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50歳女性の恋愛観

夫婦の仲が良い50歳の女性

では、50歳女性の恋愛観をみていきましょう。

  1. 縛られない恋愛
  2. 既婚者同士の恋
  3. 刺激を求める
  4. 恋愛は卒業

続いて、50歳女性の恋愛観を、それぞれ詳しくみていきます。

恋愛観①:縛られない恋愛

50歳の女性は、様々な経験をしています。
もちろん、恋愛に関しても色々経験済み。

しかし、50歳ともなると既婚者の方も多く、今さら離婚してまで新しい恋に踏み出すこともしないでしょう。

そのため、家庭を壊したり、相手を縛ったりするような恋愛は望んでいません。
つまり、自由な関係でいられる恋愛をしています。

例えば、一夜だけの恋やお互いの身分を明かさない恋です。
そうすることで、リスクは少ないですし、傷ついたり燃え上がったりすることもありません。

恋愛観②:既婚者同士の恋

お互い家庭があるもの同士の恋はOKだと考えています。
お互い既婚者であれば立場もイーブンですし、付き合う時にも別れる時にも揉めることは少ないでしょう。

そして、既婚者の立場もわかるので、危険を犯したり、相手に迷惑をかけたりすることもありません。
そのため、50歳の女性は独身の男性よりも既婚者の男性との恋に落ちやすいでしょう。

恋愛観③:刺激を求める

50歳ともなると、家庭に刺激はありません。
子供も独立したりして、夫婦二人きりの生活に戻っている場合も多いでしょう。

しかし、夫婦二人になったからといって、新婚のような関係にはなりません。
そう考えると、もう自分も女性としては終わりなのではないかという不安に陥るでしょう。

そういった時に刺激が欲しくなります。
このままでは終わらない、まだまだ女性として見られたいという気持ちから、刺激的なことを求めます。

つまり、平凡な恋ではなく、刺激のある関係を望むのです。
お金で若い男性の面倒を見たり、時にはホストクラブにはまったりするでしょう。

恋愛観④:恋愛は卒業

若い時から恋をたくさんしてきて結婚し、子育てをして、その子供も独立した50歳の女性は、恋愛に関して興味をなくしてしまった人も多いでしょう。

恋をしたくないという訳ではありませんが、その時間と労力を別の事に使いたいと考えています。
例えば、家事や育児でできなかった趣味や、旅行、または、ただただのんびり過ごす時間です。

映画やドラマを見て格好いい俳優にドキドキすることはありますが、その感情だけで充分なのです。

50歳女性は恋愛対象になる?男性の本音

経験豊富な50歳の女性

では、50歳女性に対する男性の本音をみていきましょう。

  1. 魅力的であればOK
  2. 母親としか見られない
  3. 50歳でも年下なら若い

続いて、それぞれの本音について詳しくみていきます。

本音①:魅力的であればOK

50歳であっても、その人に魅力があれば問題ないと思っています。
もちろん、20代、30代の男性は50歳代の女性は厳しいと感じています。

しかし、40歳以上の男性、もっと上であれば同世代として話が会えば恋愛に発展することもあるでしょう。

かといって、全ての50歳の女性が対象ではありません。
その人自身が魅力的で年相応の振る舞いが出来ていれば、充分恋愛対象になりえます。

本音②:母親としか見られない

若い男性から見ると母親の年齢です。
そのため、母親として頼りがいがある、世話を焼いてくれるという良いイメージがあっても、恋愛に発展することはありません。

もし、ルックスが若々しくてとても50歳に見えなかったとしても、年齢を聞いて母親と変わらない年齢だと知ると、気持ちもそこでストップしてしまうでしょう。

本音③:50歳でも年下なら若い

50歳の女性の恋愛対象は、年上のことが多いでしょう。
若い男性が50歳の女性を母親とみなしてしまうのと同じで、50歳の女性も若い男性のことを息子のようにしか見えません。

