連絡不精な男性の特徴と心理！連絡不精な彼氏とLINEを続けるコツ3つ

「連絡不精」の意味とは？

「不精」の意味には、なまけたり、めんどくさがるというような意味合いがあります。
頭に「連絡」を用いることによって、連絡がきてもすぐに返信をしなかったり、自分から連絡をしないことを言うのです。

連絡不精な人とLINEやメールで連絡を取り合うと、なかなか連絡が返ってこないため、話が全然進まずに困ってしまう事も…。

連絡不精な男性の特徴

では、連絡不精な男性にはどのような特徴があるのでしょう。

1. めんどくさがりな性格
2. いい加減な性格の男性
3. 多忙な男性
4. アクティブな男性
5. 同性の友達が多い男性
6. 一途な男性

続いて、それぞれの特徴を詳しくみていきます。

特徴①：めんどくさがりな性格

「不精」と言うくらいですから、連絡不精な人は基本的にめんどくさがりな性格をしています。
連絡を返す事を億劫に感じるだけでなく、日常生活においてもめんどくさがりな一面が見える人ほど、連絡頻度は高くありません。

わざわざLINEやメールの画面を開いて、文字を打つことを面倒と思ってしまうのです。
連絡不精の本人からしてみると、特に悪気があるわけではないのですが、マメに連絡をすることを苦手としています。

特徴②：いい加減な性格

連絡をしてもすぐに返信がない人の中には、いい加減な性格が災いして、マメに連絡を取ることができなくなってしまうことも。
いい加減な性格というのは、スマホの充電をするのを忘れてしまったり、通知をOFFにしたままにしているなど…。

連絡を取るにも取れない状況なので、このようなことが頻繁に起こってしまうと、周りの人に連絡がマメじゃない人と思われてしまうのです。

特徴③：多忙な男性

連絡不精な人の多くは、日々の仕事に追われているために、なかなか連絡が返すことができないという場合もあります。
社会人であれば、一日の大半を仕事に費やす人がほとんどでしょう。

仕事中にプライベート用のスマホを持つことを禁じられている会社は少なくありません。
また、勤務中に忙しくてスマホを確認することができずに、すぐに連絡を返せないというのは仕方のないことと言えるでしょう。

特徴④：アクティブな男性

スポーツが好きであったり、アクティブな性格をしている男性も意外と連絡頻度が高くありません。
スポーツに限らず、何かに熱中しやすいタイプの男性であれば、自分の好きな事に意識が向いてしまいがちに。

そのため、LINEやメールが来たとしても、そのことをつい忘れてしまい、連絡が疎かになってしまうことがあるのです。

特徴⑤：同性の友達が多い男性

同性の友達が多い男性も連絡頻度が低いことがあります。
男友達が多いと、友達と一緒にいる時間を優先するので、連絡がきたことに気付いたとしても、後回しにしてしまうのです。

マメに連絡を取り合うことよりも、「今」という時間を大切にしているために、連絡不精になりがちに。
また彼女がいる場合には、連絡頻度よりも会っている時間を大切にします。

LINEやメールの頻度が高くなくても、2人で会っている時間に全力を注ぎたいという考えなのです。

特徴⑥：一途な男性

一途な男性もまた、マメに連絡を取りたがりません。
一途な人は、連絡をマメに取り合わなくても「お互いの気持ちは通じ合っている」と思っているため、さほど連絡を取り合うことに重きを置いていないのです。

そもそも一途な男性は、好きな人や彼女がいると、その人以外とは連絡を取らなくなります。
連絡不精な彼氏と付き合うと不安や不満を感じてしまいやすいですが、連絡頻度が高くない男性と付き合うことは、実はメリットでもあるのです。

連絡不精な男性の心理

では、連絡不精の男性の心理をみていきましょう。

1. 忙しくて返信するどころではない
2. 忘れっぽい
3. そもそも連絡を取り合うのが苦手
4. 用件のあるときのみ連絡するものと思っている
5. 理解してくれていると思っている
6. 関係性に慣れてきた
7. 自然消滅を狙っている

続いて、それぞれの心理について詳しくみていきます。

心理①：忙しくて返信するどころではない

連絡をすぐに返してくれない人は、返信をしたくても忙しいがために連絡を返せない状況にあることが多いです。
目の前のことを優先させなければならないために、プライベートのことはどうしても後回しになってしまいがちに。

