好きじゃない人とキスする男女の心理！キスしやすいパターン＆対処法

好きじゃない人とキスできる女性の割合は？

好きじゃない人とキスできる女性の割合は、50%まではいかないものの、なんと約40%の割合です。
もちろん誰でも良いというわけではありませんが、相手やシチュエーションによっては、好きじゃない人とでもキスできるという女性が多いようです。

なぜ、意外にも好きじゃない人とキスができるという女性が多いのでしょう。
実際にしてしまった後、後悔などはないのでしょうか。

好きじゃない人とキスするのはなぜ？隠された男性心理

では、好きじゃない人とキスする男性心理をみていきましょう。

1. お酒の勢い
2. 下心がある
3. 雰囲気に流されただけ

続いて、それぞれの心理について詳しくみていきます。

心理①：お酒の勢い

お酒を飲むと気が大きくなってしまう男性は多いのではないでしょうか。
お酒を飲んでいる時や飲んだ後、隣で酔っ払っている女性がいると、不意にキスをしても許される気がしてしまうそうです。

心理も何も、酒癖が悪い男性は、女性にキスをしたこと自体覚えていない可能性もあります。
この場合は、残念ながら特に深い意味もなく、ノリでキスをしてしまったというだけの話になるでしょう。

心理②：下心がある

女性に慣れている男性は、キスをする雰囲気の作り方が非常に上手です。
キスをして、その後の流れに持っていくという経験も豊富なので、体の関係を持ちたいと思う女性が現れると、その流れにすぐ持って行こうとします。

これは、出会ったばかりにも関わらず、軽々しい言葉を囁いてくるような男性に多いパターンです。
遊び慣れているような男性だと感じたら注意しましょう。

心理③：雰囲気に流されただけ

飲んでいて終電を逃し女性と二人きりになった時、密室で女性と二人きりでいる時など、つい女性を意識してしまう男性が多いのではないでしょうか。
二人きりでいるということは、キスしても許されるのではと感じてしまうようです。

ずっと友達だった相手とは、このようなシチュエーションになる可能性も高いですよね。
普段から気を許している男友達には、女性側に警戒心もあまりないはずです。

女性はつい雰囲気でキスを受け入れてしまい、せっかく大切な存在だった男性との仲を壊してしまわないようにしましょう。

好きじゃない人とキスできる女性心理

では、好きじゃない人とキスする女性心理をみていきましょう。

1. お酒の勢い
2. 寂しい
3. 刺激が欲しい
4. 顔がタイプ

続いて、それぞれの心理について詳しくみていきます。

心理①：お酒の勢い

雰囲気に流されやすい女性は、お酒の勢いでキスをしてしまったという経験があるのではないでしょうか。
男性と同様、女性もお酒を飲むと気が大きくなります。

好きじゃない人でも、お酒が入っていれば不意にキスをされても受け入れてしまうのでしょう。
キスをされる側ばかりではなく、中にはお酒を飲むとキス魔になってしまう女性もいますよね。

キス魔の女性は、お酒が入ることにより、日々の鬱憤から解放され、自分からキスをするような思い切ったことでもできてしまうのでしょう。

心理②：寂しい

彼氏と別れてしまった、失恋をしてしまった直後は、寂しさに耐えきれない気持ちになってしまいますよね。
寂しい気持ちが大きいと、好きじゃない人にキスをされても受け入れてしまいがちです。

また、女性がそんな心境だと察している男性は、その隙につけ込もうとしてくることもあります。

心理③：刺激が欲しい

男性だけではなく、女性だって本能的にキスがしたくなることもあります。
好きじゃない人でも、魅力的な男性に対して、「この人はどんなキスをするんだろう？」と興味が湧いてしまうことがありますよね。

そんな時にしてしまうキスはとても刺激的で、スリルがあります。

心理③：顔がタイプ

好きではないけれど、顔が好きなタイプの男性っていますよね。
そんな男性とは思わずキスをしたくなってしまうのではないでしょうか。

今は好きという気持ちまではないけれど、キスから始まる恋というのもあるのかもしれません。

好きじゃない人とキスできる男性の特徴

では、好きじゃない人とキスできる男性にはどのような特徴があるのでしょう。

1. 女性に慣れている
2. お酒が好き
3. 下心がある

続いて、それぞれの特徴を詳しくみていきます。

特徴①：女性に慣れている

女性に慣れている男性は、キスをしても嫌がられた経験があまりなく、例え多少嫌がられたとしても、女性が断れない雰囲気作りが上手いのです。
このように自分に自信がある男性は、好きじゃない女性にも、軽々しくキスをしようとします。

