自然なデートの誘い方で成功率アップ！LINE例文とNG例紹介

男女200人に聞いた！OKしたくなるデートの誘い方って？

デートの誘い方次第で、デートをするかしないかの分かれ道になります。
では、デートに行きたくなる誘い方とは？

男女200人に「異性からデートに誘われてＯＫした経験」「デートに誘ってＯＫをもらったエピソード」をアンケート調査しました！

Q. 気のない異性からデートに誘われてＯＫしたことは？

女性は7割「ある」、男性は約5割が「ある」と回答しました。
デートの場合、男性の方が金銭面での負担が大きいことが多いです。

そうなると気のない女性とのデートに行きたいと感じる方は、女性より少なくなるのかもしれません。
しかし女性より少ないだけであって、2人に1人は女性からの誘いに応じるという結果ですので、今はあなたに気がない男性であっても、デートで意識してもらえるチャンスは大いにあります！

Q. デートに誘ってＯＫをもらったエピソード

男女ともに「相手の趣味に合わせるデートの誘い方」は有効な手段なようです。
そのためには事前にリサーチをすることが大事ですよ。

趣味の話は会話の中でも盛り上る話題です。
連絡を取り合う過程で仲を深めることもできるので、程よいタイミングを見計らってデートに誘いましょう！
では、男女別でデートの誘い方を詳しく解説していきます。

女性から仕掛ける！デートの誘い方

では、女性から仕掛けるデートの誘い方をみていきましょう。
女性から仕掛けるデートの誘い方には、以下のものがあります。

1. 気軽な食事に誘う
2. 彼を頼って誘う
3. 相談ごとを理由に誘う
4. 今ちょっといい？と気軽に誘う
5. 買い物を手伝って欲しいと誘う
6. おねだりで誘う

デートの誘い方①：気軽な食事に誘う

「デートしてください」だと、付き合うつもりがなければ断ってしまいます。
でも、「一緒に食事いきませんか？」だと、そのお店に行きたがっていたり、提供されている料理が食べたいと思わせることができます。

それをランチや休憩時間のカフェであれば、より気軽な食事会になるので、YESと言ってもらえる可能性が高いです。

デートの誘い方②：彼を頼って誘う

今パソコンが欲しいと思っているとして、彼が機械に詳しいとします。
欲しいパソコンを彼に見てもらって、実際にどのパソコンが良いか決めてもらうというデートを取り付けることができます。

男性としては、頼られたという事実と、選んだものを使ってもらえるというで嬉しい気持ちを得ることができます。
女性としても、男性を頼ることでより良いものを手に入れ、その時間をデートにすることができるのです。
さらに、お礼と言ってその後の食事デートに誘うのも良いですね。

デートの誘い方③：相談ごとを理由に誘う

女性は悩みを人に話して解決します。
女性同士では話せない悩みだといえば、心優しい男性は時間を作ってくれるでしょう。

普段から明るく、悩みがなさそうな人ほどこそ、この誘い方は役に立ちます。
そこまで深刻ではなく、でも誰にでも陥りやすい悩みであれば、彼も相談を受けやすいです。

ただし、ここで誰かの悪口を言うと好感度は思い切り急降下します。
可愛らしい弱音で止めておくようにしましょう。

デートの誘い方④：今ちょっといい？と気軽に誘う

メールやラインで連絡を取り合っている時、伝えたいことが多すぎて文字を打つのが面倒臭くなることがありませんか？
その状況が彼との間に出来た時、「ちょっといい？」と1時間ほど会うチャンスです。

予定までの時間が長いとそわそわしてしまいますので、心の準備がお互いにできない「今」ということが大切です。
デートではなく、あくまでも伝えたいことを口で伝えに来たと言うのが、好感度アップのポイントです。

「急なお誘いで申し訳ない」と伝え、近々ご飯に行こう！と誘うこともできます。
相手の時間を気にしながらも、次回会う約束を取り付けましょう！

デートの誘い方⑤：買い物を手伝って欲しいと誘う

男友達や、兄弟へのプレゼント選びは、正直男性の意見を参考にしたいですよね。
それは好きな人をデートに誘う絶好のチャンスです。

「プレゼント選びに困ってて、ちょっと付き合ってくれる？」と、自然に買い物に誘ってみましょう。
買い物をしながら、普段話せないことを話してお互いをよく知ることで、次のデートの約束も取り付けられるかもしれません。

