【季節別】ディズニーデートにおすすめの服装とカップルコーデを紹介
みなさんはディズニーデートをしたことがありますか? 普段気軽に行けないような憧れの場所だからこそ、当日の服装や持ち物に悩んでしまいますよね。 お洒落に着飾ってデートしたいけど、どんな服がいいのかわからないという方も多いのではないでしょうか。 この記事では、季節ごとのおすすめの服装やあると便利な持ち物、カップルコーデなどを紹介しています。
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ディズニーデートの服装の注意点
ディズニーデートでは、事前準備が成功の鍵です。
特に服装は、その日の気分や行動を左右する重要なポイントなので、よく考えて選びましょう。
では、ディズニーデートの服装で注意すべき点をみていきましょう。
- 動きやすい服装
- 歩きなれた靴
- 両手の空くバッグ
- シチュエーションに応じた服装
続いて、ディズニーデートの服装で注意すべき点を、それぞれ詳しくみていきます。
注意点①:動きやすい服装
ディズニーデートには動きやすい服装で行きましょう。
可愛いだけで実用性のない服装だと、エスコートしなければならない男性の立場からすればあまりいい印象を持ちません。
おすすめなのは動きやすいパンツスタイルです。
タイトスカートやロングスカートはアトラクションの乗り降りに手間取ってしまったり、座った拍子に裾を踏んだ・踏まれたのトラブルに発展する危険性があるため、避けた方がよいでしょう。
注意点②:歩きなれた靴
ディズニーデートには、必ず歩きなれた靴を履いて行ってください。
移動だけではなく、立ったままの列待機やお尻をつけて座った状態の待ち時間があるため、足への負担は相当なものだと覚えておきましょう。
スニーカーやローヒールのブーツ、スリッポンなどがおすすめです。
足の甲が守られていて歩きやすく、すぐ脱げないものを選びましょう。
サンダルなどのすぐ脱げてしまう靴は、混雑する場所では不向きです。
ぺったんこ靴は靴底が薄く、長距離の移動で足の裏が痛くなる可能性があるため注意してください。
注意点③:両手の空くバッグ
パーク内ではマップを片手に移動したり、お土産や軽食などを購入するため、だんだん荷物が増えていきます。
バッグは両手が空くものを選ぶと自由度が高くなり、ストレスになりにくいです。
おすすめはリュックやショルダーバッグなどの、置き忘れの心配が少ないもの。
荷物が多くなったときは、手に持たずに鞄に入れることと、コインロッカーを活用すると快適なディズニーデートになりますよ。
注意点④:シチュエーションに応じた服装
デートの時期や時間帯、滞在時間や当日行く場所のピックアップによって、ディズニーデートに相応しい服装も変わってきます。
デート当日はシチュエーションに応じた服装をしましょう。
カジュアルすぎる格好では落ち着いたレストランの雰囲気に馴染めず、周囲の視線が気になってしまうかもしれません。
かっちりしたジャケットやビジネススタイルでは、色彩に富んだ昼間のパークに馴染めない可能性があります。
時間帯ごとのディズニーリゾートは、昼は元気いっぱい!、夜はロマンティックといったイメージです。
当日はどのようなプランでデートをするのか、ある程度話し合っておくと事前準備もすんなりできますよ。
【春】ディズニーデートにおすすめの服装
春は気温が安定していないため、寒暖差に注意が必要です。
また、気温が温かくなり始めた頃から紫外線の量が増えるため、日焼け対策も行っていきましょう。
では、ディズニーデートにおすすめの服装にはどのようなものがあるのでしょうか。
- 防寒対策
- コート&羽織もの
- 露出しすぎない
続いて、ディズニーデートにおすすめの服装を、それぞれご紹介します。
服装【春】①:防寒対策
