ビジネスホテルでセックスはしてもいい?マナーや簡単な防音対策
ビジネスホテルでセックスしても良いのか?という疑問にお答えします。今やどんな人でも一度は泊ったことのあるビジネスホテルですが、そんなビジネスホテルで恋人とセックスする場合の注意点やマナー、簡単な防音対策などを紹介します。ビジネスホテルでセックスがしたいというカップルは事前にマナーを学んでおきましょう!
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ビジネスホテルでセックスしてもいい?
ラブホにビジネスホテルと日本には多くの宿泊・休憩施設が存在します。
そんな施設でセックスしても良いのかといえば、結論からいえば「イエス」です。
今や日本でも宿泊施設と呼べるホテルにはいくつかの種類が増えてきました。
その中でも格安で素泊まりできるビジネスホテルはサラリーマンから旅行客まで、さまざまな人に日夜活用されているホテルです。
旅行先でビジネスホテルを利用されることも多く、また部屋もシングルからダブルと幅広く設定されているので恋人と利用する人も多いでしょう。
しかし恋人と泊まるとなると、ついセックスしたくなる時もあるでしょう。
確かにビジネスホテルは本来セックスをするように作られたホテルではありません。
防音や演出などをラブホテルと比べれば、劣るものがあります。
しかしビジネスホテルでセックスしたからといって、ホテル側から怒られるというものではありません。
ただし声が大きかったり、他の部屋にまで迷惑をかけるようなことがあれば当然注意されてしまうことは承知しておきましょう。
ビジネスホテルでセックスするメリット
では、ビジネスホテルでセックスするメリットをみていきましょう。
- 出入りが自由
- スリルが味わえる
- ホテルの雰囲気が入りやすい
- 予約ができる
- 駅から近い
続いて、ビジネスホテルでセックスするメリットを、それぞれ詳しくみていきます。
メリット①:出入りが自由
ビジネスホテルでセックスするメリットは出入りができるというところです。
ラブホは一度入室してしまえば、チェックが終わるまでは外に出ることはできません。
これに対してビジネスホテルはチェック時間までは自由にホテルと外を出入りすることができるので、ちょっとお腹が空いた、喉が渇いた、出かけたいというときに自由に出入りできます。
宿泊ついでにセックスしたいという人にとっては絶好の場所といえるでしょう。
メリット②:スリルが味わえる
メリット2つ目は「スリルが味わえる」という点です。
ビジネスホテルでのセックスはラブホに比べてスリルがあり、緊張感のあるセックスが好きなカップルに向いています。
ビジネスホテルはラブホよりも壁が薄いため、些細な音でも漏れてしまう危険性が高いです。
そんな中でのセックスはまさにスリル満載といえるでしょう。
メリット③:ホテルの雰囲気が入りやすい
ラブホテルってどうしても外装が「こんなことする場です」みたいな雰囲気で女性にとっても男性にとっても足を運ぶのを躊躇させますよね。
しかしビジネスホテルは外装も内装も普通なので、堂々と入っていっても周りからは「セックスする」なんて思われません。
そのため女性から人気があり、ラブホよりもビジネスホテルでセックスをしたがる人が増えています。
音漏れの危険性はあれど、入りやすい雰囲気という点が高評価を受けているのでしょう。
メリット④:予約ができる
ラブホテルは予約ができない仕組みになっていますが、ビジネスホテルは仕事での利用が多いためかネットや電話で簡単に予約が取れるようになっています。
そのため旅行先など、宿泊ついでにセックスを楽しみたい人にとってはホテルを探す手間が省けるため人気があります。
