彼氏が喜ぶ名前の呼び方!変えるタイミングや決める時のコツ
友達から彼氏になったとき、彼氏の名前の呼び方で迷ってしまいますよね。この記事では男女200人に「理想の名前の呼び方」「彼氏の呼び方で悩んだ経験」などをアンケート!彼氏の性格や年齢に合わせて、彼氏の喜ぶ呼び方をマスターしましょう。
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彼氏のことをどう呼ぶかで迷ったことがありませんか?
先輩と付き合ったら、いつまでも○○さん呼びでいいのか……?と悩んでしまうこともしばしば。
そこで今回は女性たちに彼氏の呼び方で悩んだ経験をお聞きしました。
Q.彼氏の呼び方に悩んだことはある?
ちょうど半数の方が「ある」と回答!
彼氏の呼び方で迷う女性が2人に1人はいるようですね。
名前は相手を構成する非常に重要な要素ですから、仲を深めるためにも早い段階で呼び方を決めたいものです。
ですが、好きになった男性と晴れてお付き合いすることになった時、相手をどう読んだらいいのか、困った経験のある女性は多いでしょう。
最初から仲のいい友達同士であればまだしも、先輩後輩関係だった、取引先の人だった、などの場合は、いつまでも堅苦しく呼ぶわけにはいきません。
ただ、その切替のタイミングがわからない、いつ彼氏の呼び方を変えたら自然なのかわからないがために、いつまでもぎこちない呼び名になってしまいがちなのも事実です。
では詳しいエピソードを見ていきましょう。
Q.彼氏の呼び方に困ったエピソードを教えて
女性のコメント
職場の先輩と付き合ったため、今までは苗字にさん付けだったため困った。(30歳)
元々友人関係だったのもあり、名前で呼ぶのに違和感がありどうしようか悩んだ。(26歳)
私の塾の元先生で、しばらく名前で呼べなかった。(22歳)
友達の前ではいつも呼んでいる呼び方をすると恥ずかしいので、友達の前で名字で言うのも違和感があり、そこで困りました。(34歳)
ペンネームから本名に変える時が照れくさくて言えなかった。相手は簡単に順応できたから余計に恥ずかしかった。(26歳)
付き合う前の名前の呼び方とは違う呼び方をするのには、なんとなく恥ずかしくなってしまうもの。
特に多かったのは「年上彼氏を名前で呼ばないといけない」「友達を苗字呼びから名前呼びに変えないといけない」などのときに悩んだという声。
また、同じコミュニティに属している彼氏の場合には、友達の前での呼び方との使い分けに苦労したといいます。
では、彼氏は一体どう呼ばれたいのでしょうか?
男性100人の本音!彼氏が嬉しい呼ばれ方
彼女が彼氏の呼び方に悩んでしまうことは珍しくありませんが、いっそ彼氏にこう呼んでほしいと強制されれば呼びやすくなりますよね。
そこで、今回は男性100人に、彼女に呼ばれて嬉しい名前の呼び方を調査しました。
Q.彼女にどう呼ばれるのが嬉しい?
約3人に1人は「下の名前で呼び捨て」が良いと回答し、続いて「下の名前でくん付け」がランクイン。
男性は下の名前で呼んでもらいたいと感じる方が多いようですね。
また、次に多かったのは、名前でも苗字でもない別のあだ名呼び。
あだ名なら、女性にとっても呼びやすいと言えます。
今の呼び方から、ぜひ人気の呼び方に変えてみてはいかがでしょうか?