3月のディズニーリゾート周辺の平均気温は9℃ですが、海風によって体感温度はさらに下がります。
ヒートテックや厚手のニットなどで、防寒対策を怠らないようにしましょう。
3月上旬頃までは、貼るタイプのホッカイロがあると安心できます。
また、この時期は風が強く、花粉も飛び交っているため、マスクで花粉と防寒対策を一度にやっておきましょう。
服装【春】②:コート&羽織もの
4月の平均気温は14℃程度ですが、寒暖差が激しいため羽織ものがあると便利です。
日中の気温が高く、邪魔になるようであればコインロッカーを利用しましょう。
日なたと日陰では体感温度が変わってくるため、厚めの生地のアウターを選ぶことをおすすめします。
服装【春】③:露出しすぎない
暖かい時期になると、少しずつ半袖を着る機会が増えていきますよね。
ですが、露出が多いと日陰で肌寒さを感じたり、急激な天候の変化に対応ができません。
紫外線の量も増加する季節なので、日焼け対策も兼ねた服装で行くことをおすすめします。
素足よりもストッキング、半袖よりも七分丈やカーディガンを羽織ると尚よいでしょう。
【夏】ディズニーデートにおすすめの服装
マニアの間でも「夏のディズニーは過酷」と称される程なので、相応の準備が必要になってくる季節です。
蒸し暑く、日差しにさらされ続ける夏のディズニーリゾートで、快適に過ごすためのポイントを紹介します。
では、ディズニーデートにおすすめの服装にはどのようなものがあるのでしょうか。
- 乾きやすい素材
- 着替えやすい服
- 靴はショーの時だけ履き替える
続いて、ディズニーデートにおすすめの服装を、それぞれご紹介します。
服装【夏】①:乾きやすい素材
どれだけお洒落をしたって、夏のディズニーデートではずぶ濡れになるか汗だくになるか、もしくはそのどちらも経験することになります。
風邪をひかないためにも、乾きやすい素材の服を着ていきましょう。
綿・麻・デニム・ウールは乾きにくく、汗染みが目立ちやすいため、避けた方がよいでしょう。
服装【夏】②:着替えやすい服
ショーやアトラクション、急な雨でずぶ濡れになったときのために、着替えやすい服装がおすすめです。
汗だくのまま帰りの電車に乗ったり、ずぶ濡れでレストランに入るのは気が引ける方が多いため、替えのTシャツを準備しておきましょう。
夏のディズニーデートでは、お揃いのTシャツで楽しんでいるゲストで賑わっています。
合わせにくい服やワンピースを着ていくと、上下でちぐはぐになったり、重ね着で暑くなってしまうかもしれないので、Tシャツと合わせやすい服を選びましょう。
服装【夏】③:靴はショーの時だけ履き替える
夏のディズニーデートの醍醐味といえば、水浸しのお祭り騒ぎではないでしょうか。
ショーの鑑賞場所によっては下着までびしょ濡れになるため、スニーカーでの鑑賞は控えた方が賢明です。
そこで、ショーの時だけサンダルに履き替えることをおすすめします。
サンダルに履き替えれば、スニーカーがびしょ濡れにならず、ショーが終わってからも足を乾かしやすいですよ。
サンダルを選ぶ際は、つま先を守れるもの、脱げにくいもの、歩行が苦にならないものを選びましょう。
裸足での鑑賞はできないため、ルールを守って楽しいディズニーデートにしてくださいね。
【秋】ディズニーデートにおすすめの服装
夏が終わり、ハロウィンのイベント時期になると過ごしやすい季節がやってきます。
しかし、昼夜の寒暖差が激しく、10月に入ると夜間の冷え込みは一層強くなるため、温度変化に対応できる服を選びましょう。
では、ディズニーデートにおすすめの服装にはどのようなものがあるのでしょうか。
- 汗対策
- 羽織もの
- 早めの冬服準備
続いて、ディズニーデートにおすすめの服装を、それぞれご紹介します。
服装【秋】①:汗対策
秋序盤は30℃を超える日が続くため、汗対策が必要になってきます。