繁忙期になると各地から宿泊客も増え、ホテルもいっぱいで探すのが大変という経験をしなくても済むというメリットがビジネスホテルにはあります。
メリット⑤:駅から近い
ラブホテルとビジネスホテルは立地にもある程度の違いがあります。
主にビジネスホテルの方が駅から近いことが多いため、仕事帰りや電車(新幹線)待ちのカップルがセックス目的で利用するにはもってこいの場所です。
ラブホテルは主に街の中に入っていかなければ見つからないという場所も多いため、車を持っていない人からしてみれば立地が悪く探すのも大変です。
しかしビジネスホテルは駅から近場のところが多いので、サッと利用できる点が好まれています。
ビジネスホテルでセックスするデメリット
では、ビジネスホテルでセックスするデメリットをみていきましょう。
- 料金はさほど変わらない
- 壁が薄い
- フロントは有人で気まずい
- 避妊具が置いてない
- 内装がいまいち
続いて、ビジネスホテルでセックスするデメリットを、それぞれ詳しくみていきます。
デメリット①:料金はさほど変わらない
ビジネスホテルの方が料金が安いというイメージがありますが、実はそんなことはありません。
選ぶ部屋にもよりますし、最近ではラブホテルの方がさまざまな料金プランを打ち立てているのでカップルで泊るならラブホの方が有利なことも多いです。
そのため料金でホテルを選ぶとするなら、よく比較することをおすすめします。
イメージだけで選ぶと、あとで料金を比較したときにさほど変わらないというショックを受けるでしょう。
ホテルによって料金体制が異なるものの、料金はイメージで決めない方が良いでしょう。
デメリット②:壁が薄い
ラブホテルはセックスをするために作られたホテルなので、壁には厚さがあり、防音対策はばっちりです。
これに対しビジネスホテルはそもそもの目的がセックスではないため、壁の作りが薄くて音漏れします。
そのためビジネスホテルでのセックスはそもそも不向きといえるでしょう。
手軽に利用しやすいというメリットはあれど、声や動作音を抑える工夫が必要です。
デメリット③:フロントは有人で気まずい
最近ではラブホテルのフロントは無人であることが多く、簡単にチェックインでき気軽に利用できるメリットが増えています。
しかしビジネスホテルはホテルの説明、料金の支払いなどの理由により、フロントは有人となっていてセックスを目的として行くには気まずいというデメリットがあります。
フロントを気にしないのであれば問題ありませんが、バレたら…という危機感が強いとつい気になる存在となるでしょう。
デメリット④:避妊具が置いてない
ラブホテルをよく利用する人なら避妊具がもらえることは知っているでしょう。
しかしビジネスホテルはそもそも仕事や旅行などでの利用を目的としたホテルなので、そうしたアイテムの用意や予備は当然置いてありません。
そのため自分たちで調達する必要があり、ラブホテルで毎回もらっていたなんて人は注意が必要です。
ラブホテルとビジネスホテルは違うものなので、同じものが当然のように用意されているはずはありません。
デメリット⑤:内装がいまいち
セックスをするにはムードも大切な要因ですよね。
ムードがなければ互いの気持ちは燃え上がりませんし、気持ちの良いセックスもできません。
しかしここでビジネスホテルならではのムード作りに欠点があります。
それはビジネスホテルは内装や設備がいまいちなことです。
ラブホテルはお金を払えばそれなりの演出ができる部屋を選ぶことができますが、ビジネスホテルは料金を高く払ったとしても部屋のグレードが上がるだけで内装自体にはさほど変化がありません。
そのためビジネスホテルの内装や設備ではムード作りを工夫しない限り、互いの気持ちを燃え上がらすのが困難なのです。
ビジネスホテルで声が気になる時は?