心理②：忘れっぽい

忘れっぽい性格をしている人は、連絡がきても内容を確認して自分の中で納得してしまい、そのまま返信しないということもあります。
本人からしてみると決して悪気はないのですが、つい返信したつもりになってしまうのです。

心理③：そもそも連絡を取り合うのが苦手

連絡不精な人は、相手に関わらずLINEやメールでやりとりすること自体を苦手としている場合もあります。
また連絡を取り合うのが苦手な人は、内容が素っ気ないことも多いです。

返信内容が素っ気ないと「機嫌が悪いのかな？」などと、つい良くない方向に考えてしまいがちに。
しかし、LINEやメールの内容が素っ気なかったとしても、実際に会って話してみたらそんなことはないのです。

LINEやメールの内容と実際に会っている時のテンションが異なるという場合は、ただ単に連絡を取り合うのが苦手な連絡不精と言えるでしょう。

心理④：用件のあるときのみ連絡するものと思っている

連絡頻度が低く、やり取りが続きにくい人というのは、必要最低限の用件だけ伝い合えればいいと考えています。
基本的に男性は、LINEやメールを“一種の連絡ツール”としか捉えていません。

そのため、わざわざLINEやメールを介して日常会話として話すようなコミュニケーションを取る必要がないと考えています。
連絡不精な人は、用事があるときのみに連絡を取れば良いと考えているため、LINEでのコミュニケーションを重要視する女性にとっては不満に感じてしまうでしょう。

心理⑤：理解してくれていると思っている

連絡不精な人は、自分が連絡するのがマメでないことを相手は理解してくれていると思い込んでいることが多いです。
相手に催促されない男性ほど、自分のことを理解してくれていると思っています。

このようなタイプは、返事を催促されるまで、相手を不安にさせていることに気付きません。
連絡頻度が低い事に対して不満を告げられた時に初めて、不安な気持ちにさせていたことに気付くのです。

心理⑥：関係性に慣れてきた

恋人関係になった途端に、急激に連絡頻度が低くなるという彼氏は少なくありません。
2人の関係性に慣れてくると気持ちが落ち着き、安心感が芽生えてきます。

マメに連絡しなくても、気持ちは繋がっていると考えているために連絡頻度が低くなるのです。
また、連絡不精同士が付き合うと、何日も連絡を取り合わないという状況は決して珍しくないもの。

連絡がないことにすぐに不安を感じてしまうという人は、頻繁に連絡を取り合わなくても、繋がっていると感じられるくらいの強い絆で結ばれたいですね。

心理⑦：自然消滅を狙っている

付き合い立ての頃は頻繁に連絡を取り合っていたのに、なかなか既読がつかなかったり、既読のまま返信してこない場合は要注意！
2人で会っているときにいつもと変わらない態度で接してくれるのであれば、問題はありません。

しかし、次のデートの約束が決まらなかったり、一緒にいるときも態度がよそよそしい場合には気持ちが冷めている可能性があります。
徐々に連絡頻度や会う回数を減らして自然消滅を狙っているかもしれません。

遠距離恋愛で連絡不精になる理由

遠距離恋愛となると、会いたい時に会うというのは厳しいもの。
そのため、遠距離恋愛中のカップルは、LINEやメール、電話でのコミュニケーションが欠かせません。

頻繁に会うことができないために、連絡不精な彼氏と遠距離恋愛するとなると、不安に押しつぶされそうになってしまうことも。
しかし、男性にとっては連絡を取り合うことをそれほど重要視しないのです。

とは言っても、連絡が少ないと女性は心配になったり、不安を感じやすいもの。
連絡不精な彼氏に対しては、正直にその気持ちを伝えることで、意識的に連絡してくれるようになるでしょう。

連絡不精な人は付き合う前から兆候がある？

そもそも連絡不精であるかどうかは、付き合う前の段階からある程度見抜くことができます。
日頃から仕事で忙しく、元々連絡が返ってくるのが遅いという場合は、付き合ってからも連絡がマメではないことを覚悟しておくのがベストです。

