好きな人に好印象を残すLINEの終わらせ方&友達・先輩との自然な連絡の終わり方
どんなに好きな人からのLINEでも長く続いたときは一度終わらせたい、終わらせた方が相手のためなのではないか、そのように思ったことはありませんか。 好きな人からだけでなく、仲の良い友達やお世話になった先輩とのLINEを終わらせるときは気を使いますよね。 この記事ではそんな相手との自然なLINEの終わり方をご紹介します。
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好きな人とのLINEの終わらせ方
では、好きな人とのLINEの終わらせ方をみていきましょう。
終わらせ方の例
- 「また連絡する」と次を匂わせてみる
- 「また明日」と明日も連絡することを伝えてみる
- 「○日は楽しみにしてる」と次の約束の話をしてみる
- 「明日は早いよね」と相手を気遣ってみる
- 「ゆっくり休んで」と体を労わってみる
- 「予定を確認する」と日程調整の時間をとってみる
- 「電話してもいい?」と電話に切り替えてみる
- 「会ったときに話す」と会う口実をつくってみる
- 既読スルーしてみる①~すぐに再開する場合~
- 既読スルーしてみる②~少し時間をとりたい場合~
続いて、好きな人とのLINEの終わらせ方を、それぞれ詳しくみていきます。
好きな人とのLINEの終わらせ方のポイントは、またLINEを再開しやすい文章で終わること。あくまで一時的な終わりであってその終わりが一生の終わりにならないように注意しましょう。
終わらせ方①:「また連絡する」と次を匂わせてみる
- 「今日はありがとう。また連絡する!」
- 「またLINEするね。」
シンプルに会話を終わらせる方法です。ポイントは「またLINEをする」と、LINEを再開しやすい言葉を残すこと。好きな人に、「あなたとのLINEが嫌ではない」「これからも話したい」ということを伝えられる文面をつくるように心がけましょう。
終わらせ方②:「また明日」と明日も連絡することを伝えてみる
- 「おやすみ。また明日ね。」
- 「また明日話そう!」
①の例と同じく「再開しやすい言葉でLINEを終わる」ことに重点をおいたメッセージです。「また明日」と具体的に再開日を伝えることで自然とLINEを再開できます。
再開日を伝えた以上、その日にあなたから連絡が来ることを彼(好きな人)が期待して待ってくれている可能性があるので、約束通り連絡することが肝心です。
終わらせ方③:「○日は楽しみにしてる」と次の約束の話をしてみる
- 「○日に会えるのを楽しみにしてる。」
- 「ご飯いくのが待ち遠しい!」
もし好きな人と会う約束をとりつけているなら、約束を楽しみにしていることを伝えてLINEを終了してみましょう。また会えることがわかっているなら、ここでLINEが途切れる心配はないはずです。
たとえ約束までの間LINEが止まっていたとしても、約束を楽しみにしていることが伝わっているので彼もその日まであなたのことを考えていてくれるはずです。
終わらせ方④:「明日は早いよね」と相手を気遣ってみる
- 「明日早かったよね?」
- 「朝はやいのにつきあってくれてありがとう」
好きな人を気遣いつつ、LINEを終わらせる方向にもっていきます。相手を気遣う言葉をかけることで気づかいのできる女性という印象を与えます。
実際に好きな人のスケジュールを知らなくても「明日はやかったりする?」と問いかけることでこの方法がつかえます。
終わらせ方⑤:「ゆっくり休んで」と体を労わってみる
- 「お疲れさま。今日はゆっくり休んでね。」
- 「疲れたよね?ちゃんと休んでね」
④と似たパターンで相手の体の疲労をいたわってLINEを終わらせる流れをつくります。男性は仕事などで疲れていることが多いので、このような申し出は男性からしてもありがたいでしょう。
こちらの場合も、相手の状況がわかっていなくても「大変そうだけど、疲れてない?」という切り口は自然な会話の流れで使えるので汎用的です。
終わらせ方⑥:「予定を確認してみる」と日程調整の時間をとってみる
- 「ちょっとスケジュールを見てみるね」
- 「予定を確認してから連絡する」
好きな人との予定をたてる際、日程調整するという理由でLINEを一度終わらせます。この場合、話の途中ですので次に連絡する際も自然に再開できます。
また、日程調整がルーズだとだらしない女性というイメージをもたれてしまうので、確保した時間でしっかりと予定をくむことも忘れないように注意しましょう。
終わらせ方⑦:「電話してもいい?」と電話に切り替えてみる
- 「今電話してもいいかな?」
- 「電話で話したいな」
LINEではなく電話で話をして会話を区切るという終わらせ方です。好きな人と話せるというメリットはもちろん、女性から電話を求められて嫌な印象をもつ男性は少ないでしょう。