濃い色のシャツだと汗染みが目立つため、白や細かいボーダーなどの汗が目立たない色を選びましょう。
ただし、昼夜の寒暖差や急な雨で身体が冷えてしまう恐れがあるため、替えのTシャツを一枚準備しておくことをおすすめします。
タオルや制汗シート、雨具があると安心ですよ。
服装【秋】②:羽織もの
日差しは強いけれど、海風で寒く感じるのが秋のディズニーリゾートです。
羽織ものを鞄の中に入れておくか、ロッカーに預けておくと急な冷え込みに対応できます。
夜は20℃を下回る日が多く、急な冷え込みに身体が慣れていないため、実際の気温よりも体感気温の方が寒く感じやすいのでご注意を。
10月下旬からはブランケットやストールを持って行くことをおすすめします。
服装【秋】③:早めの冬服準備
11月のディズニーリゾートは、朝晩は10℃を下回り、日中の平均気温も15℃前後です。
特に11月下旬の夜は10℃を下回る日もあるため、早めの冬服準備をしましょう。
予備のヒートテックやホッカイロを鞄に忍ばせておくと、トイレでこそっと着込むことができるので安心できます。
【冬】ディズニーデートにおすすめの服装
冬のディズニーデートは、常に海風に晒されているため、防寒対策が何より重要です。
12月の平均気温は10℃以下、1月2月の平均気温も7℃前後なので、しっかりと着込んでいきましょう。
では、ディズニーデートにおすすめの服装にはどのようなものがあるのでしょうか。
- 3首を温める服装
- アウターは丈を短く
- インナー重ね着で寒さ対策
続いて、ディズニーデートにおすすめの服装を、それぞれご紹介します。
服装【冬】①:3首を温める服装
首・手首・足首の「3首」周辺は皮膚が薄く、血液が冷えやすいので、真冬に出しておくのは危険です。
寒さを感じる前に温めてあげましょう。
マフラーやタートルネックで首を温め、手首も覆えるインナーやトップスを選んでください。
足首はムートンブーツや裏起毛タイツなどで、外気に直接触れないようにすると効果的です。
服装【冬】②:アウターは丈を短く
ディズニーデートでは、コートやアウターの丈は短いものを選びましょう。
丈が長い方が温かいのですが、立ったり座ったりの動作が、生地の汚れや傷みに繋がってしまいます。
ショーの待ち時間などでは、屋外の地べたや階段に座ることも多いため、アウターの汚れは仕方ないものだと考えましょう。
お尻が隠れるくらいの丈のアウターなら、座ったときに地面とお尻の接地面に挟まないため安心です。
服装【冬】③:インナー重ね着で寒さ対策
残念ながら、アウターだけでは冬のディズニーデートを乗り切ることができません。
防寒対策をするなら、インナーの重ね着が必要になってきます。
しかし、長袖ヒートテック2枚重ねだと着ぶくれしてしまうため、キャミソールタイプと長袖タイプにするなどの工夫が必要です。
タイツの場合、タイツを履いた上から厚手の靴下にしたり、薄手の腹巻があると安心ですよ。
ディズニーデートにおすすめのカップルコーデ
ディズニーデートについて考えた時、お揃いの服装で楽しんでいるカップルの姿を連想する方も多いのではないでしょうか。
ディズニーリゾートだと、現実世界とは違った場所にいるような雰囲気になるので普段カップルコーデに抵抗を感じている人も受け入れやすいですよ。
それでは、おすすめのカップルコーデ9個をご紹介します。
おすすめコーデ①:カチューシャ・かぶりもの
カチューシャは見渡せば1組は必ずカチューシャをつけている人がいるくらい、ポピュラーなアイテムです。
王道のミッキー&ミニーから、季節のイベント用カチューシャまで種類は豊富です。
ディズニーデートで、ぜひお気に入りのカチューシャを見つけてくださいね。
おすすめコーデ②:サングラス
日差しの強い時期におすすめなのが、サングラスのカップルコーデです。