連絡をマメにしてくれる人とじゃないと付き合えないという方は、連絡不精な人を好きになった場合、あらかじめ連絡をマメにしてほしいことを伝えるようにしましょう。

連絡不精な彼氏への上手な対処法

では、連絡不精な彼氏への上手な対処法をみていきましょう。

1. 返信しやすい内容を送る
2. ストレートに「連絡してほしい」と伝える
3. 頻度を減らす
4. こちらからも連絡しない
5. 返信がなくても気にし過ぎない

続いて、それぞれの対処法について、詳しくみていきます。

対処法①：返信しやすい内容を送る

連絡不精な人は、自分の気分で返信することが多いです。
そのため、連絡頻度をあげたいのであれば、相手が返信しやすい内容を送るように意識しましょう。

ただでさえ連絡不精で返信がままならないのに、返信に困るような内容を送ってしまっては、余計に返信速度が遅くなってしまいます。

対処法②：ストレートに「連絡してほしい」と伝える

連絡不精な彼氏と付き合っていて、連絡がない、もしくは遅い事に不満があるのであれば、ストレートに伝えてみましょう。
彼氏が鈍感な人だと、彼女が不満を感じていることに気付いていない場合もあります。

連絡がないことに対して彼女が寂しいと感じていることが分かれば、連絡不精な人であっても彼女のために連絡してくれるようになるはずです。

対処法③：頻度を減らす

連絡不精な人は、マメに連絡をすることに慣れていない為に、「もっと連絡してほしい！」と伝えたところでそれほどペースが変わらないという場合もあります。
また、彼氏が連絡不精と感じていても、あなたの連絡頻度が高くなり過ぎていませんか？

いつも女性から一方的に連絡をしているのであれば、連絡頻度を下げてみましょう。

対処法④：こちらからも連絡しない

相手が連絡不精で連絡が返ってこない場合は、こちらから催促をしないようにしましょう。
そもそも連絡不精な人は、LINEやメールを用件のみを伝える手段としか考えていないので、用件があるときだけ送るようにしてみてください。

返信しなければいけない内容には、必ず返信してくるはずです。

対処法⑤：返信がなくても気にし過ぎない

連絡不精な人に対して、今まで以上に頻繁にやり取りできるようになることをあまり期待しない方がいいでしょう。
相手からの返信を気にしてばかりいては、他のことにも手がつかなくなってしまいます。

返信がなくても気にしないようにするためには、仕事や趣味に没頭する時間を持つようにするのもひとつの策です。

連絡不精な彼氏と上手にLINEするコツ

では、連絡不精な彼氏と上手にLINEするコツをみていきましょう。

1. 相手のテンションに合わせる
2. 用件のみを伝える
3. お決まりの挨拶LINEはしない

続いて、上手にLINEするコツについて、それぞれ詳しくみていきます。

コツ①：相手のテンションに合わせる

連絡不精な彼氏とは、できるだけ返信の文面を相手のテンションに合わせるのがコツ！
絵文字や顔文字を使い過ぎない、一文を短くして読みやすくするなど、文面を工夫しましょう。

コツ②：用件のみを伝える

連絡不精な人は、基本的にめんどくさがりであったり、忙しくて時間に余裕がない場合が多いです。
そんな相手からの返信率を高めるコツとしては、用件のみを端的に伝えるようにしましょう。

返信内容は素っ気なかったとしても、相手にとっては読みやすく、返信もしやすいです。

コツ③：お決まりの挨拶LINEはしない

連絡不精な人は、できるだけ無駄なやり取りは避けたいと考えているもの。
カップル間のLINEでは、毎日のように「おはよう」「おやすみ」「お疲れ様」などの挨拶文がお決まりになっていることが多いです。

連絡不精な彼氏にとっては、このような挨拶LINEも面倒に感じてしまいます。
挨拶LINEを送っても返信がこなくて気持ちが落ちてしまうのであれば、始めから送ることを控えるようにしましょう。

連絡不精だからといって愛情がないわけではない！

連絡不精になってしまうのには、様々な要因が考えられますが、基本的にめんどくさがりであったり、忙しいことが多いです。
連絡がこないことを気にし過ぎて、その事で頭がいっぱいになってしまうもの。

「連絡頻度が低い＝愛情がない」と考えてしまいがちですが、決してそんなことはありません。
彼氏や好きな人が連絡不精である場合、連絡不精であることを受け入れて、気長に返信を待ってみましょう。