そのため、恋愛対象となる男性は50歳以上がいいと思っています。
実際、婚活パーティでは60歳代、70歳代の男性はたくさんいます。

そういう環境ならば、50歳の女性はまだまだ若いでしょう。
女性側も男性は自分よりも若い女性を好むことを理解しています。

それを理解しているから、本気で相手を探そうとしている女性は、ターゲットの男性は自分より上の年齢の男性にします。

50歳でモテる女性の特徴

人生を楽しむ50歳の女性

では、50歳でモテる女性にはどのような特徴があるのでしょう。

  1. 自立している
  2. 無理な若づくりをしていない
  3. 気遣いができる
  4. 適度な距離感が保てる
  5. 大人の余裕がある
  6. 経済的余裕がある

続いて、それぞれの特徴を詳しくみていきます。

特徴①:自立している

精神的に自立した50歳女性はモテるでしょう。
年齢を重ねていても自立していない女性はたくさんいます。

男性に依存していたり、子供に頼っていたりする女性は大人として魅力的ではありません。
しかし、誰にも頼らなくても生活できる力のある女性は、自立していて格好良く見えるでしょう。

何かあった時でも夫ばかりに頼らず、自分で解決できるようならば、既婚者であっても精神的に自立していると言えるでしょう。

特徴②:無理な若づくりをしていない

年相応の女性は、その年齢ならではの美しさがあるでしょう。
しかし、年齢に抗って、無理な若づくりをしていては、痛々しいだけです。

若い世代の流行のファッションをしたり、ミニスカートを履いたりしていては、大人の魅力が出せないでしょう。

まして、娘と張りあったりしている姿は、必死さが伝わってしまいます。
それよりも、年齢に見合った品のあるファッションの方がモテるでしょう。

特徴③:気遣いができる

大人ならではの気遣いが出来る人は50歳でもモテるでしょう。
困っている場面で、さりげなくサポートしてくれたりすることです。

また、仕事場でも、皆のデスクを拭いてくれたり、靴を揃えたりしてくれます。
そういう細かい気遣いの出来る女性はモテるでしょう。

男性はあからさまな親切より、さりげない気遣いにグッときます。
また、そういう女性ならば良い奥さんなのだろうと良い印象を抱きます。

特徴④:適度な距離感が保てる

人に対して丁度良い距離感で接することが出来ます。
付かず離れずの距離を保ち、プライベートなことに踏み込んだりすることもありません。

かといって、人づきあいが悪いわけではなく、皆で食事行ったり、飲み会に行ったりしています。
そういう人との距離感が、相手からすると心地よいと感じるのでしょう。

ベタベタされると面倒臭いですし、かといって、離れ過ぎると人付き合いの人と言われてしまいます。
しかし、モテる50歳の女性は、人それぞれの距離感をよく理解しています。

特徴⑤:大人の余裕がある

50歳なので、大人としての余裕があります。
人生の経験値も高いですし、多くの修羅場も乗り越えてきています。

そういったことから、少々の事では動じませんし、冷静に対応できます。
そういった大人の余裕が男性を安心させるのでしょう。
だから、安心感を求めたり頼りにしたりしたい男性にしてモテます。

特徴⑥:経済的余裕がある

男性が女性をデートに誘ったりすると、お金がかかるでしょう。
しかし、50歳の女性は経済的にも余裕があるので、そういった心配はありません。

また、女性側も男性のだいたいの収入は把握できています。
そのため、若い男性やまだ入社して間もない男性には、お金を払わせることはしません。

そして、経済的に余裕があるので、身なりにも気を使っています。
流行のものよりも品質の良いものや長く使えるものをチョイスしていて、それが大人のセンスとして魅力的でしょう。