彼氏が喜ぶ名前の呼び方
具体的に彼氏のことをどう呼んだら良いのか、具体例を用いて紹介していきます。
- 本名の下の名前をもじった呼び方
- 本名をそのまま呼び捨て
- 本名に+くん、+ちゃんをした呼び方
- あえて古風な呼び方
- 名字を少しいじった呼び方
- 敢えて名字で呼び捨てする呼び方
- 愛を込めた呼び方
- 本名とは全くつながりのない呼び方
続いて、彼氏が喜ぶ名前の呼び方を、それぞれ詳しくみていきます。
呼び方①:本名の下の名前をもじった呼び方
彼氏の下の名前の一部を削り、あだ名のような呼び方をすると彼氏は喜んでくれます。
例えばタカフミをタカ、カズヤをカズなどが挙げられるでしょう。
短くて呼びやすいだけでなく、彼氏にとっても彼女にとっても親しみを感じるのがこの呼び方なのです。
ただの呼び捨てより親密な印象を抱くので、2人の距離を縮める意味でもおススメの呼び方と言えます。
呼び方②:本名をそのまま呼び捨て
ごくスタンダードとも言える呼び方ではありますが、実は社会人カップルには特におススメなのです。
と言うのも、学生時代は友人関係が濃密ですから、普段から下の名前で呼ばれ慣れています。
しかし社会人になれば、上司や先輩はもちろん、同僚からも名字で呼ばれる機会が増えますから、下の名前を呼んでもらえる機会そのものが少ないのです。
そんな時、彼女から下の名前で呼ばれれば、彼氏もドキッとしてしまいます。
社会人彼氏を喜ばせるにはベストな呼び方と言っても過言ではないでしょう。
呼び方③:本名に+くん、+ちゃんをした呼び方
彼氏の名前をそのまま使う点はあまり変わり映えしないのですが、ただ呼び捨てにするのではなく「くん」「ちゃん」をつけて呼ぶと喜ばれます。
特に付き合って日が浅い時、まだ仲がそこまで深まりきっていない時にはおススメです。
相手の名前をきちんと扱っている、丁寧な女性だという印象を抱かせることができます。
呼び方④:あえて古風な呼び方
今時あまり聞くことがないかもしれませんが、実は名前にさん付けもおススメの呼び方なのです。
特に社会人カップルなどは、大人としての常識やマナーなどを求められますから、あまりにも幼い呼び方をしていると馬鹿にされてしまいます。
ですが普段からさん付けの呼び方をしていれば、急に人前で彼氏を呼ぶことがあっても安心です。
むしろ周囲からは、きちんと場面に応じて呼び方を使い分けられている大人な彼女、と高評価を得られるでしょう。
彼氏にとっても、よくできた女性が彼女だと思われれば鼻が高いですから、互いに喜ばしい呼び方とも言えます。
呼び方⑤:名字を少しいじった呼び方
名字を変形させる呼び方は、友人関係からカップルに発展した時でもギャップがあまりなく使いやすい呼び方です。
名字+くん、名字+さんだと堅苦しく距離を感じやすいですが、すこし変形させていれば、あだ名感覚で親しみを込めて呼ぶことができるでしょう。
呼び方⑥:敢えて名字で呼び捨てする呼び方
恋人なのに名字の呼び捨てなんて味気なくて寂しい、と思うのが普通です。
これはちょっぴり特殊な呼び方と言えるでしょう。
女性に主導権を握っていてほしい、女性に支配していてほしい、などの欲求がある彼氏にとっては、この呼び方は相当嬉しいものなのです。
彼氏がちょっとMっ気のあるタイプなら、試してみる価値はあるでしょう。
呼び方⑦:愛を込めた呼び方
これは日常的に使える呼び方というよりも、彼氏に甘えたい時や彼氏を照れさせたい時などに使える呼び方です。
何かおねだりしたい時、彼氏に甘えていたい時などは、まったりした口調で「ダーリン」などと呼んでみましょう。
普段とは違った雰囲気と甘い言葉に、彼氏は大喜びすること間違いなしです。
呼び方⑧:本名とは全くつながりのない呼び方
本名をもじっているわけでもなく、全く関係のない呼び方もおススメです。
大人になってからだと、周囲からはちょっぴりイタいカップルに見られてしまいますが、2人だけがわかる秘密の呼び方ということで、特別感を得ることができます。
関係別の彼氏の呼び方【年上・同い年・年下】
彼氏の呼び方に迷う理由として、実は彼氏の年齢も大きく関係しています。
彼氏の年齢が違えば、呼び方を決める時に注意するポイントも違ってくるのは当然でしょう。
そこで彼氏の年代を3つに分け、それぞれのケースごとに気をつけるべきポイントなどを紹介していきます。
年上彼氏
年上彼氏でも、30代など大人な男性にとっては、呼び捨てはあまり好ましくないようです。
また、〇〇ちゃん・〇〇たんなどの呼び方は、幼く可愛らしい印象を与えますから、大人な年上彼氏には嫌がられる傾向にあります。
年上の彼氏をどう呼ぶか決める時は、相手が嫌がらない呼び方、かつ敬称をつけた呼び方が無難です。
