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男女200人に調査!お見合い結婚をした人はわずか3割!

結婚したカップルのうちお見合い結婚をした人はいったいどれくらいいるのでしょうか。
既婚男女200人にお見合い結婚をした人が周りにいるかどうか聞いてみました。

Q.あなたの周りにお見合い結婚をした人はいる?

グラフ_周りにお見合い結婚をした方はいる?男性100人へのアンケート
グラフ_周りにお見合い結婚をした方はいる?女性100人へのアンケート

知り合いの中にお見合い結婚をした人が「いる」と回答した男女は約30%でした。
お見合い結婚したカップルの中には、周りにお見合い結婚であることを伝えていないカップルもいるかもしれません。

男女200人の本音!お見合い結婚のイメージとは

お見合い結婚について、世間のカップルはどのようなイメージをもっているのでしょうか。
既婚男女200人にお見合い結婚のイメージを聞いてみました。

Q.お見合い結婚のイメージを教えて

男性のコメント

昔の人がするもので、今の人はほとんどしないもの。(28歳)

異性にモテない人生を送ってきた人同士の結婚。(47歳)

いろいろな出会い方があるので、お見合いもまた出会いだと思います。(54歳)

なかなか縁がないため仕方なくするイメージです。(46歳)

出会いが無いと嘆くよりも、賢い選択だと思う。(28歳)

女性のコメント

厳格で少しお堅いイメージ、気軽には出来ない 。(26歳)

昔の堅苦しいイメージ。着物のイメージ。和室で向かい合っているイメージ。(35歳)

自分の主張が無い、恋愛経験のない人がやるもの。(30歳)

どうしても結婚がしたくて、そのためにお見合いをするというイメージです。(30歳)

結婚を前提としているので、OKすると即結婚になってしまいそう。(52歳)

お見合い結婚に対しては、ネガティブなイメージを持っている人が多くみられました。
特に恋愛下手で出会いの手段がない人が仕方なく利用するといった印象が強いようです。

一方で、出会いがないまま結婚の機会を逃すよりは利用した方がいいといったポジティブな意見も。
「お見合い結婚」に対する世間一般のイメージについてさらに見ていきましょう。

「お見合い結婚」に対する世間一般のイメージ

お見合い結婚ではなく県アイ結婚した二人

では、「お見合い結婚」に対する世間一般のイメージをみていきましょう。

  1. 堅苦しい
  2. モテない
  3. 政略結婚

続いて、「お見合い結婚」に対する世間一般のイメージについて詳しくみていきます。

イメージ①:堅苦しい

お見合いと言えば、仲人さんがいて、お店やホテルのお部屋を取り、三人で顔合わせをする堅苦しいイメージを抱いている人が少なくありません。

その部屋からはお庭が見えたりして、女性が着物を着ている姿をイメージする人もいるでしょう。
それは、映画やドラマで植え付けられた印象から作られたものです。

しかし、今は会社の上司がお見合いをセッティングしたりして、フランクなお見合いもたくさんあります。

イメージ②:モテない

お見合い結婚は、結婚できない人がするものと思っている方もいます。
つまり、結婚するための最終手段がお見合い結婚だと思っています。

特に、年齢が高い男性だと、今まで結婚が出来なかったから、お見合いでもして相手を探しているのかと思われてしまうのでしょう。

また、恋愛している人はあまりお見合い結婚しない傾向があるので、恋愛に縁がない人がしているのかなと考えるのかもしれません。

イメージ③:政略結婚

ここでの政略結婚の意味は、親の会社の都合や、家柄の関係で結婚することです。
お見合い結婚と聞くと、自分達の意思だけではなく、親絡みや親戚がらみの事情があるとイメージします。

特に、家柄の良いお嬢さんがお見合い結婚すると言う話を聞くので、そういったイメージが先行しているのでしょう。

「お見合い結婚」と「恋愛結婚」の違い

仲人を立ててお見合い結婚した二人

恋愛結婚とは、付き合っている間に結婚を意識しだし、恋愛の延長線上に結婚があります。
そのため、付き合っている間に別れることもありますし、結婚するつもりがなく付き合う場合もあるでしょう。

