたいですね。
普段は身につけることのないランジェリーを着ることでテンションが上がりますし、彼にとってはより魅力的に映る色っぽい新妻の姿が、脳裏に焼き付いて離れなくなるでしょう。
方法②:夜景が見えるホテル
披露宴の後はゆっくり二人きりで過ごしたい…。
そんな新婚夫婦なら、夜景が見えるホテルで初夜を送るのがおすすめです。
ホテルウエディングの場合は特典として付いている場合もありますが、結婚式の余韻に浸る意味でもロマンチックな雰囲気に包まれたスイートルームはチェックしておきたいところ。
普段よりも少しだけ背伸びをして、グレードの高い部屋に泊まればきっとお姫様気分が味わえるでしょう。
二度と訪れない、かけがえのない一日ですので、簡単には体験できない特別感も重要になります。
方法③:豪華なディナー
最高の新婚初夜にするためには、豪華なディナーを楽しむのも一つの方法です。
披露宴では新郎新婦の前にも料理がずらりと並びますが、実際はほとんど手がつけられません。
特に新婦は、ジャストサイズのドレスを着ていることやメイクの崩れが気になること、また常に人から見られている状況ですので、食べるタイミングがなかなか見つけられないのです。
そこで、式が終わった後はいつもよりリッチに、二人だけでホテルのディナーを堪能しましょう。
今までに見たこともないような美しさ・言葉を失うほどおいしい料理に出会うことができて、感動的な初夜になりそうです。
方法④:気持ちを言葉にする
熟年夫婦になっても初夜のことを思い出して心を温めるためには、自分の気持ちをしっかり言葉にすることが大切です。
「大好きなあなたの妻になれたことが何より嬉しい」「これからは家族だから、何があっても私はあなたの味方だよ」など。
面と向かって言うのが照れくさい場合はお酒の力を借りてもいいですし、メモ用紙にその場でサラサラッと書いて渡すのもいいでしょう。
愛する妻からの気持ちに応えようと、夫も何らかの言葉をプレゼントしてくれるはず。
初夜にしか言えない言葉だからこそ重みがあり、心の奥底にじんわりと広がってお互いに忘れられなくなるのです。
方法⑤:潤滑ゼリー・ローション
初夜には絶頂を迎えるようなセックスをして、二人の身体が離れられないようにしたいという場合は、潤滑ゼリーやローションを使ってみましょう。
絶妙なヌルヌル具合なので、触れられるだけで相手の体温や肌の感触がダイレクトに伝わってきて快感**。
また、挿入時の痛みが心配な女性にとっても強い味方になります。
心の通い合った、最高のセックスが期待できそうです。
方法⑥:避妊解禁
早い段階で子供を望んでいるなら、初夜を避妊解禁の日にしましょう。
男性も女性も、避妊なしで安心してできるセックスほど、心と体が満たされるものはありません。
「私たちは愛し合っている」「本当に夫婦になったんだ」と実感できて、心地よさが心に深く刻み込まれるはずです。
初夜のマナーとは?最高の新婚初夜にする方法!のまとめ
初夜で女性が覚えておきたいマナーとしては、「相手を思いやる」「恥じらいを持つ」などが挙げられます。
「初夜は必ずしもセックスをする日ではない」と認識した上で、この先ずっと忘れられない初夜にするための工夫を考えてみるといいでしょう。
きっと、二人の絆が深まる第一歩になるはずです。
取り入れたくなる素敵が見つかる、大人女性のためのwebマガジン「noel(ノエル)」。
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