ここで注意したいのが仲の良い男友達のプレゼントを一緒に選んでしまうことです。
仲が良すぎて入る隙がないと思われてしまっては意味がありません。
恋愛対象と対象外とを区別して伝えることも忘れないようにしましょう。

デートの誘い方⑥：おねだりで誘う

女性だけでは心持たない場所や、カップルが多い場所は、男性と一緒に行きたいものですよね。
そんな場所には、おねだりをして連れて行ってもらいましょう。

女性からのお願いであれば、腕まくりをして張り切る男性が多いはずです。
ただし、奢ってもらうことや迎えに来てもらうことが当たり前にならないよう、きちんと感謝の気持ちを表現することが大切です。

男性から仕掛ける！デートの誘い方

続いて、女性から仕掛けるデートの誘い方を、それぞれ詳しくみていきます。

では、男性から仕掛けるデートの誘い方をみていきましょう。
男性から仕掛けるデートの誘い方には、以下のものがあります。

1. デートとは言わず「美味しいイタリアンを食べに行かない？」
2. 男女のペアではないといけない場所を指定する
3. ねぎらうために誘う
4. 口実をつけて誘う
5. 会話が盛り上がったところで誘う
6. 相手の女性が好きなものを引き合いに出す

続いて、男性から仕掛けるデートの誘い方を、それぞれ詳しくみていきます。

デートの誘い方①：デートとは言わず「美味しいイタリアンを食べに行かない？」

「デートをしてください」とお願いされると、好きな人でない限り、女性としては堅苦しいイメージがして思わず断り文句を考えてしまいます。
もしも告白されたりしたらどうしようと、お誘いの段階から考えてしまうのです。

デートではなく、ただの食事といえば、美味しい料理が目的になるので気にせずに良い返事を出すことができますよね。
食事をするという勘違いを逆手に取ったデートの誘い方は、お互いにメリットがあります。

デートの誘い方②：男女のペアではないといけない場所を指定する

男性同士で行ってもおかしくないゲームセンターや図書館は、「どうして私を誘うの？」と少し身を引いてしまいます。

ですが、水族館や遊園地など、男女ペアの方がマッチする場所なら、一人や男子たちと行くのは恥ずかしいからと言えますよね。
口実として、「チケットが2枚あるから」や、「知り合いが働いているから」など自然な誘い文句もあればなお良いでしょう。

デートの誘い方③：ねぎらうために誘う

試験や仕事などの一大イベントが終わった後や、一区切りがついた時に使える誘い方です。
「今まで努力してきたから、一休みしよう」や、「お疲れ様！」と労いの言葉をかけながら、気晴らしという名のデートにお誘いすることができます。

女性が普段から行きたがっているお店などをチェックしておくと、好感度がぐんと上がります。

デートの誘い方④：口実をつけて誘う

「デートしてください」と言うと男性が満足する内容を考えますが、「（女性の好きな）お店に行こう」と言うと女性が満足する内容になってしまいます。

デートの回数にもよりますが、まだ慣れていないのであれば第3者のせいにすると、お誘いの確約率が上がります。
例えば、家族の誕生日プレゼントといえば、家族思いな人としても好印象を得られるでしょう。

デートの誘い方⑤：会話が盛り上がったところで誘う

メールやラインを通して2人で連絡を取り合っていると、他愛もない話で盛り上がることがありますよね。
それをデートのお誘いに有効利用することができます。

「ラインじゃ物足りないから、食事しながらでも話さない？」といえば、手で文字を打つ面倒くささからも、YESを出しやすくなります。
女性側も、楽しいからこそラインが続いているので、乗り気になってくれるのです。

デートの誘い方⑥：相手の女性が好きなものを引き合いに出す

自分が好きなお店や食べたいもので誘っても、女性にはほとんどメリットがありません。

せっかく誘うのですから、女性が興味のあるスイーツやドリンクを引き合いに出してみると成約率が上がります。
女性としては好きなものを共有してくれていると思えるので、次のデートも決まりやすい誘い方なのです。