しかし、お見合い結婚は、最初から結婚するつもりでお付き合いをします。
まして、結婚前に釣書をいただくので、会う前に選別する場合もあります。

釣書とは、相手のプロフィールを簡単にまとめたものです。
そして、もうひとつ大きな違いは、結婚を仲介する人がいる点でしょう。

いわゆる、第三者が介入するのですが、それが世話役や仲人と言われる人です。
つまり、結婚を目的にしているので、それらがスムーズに行くように段取りが立てられています。

男女200人に聞いた!お見合い結婚のメリット・デメリット

お見合い結婚にはどのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか?
既婚男女200人にお見合い結婚のメリット・デメリットについて聞いてみました。

Q.お見合い結婚のメリットを教えて

男性のコメント

結婚したいという意志が強いので、真面目な交際になりそう。(28歳)

交際開始前に相手の身元がはっきりしているという安心感があります。(53歳)

自分から出会いを求めなくてもいいところ。(40歳)

お互い結婚願望があると思うので、結婚にいたりやすい。(41歳)

お互いに条件を予め出しているので、結婚後に落胆することは無さそう。(28歳)

女性のコメント

お互い結婚したい同士なので、話が早い。最初から相手の身分や条件が分かる。(35歳)

相手の情報(経済力・家庭環境など)が予め分かっている点。(34歳)

恋愛結婚ではないぶん、恋心が冷めて残念に思うことが少ないと思う。(38歳)

仲介人を通しているので、相手の家柄や人となりが保障されている。(30歳)

双方の親が納得しているから、後で両家の揉め事が少なそう。(38歳)

相手の身元がわかって安心できることや、すぐに結婚に至るといった点がお見合い結婚のメリット。
すぐにでも結婚したい男女にとっては、お見合い結婚はかなり魅力的であるといえるでしょう。

また、あらかじめ相手の情報を知ることができるため、結婚後の悪いギャップやトラブルが起こりにくいと考えられます。
トラブルを避けたい安定志向の人にもお見合い結婚は向いているかもしれません。

Q.お見合い結婚のデメリットを教えて

男性のコメント

親に強要されているイメージが有る。(28歳)

相手との相性がわからないうちに結婚してしまう点。(47歳)

まわりに出会いを聞かれたときの回答に困ること。(28歳)

中身を見ないまま結婚してしまうこと。(40歳)

お見合いをセッティングしてくれた人に一生頭が上がらない。(38歳)

女性のコメント

好きでは無い人と生活を行う事でストレスが溜まる事です。(28歳)

恋愛感情がなくて、一緒に暮らすのがつらくなりそうです。(30歳)

恋愛が後になってしまうから、いつか恋愛結婚を羨ましく感じるかもしれない。(29歳)

離婚したい時に、仲人さんや、紹介してくれた人に対して申し訳なく感じる。(52歳)

格式張っていて何となく友達にお見合い結婚だと言い出しづらそう。(38歳)

結婚後の相性を気にする意見が多くみられました。
恋愛結婚でないぶん余計に、結婚後の関係について気にする人が多いのかも知れませんね。

また、万が一相性が合わなかった場合でも仲人に申し訳なく離婚しづらいといった意見もみられました。

では、お見合い結婚のメリット・デメリットについてさらに深掘りしていきましょう。

お見合い結婚のメリット

お見合い結婚が成立し注文したウエディングケーキ

では、お見合い結婚のメリットをみていきましょう。

  1. 身元がしっかりしている
  2. 聞きにくいことが聞ける
  3. 出会えない人と出会える
  4. 断りやすい
  5. 結婚までが早い

続いて、お見合い結婚のメリットについて、それぞれ詳しくみていきます。

メリット①:身元がしっかりしている

通常、お見合い結婚には第三者が仲を取り持ちます。
そのため、その人の事を良く知っていますし、用意する釣書に嘘はありません

自由恋愛では、相手のプロフィールがわかりにくい部分があるでしょう。
同じ職場ならわかりますが、街で出会った、旅先で出会ったとなると、嘘をつかれていても気付きにくいのです。

