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男女200人に聞いた!結婚と恋愛の違い

結婚と恋愛は別!という人も多いですが、その違いはなんなのでしょうか?
まずは男女200人に結婚と恋愛を分けて考えているかを聞いてみました。

男女で違いはでるのでしょうか…さっそく見てみましょう!

Q.結婚と恋愛は別物だと思う?

男性の答え

グラフ_結婚と恋愛は別物だと思う?男性100人へのアンケート

女性の答え

グラフ_結婚と恋愛は別物だと思う?女性100人へのアンケート

男性は60パーセント、女性は55パーセントの人が結婚と恋愛を別物として考えていました。
男性の方が少しだけ多いですが、意外にも男女での違いはほぼないことがわかりました。

では結婚と恋愛ではなにが違うのか、みさなんの意見を見ていきましょう!

こんなに違う!結婚と恋愛で求めるタイプ

次は、アンケートで男女別に「結婚したい相手」と「恋愛したい相手」のタイプをそれぞれ教えてもらいました。
結婚と恋愛で相手に求めるものがどう変わってくるのでしょうか?

さっそくどんなタイプが求められているのか見ていきましょう!

Q. 結婚したいタイプと恋愛したいタイプを教えて

男性の答え

\男性のコメント/
結婚したい相手は経済力や自立心がある人で付き合いたい人は一緒に出掛けたり歩きたいひと。(34歳)

つくしてくれる、守ってあげたいのが結婚相手、体だけの関係でもいいのが彼女。(29歳)

結婚したい人は、一緒にいて落ち着ける人。付き合いたい人は、一緒に遊んでて楽しい人。(25歳)

結婚したい人は価値観が似ている人、付き合いたい人は顔や体の相性。(30歳)

結婚したいのは家庭的なタイプ、付き合いたいのは自分とは正反対のタイプ。(35歳)

女性の答え

\女性のコメント/
結婚する男性に求めるのは、優しさと一緒にいる時の安心感です。(29歳)

恋愛はときめき、結婚は安心感がほしいです。(30歳)

恋愛する男性は直感で好きな人。結婚する男性は一緒にいて気を使わない安心する人。(33歳)

恋愛をする人はドキドキ感がある人、結婚する人は安心感がある人。(25歳)

恋愛する男性はお金はたくさん無くても良いけど愛情や優しさは欲しい。結婚する男性は一途な愛とお金がたくさんあった方がいいです。(26歳)

男女ともに結婚相手には安心感を求めていることが分かりました。
男性は、恋愛相手に対しては顔の好みや体の相性を重視する人も多いようです。

女性は、恋愛はときめき結婚は安心と割り切った意見が多くあげられました。
また結婚相手には経済力を求める女性も多かったです。

それでは、結婚と恋愛の違いについて細かくみていきましょう。

「恋愛」と「結婚」の違い

結婚の瞬間

よく言われる「恋愛」と「結婚」は別のものだという意見ですが、具体的にどんな違いがあるのでしょうか。どちらも経験している既婚者の意見を下記にまとめました。

  1. 経済力と金銭感覚が必要な「結婚」
  2. 「結婚」すると相手の家族が親戚になる
  3. 法律的に家族と認められる「結婚」
  4. 「恋愛」はトキメキ重視でもいい
  5. 簡単に別れることが出来ない「結婚」
  6. パートナーの健康を管理する「結婚」
  7. 子供や老後を含めた将来を考える「結婚」

続いて、それぞれの違いについて詳しく見ていきましょう。

違い① 経済力と金銭感覚が必要な「結婚」

恋愛と結婚の違いとしてまず一番に挙げられるのが、経済力と金銭感覚です。
恋人同士でいる時には、相手の収入や金銭感覚を気にするのがなんだか下世話に感じてしまうこともあるでしょう。

しかし結婚するとなると財布が同じになり、お互いに自分の為のお金ではなく「二人」のお金として考えることが必要となります。
生活費や将来の為の貯蓄など、しっかり二人で考えましょう。

違い② 「結婚」すると相手の家族が親戚になる

恋愛は二人だけで進めることが出来ますが、結婚となると家族同士の考え方の違いに驚くこともあるのですね。
そんな時にパートナーの育った環境を受け止められないと、関係に亀裂が生じてしまうこともあります。

結婚は家同士の結びつきとも言えます。家庭環境による考え方の違いはもちろんですが、盆や正月などの過ごし方もお互いの家族を意識することが必要です。

違い③ 法律的に家族と認められる「結婚」

恋人はお互いの合意のみで成り立ちますが、そうはいかないのが「結婚」です。
何より事件事故に巻き込まれた時などにも夫婦であれば一番に連絡が入ります。

良くも悪くも、お互いの存在に「責任」を持つと言うことになるのです。

違い④ 「恋愛」はトキメキ重視でもいい

「恋愛」は実生活のほとんどを捧げるということはほぼありません。
その為、デートでは非日常の夜景を見に行ってドキドキしたり、相手がどうしたら喜んでくれるかを考えてサプライズを考えたりしますよね。