普段は呼び捨てだったとしても、人前では敬称をつけるなど、臨機応変に大人な対応をすることがベストだと言えるでしょう。
同い年の彼氏
同い年なら付き合う前から親近感がありますから、友達感覚の呼び方でも問題はありません。
逆に名字などで堅苦しく呼ぶより、下の名前にくん付けなどのほうが自然と言えるでしょう。
年下彼氏
年下彼氏だと、つい女性はお姉さんのような雰囲気を出して付き合いがちです。
そのため、つい子どもに対する呼び方になってしまう傾向がありますが、それは年下彼氏に嫌われます。
〇〇ちゃんなどと可愛らしい呼び方で子ども扱いせず、きちんと対等な関係として呼び方を決めましょう。
もし可愛らしさを意識するならば、せめて〇〇くんのように呼ぶようにしてください。
彼氏の呼び方を決めるコツ
どんな呼び方が彼氏を喜ばせるのか、その具体例がわかったとことで、次は実際に呼び方を決める際のコツを説明していきます。
- 自分のキャラと照らし合わせて決める
- 彼氏の性格に合わせて決める
- 2人の出会いを反映させる
- ノリも時には大切
- どうしても決まらなければ相談する
続いて、彼氏の呼び方を決めるコツを、それぞれ詳しくみていきます。
自分のキャラと照らし合わせて決める
もちろん彼氏の呼び方なので、その相手に合わせて決めることが大切なのですが、まずは自分がどうなのか、を考えましょう。
サバサバ系なのに甘えた呼び方をしたり、明るい元気っ子なのにおしとやかな呼び方をしたりと、自分の性格に反する呼び方をしていると、いずれ苦しくなってきます。
無理せずに彼氏を呼ぶことができるよう、自分の性格的に呼びにくい呼び方は初めから避けるようにした方が良いでしょう。
彼氏の性格に合わせて決める
①のコツと同様、彼氏の性格にも合わせてあげましょう。
呼ばれている本人が恥ずかしくなってしまったり、呼ばれるのが嫌になるような呼び方は最初から避けてください。
2人の出会いを反映させる
彼氏と出会った経緯、背景を呼び方に反映させることもコツです。
同期なのか、幼馴染なのか、職場の先輩なのか、元からの関係性で呼び方も変わる可能性があります。
呼び方を考える時に箱の点も考慮すべきだと言えるでしょう。
ノリも時には大切
あまりにも失礼なあだ名、変なあだ名ではなければ、時にはノリで決めることも大切です。
自然に生まれたあだ名も、呼び続けているうちに愛着がわいてくることもあります。
2人の間だけの素敵な呼び方が生まれる可能性もありますから、ある意味ノリもコツと言えるでしょう。
どうしても決まらなければ相談する
悩みすぎて自分1人で決められないのであれば、相手と相談しましょう。
こうすれば確実に相手が嫌がる呼び方を避けることができますし、互いに納得したうえで決めることができるのです。
彼氏の呼び方を変えるタイミング
実際に彼氏の呼び方を決める方法・コツは理解できてきたと思いますが、肝心なのは呼び方を変えるタイミングです。
せっかく気に入る呼び方が決まったのに、どのタイミングで変えたらよいのかわからない、と悩んだ挙句、以前の呼び方を継続してしまっているカップルも多いでしょう。
彼氏の呼び方をいつ変えたらいいのか、そのタイミングの分からない女性たちに向けて、そんなきっかけになるようなポイントを紹介していきます。
では早速、彼氏の呼び方を変えるタイミングをみていきましょう。
- 付き合い始める時
- 付き合いが長くなってきた頃
- 年齢を重ねた時
- 同棲が決まった時
- 結婚することが決まった時
- メールやLINEで作ってしまう
- イベントごとを利用してしまう
- ベッドの中で提案してみる
- お酒を飲んだ時の勢いに任せる
続いて、彼氏の呼び方を変えるタイミングを、それぞれ詳しくみていきます。
付き合い始める時
これは王道のタイミングでしょうが、友達から恋人へと変わったそのタイミングで、呼び方も変えてしまえば自然です。
また、本人も恥ずかしがらずにすんなりとシフトチェンジできるので、絶好のタイミングと言えるでしょう。
付き合いが長くなってきた頃
長く付き合って、2人の仲が充分に深まってきた頃も、呼び方を変えるタイミングとしてはおススメです。
付き合った当初は照れくさくて使えなかった呼び方も、仲が深まってくれば照れずに自然と言えるようになります。
年齢を重ねた時
彼氏の呼び方に違和感を覚えたら、それには年齢が関係しているかもしれません。
付き合いとともに年齢を重ねると、若い頃のような可愛らしい呼び方に抵抗を感じる彼氏もいます。
また、そんな若気の至りのような呼び方では、周囲からもイタいカップルだと思われかねません。
年齢に合わせて、落ち着きのある呼び方に変えていくことは自然な成り行きなのです。
同棲が決まった時