50歳女性の夜事情

大人の恋を楽しむ50歳の女性

では、50歳女性の夜事情についてみていきましょう。

  1. セックスレス
  2. 他の男性とセックス
  3. セックス以外を求める

続いて、50歳女性の夜事情を詳しくみていきます。

夜事情①:セックスレス

世間の多くの夫婦は、妻が50歳であればセックスレスに陥っています。
また、50歳の女性は体調面でも大きく変化する年齢でもあり、セックスがなくても大きな問題だと捉えていません。

それよりも、更年期の症状や、それに伴う疲労感、子供が巣立ったことによる喪失感などがあり、夫婦のセックスはむしろない方が良いと考えています。

それは、夫も同じで年齢に伴う気力や性欲の減退で、お互いがセックスレスを望んでいるので、それについて解決しようとしません。

夜事情②:他の男性とセックス

50歳の女性でも性欲が旺盛で何に対しても精力的にこなしている元気な女性もいます。
そういう女性がセックスレスに陥ると、夫を何とかしようとするのではなく、他の男性でその欲望を補おうとします。

かといって、それは恋愛ではなく、ただ性欲を充たすものであり、離婚して一緒になろうという考えはありません。

そのため、男性と深い関係になっても割り切った関係です。
時にはワンナイトラブを楽しむ50歳女性もいます。

夜事情③:セックス以外を求める

50歳代のセックスは若いころのものとは違ってきます。
性交痛を伴う人もいますし、ホルモンの関係で体質が変わって、気持ち良いと思えなくなる人もいます。

そのため、セックス自体を求めず、それ以外のことで夫婦関係を埋めようとします。
例えば、軽いスキンシップや若いころと同じように二人でデートすることです。

そして、夫婦で気分が盛り上がっても、セックスはせずに抱き合ったり、マッサージし合ったりして、お互いの気持ちを確かめあうでしょう。

つまり、セックスをしなくなったけど、セックスをしているような関係ではあるということです。

50歳の独身女性が抱える老後の不安

趣味の時間を楽しむ50歳の女性

では、50歳の独身女性が抱える老後の不安をみていきましょう。

  1. 一人になった時の不安
  2. 結婚できるのか不安
  3. 仕事を辞めた時の不安

続いて、50歳の独身女性が抱える老後の不安を、それぞれ詳しくみていきます。

不安①:一人になった時の不安

いくら50歳の独身であっても、親や兄弟、友達はいるでしょう。
しかし、その後、自分がどんどん歳を取ると、両親もいずれ亡くなり、友達とも疎遠になったりすると、一人かもしれないという不安が押し寄せてきます。

そのような時に孤独死のニュースを見たりすると、自分もそうなるかもと不安になるでしょう。

不安②:結婚できるのか不安

50歳で婚活を始める人もいます。
相手の男性もバツイチだったり、妻を亡くしたりする人がいて、チャンスはたくさんあります。

しかし、その中で自分に合う人ができて結婚までいけるのかどうか不安です。
また、あまり年上と結婚してしまうと、結婚してすぐに介護になることも不安ですし、結婚したからと言って上手くいくとも限りません。
一人でいるのも不安だけど、結婚するのも不安になっています。

不安③:仕事を辞めた時の不安

独身で50歳の女性は仕事をしている人も多いでしょう。
バリバリと働いている間は、仕事の仲間もいますし、やりがいもあります。

しかし、この先定年になった時の事を考えると不安になります。
仕事をしないで毎日何をしたらよいのか、会社という毎日行く場所がなくなったらどうしたら良いのかと不安になるでしょう。

魅力的な50歳代の女性になりましょう

50歳に見えない50歳の女性

同じ50歳の女性でも老けこんでしまって、所帯じみた人もたくさんいることでしょう。
しかし、同じ年でも生き生きと明るく魅力的な女性もたくさんいます。

すなわち、女性は年齢ではなく、その人自身で価値が決まると言う事です。
「もう、50歳」と思わず「まだ、50歳」と考え方を変えるだけで、前向きな生き方が出来るでしょう。
そして、その前向きな生き方が魅力に繋がるはずです。

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ライター
noel編集部

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