しかし、お見合い結婚は、相手の事以外にも、その両親や兄弟のことも把握している場合が多いので、安心感があります。

メリット②:聞きにくいことが聞ける

知り合った男性に、いきなり年収を聞くのも失礼でしょう。
しかし、お見合い結婚は仲人がいるので、聞きにくい質問でも仲人が知っている範囲ならば答えてくれます。

また、婚活によく使われるお見合いパーティは、大勢の男性がいるので、じっくり話すことが出来ません。
数分の与えられた時間しかないので、聞きたいことも聞けないでしょう。

しかし、お見合い結婚の席は二人きりでじっくり話が出来ますし、結婚前提なので、相手も突っ込んだ事を聞かれることを覚悟しています。

メリット③:出会えない人と出会える

普通の恋愛では、出会いの場といっても限られています。
友達の紹介や職場では、同じタイプの人ばかりではありませんか。

しかし、お見合い結婚は、自分の環境では知り合えない人と出会えます。
中には、年齢が離れた男性もいれば、ハイスペックの男性もいます。

そういった男性は、なかなか自然と知り合うのは難しいかもしれません。
また、働いている女性ならば、普段接触することない職種の方と知りあえることもあるでしょう。

メリット④:断りやすい

お見合い結婚は、相手に直接返事をしなくて良いので、気に入らない場合でも断りやすいでしょう。

世話人や仲人にお断りを入れると、相手側にうまく言ってくれるので、気を遣わなくて済みます。
もちろん、相手側に断られる場合もありますが、直接振られるよりは良いでしょう。

そして、もし断られた理由が気になるなら、仲介の方に聞いて見ると良いでしょう。
次のステップにしたいと言えば教えてくれるかもしれません。

そして、それが自分の欠点と気付けば、更に自分の理想の男性にお見合い結婚で近づけるかもしれません。

メリット⑤:結婚までが早い

結婚が前提のお見合い結婚は、決まると結婚までとんとん拍子に話がすすみます。
中には、お見合いの席で、子供の話をしたり、将来の話をしたりするので、結婚に対してのイメージも持ちやすく、考えが一致すれば結婚まで一気にいくでしょう。

また、親同士も承諾済みの事が多く、反対されて結婚できないということもありません。
そして、お見合い結婚には仲人がいて、仲介は結婚のプロフェッショナルなので結婚のアドバイスも頂けるでしょう。

お見合い結婚のデメリット

お見合い結婚で相性のぴったりの二人

では、お見合い結婚のデメリットをみていきましょう。

  1. 結婚までの時間が短い
  2. 気軽に出来ない
  3. 結婚後のお付き合いがある

続いて、お見合い結婚のデメリットについて、それぞれ詳しくみていきます。

デメリット①:結婚までの時間が短い

お見合いすると、早い段階で付き合うか、付き合わないかの返事をしなくてはなりません。
しかし、数回会っただけで決めるのは難しいと感じることもあるでしょう。

そして、付き合うと返事をしたとしたら、結婚に向けて話がすすむので、そのスピードが速いと感じる人もいるかもしれません。

もっとじっくりと相手のことを知りたい、ゆっくり恋愛がしたいと考える人には、お見合い結婚のデメリットになるでしょう。

デメリット②:気軽に出来ない

お見合い結婚をするということは、結婚を目的としています。
そのため、相手は結婚相手として見ているので、気軽な合コンとは異なります。

相手も真剣ですし、早く結婚したいと考えているので、こちらが興味本位でお見合いすることは失礼にあたるでしょう。

そうすると、釣書を見て、気軽な感じで会ってみようかなと思っても、相手はそういうつもりではないことがあるので、男女の出会いとしてはハードルが高いとも言えます。

デメリット③:結婚後のお付き合いがある

お見合い結婚には仲介者がいます。
また、会社の上司がお見合いを設定する場合もあるでしょう。

もし、そういった形で結婚のお見合い結婚をすると、結婚後も年始の挨拶に行ったり、お歳暮やお中元もしなくてはならないでしょう。

また、子供ができたら報告も必要ですし、離婚となれば仲人の顔を潰してしまうかも知れません。
そういう付き合いが面倒だと感じる人はデメリットかも知れません。

お見合い結婚から結婚が決まるまでの流れ

フランクな場所でお見合い結婚をした二人

一般的なお見合い結婚は、結婚を希望している人が、釣書を書いて世話人に託します。
釣書とは身上書とも呼ばれ、プロフィールを記入した書面です。

そして、そこには写真も添えられています。
それら釣書を世話人が見て、釣り合いの取れそうな相手を選ぶこともありますし、別の世話人と釣書を交換して相手を探すこともあるでしょう。