一緒に住むことになったタイミングは、これまでの交際期間の1つの区切りとも言えます。
これまでお互いの呼び方を変えるタイミングがなかったカップルにとっては、ある意味最高のチャンスと言えるでしょう。
結婚することが決まった時
結婚して夫婦になると、世間からも味方も大きくシフトチェンジします。
これまでのカップルという関係から夫婦という関係に変わることを意識づける上でも、パートナーの呼び方を変えるには良いタイミングだと言えます。
メールやLINEで作ってしまう
直接的なきっかけがなかったり、タイミングを掴める自信のない人は、メールやLINEなどのツールを使いましょう。
会話の流れで「なんて呼んだらいいの?」などと聞くことができれば、もう安心です。
メール・LINE上ではそこで決めた呼び方を使うようにし、あとはその呼び方に慣れていくだけです。
何度も使っているうちに、彼氏もあなたもその呼び方に慣れていきますから、直接会った時も自然に彼氏を呼ぶことができるでしょう。
イベントごとを利用してしまう
誕生日など、自分自身に主導権があるイベントごとを利用してみましょう。
例えば「誕生日プレゼントとして、新しいあだ名で呼んでみてもいいかな?」などと甘えるのです。
普段は恥ずかしくて言えないようなことでも、イベントの特別感に乗っかることでハードルが下がることもあります。
また、もし直接言うのが難しいのであれば、手紙などに気持ちを書き綴るのもありでしょう。
急な提案に彼氏もついときめいてしまうこと間違いなしです。
ベッドの中で提案してみる
日常生活の何気ないタイミングも、呼び方を変えるチャンスが転がっていたりします。
ベッドの中に2人でいると、物理的な距離だけでなく心の距離も近くなります。
そんな時にさりげなく、違う呼び方を試してみましょう。
相手の反応が悪くなければ成功です。
ラブラブな雰囲気も相まって、彼氏はドキドキしながら新しい呼び方を受け入れてくれることでしょう。
お酒を飲んだ時の勢いに任せる
わざわざかしこまってするような話ではありませんから、あくまでも軽い雰囲気の中で彼氏を呼んでみましょう。
そのままのノリで呼び方を変えてしまえば、彼氏もあなた自身も自然にその新しい呼び方に慣れていくことができるのです。
彼氏の呼び方に関する注意点
いくら好きで付き合っていても、きちんと節度を持った付き合いをすることが大切です。
これはもちろん、彼氏の呼び方においても言えることです。
好き放題呼んで、相手を不快にさせては意味がありませんから、そうならないようにポイントを押さえておきましょう。
では、彼氏の呼び方に関する注意点をみていきましょう。
- 親の前ではあだ名で呼ばない
- 相手との距離感をはかり間違えない
- 相手が気に入っている呼び方をする
- 人前で恥ずかしいあだ名を使わない
続いて、彼氏の呼び方に関する注意点を、それぞれ詳しくみていきます。
親の前ではあだ名で呼ばない
将来を本気で考えている彼氏がいるなら、その彼氏の親と会う機会は多いでしょう。
そんな時は、彼氏を普段の呼び方で呼ばないように気をつけましょう。
親の前ではきちんと、名前にさん付けなどいつも以上に敬意を払った呼び方をしなくてはなりません。
相手との距離感をはかり間違えない
2人だけの特別なあだ名を使ったり、付き合ってすぐに呼び捨てにしたりと、様々な呼び方を試すのは結構ですが、相手との距離感をはかり違えた呼び方だけはしないように気をつけましょう。
特に付き合う前は上司だった、先輩だった、など、目上の相手と付き合う際にはなおさら注意が必要です。
相手が気に入っている呼び方をする
自分自身に置き換えて考えればすぐにわかることですが、呼ばれて嫌なあだ名は使ってほしくないものです。
彼氏が本当にその呼び方を気に入ってくれているか、きちんと確認してから使いましょう。
人前で恥ずかしいあだ名を使わない
2人だけの変わったあだ名は特別な感じがしていいものですが、それを人前でも使われることには抵抗を感じる彼氏も多いです。
もし自分の彼氏がそれを嫌がっている様子があれば、人前でだけは余所行きの呼び方に変えるなど、工夫が必要でしょう。
彼氏が喜ぶ名前の呼び方!変えるタイミングや決める時のコツ
カップル間の呼び方を決めるのは、案外難しいことがわかったことでしょう。
自分が好きな呼び方を貫くことも1つの選択肢ではありますが、これは相手ありきの問題です。
きちんと相手の気持ちにも寄り添って、2人で同意の上呼び方を決められれば、その先の関係も安泰と言えそうです。
彼氏とラブラブでい続けるためにも、改めて呼び方に注目し、ぜひ2人の呼び方を見直してみてください!
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