男性に聞いた！女性からの理想のデートの誘い方

男性はどのようなデートの誘われ方が理想か、気になりますよね。
そこで女性からの理想のデートの誘い方を、詳しく教えてもらいました！

Q. デートにはどう誘われたい？

趣味に合わせるデートの誘い方が理想というエピソードが多くみられました。
男性は趣味に興味を持てくれる女性に、好印象を抱くのでしょう。

自分のことを深く知ろうとする女性に、健気さを感じるのかもしれません。
またストレートな誘い文句が嬉しい、との意見も少なくありませんでしたよ

断られないために！デートの回数別の誘い方

1回目

デートをしたことがない2人は、お互いを手探りな状態であることがほとんどかと思います。
初めてのデートからディナーを選んでしまうと、長い時間でお腹がいっぱいになってしまう可能性があります。

生理的な3大欲求を食事から徐々に満たしていくのが、恋の勝敗を決めると言っても良いでしょう。
初めからディナーでお酒を飲んでしまえば、一夜限りの間違いを犯してしまう可能性もあるので気をつけましょう。

腹八分目というように、まずはランチやブランチで1時間から2時間ほどのデートの約束を取り付けましょう。
誘い文句は、「美味しいパスタを食べに行かない？」や、「知り合いが店を始めたから、付き合って！」とすればとても自然な初デートになるでしょう。

2回目

2回目のデートを誘うために、1回目のデートを成功させる必要があります。
1回目のデートで美味しい食事にありつけたのなら、「また行こう」や「また誘って」と言ってくれるはずです。

その言葉が飛んでくれば、スケジュールを合わせにかかっても良いでしょう。
予定が空くのは何曜日なのか、どんな食べ物が好きなのかという話をして、次に行く場所は2人で決めると良いでしょう。

3回目

これまで1回目、2回目のデートが失敗していない限り、3回目のデートで断られることはないでしょう。
社会人であれば、3回目のデートは決着をつけるべきタイミングとされています。
ただし、相手が2回とも無理をして合わせてくれていたり、3回目のデートを取り付けるまでに心を通わせることができていなければ、見込みはありません。

3回目のデートに誘うには、2回目のデートと同様に、デート最中に約束を取り付けるのが成功の秘訣です。
それは、お互いに話が止まらなくなっている楽しい状態か、少し寂しいと思える帰り道が効果的です。

もしくは、帰った後のお礼メールに合わせ、「次はあのお店に行こう！また連絡します」と付け加えておけば、デートのお誘いもしやすいですよね。

それ以上

本来であれば3回目までに勝負をつけたいところですが、まだ恋の行方が保障されていないと思うのであれば、4回、5回とデートを繰り返しましょう。
そのタイミングは、多くても少なくてもいけないので、1ヶ月に1度を目安にすると良いでしょう。

3回目以上のデートへの誘い方は、シンプルにデートに誘う方法が良いです。
デートという言葉を出せば緊張したり、堅い雰囲気が出てしまいますが、ここまでくれば怖いものはないでしょう。

「オシャレなお店にデートに行こう」「雰囲気の良い夜景を見つけたからデートに行こう」と誘ってみてください。
それでOKがもらえるようであれば、恋愛成就ももう直ぐです！

LINEでのデートの誘い方【例文付き】

LINEで誘うポイント

LINEでデートに誘うには、まず相手のことを思いやることが大切です。
頻繁な連絡や長文を送ってしまうと、もしかするとその日は予定がたくさんあって返信を返してくれないどころか、迷惑な人認定されてしまう可能性があります。

次に例文を紹介しますが、気を遣った挨拶文＋近況報告会＋お誘い文句がテンプレートです。
前段の2つがうまくいかなければ、お誘いせずにその日は締めましょう。

例文

挨拶には、気遣いを合わせて送るとGood！
「お疲れさま！寒くなってきたけど、体調崩したりしてない？」

他愛もない近況報告会を開催。
「最近、仕事の調子はどう？」
「（共通の友達）ちゃんは元気？」
「今、ラインしてて大丈夫？」と、ところどころ気をつかうとなお良いでしょう。

30分ほどやり取りが盛り上がったところでお誘い。
「ところで、最近新しいお店が出来たんだけど、行ったことある？」
「もしなければ、偵察がてら食べに行かない？」
と、デートとは言わずに食事に誘うことができれば、ほとんどの場合成約するでしょう。

