ドMな人の15の特徴！ドM女性が好きになる男性のタイプとは？

「ドM」ってどういう意味？

そもそもドMの「M」とは、マゾヒズムの略であり、相手に支配されたり、肉体的苦痛や精神的苦痛に快感を覚える人のことを言います。
Mの前に「ド」が付くことで強調され、ドMな人の方がMな人よりもより一層受け身で、イジられることに快感を得やすいです。

ドMの反対語として「ドS」が用いられますが、ドMとは真逆で、常に能動的で人を弄ったりすることに快感を覚えます。
両者の違いとしては、与えることや痛めつけられることに対して、快感を覚えるか否かと言えるでしょう。

女性100人にアンケート！ドMの割合

どちらかというと受け身でMよりかな……と思う女性は多いのではないでしょうか？
しかし、それを上回る「ドM」の自覚がある女性はどのくらいいるのか気になるところ。

今回は女性100人に、「自分はドMだと思うか」を聞いてみました！

Q.あなたはドM？

「私はドMです」と答えたのは31％！
3割の女性がドMの自覚があり、それを認めているようです。

とはいえ、ドMの程度や感覚は人それぞれ。
次は、ドMな女性の特徴について詳しく見ていきましょう。

もっと恋愛アンケートをみたい方はこちら♡

ドM好きな男性100人が語る！ドMな女性の特徴

Sっ気のある男性にとっては相性抜群なドMの女性。
今回は男性100人に、「ドMな女性は好きか」「ドMな女性の特徴」を聞いてみました。

ドMな女性をどう思っているのか、男性の本音を見ていきましょう！

Q.ドMな女性は好き？

「ドMな女性が好き」と答えた男性は66％！
7割近い男性がドMな女性を好意的に受け止めているようです。

やはり、男性の本能として多少サドっ気のある方が多いのかもしれませんね。
自分がドMであることを恥ずかしく思ったり、隠したりする必要はなさそうですよ。

Q.ドMな女性の特徴を教えて

ドMな女性の特徴として、「男性の意見をなんでも受け入れる」「反抗しない」などがあげられました。
見た目は関係なく、男性に従順でつい甘やかしたり許したりしてしまう女性はドMに見られているかも！

また、受け身な姿勢から愛されたい願望が強いというイメージを持つ方もいるようです。
ドMなのは悪いことではないですが、男性からいいように扱われないよう、注意も必要かもしれませんね。

ドMな女性の特徴

では、ドMな女性にはどのような特徴があるのでしょう。

1. 日常的に受け身である
2. 自分をアピールすることが苦手
3. 尽くす事に喜びを感じる
4. 表に出て目立つよりもサポート役が好き
5. イジられることが快感
6. 人に弱みを見せることに抵抗を感じない
7. か弱く見える
8. 依存心が強い
9. 意思表示をするのが苦手
10. 打たれ強く我慢強い
11. 決断力に欠ける
12. 支配されたい欲が強い
13. 束縛願望が強い
14. 怒られても立ち直るのが早い
15. 妄想癖がある

続いて、それぞれの特徴を詳しくみていきます。

特徴①：日常的に受け身である

日常生活において、常に受け身な姿勢である女性もドMであることが多いです。
基本的に能動的に行動を起こさない人が多く、人から指示されてはじめて行動に移します。

自分から率先して動く事がなく、周りの状況を伺いながら行動するタイプが多いです。

特徴②：自分をアピールすることが苦手

常日頃から受け身であると同時に、ドMな女性は自分をアピールすることも苦手です。
人の輪の中に自分から入ることもないですし、決して入りたいとも思っていません。

ドMな女性は、自己主張の強い女性とは真逆な性格をしています。
人の話をにこやかに「うんうん」と頷いて聞くだけで、とても満足なのです。

特徴③：尽くす事に喜びを感じる

ドMな女性に共通する最大の特徴と言えば、人に尽くす事に最大限の喜びを感じるということ。
誰かれ構わず尽くすわけではなく、好きな相手に対してのみ、世話を焼きすぎてしまうくらいにとことん尽くします。

人に尽くす事で喜びを見出すのですが、決して相手に見返りを求めることはしません。
とにかく好きな人の喜ぶ顔見たさに尽くし過ぎてしまうのです。

ただ、好きな人に尽くし過ぎてしまうがために、時に男性からは、「重い」と捉えられてしまうことも。

特徴④：表に出て目立つよりもサポート役が好き

常日頃から消極的で自分をアピールすることが苦手なドMな女性は、当然表に立つことも好きではありません。
表に出て自分が目立つよりも、裏方に回って人をサポートする方が性に合っていると思っています。