カチューシャやかぶりもの、Tシャツと合わせるともっと可愛くなりますよ。
おすすめコーデ③:季節アイテム
マフラーや手袋、タオルなどの季節アイテムで合わせても可愛いです。
同じキャラクターで合わせたり、仲良しキャラで合わせたり、選び方はあなたのお好みでどうぞ。
おすすめコーデ④:ディズニーTシャツ
暑い季節にぴったりのディズニーTシャツは、色や柄で個性が出せます。
好きなキャラクターのTシャツにしたり、好きなデザインにしたり、楽しみ方は無限大ですよ。
Tシャツは部屋着にしても可愛いため、ディズニーデートの記念にお土産で1着持っていてもいいかもしれません。
おすすめコーデ⑤:パーカー
同じ服を一枚着るだけで、カップルで一心同体といった気分になれますよね。
ディズニーデートで着るなら、キャラクターのイラストが描かれているものだともっとテンションが上がります。
おすすめコーデ⑥:スニーカー・サンダル
カップルコーデに抵抗がある方でも、お揃いのスニーカーなら取り入れやすいのではないでしょうか。
足元だけのさりげないペアグッズが、カップルの仲良し度を際立たせてくれます。
夏のイベントの時だけ、お揃いのサンダルに履き替えても気分が上がりますよね。
おすすめコーデ⑦:ディズニーバウンド
ディズニーバウンドとは、私服だけでディズニーキャラクターに似せるコーディネイトのことです。
仮装とは異なり、あくまで私服なので、クオリティよりも楽しさを優先しましょう。
ダッフィー&シェリーメイ
「くまのプーさん」プー
「トイ・ストーリー」レックス
ディズニーバウンドで大切なのは、色と形です。
成りきりたいキャラクターをよく観察して、自分たちだけの組み合わせを見つけてみてください。
おすすめコーデ⑧:浴衣コーデ
一風変わったディズニーデートを楽しみたいなら、浴衣はいかがでしょうか。
七夕のイベント期間は、浴衣や甚平を着たカップルも多いです。
動きにくかったり、暑かったり、トイレに行きづらいなどの問題も多いですが、それをクリアした浴衣のディズニーデートは格別ですよ。
夏のプログラム期間中、浴衣着用者だけに嬉しい特典があるのでぜひ行ってみてください。
おすすめコーデ⑨:制服コーデ
「制服ディズニー」という言葉をご存知でしょうか?
学生服でディズニーリゾートに遊びに行く、人気の高いコーディネイトのことです。
学生以外の大人でも、学生服を着用してディズニーリゾートに遊びに行く「大人の制服ディズニー」や「大人の制服ディズニーデート」というものもあります。
ただし、ディズニーリゾートの公式の意見では、「学校行事以外の学生服での入園はご遠慮ください」だそうです。
学生ではない方が制服ディズニーをしていても注意を受けない理由は「学生に見えるから」容認されているのです。
当然ながら、未成年の飲酒・喫煙は法律に反する行為なので、制服ディズニーでの飲酒・喫煙はできません。
制服ディズニーにするか、大人ディズニーデートにするか決めてから行きましょう。
公式で認められた状態の制服ディズニーを楽しみたい場合、ハロウィンの仮装期間で行きましょう。
おすすめコーデ⑩:ハロウィン仮装
ハロウィンの仮装期間では、ディズニーキャラクターの仮装をすることができます。
プリンセス・プリンスのカップルや、定番のミッキー・ミニーだけではなく、映画で一瞬登場しただけのキャラクターなど、見ているだけで笑顔になれます。
キャストでも名前を知らないようなレアキャラクターや、イベントのダンサーの仮装など、気合を入れて楽しいんでいる方々もたくさん!
最初のうちは、挑戦しやすい仮装から挑戦してみましょう。
仮装をしていると、キャストがキャラクターの名前を呼んでご挨拶をしてくれたり、普段とは違ったデートが楽しめますよ。
プリンセス・プリンスになったつもりでディズニーデートを楽しんでみてはいかがですか?