「結婚」すると基本的には毎日顔を合わせることとなります。
その為トキメキなんて言っている余裕がない、というのが男女問わず既婚者の意見として挙げられます。

違い⑤ 簡単に別れることが出来ない「結婚」

婚姻届が受理されて法律上の夫婦となりますので、喧嘩をしたからと言って簡単に別れることも出来ません。
また結婚式でお世話になった人やお互いの家族、子供がいれば子供も巻き込んでの「離婚」となり手続きも必要となります。

恋愛関係の解消であれば友人や家族に報告することはあっても、何か手続きをすることはありません。

違い⑥ パートナーの健康を管理する「結婚」

将来を含めて、生活を共にするのが「結婚」ですのでパートナーの健康状態の把握や管理はお互いに努力が必要なポイントです。
料理をするならば健康状態に合った物を、女性も働く時代ですからどちらの分担と言うところから話し合うことが必要です。

「結婚」したら心と体の健康はお互いに守る努力をしましょう。

違い⑦ 子供や老後を含めた将来を考える「結婚」

相手の事が好きでただ一緒にいる「恋愛」とは違い、この先の人生を共に歩んでいくのが「結婚」です。
将来子供は何人欲しいとか老後の貯蓄や住居についてなど、具体的にして家族になっていくのですね。

「恋愛」を発展させて、この先も一緒にいたいと思うことになれば「結婚」に結びつくという考えにも繋がりますね。

「恋愛相手」と「結婚相手」の違い

カップルケーキ

では、「恋愛相手」と「結婚相手」の違いを見ていきましょう。

  1. 「恋愛相手」は見た目が好み
  2. 「結婚相手」といると落ち着く
  3. 「結婚相手」には隠し事をしない
  4. 「結婚相手」には経済力を求める
  5. 「恋愛相手」とは共通の趣味が欲しい

続いて、それぞれの違いについて詳しく見ていきましょう。

違い① 「恋愛相手」は見た目が好み

男女共に圧倒的に多いのが「恋愛相手」は見た目が好みの相手だけれど、「結婚相手」は性格の良い人が良い!という意見です。
どちらも良いに越したことはないのですが、見た目だけがよくても生活出来ないというのが既婚者意見です。

ものすごくカッコいい男性とばかり付き合っていた友人が、急に家庭的な男性と結婚した!という経験があるかたも多いですよね。
男女関係無く、家庭を大切にする異性と結婚したいと考えることが多いのがポイントですよ。

違い② 「結婚相手」といると落ち着く

恋愛中はドキドキわくわくしていても、結婚して常にパートナーと一緒にいるとドキドキばかりしていられません。
一緒にいる時こそ落ち着いて、ゆったり出来る相手が「結婚相手」として選びたいと思われています。

部屋着やスッピンでも愛情を感じられる相手こそ、結婚相手と言えるのですね。

違い③ 「結婚相手」には隠し事をしない

金銭面や生活面を全て明らかにしなければならないのが「結婚」であるため、「結婚相手」には隠し事をしないのが「恋愛相手」との違いのひとつです。
「恋愛相手」であれば借金をしていたとしても隠すことが出来てしまいますよね。

「結婚」は全てをさらけだすことになるので、交際中は秘密にしていたことも結婚すると決めたら相手に話しておきましょう。

違い④ 「結婚相手」には経済力を求める

「結婚」というと切っても切り離せないのがお金の問題です。
「恋愛相手」というとフリーターや夢追い人でも構いませんが、結婚相手としては困るというのが特に女性の圧倒的な意見です。

やはり先のことを考えると恋愛中は女性がお金を出すことがあっても、結婚して妊娠したらお金がかかる、と女性は考えます。
妊娠中は働くことが出来ないので、男性の収入がメインとなってしまうのですね。

違い⑤ 「恋愛相手」とは共通の趣味が欲しい

こちらは特に男性に多い意見の一つです。
結婚すると恋愛していた頃のように外での付き合いがグッと少なくなります。

趣味の多い男性はこれを窮屈に感じることも多く、外に出たい!という気持ちになることもある為、家庭内で結婚相手を同じ趣味を共有したいのです。
恋愛関係である時からお互いの趣味を理解しているとより良いですよね。

恋愛感情がない相手との結婚は上手くいく?