また、このパターンの男性は、冗談めかしてキスをしてこようとすることもあります。
そうすることで、仮に本気で女性に拒否をされた時でも自分の傷が浅くて済むからです。

特徴②：お酒が好き

お酒が好きな男性は、お酒を言い訳に、好きじゃない人にでもキスをしてしまうことがあります。
人間はアルコールが入ると気が大きくなってしまったり、調子に乗ったりしてしまいがちですよね。

また、好きじゃない人にキスをして、後から相手に何か言われたとしても「あれはお酒のせいだった」と言い訳することができると思っているのです。
お酒のせいは自分のせいということがあるはずなのですが、お酒を言い訳にすることに悪気を感じていないのでしょう。

さらに、酒癖が悪い男性の場合は、女性にキスを一度迫るだけではなく、断られてもしつこく迫ってくる可能性が高いと言えるでしょう。
女性が断っても、無理やりキスをしてこようとしてくる男性もいるのです。

特徴③：下心がある

下心がある男性は、女性が多少嫌がっていてもキスをして、断れない雰囲気に持って行こうとしてきます。
強引にキスをして、雰囲気を作ってしまえば、体の関係にまで持ち込むことができることもあるからです。

特にお酒が入っている時に、雰囲気に飲まれやすい女性はこのタイプの男性に注意が必要です。
普段からボディタッチが多かったり、会話の中にエッチな話題を頻繁に入れてくる男性は、下心がある可能性が高いでしょう。

好きじゃない人とはキスできない男性の特徴

では、好きじゃない人とはキスできない男性にはどのような特徴があるのでしょう。

1. 真面目
2. 純粋
3. 女性に耐性がない

続いて、それぞれの特徴を詳しくみていきます。

特徴①：真面目

男性の誰もが好きじゃない人とキスできるわけではありません。
真面目な男性だっているのです。

真面目な男性は、自分をしっかりと持っているので理性を失ってしまうことはあまりありません。
また、道を踏み外すようなことはしないという信念のようなものがあるのです。

このような男性は、好きな女性としかキスはできないでしょう。

特徴②：純粋

真面目な男性と同様、純粋な男性は好きな女性としかキスはしないでしょう。
浮気の心配もなく、信頼できる可能性が高いと言えます。

しかし、純粋すぎるあまり、好きな人との初めてのキスまでに時間がかかってしまうということもあるようです。
キスだけではなく、その後の発展にも時間がかかってしまうかもしれません。

ただ、キスをするまでに時間がかかってしまったとしても、それを乗り越えれば、信頼し合える関係を築くことができる可能性が高いとも言えます。

特徴③：女性に耐性がない

男子校や男性ばかりの職場にいる男性は、女性に耐性がないという方が多いのではないでしょうか。
女性に耐性がないと、女心があまりわからない、女性とどう接して良いかわからないという不器用さがあります。

しかし、その反面、好きじゃない女性とキスをするようなことは絶対にしないでしょう。
自分だけを大切にして欲しいという女性とは相性が良いかもしれません。

好きじゃない人とついキスしてしまいやすいパターン

では、好きじゃない人とキスしてしまいやすいパターンをみていきましょう。

1. 酔っ払っている時
2. 密室で二人きりの時
3. 顔と顔の距離が近い時

続いて、それぞれのパターンについて詳しくみていきます。

パターン①：酔っ払っている時

好きじゃない人とついキスしてしまいやすいパターンで一番多いのは、お酒が入っている時ではないでしょうか。
お酒が入ると気がゆるむ女性というのは、隙があるように見えてしまいます。

そんな女性に思わず男性はキスをしてしまう上に、酔っ払っている女性側もそれを受け入れてしまいがちです。
いつもは大胆なことができない性格の方ほど、酔っ払うと気が大きくなり、お酒の勢いに任せてキスをしてしまうということがあります。

パターン②：密室で二人きりの時

いつもはお互いのことを特に意識はしていないけれど、密室で二人きりになった途端、意識してしまうことってありますよね。
好きになるまではいかないとしても、悪い印象がない限り、突然意識をしはじめてしまうものです。

不意に手が触れ合ってしまった時、隣に座っている時などに思わずキスをしてしまったという方もいるのではないでしょうか。

パターン③：顔と顔の距離が近い時

飲み屋さんのカウンター席などで、隣同士で座った場合など、いつもより顔と顔の距離が近く、意識をしてしまうということがあるのではないでしょうか。
顔と顔の距離が近いと、キスされてしまいそうな緊張感が生まれますよね。