ディズニーシーのデートでおすすめの服装
ディズニーシーはロマンティックなムード漂うエリアから、冒険心をくすぐるエリアまで、さまざまな場所があります。
エリアを一歩でも出ると別の国に訪れた気分になるため、基本的にはどんな服装でも合います。
では、ディズニーシーのデートでおすすめの服装にはどのようなものがあるのでしょうか。
- 風を通さないアウター
- アップダウンに対応できる靴
- 雰囲気に合った大人コーデ
- キャラクターモチーフ(ディズニーバウンド)
- テーマポートに合わせた服
続いて、ディズニーシーのデートでおすすめの服装を、それぞれご紹介します。
服装【シー】①:風を通さないアウター
ディズニーシーは海に隣接しており、冷たい海風が直接当たります。
そのため、風を通さない防風アウターを着ていくことをおすすめします。
厚手のコートやダウンで防寒対策をしても、防風対策ができていなければ体温は下がり、保温もできません。
防風アウターの内側にダウンを着込めばさらに温かいので、極寒のディズニーシーでも遊びつくすことができますよ。
服装【シー】②:アップダウンに対応できる靴
ディズニーランドより敷地面積は広くないのですが、その分階段や坂が多いため、アップダウンに対応できる靴を選ぶ必要があります。
歩きやすく疲れにくいものや、ぺったんこすぎない靴がおすすめです。
夜はムーディな雰囲気になるディズニーシーですが、歩けなくなってはせっかくのディズニーデートも台無しになってしまうため、靴は慎重に選んでくださいね。
もしもお洒落がしたいなら、ウェッジソールのヒールや衝撃吸収インソールを入れたパンプスなどがおすすめです。
服装【シー】③:雰囲気に合った大人コーデ
ディズニーシーのエリアは、全体的に幻想的で大人っぽい雰囲気のため、服装もそれに応じたものを選びましょう。
夜景の見えるレストランでの食事をしたり、気軽にバーに寄ってみたり、遊び方はたくさんあります。
景色も綺麗なので、ディズニーシーの雰囲気に溶け込めるような大人っぽい服装にしてはいかがでしょうか。
服装【シー】④:キャラクターモチーフ(ディズニーバウンド)
自分の私服で、ディズニーキャラクターをモチーフにした組み合わせにするのも、人気の高いコーディネートです。
特に、ディズニーシー限定のキャラクターにすると、特定のエリアと相性抜群になるため写真を撮るのが楽しくなります。
ジャスミンバウンド
服装【シー】⑤:テーマポートに合わせた服
ディズニーリゾートでは、各エリアのことをテーマポートと呼びます。
例えば、アラジンやジャスミンが暮らすアラビアンコーストでは、中東系の服が似合いますし、リトル・マーメイドのアリエルと仲間たちが暮らすマーメイドラグーンでは、海をモチーフにした服が似合います。
お気に入りのテーマポートの住人になったつもりで、服装を選んでみてはいかがでしょうか。
ディズニーデートで役立つ持ち物
ディズニーデートでは、持ち物は最小限にした方が身動きがとりやすいため、必要かどうか事前に確認しておきましょう。
また、必要かどうか悩んでしまう場合はディズニーリゾートまで持って行き、ロッカーに預けておくと安心できます。
では、ディズニーデートで役立つ持ち物にはどのようなものがあるのでしょう。
- 薬・絆創膏
- ウェットティッシュ
- 大きめのタオル
- ビニール袋
- ポータブル充電器
- レジャーシート
- 羽織もの
- 雨具
続いて、それぞれの持ち物を詳しくみていきます。
持ち物①:薬・絆創膏
ディズニーデートでは長時間の移動で靴擦れができてしまったり、人混みで気分が悪くなってしまうことが多々あります。
そんな時、頭痛薬・胃薬・酔い止めなどの薬と、絆創膏があると便利ですよ。
パーク内の中央救護室では薬の販売がありますが、移動距離があったり、ドラッグストアで買った方が安かったり、飲みなれたものではない可能性があります。
中央救護室にはナースキャストが在中していますが、病院ではないため応急処置しかできません。
中央救護室以外で薬の販売がある場所は、パークを一度出た舞浜駅にあるイクスピアリ内の小さな薬局だけなので、持って行くことをおすすめします。