要注意！NGなデートの誘い方

では、デートのNGな誘い方をみていきましょう。
デートのNGな誘い方には、以下のものがあります。

1. 「いつ暇？」
2. 「今後ね！」「今後ご飯行こう！」
3. 「これから飲みに行こう」
4. 「今夜（22時以降に）会える？」
5. 「友達がいけなくなったから、一緒に行こう」

続いて、デートのNGな誘い方を、それぞれ詳しくみていきます。

NGなデートの誘い方①：「いつ暇？」

デートの誘い方でNGなのが「いつ暇？」という問いかけです。
基本的に、暇な時間などは一切なく、余った時間があれば自分磨きや、やり残したことに使います。

大好きで仕方がない人でない限り、「暇だから遊ぼう」と2人きりのデートをするのはありえないのです。
ですから、「いつ暇？」と聞かれて「スケジュール確認してみます」と言われたら、そもそも行く気がないと捉えましょう。

NGなデートの誘い方②：「今後ね！」「今後ご飯行こう！」

今度と言われても、具体的にいつどこに行くか決まっていなければ話になりません。
いくら会話が盛り上がっていたとしても、お誘い文句に具体性がなければ、そこで一気に冷めてしまいます。

漠然とした「今後」は誘われた側からしてみれば、スケジュールを自分から提示しなければいけない気がしてプレッシャーに感じます。
行く前から嫌な思いをする相手とは、今後誘われても行くかわかりませんね。

NGなデートの誘い方③：「これから飲みに行こう」

夜は非常にナイーブな時間です。
22時から翌2時まではお肌のゴールデンタイムと言われているほど、翌日の体調や肌の質に影響してきます。
女性ならそんな時間まで起きてない可能性がありますよね。

ましてや、「これから」と言われても、準備にはお風呂に入ったり、化粧をしたり、着替えたりと、やるべきことがたくさんあって最低でも1時間はかかるという人もいます。
相手のことを考えない人と認定され、デートのお誘いどころか、嫌われてしまう可能性もあります。

NGなデートの誘い方④：「今夜（22時以降に）会える？」

前項と似ていますが、夜に誘うということは体目的の可能性も考えられます。
デートといっても、その場所がどちらかの自宅であればなおさらです。

ラインをしていて急ぎの用事が出来たのであれば良いですが、基本的に夜のお誘いはNGでしょう。
健全なデートを、明るい時間に誘うようにしましょう。

NGなデートの誘い方⑤：「友達がいけなくなったから、一緒に行こう」

まるで、第2候補のような言い方をされては、いくら好きな人でも気が乗りません。
あなただから一緒に行きたいと率直に言ったり、誘い文句で第3者を出したとしてもバレバレな嘘で可愛さをアピールするのがちょうど良いでしょう。

あくまでも、2人の時間のために考えたということを忘れないようにしてください。
誰しも、代わりは望んでいません。

誘いを断られてから、デートにつなげるリカバリー術

断られるのは悲しい事実ですが、断られた後に取れる逆転の行動があります。
それはどんどん状況のハードルを下げることです。

最初に誘った文句が「ディナーに行こう」であれば、次に「ランチに行こう」と誘ってみてください。
相手は一度断ってしまった申し訳なさから、2回目の申し込みを受け入れる可能性が高くなるのです。

LINEで連絡先を交換していれば、相手が興味を引くような話題を降ったり、体調を気遣ってあげることで、会わずに距離を縮めることができます。
自分が行きたい場所や、自分が望むことばかり考えずに、相手がどうしたいのか、なぜ断ったかも考えると良いですね！

自然に誘うのが、デート成功率アップのコツ！

「デート」というのは、お互いが好き合っていなければ、どちらかが気を遣ったり、苦痛な時間を過ごしてしまいかねません。
お互いをよく知らないからこそ、相手のこそを優先し、デートに誘ったり、内容を考えることを大前提に考えるようにしましょう。

デートの約束を取り付けたいのであれば、あくまでも自然に誘うことが大切です。
それは、口頭でも、LINEでも同じです。
自然に、具体的にデートを誘えば、相手も気分良く了承してくれること間違いなしです！