彼氏との平均・理想の連絡頻度とは?頻度が減ったと感じるときの対処法
彼氏がいる女性は「彼氏に連絡を送りすぎていないかな、しつこいと感じていないかな」と連絡頻度を気にする女性も多いですよね。この記事では、男女200人を対象に「恋人とはLINEだけじゃなくて電話もしたい?」「彼女と毎日LINEしているときなんの話してる?」などをアンケート!彼氏からの連絡が突然減ったときの対処法もご紹介していきます。
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彼氏との連絡頻度について調査!電話はあり?
付き合いたての頃は毎日連絡を取っていても、だんだんとその頻度は落ちてしまうもの。
また、LINEだけでなく声が聞きたい!と電話を好む人もいるでしょう。
今回は男女200人に、恋人との連絡は電話でもしたいかどうかお聞きしました。
Q.恋人とはLINEだけじゃなくて電話もしたい?
「恋人とはLINEだけじゃなく電話もしたい」と回答した人の割合は、男性が9割、女性が8割でした。
意外にも、こまめに連絡を取りたがる女性よりも男性の方が多い結果となりました。
電話の方がダラダラとLINEを続けるよりも、メリハリのある付き合いができると考える男性が多いのかもしれませんね。
続いて、年代別に彼氏との連絡頻度を見ていきましょう!
20代カップル
20代カップルが恋人同士で連絡を取り合う頻度は、約50%の人が「毎日」と答えています。
男性よりも女性のほうが「毎日連絡を取っている」としている人の割合が多く、遠距離恋愛などになるほどその割合が大きい傾向にあります。
LINEなどの連絡手段が便利になっており、男性も気軽に連絡ができるといった点が大きなメリットとなっているようです。
30代カップル
30代カップルになると、「毎日連絡を取り合っている人」の割合が20代カップルよりもわずかながら増えます。
連絡もそうですが、会うことの頻度もわずかにアップしているようです。
これは、「30代になると結婚を急ぐ」傾向にあるためで、会う頻度を高めて彼氏のことを知りたい・既成事実を作って結婚したいなどさまざまな魂胆がうごめいているからです。
彼氏が考えるべストな連絡頻度は?
彼氏にもプライベートがあります。
また、男性は「仲間を大事にする」傾向があり、彼女の大切さに気付くには「彼女に振られてから」といったことも。
また、彼氏は仕事人間という人も多く、脳内には仕事のことしか頭にないという人もいるようです。
仕事の連絡を待つためにスマホやモバイルツールが手放せないという人もいるようです。
こういった理由から、彼女との連絡は「週に2~3度」や「彼自身が疲れているとき」程度の頻度が理想だと思っています。
ちょっと身勝手に思うかもしれませんが、彼女優先主義という男性でもそう毎日の連絡は苦手に思っているようですよ。
連絡頻度が高い話題はコレ!彼氏彼女の目線
毎日連絡を取りたいけど、コミュニティの違う二人で楽しめるような話題には限界がありますよね。
ここでは、男女それぞれの目線で、毎日LINEをするカップルはどんな話題で盛り上がっているのかお聞きしました。
Q.彼女と毎日LINEしているときなんの話してる?
男性のコメント
その日あったお互いのことや、共通の趣味(音楽やアニメ)のことを共有したあと、次に会う時に何をするかを相談していました。(31歳)
「おはよう」や「今日のお昼ご飯何にしよう」など、ご飯の事を聞いていた。(22歳)
基本的にはゲームの話です。二人ともゲーマーなので。(37歳)
東出の浮気とか、コロナでの休みとか、次の休みどうするかとか。時事ネタ。(25歳)
今夜のご飯のメニューの話や、次回のデートの計画。(26歳)
最も多くあげられたのは、次のデートの話でした。
会えない間にも、二人の時間を大切にできるカップルは素敵ですよね!
また、互いの日常の話や世間話、ごはんのメニューなどで盛り上がるカップルも多いようです。
他にも共通の趣味があればその共有などで話題は尽きなさそうです。
Q.彼氏の連絡頻度が高くなった話題は?