距離が近い上に、見つめあったりなんかしてしまった時には、もうキスをするしかないとまで感じてしまうでしょう。
そんな緊張感に耐えられず、どちらかが顔をさらに近づけて、思わずキスをしてしまったというパターンも多いのではないでしょうか。

好きじゃない人とキスできる条件

では、好きじゃない人とキスできる条件をみていきましょう。

1. 清潔感がある
2. お互いに割り切っている
3. 見た目がタイプ

続いて、それぞれの条件について詳しくみていきます。

条件①：清潔感がある

好きな人なら許せることでも、好きじゃない人とキスをするなら最低限清潔感は必要です。
好きじゃない人だと、いつも以上に匂いが気になってしまったりするものです。

例えば、タバコの匂いが嫌いな人は、タバコを吸う男性とはキスすることを避けます。
また、服装や髪型などにも、清潔感が現れますよね。

生理的に受け付けない不潔な男性と、好きでもないのに、キスをするということはまずないでしょう。

条件②：お互いに割り切っている

罪悪感を感じることなく、お互いに割り切っている関係であれば、好きじゃなくてもキスできるという方もいるのではないでしょうか。
キスをしたとしても、お互いに恋愛感情がなく、後から面倒なことにならないとわかっていれば、割り切ることができますよね。

どちらかが好意を持っていて、もう一方には好意がない場合は、後から非常に面倒なことになりがちです。
「あの時キスしたのにどうして？」と言われないよう、慎重になることも必要と言えます。

条件③：見た目がタイプ

恋愛感情まではないけれど、見た目がタイプの男性っていますよね。
顔が好み、雰囲気が好み、服装が好みなど、様々です。

また、ヒゲがあると痛いからキスをしたくないなどの、こだわりがある方もいるのではないでしょうか。
逆に、ヒゲがある男性に惹かれる女性もいますよね。

このように、人それぞれのタイプに当てはまれば、キスができるという女性も多いのです。
見た目がストライクゾーンの場合は、この人に遊ばれてもいいとまで思ってしまう女性もいます。

この人はどんなキスをするのだろうと興味が湧き、相手もその気だった場合は、自然とキスする流れになる可能性が高いでしょう。

好きじゃない人とディープキスできる？

そもそも、生理的に受け付けない男性とは、キスさえもしないものです。
好きじゃない人とでもキスがしたくてしているのに、ディープキスはできないという方はあまりいないのではないでしょうか。

好きじゃない人に無理やりキスをされてしまった場合は別ですが、大抵はディープキスできるという方が多いでしょう。

好きじゃない人とキスする状況に...対処法は？

では、好きじゃない人とキスする状況になった時の対処法をみていきましょう。

1. 嫌なら断る
2. 乗り気なら積極的に返す
3. とりあえず受け身でいる

続いて、好きじゃない人とキスする状況になった時の対処法を、それぞれ詳しくみていきます。

対処法①：嫌なら断る

女性は雰囲気に流されやすいため、好きじゃない人にキスをされても断れない場合が多いでしょう。
キスをされた時点で断らないと、男性は次のステップにもいけると勘違いをしてしまいます。

一度勘違いをされてしまうと、どんどん断りにくい雰囲気になってしまう可能性が高くなることもあります。
キスをされるのが嫌なのであれば、はっきりと断りましょう。

対処法②：乗り気なら積極的に返す

好きじゃない男性にキスをされても、嫌ではないということもありますよね。
むしろ、自分もキスがしたかったという可能性もあるでしょう。

そんな時は、積極的にキスを返してみても良いのではないでしょうか。
好きじゃない男性だからこそ、自分の欲望のままに大胆なキスができるということもあります。

しかし、あまりにも積極的だと男性側が引いてしまう可能性もあります。
できるだけ、様子を見ながら積極的になってみると良いでしょう。

対処法③：とりあえず受け身でいる

好きじゃない男性にキスをされて、嬉しいけれどガツガツと自分から積極的にキスをする勇気はないという女性も多いのではないでしょうか。
また、男性側としても、キスをする時は女性には受け身でいて欲しいという意見の方もいます。

自分の思うがままにキスを受け入れてくれている女性を見て満足する男性もいるのです。
言いなりになるだけなんてと納得いかないかもしれませんが、とりあえず受け身でいてみるのも良いでしょう。

好きじゃない人とのキスとは

好きじゃない人とのキスは、お互いが割り切ってさえいれば決して悪いことではありません。
しかし、後から後悔するようであれば、最初からキスを受け入れない方が良いでしょう。

また、割り切っていない場合が必ずしも良くないということでもありません。
キスから始まる恋というものも、実際には存在するのです。

しかし、不快なキスは絶対に避けたいものです。
嫌な時は、はっきりと断るようにしましょう。