持ち物②:ウェットティッシュ
ウェットティッシュは近くに水道がなかったり、軽食を購入したときにあると便利です。
パーク内はたくさんの人で賑わっているため、必ずしも手すりや机が綺麗というわけではありません。
鞄に入れておくだけでストレスを最小限に抑えることができますし、水道やキャストを探し回る手間が省けるので時間短縮にもなります。
持ち物③:大きめのタオル
夏や暑い時期は特に、大きめのタオルを持って行きましょう。
汗を拭いたり日差しを遮ることができる上、肌寒さを感じたら羽織ることもできます。
ショーやパレードの観賞中は、大きな帽子や日傘などは外すよう指示があるため、タオルをかぶって熱中症対策をしましょう。
持ち物④:ビニール袋
お菓子の残りや水濡れしたくないものがある場合、ビニール袋を持っていると便利です。
ディズニーのお土産袋はグッズ売り場などで余分に貰えますが、どこの店にも用意してあるわけではないため注意してください。
チャック付きのものとゴミとして捨てられるもの、エコバックのような比較的丈夫なものがあるとあらゆる場面に対応できます。
持ち物⑤:ポータブル充電器
パーク内でも販売していますが、取り扱い店舗が限られていますし、少々割高です。
スマホアプリでアトラクションの待ち時間を調べたり、レストランのアレルギー情報を調べるためにも、ポータブル充電器は持って行きましょう。
持ち物⑥:レジャーシート
レジャーシートはショーやパレードの鑑賞時にあると便利です。
クッション性のあるものだとお尻が痛くならないため、お尻のあたる部分だけでも厚みのあるものを選びましょう。
レジャーシートは急な雨のときでも雨具の代わりに使用できますし、ベンチが濡れているときにひいたり、活用方法が多いため持って行くことをおすすめします。
持ち物⑦:羽織りもの
ディズニーデートは冬は寒く、夏は暑いです。
当たり前のように思えますが、冬は海風でかなり寒く、夏は日差しを遮るものが少ないため、一日に何人もの人が熱中症で運ばれています。
快適な空間を求め店内に入っても、ゲストをお迎えするためにドアが開きっぱなしなので冷房や暖房は利きが悪いです。
飲食店でも、座席や店の形態によってはすべての人が快適に食事できる空間になっているわけではないため、膝掛けや羽織りものを持って行った方が自分のためになります。
持ち物⑧:雨具
雨具は持っていると便利ですが、雨の心配がない限りは持っていなくてもかまいません。
傘よりもレインポンチョやレインウェアの方が歩きやすかったり、人混みでも動きやすいです。
おすすめは100円ショップなどで売っているレインポンチョ。
使わないときはレジャーシート代わりにしたり、不要になったらその場ですぐに処分できるので便利ですよ。
付き合う前のディズニーデートは有り?
ディズニーリゾートはお互いの人間性や価値観の違いなどが顕著に出るデートスポットだといえます。
お付き合いする前にディズニーデートをする利点は、お金や時間の使い方などが事前に確認できるということです。
相性の良し悪しがはっきり出るので、相応のリスクがあると考えておきましょう。
長時間待機、混雑、暑い・寒いなどで不機嫌になりやすいため、人間の本性が見えやすい場所です。
普段は仲が良くても、ディズニーデートで「この人とは合わない」と感じてしまうことがあります。
その場合、がっかりするのではなく、「付き合う前に知れてよかった」や「これがこの人の考え方なんだ」と前向きにとらえ、その後の展開について考えてみてください。
事前準備をして思いっきり楽しもう
ディズニーデートを成功させる秘訣は服装や持ち物、予算や待ち時間の事前情報です。
特に服装は、ディズニーデートの成功を左右するポイントなので、その日のデートに合った服装にしましょう。
パーク内でもらえるマップや、過去の記憶だけではわからないことがたくさんあります。
事前準備をしっかりとして、当日は素敵な思い出をたくさん作ってくださいね。
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