女性のコメント
彼氏の趣味の話や、彼氏が好きそうな話題を送った。(30歳)
なかなか会えていない時期に、次のデートの約束をしている時。(22歳)
やりたかった仕事に転職できたみたいなので、その話を聞いていた。(25歳)
2人で行く少し遠出の旅行の話になったとき。(28歳)
仕事の話。愚痴を言わない彼だったけど、今日何があったか少しづつ引き出すうちに、嫌だったことを吐き出してくれるようになった。(26歳)
女性からもやっぱり次のデートの話が最も多くあげられました。
また男性は女性と違い、プライベートにも仕事の話をすることを好む人も多いので、相手の仕事について聞いてみると普段見れない意外な一面が見られるかもしれません。
他には、共通の趣味の話・相手の好きなことを深堀してみるなども、彼氏の興味を引くことができそうですね!
彼氏の連絡頻度が減った…危険信号?
彼氏からも連絡が来ることがあったのに、このしばらくは自分からアプローチしないと返事が来なくなった・頻度が少なくなったということはありませんか?
あるいは、返信が遅いということも…。
そんな時は「心変わり」の予感…?
女性であれば、気持ちがざわつきますよね。
ウザがられているのかな?連絡は控えようかな…。
そんなことを堂々巡りで考えているうちに女性からのアプローチも減り、自然消滅してしまっていることだってあるのです。
彼氏からの連絡頻度が減った理由
では、彼氏からの連絡頻度が減った理由をみていきましょう。
- 単純に仕事が忙しいだけ
- 仲間に冷やかされたから
- もともとモバイルツールに興味はない
- まさかの、心変わり
続いて、彼氏からの連絡頻度が減った理由を、それぞれ詳しくみていきます。
理由①:単純に仕事が忙しいだけ
彼氏は今、大きなプロジェクトのメンバーとして仕事を任されています。
仕事の順序を覚えるだけで必死、企画案の提出期限があって、家に帰ってからもメンバーとのやり取りに追われている状態なのかもしれません。
このように仕事人間の彼であれば、寝食を忘れて仕事に没頭することでしょう。
自分が評価される可能性が高い仕事であればなおさらです。
もちろん彼女の存在を忘れたわけではありません。
「連絡を取ろう」とふと思い立った時には日付をまたいだ夜中だったというタイミングが多く、「またそのうち…」という繰り返しになるのです。
理由②:仲間に冷やかされたから
体育会系の彼氏は、男友達・仲間を大事にします。
また、先輩後輩の上下関係は絶対的です。
そんな中で彼女とのメールが見つかったその日には、冷やかされるし、恋人がいない先輩にはパワハラの洗礼を浴びるし…と、痛い目を見ることがあります。
外で彼女と会っているところを見られると、先輩や仲間につかまってしまいます。
逆に、その状況に見舞われた彼女のほうが心配になってしまうのが男性の心理です。
先輩たちとの間でほとぼりが冷めるまで、彼女と連絡を取ることを避けてみようかな…と考える男性もいます。
理由③:もともとモバイルツールに興味はない
モバイルは、電話機能のみ。
SNSは興味なし、興味があるのはオンラインゲームのみ
オンラインゲームは自宅の大画面のテレビで行うのが醍醐味だと思っている男性は、スマホに触る時間をほとんど持ちません。
スマホを使う場面はほぼ、通話機能か目覚ましアラームとしての活用のみです。
モバイルツールに興味がないので、彼女からのメールは読みますが返信はしません。
むしろ、連絡くれるくらいなら、家に来て一緒にゲームをしてほしいと思っているのです。
これもきちんと彼女に伝えればよいのに、ゲームばかりしているととがめられそうな気持もあるため、口に出せないでいるかもしれません。
理由④:まさかの、心変わり
毎日かなりの頻度で届く彼女からのメールにうんざりしてしまったという男性も少なくありません。
また、恋人がいるけれど、ほかに気になる人ができたということもよくある話です。
心変わりがあれば、連絡を絶つのが男性側の常とう手段です。
簡単にLINEをブロックすることもあります。
男性は保守的であるため、自らピリオドを打とうとはせず、自然消滅を狙います。
また、彼女にそれをとがめられたら「別れよう」と切り出すつもりでいます。
こういうときの男性はズルさばかりが際立って彼女の気持ちは完全無視です。
そしてとても冷たく突き放します。
彼氏からの連絡頻度が減ったときの対処法
対処法