このことからも、縁の下の力持ちとなるタイプの人の多くは、物静かで地味なタイプであることが多いです。

特徴⑤：イジられることが快感

人からイジられることに不快感を覚える人もいますが、ドMな人は人にイジられることに喜びを抱きます。
人からイジられることに不快感を覚えるタイプというのは、ドMとは真逆なドSなタイプ。

ドMな人は、ドSな人にイジられることが多く、男女構わずイジられ役となることが多いです。

特徴⑥：人に弱みを見せることに抵抗を感じない

ドMな人でなければ、自分のプライドを守るためにも簡単に弱みを見せたりすることはないでしょう。
プライドが高ければ高いほど、人前で泣いたり弱音を吐いたりすることができませんし、そのような人に対しては嫌悪感を抱いてしまう事が多いです。

しかし、ドMな女性は人に弱みを見せることに対して抵抗がありません。
むしろ弱みを出せることを自分の個性と捉えています。

特徴⑦：か弱く見える

ドMな女性は、見た目においても女性らしくとてもか弱く見えやすいです。
自分からアピールしないおとなしい性格をしていることから、男性の保護本能をくすぐりやすいといった特徴があります。

特徴⑧：依存心が強い

自分の弱みをさらけ出すことに抵抗がないため、ドMな女性は依存しやすいです。
恋愛においては男性に甘えるのも得意で、恋人からは常に愛情を向けられていないとダメなタイプが多いと言えます。

ドMな女性は人一倍「愛されたい欲求」を強く抱いているため、恋人から愛情が向けられていないと感じると、自分から別れを切り出すこともあるのです。

特徴⑨：意思表示をするのが苦手

自分の考えや思っていることを、口に出して相手に伝えることが苦手です。
そのため、ドMな人は何を考えているのかわからないということが多々あります。

基本的に受け身で、人から指示されてやっと動き出すため、自らの意思で考えて行動するのが苦手。
ドMな人の本心を知るためには、こちらから質問を投げかけない限り、口にすることはありません。

特徴⑩：打たれ強く我慢強い

一見、か弱くてメンタルが弱そうな人であっても、人からイジられたり責められることに快感を感じるドMな人は、ちょっとやそっとのことでめげることはありません。
責められたり怒られたとしても、耐久がついているために、大きなダメージを受けることはないでしょう。

忍耐力が備わっている人も多く、ドMと言われる人の中には、自分をストイックに追い込む人も多いです。

特徴⑪：決断力に欠ける

ドMな人は、優柔不断で決断力に欠けていることが多いです。
芯の通った考えを持っているわけではないため、人に決断を任せっきりにしてしまうということも珍しくはありません。

何事においても自分で率先して事を運ぶことはないので、そんな優柔不断な態度に嫌気を指してしまうこともあるでしょう。

特徴⑫：支配されたい欲が強い

ドMな人は、人から支配されたいという欲求が強いです。
特に好きな相手に対して、このような願望を強く抱いており、恋愛においては束縛されたい傾向にあります。

ドSな人であれば、束縛されたり、人から干渉されることをとことん嫌いますが、ドMな女性は真逆なのです。
束縛されることで愛されていると思い込んでいる為に、普通の人であれば耐えられないような度を超えた束縛でも耐えることができます。

特徴⑬：束縛願望が強い

相手に支配されたり束縛されたいという欲求が強いと同時に、恋人を常に目の届く範囲に置いておきたいというように、相手に対する支配欲もあります。
好きな人にとことん尽くす代わりに、自分に愛情が向けられていないと強い嫉妬心を抱いてしまうのです。

特徴⑭：怒られても立ち直るのが早い

ドMな人は、イジられたり責められたりすることに快感を感じるため、人に怒られたりしても立ち直るのが早いです。
周りの心配をよそに、しばらくしたら何事もなかったかのように平然としています。

あまりにも立ち直りが早いため、時には「反省していないのではないか？」と受け取られてしまうこともあるでしょう。

特徴⑮：妄想癖がある

独自の世界観を描いていると同時に、ズバ抜けた妄想力があります。
妄想力が優れているのは、感受性が豊かで想像力に長けている証拠。

そのため、人には言えないような妄想を、常日頃からしていることが多いです。

ドMな女性のセックスの特徴

では、ドMな女性のセックスにはどのような特徴があるのでしょう。

1. 上から目線で威圧的な態度を好む
2. 自由を奪われたセックスに快感を覚える
3. 痛みを伴うセックスに快感を感じる

続いて、それぞれの特徴を詳しくみていきます。

特徴①：上から目線で威圧的な態度を好む

人から指図されることにまったく抵抗を持っていないため、セックスにおいても命令されたり、言いなりになるのが大好き！
まるでご主人様に尽くすように、どんなことでも聞き入れてしまうのがドMな人が好きなセックスです。