私服で喧嘩

これはパートナーとのバランスと個人の感覚の問題ですが、「上手くいく」こともあります。
まず「上手くいく」結婚生活を「平和に長生きすること」だと考えた場合、男女共に落ち着いていて生活を守る努力が出来れば結婚生活は成立します。

しかしはじめから相手に対して「恋愛感情」がない。と考えている場合、裏を返すと「恋愛」したほうが良いのではないか?と考えていることがほとんどです。

生活の為に我慢することも「相手のことが好きなわけでもないのに」と考えてしまい、結果として外部に恋愛感情を求めてしまうこともあり得ます。
そうなると「上手くいっている」とは言えませんよね。

「恋愛感情」があってもなくても、相手を信頼し将来も一緒にいたいと思えるかどうかで結婚が上手くいくかに繋がってくるのです。

男性に聞いた!恋愛結婚するための心得

ドラマの見すぎと言われようが、やっぱり好きな人と結ばれる恋愛結婚に憧れてしまいますよね。
男性に「恋愛結婚するなら女性にどんなことを求めるのか」を聞いてみました。

大好きな彼と結婚できるヒントが隠されているかもしれませんよ……!

Q.恋愛結婚するなら、女性にどんなことを求める?

\男性のコメント/
とりあえず、価値観が合えば良い。(30歳)

自分の両親や家族を大切にしてくれること。(35歳)

料理が得意、きれい好きであること。(28歳)

お互いに束縛せず、ある程度の自由を求める。(27歳)

家庭的で、料理が上手くて優しい。(33歳)

家事ができることは必須条件なよう。
彼との結婚を望むなら、彼の前で料理や掃除をして結婚後の家庭をイメージさせるのが有効なテかもしれませんね!

次は、どんなことに注意すれば彼との結婚に近づけるのかも見ていきましょう!

恋愛結婚に憧れる女性がやるべきこと

結婚に憧れる

恋愛感情がなくても結婚は出来ると分かっていても、やはり恋愛の続きで結婚したいと感じている女性も多いですよね。
もちろん恋愛の続きで結婚しても良いのです。

では、恋愛結婚に憧れる女性がやるべきことを見ていきましょう。

  1. 「結婚相手」にしたい男性と恋愛をする
  2. 恋人の趣味を理解しておく
  3. 恋人の金銭感覚をつかんでおく
  4. お互いの価値観を認め合うこと
  5. 問題が起きたら一緒に解決するクセ付けをすること

続いて、それぞれについて詳しく見ていきましょう。

① 「結婚相手」にしたい男性と恋愛をする

まずは結婚したい相手と恋愛をしましょう!
別々で考えて男性と出会っていたら、相手も同じようにしか見てくれません。

「結婚したいなら妥協すべき」との意見もありますが、誰もがオンリーワンの人間です。恋愛や結婚を「妥協」だと思うことが「結婚相手」に対する理想を作り上げています。

恋愛対象だと感じられる男性はみんなダメンズばかりだという女性は、男性側の感覚をどこまで許せるのか、相手にどこまで自分の感覚を理解してもらえるかを考えると良いですよ。

貴女のオンリーワンパートナーを見つけてくださいね。

② 恋人の趣味を理解しておく

前述したように、男性は家庭内で理解を求めています。
結婚を窮屈だと感じさせるのではなく彼の趣味を理解して可能なら同じ趣味を持つことで、家庭をより居心地の良い場所に出来ます。

年をとっても会話の弾む夫婦は、恋愛感情が情に変わったとしても離婚することはありませんよね。

③ 恋人の金銭感覚をつかんでおく

お見合いや婚活での出会いでも、金銭感覚が完全に一致する男女はいません。
交際中からしっかり金銭感覚のすり合わせをしていくことで、グッと結婚が近く感じられるでしょう。

包み隠さず話をすることで、将来の話にも繋がりますね。
少し女性側が倹約している方が男性からの信頼になりますよ。

④ お互いの価値観を認め合うこと

結婚は生活そのものです。
その中でパートナーに否定されたり、価値観のズレを引きずっていると安心感を感じることが出来ませんよね。

相手の価値観を認め、自分の気持ちも素直に表現することが幸せな結婚に繋がります。

⑤ 問題が起きたら一緒に解決するクセ付けをすること

どんなに仲のいい夫婦もカップルも、問題が全くないことはあり得ませんよね。
問題が起きたらすぐに諦めたり、気持ちを押し付けたりするのではなく、歩み寄るクセをつけておきましょう。

交際中にこのクセ付けをしておくことで、結婚しても長く円満でいられる関係作りが出来ますよ。

恋愛を結婚の違いを知ってあなただけの幸せをつかんで!

恋愛結婚で幸せ

恋愛と結婚の違いについてまとめてきました。
結婚には責任や金銭、法律などが関わってきて難しく感じられますが、恋愛相手との交際中に結婚を視野に入れることが出来るのですね。

また、幸せの有り方は人それぞれです。
恋愛感情の無かった結婚も幸せに感じることが出来ます。

オンリーワンの「恋愛」「結婚」で貴女自身の幸せを掴んでくださいね。

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ライター
noel編集部

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