心変わりを疑いたくなりますが、ここは少し距離を置いてみましょう。
もしあなたを必要としているのであれば、彼氏のほうから連絡をくれるはずです。
ただし、男性は女性の扱い方に慣れていません。
連絡を取っても「どう話したらいいかわからない」言ったこともあるのです。
連絡がこないことにしびれを切らしたら、責めることはせず「何かあった?」と話を引き出す側に回りましょう。
彼女の声を聞いたら、彼の気持ちが落ち着くかもしれません。
そこで理由がわかれば彼女も安心しますよね。
また、連絡を取り合うだけではなく「デート」の約束も取り付けましょう。
一日だけでも時間をもらうことで、彼もリフレッシュしますし「連絡の頻度」に関しても気にするようになるかもしれません。
NG行動
連絡をくれるまで、LINEでメッセージを送りまくる、留守電へメッセージを吹き込むということは「ウザい女」の常とう手段です。
「なんで連絡くれなかったの?」という問いには「それがウザいからだよ」と突っ込みが入ります。
これらのことはすべてNG行動です。
「ずっと待ってたのになぁ~」とか「これからはもっと連絡ちょうだいよぉ~」とか媚びるように伝えることも相手にプレッシャーを与えるので、NG行動です。
男性は「束縛される」ことと「できない約束」は苦手です。
彼女と連絡を取ることは、その「束縛される」「できない約束を交わされる」ことにつながり息苦しさを覚えてしまうこともあるようです。
ほんの少しのやさしさで、そっとSNSのブロックをかけて、知らないふりをする人も少なくありません。
もし「ブロックをかけられている」ことに気づいたら、避けられていることに気づきましょう。
連絡をとらないカップルの方がうまくいく?
ケースバイケースですが、お互いを知り、信頼しあっているカップルであれば、毎日連絡を取り合わなくてもうまくいくことが多いようです。
お互いを尊重することで自分自身が自由でいられるので、二人で会うときは濃密な時間を過ごせます。
ただし、この域に到達しているカップルは年齢が高い二人か、知り合って年月が経過しているカップルのほうが多いです。
出会ってすぐ・付き合ってすぐのカップルであれば、毎日連絡を取り合わなければ気持ちが折れてしまうことでしょう。
連絡の頻度が高いカップルもいますが、LINEなどでたった一言、もしくはスタンプ押下で終わるということも特徴的です。
連絡とらないカップルのメリット・デメリット
メリット
彼氏と連絡を取り合う時間がない、頻度が低いカップルは、お互いに「SNSツール」に無頓着な場合があります。
また、お互いを束縛せず「自由な部分を認めあっている」二人といえるかもしれません。
「わざわざツールを使って連絡を取り合わなくとも、シンプルに二人で会えばよいことでしょう?」 という感覚を持っている二人ということもあります。
彼氏に連絡しなきゃという義務感に縛られることもありませんし、頻度が低いことで、猜疑心の塊になることもありません。
彼氏のほうも、自分の時間を有意義に過ごせます。
こういったことで居心地よく彼女との付き合いができるため、長く付き合えるといったメリットがあります。
デメリット
連絡を取らないカップルの中には、お互いを信用していない場合があります。
「浮気」をしているのではないかという猜疑心の塊が爆発しそうになっている彼女もいるかもしれません。
また、連絡を取り合わないことで「自由気取り」になり、浮気をする彼氏もいるかもしれません。
お互いを深く理解できていないため、彼女はエキセントリックに彼氏を責め、彼氏はそれから逃れるために浮気をするという悪循環に陥ることも考えられます。
付き合い始めのころの連絡頻度の低さは「自然消滅」のアラートとも言えるので気を付けましょう。
「連絡頻度はほどよく」が適当!
彼氏からの連絡がないと不安、存在をアピールしておきたい、甘言を交わしたいなど…。
いろいろな理由から、連絡頻度を上げたいと考える彼女がいます。
これは、自分自身が満足するための行動です。
彼氏に連絡を強要してしまうほか、連絡をくれないことについて責めてしまうこともあります。
お互いを思いやること、そしてお互いの理解を深めるためにいろいろな話をすることが大切です。
けれど、程よい頻度を守ることが大切ですよ!
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