良い相手が見つかったら、それぞれの釣書を男女の双方の相手に渡します。
それで、相手が同意したら、顔合わせです。ホテルや料亭など、静かにお話が出来る場所が選ばれます。

二人がそこで話をして、後日、再度会いたいという意思があれば、それをそれぞれに伝えて交際が成立。

この場合、一回で返事せず、数回会った後に判断することもあるでしょう。
そして、結婚が決まると世話人に謝礼を渡すのが礼儀とされています。

お見合い結婚の決め手になること

お見合い結婚からプロポーズされた女性

では、お見合い結婚の決め手になることをみていきましょう。

  1. プロフィール
  2. 価値観が同じ
  3. 将来が描ける
  4. 波長が合う
  5. 結婚相手として充分

続いて、お見合い結婚の決め手になることについて詳しくみていきます。

決め手①:プロフィール

お見合い結婚は、釣書を見ることから始まります。
その人の仕事や趣味、写真では見た目も判断します。

そのため、釣書が気に入ることが第一段階と言えます。いくら釣書を見せられても、気に入らなければ会う事がないので、始めの決め手になるといって良いでしょう。

そして、お見合い結婚をする人も、理想の相手があるので、それに釣書が合致すれば、結婚も前向きに考えます。

決め手②:価値観が同じ

話していて価値観が合っていることです。
人にはそれぞれ価値観があるので、全く同じ人はいないでしょう。

しかし、価値観が違いすぎると一緒に生活するのは難しくなります。
そのため、価値観を大切にする人が多いのでしょう。

特に、お見合い結婚では、結婚について積極的に話をするので、子育てに関しての考え方、生活スタイルについての考え方などがわかるので、あまりにも違いすぎると難しいと感じます。

決め手③:将来が描ける

お見合い結婚は、結婚を目的にしています。
そのため、話していて相手との結婚生活が描けるかどうかも大切です。

話していてしっくりくるか、結婚に対する考え方に相違はないかなどです。
お見合いでも数回デートしてから、返事する事も多いので、その間にこの人となら結婚できるかもという感覚が決め手になるでしょう。

決め手④:波長が合う

話が合わなければ付き合う事も難しいでしょう。
そのため、相手との性格が合うか、波長が合うかが大切になってきます。

いくら、釣書が条件に合っていても、実際に話してみると違和感を抱くこともあります。
逆に釣書では積極的な気持ちはなかったけど、会ってみると波長が合う事もあるでしょう。
つまり、最終的にはその人と合うかどうかでしょう。

決め手⑤:結婚相手として充分

とにかく結婚がしたいと考える人は、大きな問題がなければ結婚に突き進むでしょう。
すなわち、これといった決め手がなくても、結婚相手として問題ないとなると結婚します。

また、結婚したいと考えている人の中には、特に条件はないと言う人もいます。
とりあえず、年齢も年齢だし、結婚相手を探しているという人です。
そういう人は、相手が嫌がってなければ良いと考えているでしょう。

お見合い結婚での離婚率は低い?