ただし、もしあなたの好きな人が電話が苦手なタイプだとわかっているならば、別のアプローチへ切り替えてください。
終わらせ方⑧:「会ったときに話す」と会う口実をつくってみる
- 「次に会ったときに話すね」
- 「このことは会って話したいな」
LINEを終わらせるとともに次に会う約束を取り付ける流れにもっていくやり方です。話したいことをすべてLINEに書き込んでしまう前に会いたいという気持ちを伝えてみましょう。
終わらせ方⑨:既読スルーしてみる①~すぐに再開する場合~
既読スルーって大丈夫なの?と心配に思う方は多いでしょう。ですが、お互いに既読スルーをしあえる仲というのはある種の信頼関係が出来上がっているといえます。
既読スルーをしてすぐにLINEを再開したい場合は、時間を空けて「昨日は寝ちゃった」等のメッセージで改めて会話を始めてみましょう。
終わらせ方⑩:既読スルーしてみる②~少し時間をとりたい場合~
先ほどの例は翌日などあまり間をあけずにLINEを再開することを想定していました。もしあなたがもう少し時間をとりたいと思ったら、再開時のメッセージを工夫してみましょう。
「仕事が忙しくて連絡できなかった」「話したいことが沢山できちゃったから飲みにいきたい」など、連絡がとれなかった理由と話がしたいという気持ちを伝えられるようなメッセージを送りましょう。
元彼とのLINEの終わらせ方
では、元彼とのLINEの終わらせ方をみていきましょう。
終わらせ方の例
- 感謝とともにさよならを告げてみる
- 新しい恋人が出来たと伝えてみる
- すぐに返事を返さず、時間をおいて返信してみる
続いて、元彼とのLINEの終わらせ方を、それぞれ詳しくみていきます。
元彼に少しでも未練が残っているのだとしたら可能性を残すような終わり方が理想的です。もし元彼と復縁するつもりがないとしても、これまで大事にしてくれた相手に対して失礼な態度はとれませんよね。
終わらせ方①:感謝とともにさよならを告げてみる
- 「どうか幸せになってね。それじゃあね。」
- 「今まで本当にありがとう。さようなら。」
これまでの感謝と別れのあいさつを伝える方法です。ここで大切なことは感謝の気持ちを伝えて終わらせるのではなく、しっかりと別れの意思・もう連絡をしない意思を相手に伝えること。
あなたを大切に思ってくれていた元彼ならば連絡を控えてくれるはずです。また、最後にきれいな言葉で連絡を絶つことによって元彼にとってあなたはいい思い出として記憶に残る存在になります。
終わらせ方②:新しい恋人が出来たと伝えてみる
- 「新しい彼氏のことを大切にしたいからLINEは返せない」
- 「新しい彼氏のことを悲しませたくないから、もう連絡しないね」
もしも元彼があなたに未練があるとしたら、きれいにLINEを終わらせることは難しいでしょう。その場合は、もう連絡が取れないという理由を明確に伝えましょう。
「新しい恋人が出来た」という理由を伝えられたならば、たとえあなたが元彼からの連絡を無視しても元彼も納得がいくでしょう。また、自分(元彼)とつきあっていたときもこんな風に自分とだけ連絡をしてくれていたと思うと、あなたは一途な女として好印象のまま別れることが出来ます。
終わらせ方③:すぐに返事を返さず、時間をおいて返信してみる
LINEを終わらせる方法を試したけれども、上手くいかなかったときの最終手段は既読スルーをすること。ですが、それは相手に悪い印象を残してしまう可能性があります。
その場合は、既読スルーを実行する前に時間をおいて返信することを何度か繰り返してみてください。返信するのに1週間から2週間、1か月あけて返信してみるのもよいでしょう。
あなたが連絡を取りたがっていない、と元彼が理解すればおのずと元彼からの連絡もなくなるはずです。
友達とのLINEの終わらせ方
では、友達とのLINEの終わらせ方をみていきましょう。
終わらせ方の例
- 「じゃあまた」と素直に言ってみる
- 「今度連絡する」と一旦区切ってみる
- 「課題が終わらなくて」と忙しいアピールをしてみる
- 「返信したと思ってた」と後日連絡してみる
- スタンプで会話終了のサインをだしてみる
続いて、友達とのLINEの終わらせ方を、それぞれ詳しくみていきます。
友達とのLINEは仲が良い程終わらせにくいものです。一度終わらせてしまったらそのままもう連絡できないのではないかと不安に思うこともあります。どのような言い方ならば自然に、いつでも再開できるようにLINEを終わらせることができるでしょうか。
終わらせ方①:「じゃあまた」素直に言ってみる
- 「じゃあね!」
- 「おやすみー」
- 「ばいばーい」