また、指図されてご奉仕することに快感を覚えるので、ドMな女性には変態が多いのも事実。
好きな人の喜ぶ顔見たさに、どんな命令をされても逆らうことなく、尽くすことによって快感が増していくのです。

特徴②：自由を奪われたセックスに快感を覚える

両手足を縛られたりと、自由のきかないセックスもドMな人が好むセックスです。
また、自由に身動きできなくなるだけではなく、視界を閉ざされた状態であれば、ますます興奮度が高まります。

真っ暗闇の中、自由が利かない状態で何をされるか分からないことに興奮してしまうのです。

特徴③：痛みを伴うセックスに快感を感じる

ドMな人は、ただ単に快感を感じるだけのセックスだけでは満足できません。
痛みが伴うことで快感を感じ、興奮が高まるのです。

ドMの人でなければしたがらないような、アブノーマルなセックスを好む傾向にあります。

ドMな人が好かれやすい男性のタイプ

では、ドMな人が好かれやすい男性のタイプをみていきましょう。

1. イジられるよりも人をイジるのが好きな男性
2. リードしたがりな男性
3. 我が道を行く男性

続いて、ドMな人が好かれやすい男性のタイプを、それぞれ詳しくみていきます。

好かれやすいタイプ①：イジられるよりも人をイジるのが好きな男性

ドMな人と相性の良い男性のタイプは、基本的にドMとは真逆な男性です。
そのため、責めたりイジりがいのあるドMな女性を、ドSな男性は好みます。

イジられることに慣れていなかったり、イジられることが嫌いな女性とは、ドSな男性は合わないでしょう。
対して、イジられたり責められることに喜びを感じるドMな女性は、ドSな男性から好感を持たれやすいです。

好かれやすいタイプ②：リードしたがりな男性

女性をリードするのが得意で、リーダーシップが備わっているような男性からも、好意を持たれやすいです。
基本的にドMな女性は、人に付いて行くことを好むため、リードして引っ張ってくれる男性といると居心地良く感じるでしょう。

好かれやすいタイプ③：我が道を行く男性

人の意見を聞き入れずに、ワガママで我が道を行くタイプの男性からもドMな女性は好かれやすいです。
ドMな女性は、自己主張することが苦手で優柔不断であることからも、我が道を行くタイプの男性と一緒にいると、楽に感じるでしょう。

我が道を行くタイプの男性は、協調性がないため、基本的に人から指図されたり、相手に合わせることを苦手とします。
そのため、自分の芯を強く持っておらず、自己主張しないドMな女性は、嫌な顔せずワガママに付き合ってあげることができるのです。

このことからも、我が道を行くような亭主関白の気質のある男性から好かれやすくあります。

ドMの人が嫌われやすい男性のタイプ

では、ドMの人が嫌われやすい男性のタイプをみていきましょう。

1. 自分から喋るのが得意ではない男性
2. 一人の時間を優先する男性
3. 無難なセックスが好みの男性

続いて、ドMの人が嫌われやすい男性のタイプを、それぞれ詳しくみていきます。

嫌われやすいタイプ①：自分から喋るのが得意ではない男性

ドMな人に好かれにくいタイプとして、同じようにドMな要素を持っているタイプからはあまり好かれません。
自分から喋るのが苦手で、自己主張が弱いタイプの男性からはあまり興味を持ってもらえないでしょう。

一緒にいても、お互いに自己主張しないため、会話も弾まないことから沈黙の空気に耐えられなくなってしまう事も…。

嫌われやすいタイプ②：一人の時間を優先する男性

好きな人にとことん尽くしてしまうドMな女性は、恋人に依存してしまうことが多いです。
そのため、一人の時間を優先したがるような男性からは、好意を持たれないでしょう。

一人の時間を優先したがる男性は、お互いに自立した関係を求めることから、依存体質であるドMな女性との関係はあまり長続きしません。

嫌われやすいタイプ③：無難なセックスが好みの男性

ドMな女性は、痛みや自由を奪われたセックスに快感と興奮を覚えるため、ノーマルなセックスで満足することがありません。
そのため、ノーマルセックスを好む男性と付き合っても、ドM女性が好むセックスを求めたところで、拒否されたり引かれてしまうことがあります。

そのため、難癖あるドM女性の性癖を知った瞬間に、男性から嫌われてしまう可能性があるでしょう。

ドMはひとつの個性である

人の性格や性質というのは、千差万別です。
「ドM」というのも、一種の個性と捉えるようにしましょう。

ドMの人の多くは、受け身な性格で物静かなタイプが多く、自己主張を苦手とする人が多いです。
また、ドMの人同士が一緒になると、お互いに人任せで積極性にかけてしまうため、ドMとは逆のタイプの人との相性が良いと言えます。

ドMな人の特性を理解して、ぜひ良好な関係を築いてくださいね。