お見合い結婚をするためにセッティングされたお店

普通の恋愛よりもお見合いで結婚した方が、離婚率が低いと言われています。
お見合い結婚は、一般の恋愛と異なり、恋愛感情だけで動くことがありません。

そして、年齢が高いのもお見合い結婚の特徴。
そのため、感情が高まったから結婚するようなことはなくなります。

つまり、冷静に相手を判断するということです。
その上、結婚を前提にしているので、結婚についての話もきっちりしています。

そういった点から結婚の理想と現実が一致していることが多いのでしょう。
そのため、結婚してから違ったと後悔したりすることも少なく、離婚率が低いのかもしれません。

お見合い結婚した人が語る「失敗談」

デートを重ねてお見合い結婚した二人

失敗談①:プロフィールは大切

釣書がキーポイントになるのがお見合い結婚。
そのため、どれだけ有名な会社に勤務しているかが重要になるでしょう。

大企業や有名企業に勤めていた時には、たくさんのお見合いの申し込みがあったかも知れません。
しかし、転職したりして条件が落ちてしまうと、それに従って、お見合い相手も減ってしまうでしょう。

失敗談②:都合のよい相手探し

お見合いは結婚相手を探す場。
しかし、なぜ結婚したいかはそれぞれ違います。

中には、親の介護や会社の手伝いをさせるために、結婚相手を探している人もいるでしょう。
結婚する前にわかれば断れますが、知らなくて結婚してしまうと、後悔するかも知れません。

失敗談③:初対面ということを忘れずに

お見合いはお互い初対面です。
初対面で相手への印象は決まってしまいます。

始めから素の自分を出すのも良いですが、マナーはわきまえるようにするのがお見合い結婚への近道です。

失敗談④:ストーカーに注意

世の中には一目惚れというものもあります。
そのため、男性に一方的に惚れられると、危険な目に会うかもしれません。

しかし、お見合いは第三者の仲介があるので、何か問題があればすぐに仲介者に報告しましょう。

そして、お見合い断った後に、相手から連絡が来たとしたら、仲介者に解決してもらうのが良いでしょう。

失敗談⑤:お見合いはデートも大切

最近では、仲人が立ち会わないお見合いもあります。
お見合いをフランクにすることで、お見合いのハードルを下げようとしているのでしょう。

しかし、相手は初対面です。
お見合い相手を大衆的なお店にいきなり連れて行ったりするのは失礼にあたります。

そういうお店には、何回かデートした後でも遅くありません。
一応、フランクといっても、お見合いなので、相手のことも考えてお見合いに相応しい場所を選びましょう。

お見合い結婚に向いている人

お見合い結婚で仲人抜きで会う二人

では、お見合い結婚に向いている人をみていきましょう。

  1. 条件重視の人
  2. 人見知りの人
  3. 恋愛経験が少ない人
  4. 結婚願望の強い人

続いて、お見合い結婚に向いている人について詳しくみていきます。

向いている人①:条件重視の人

結婚をする相手は好きな人が良いと思う人、次男が良いと考える人などそれぞれでしょう。
その中でも特に条件を重視する人は、お見合い結婚に向いています。

自由な恋愛では、付き合ってから仕事や趣味などを知ることになります。
また、好きになってから条件が合わないと感じることもあるでしょう。
しかし、お見合い結婚では釣書を会う前に確認できるので、条件から入ることが出来ます。

向いている人②:人見知りの人

結婚するには出会いがポイントになります。
しかし、人見知りの人は、出会いの場に行くのが億劫だったり苦手だったりします。

そういう人は、お見合い結婚が向いているでしょう。
お見合い結婚は、一人の人とじっくりと話せますし、会う前にどのような人もイメージできます。

また、心配ならば世話人に間に入ってもらう事で、会話のお手伝いもしてもらえるでしょう。

向いている人③:恋愛経験が少ない人

結婚したいけどなかなか恋愛に結びつかない人は、お見合い結婚が向いています。
恋愛はパワーもいりますし、年齢が高くなってくると恋愛にますます奥手になってしまうでしょう。

しかし、お見合いは、恋愛に必要な駆け引きや告白などが必要ないので、恋愛経験が少なくてもスムーズに男性と付き合う事が出来ます。

向いている人④:結婚願望の強い人

とにかく結婚がしたい人はお見合いがおすすめです。
お見合いは結婚を目的としているので、お見合い相手も結婚に前向きです。

そして、お見合いの話が上手くいくと、結婚も早く決まるので、早く結婚したい人には向いているでしょう。

普通の恋愛では、結婚したくても、相手にその気があるのか、いつプロポーズされるのか分かりません。
しかし、お見合いならば、その無駄な時間を省くことが出来るでしょう。