もしあなたと友達にいつでも話が出来るという信頼関係があれば、素直に連絡を終わらせる言葉を伝えることが互いにストレスを感じない一番良い方法です。軽いあいさつで連絡を終わらせてみましょう。仲の良い友達同士であれば、お互いに話したいことがあればどちらともなくまたLINEがはじまります。
終わらせ方②:「今度連絡する」と一旦区切ってみる
- 「また連絡するね」
- 「落ち着いたらまた話そう」
あまり気軽にやりとりできる間柄でなければ、友達同士といえどもLINEを終わらせる時には気をつかうものです。相手に嫌な気持ちになってほしくない、そんなときは「一旦LINEは終わらせましょう」というニュアンスで話すとLINEを終わらせやすくなります。
また話をしましょうという気持ちが友達につたわれば、友達は嫌な気持ちにならないはずです。
終わらせ方③:「課題が終わらなくて」と忙しいアピールをしてみる
- 「ごめん、課題がおわらなくて時間がないんだ」
- 「仕事が忙しくては今連絡できない」
人間だれしも人と連絡を取りたくないときがあります。すぐにLINEを終わらせたいときは、本当でも嘘でもLINEを続けられない理由を伝えるはっきり伝えてみてください。
忙しい相手に対して連絡を強要する人はなかなかいないでしょう。もし自分が友達に同じように言われたとしても今はしょうがないなという気持ちになるのではないでしょうか。
終わらせ方④:「返信したと思ってた」と後日連絡してみる
- 「ごめん、返信したと思ってたら返信できてなかった」
- 「うっかり連絡返すの忘れてた」
もし、友達からのLINEに返信するのが億劫でしかない場合は、思い切って無視してみるのはいかがでしょう。ただし、無視し続けると友達と気まずい関係になってしまうので、後日必ずフォローしてください。
ひとまず休憩をはさみたい場合はこの方法で乗り切れるでしょう。
終わらせ方⑤:スタンプで会話終了のサインをだしてみる
LINEを終わらせたいとうまく伝える自信がない。そんな方は友達にその気持ちを察してもらえるような内容を送ってみましょう。
送るのはスタンプです。最近ではスタンプ=会話を終わらせるサインと考える人が増えているようです。
友達がLINEを終わらせたいサインに気づいてくれることを期待して、文章を送るのをやめてスタンプのみで返信してみましょう。友達がサインを察してくれたのなら自然と終わりに向かうはずです。
先輩とのLINEの終わらせ方
では、先輩とのLINEの終わらせ方をみていきましょう。
終わらせ方の例
- 「ありがとうございました」と感謝で会話をしめてみる
- 「明日は早いので」と謝罪とともに予定を伝えてみる
- 自分から話を広げないようにしてみる
続いて、先輩とのLINEの終わらせ方を、それぞれ詳しくみていきます。
お世話になっている先輩とのLINEは自分から終わらせにくいです。できるだけ失礼の無いように先輩側からLINEを終わらせてもらえるように話をもっていきましょう。
終わらせ方①:「ありがとうございました」と感謝で会話をしめてみる
- 「いろいろ教えていただきありがとうございました。」
- 「本日はどうもありがとうございました。」
LINEを終わらせたいタイミングで、これまでのやりとりを総括して感謝を伝え、話をしめます。会話を総括すると、そこから話を広げることは難しくなるので先輩からLINEを終わらせる流れになります。
また、感謝の意を述べることで先輩への敬意も伝わります。
終わらせ方②:「明日は早いので」と謝罪とともに予定を伝えてみる
- 「○○があって明日は早いので、今日は失礼します。」
- 「明日は朝から会議の準備で早出なので申し訳ありません。」
夜遅くの場合などは次の日の予定を伝え、LINEを終わらせるという方法もあります。ポイントは先輩も仕事があるので「明日が早いのは一緒だろう」と思われてしまう危険があるので、特別な用事で明日の朝が早いと伝えることです。
終わらせ方③:自分から話を広げないようにしてみる
消極的な方法ですが話を弾ませない、のいうのも一つの手です。先輩からの問いかけに対して「はい」や「そうですね」など簡単な言葉で返信をして会話のネタを途切れさせ、先輩からLINEを終わらせてもらうのを待ちます。
ただし、あまりにも失礼な態度では印象を損ねてしまいますので、やりすぎには注意しましょう。
LINEを終わらせるときは再開するときのイメージをもちましょう
LINEを終わらせるときは相手が誰であれ気を使いますよね。それが好きな人や、友達、先輩ならなおさら神経質になってしまいます。
相手に好印象を残す終わらせ方のコツは、「あなたとLINEすることが嫌なわけではない」「またLINEしましょうね」という気持ちを伝えることです。このポイントを意識して、終わらせたいLINEのトークルームを開いてみましょう。
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