では、ビジネスホテルで声が気になる時に簡単にできる防音対策をみていきましょう。
- タオルを利用する
- キスで声を塞ぐ
- 立ってセックスする
続いて、ビジネスホテルで声が気になる時に簡単にできる防音対策を、それぞれ詳しくみていきます。
対策①:タオルを利用する
ビジネスホテルでのセックスは声が響きやすく、漏れやすい環境にあるため音漏れに十分配慮する必要があります。
あまりに大きな声や音を出すと、近隣室から苦情が来て注意されることもあるでしょう。
声の漏れが心配な場合はまずタオルで口を塞ぐなど対策を取ってみましょう。
手で押さえるのも良いですが、手だとセックスの衝撃などで外れてしまうことが多く不安定です。
タオルで口元を縛るなど、ちょっとSMチックな対策を取ることで声の漏れを防ぐことができます。
対策②:キスで声を塞ぐ
タオルは窮屈に感じて嫌という場合には、ひたすらキスをして声を塞ぐのはどうでしょうか?
キスを繰り返し繰り返し行うことで声が出る隙さえ作らないのです。
息継ぎが大変ですが、タオルを使うよりもナチュラルで、互いに燃え上がりやすくなります。
熱いセックスができるので、キス好きなカップルにおすすめの対策です。
対策③:立ってセックスする
声漏れの他にもベッドの軋みが気になるカップルもいるでしょう。
そんなカップルは敢えて立ってセックスしてみてはどうでしょうか?
声漏れに気をつけることはもちろんですが、立ってセックスすることでベッドの軋む音は外に聞こえなくなります。
ビジネスホテルのベッドもよく軋みますから、ベッドの音から察知されたくない人はぜひ試してみましょう!
ビジネスホテルでセックスする時のマナー
では、ビジネスホテルでセックスする時のマナーをみていきましょう。
- 音漏れに十分配慮する
- 部屋を汚さない
- 使った道具はきちんと片づける
- カーテンや窓に気をつける
続いて、ビジネスホテルでセックスする時のマナーを、それぞれ詳しくみていきます。
マナー①:音漏れに十分配慮する
ビジネスホテルでセックスするときは当然音漏れには十分に配慮することがマナーです。
ビジネスホテルの壁は薄いので、些細な音さえ筒抜けになる恐れがあります。
また大きな街のビジネスホテルだと、利用客も多いために外を歩いている人の足音さえ聞こえるでしょう。
そんな他の利用客に悟られないようにするためにも、声漏れ・音漏れには十分注意して利用しましょう。
マナー②:部屋を汚さない
どんなホテルだって使った後には掃除が入ります。
しかしビジネスホテルは本来セックスをするために作られたホテルではないため、掃除員さんもそうした目的で掃除をしにくるのではありません。
セックスが盛り上がって部屋を汚してしまった場合は、ある程度自分たちできれいにしてから退出するのがマナーでしょう。
マナー③:使った道具はきちんと片づける
ラブホテルではセックスで使うグッズを手軽に買えて使えるというメリットがありますが、ビジネスホテルにはそういったメリットは一切ありません。
ラブホで使うようなグッズを持参する人もいるでしょうが、こうしたものを当然のように置き捨てていくような真似はしてはいけません。
避妊具はきちんと分からないように処理することはもちろん、持ち込んだ道具はきちんと片づけ持ち帰るのがマナーです。
マナー④:カーテンや窓に気をつける
ラブホテルの窓やカーテンは締まり切っていることが多く、外から見える心配はほぼありませんが、ビジネスホテルは立地によって違います。
時には景色を楽しめるようにとカーテンが開いていることもありますし、角度によってはカーテンの隙間から見えることもあります。
ビジネスホテルではカーテンが閉まっているからと安心するのではなく、窓から見える様子やカーテンの閉まり具合を調べてからセックスしましょう。
ビジネスホテルでのセックスは可能だけど十分な配慮を!
ビジネスホテルでセックスしてはいけませんという規則はありません。
しかしラブホテルとは明らかに作りが違うので、利用する際には他の利用客に迷惑をかけないような利用の仕方が重要になります。
ビジネスホテルをラブホテルと同じように使っていると自分たちが恥ずかしい思いをしてしまうので、ビジネスホテルでのセックスはマナーを守り音漏れに注意しながら楽しめる範囲で楽しみましょう!
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