お見合い結婚が上手くいくコツ

お見合い結婚からラブラブな二人

では、お見合い結婚が上手くいくためのコツをみていきましょう。

  1. 条件を吟味する
  2. 共通点があるかどうかを見る
  3. 年齢にこだわらない
  4. マナーに気をつける
  5. 話を聞く
  6. 第一印象を大切にする
  7. 期待感を抱かせる

続いて、お見合い結婚が上手くいくためのコツについて、それぞれ詳しくみていきます。

コツ①:条件を吟味する

お見合い結婚のメリットは、会う前に条件が確認できることです。
そのため、自分の納得できる条件かどうかをよく見極めましょう。

そうしないと、条件が違うと思ったまま相手に会っても、その事が引っかかって上手くいきません。

また、仲人さんや世話役の人に、こういう条件の人を探してほしいと頼めば、条件に合った人を紹介してくれます。

コツ②:共通点があるかどうかを見る

お見合いで話が弾むと、結婚にスムーズに向かっていくでしょう。
そのため、相手との共通点を見つけておきます。

例えば、趣味や生まれた所、スポーツなど共有できる話題があるか探します。
そうすれば、初対面でも話のきっかけができるので、その後の話もしやすくなります。

もし、全く接点がないならば、得意な事や好きな事を聞いてみることで相手が話しやすくなります。

コツ③:年齢にこだわらない

お見合い結婚は年齢が高い場合が多いでしょう。
しかし、年齢で決めていては、せっかくの良い条件も見逃してしまいます。

特に、男性はたまたま仕事が忙しく、結婚に至らなかった人もいます。
そのため、年齢だけで断るのは勿体ないでしょう。

もし、年齢にこだわるのならば、結婚相談所など、コンピューターで集計している所で相手を見つけるのが近道です。
そうすることで、データで年齢を絞り込めますし、幅広い年齢の男性が登録されています。

コツ④:マナーに気をつける

お見合いでの席は、少し畏まった場所で行われることが多いでしょう。
そのため、マナーに気をつけるのがポイントです。

例えば、食事を一緒にした時に、箸の持ち方が汚かったり、食事のマナーが悪いと目についてしまいます。

もちろん、男性のマナーが悪いと女性も気になるでしょう。
見合いは始めから結婚対象として相手を見ているので、お見合い中に色々とチェックしているのです。

コツ⑤:話を聞く

自分のことを知ってもらおうと、一生懸命相手に話をすることもあるでしょう。
しかし、お見合いでは話を聞くという姿勢も大切です。

まずは、相手のことを知った方が、結婚相手として見極められます。
そして、相手が何を聞いてもらいたいかもわかるでしょう。

その上、気遣いのできる男性ならば、自分ばかり話しているのに気付いて、話を聞いてきたり質問してきたりするはずです。

コツ⑥:第一印象を大切にする

釣書の写真を見てても、実際に会うと印象も違うでしょう。
そのため、第一印象を大切にしましょう。

まして、相手は写真を気に入って、実物と違うと評価を下げているかもしれません。
そのため、会った時の印象を良くすれば、写真の事は大した問題ではなくなります。

第一印象を良くするにはやはり笑顔です。
素敵な笑顔で話すだけで、好印象を与えられます。

コツ⑦:期待感を抱かせる

お見合いの場では、次もあるということを匂わせましょう。
相手の男性も女性の反応が悪かったり、気がないのかと感じると、仲人に断りを入れるかもしれません。

そのため、次に繋げようと考えるならば、素直にその感情を出しましょう。
つまり、相手にまた会いたいなと思わせるようにするのがコツです。

お見合い結婚も恋愛のきっかけ

お見合い結婚でも恋愛できるというイメージ

お見合い結婚は何だかハードルが高いし、恋愛のように盛り上がりがないと考えていませんか。
しかし、お見合い結婚でも感情が盛り上がることもあります。

また、結婚した後に、ゆっくりと恋愛のような甘い生活をする人もたくさんいます。
そのため、出会いのきっかけが欲しいと思ったらお見合い結婚も選択肢のひとつと考えましょう。

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ライター
noel編集部

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