見落としがちな彼氏の愛情表現・行動!シャイな彼に愛情表現をしてもらう方法
付き合い始めから比べると、時間が経過するにつれてだんだん彼氏からの愛情表現が少なくなったと嘆く女性は少なくありません。 しかし、彼氏側からすれば「精一杯愛情表現してるのに」ということも。 せっかくの気持ちがすれ違わないように今回は見落としがちな彼氏からの愛情表現や、どうしたら彼氏により積極的な愛情表現を示してもらえるのかをご紹介します。
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彼氏の愛情表現には気づきにくい!
シャイなタイプはもちろん、至って行動はアクティブな方の男性であってもなかなかストレートに彼女に対する愛情表現ができるという人は少ないのが日本男児。
そうとはわかっていてもやっぱりよりわかりやすい彼氏からの愛情表現が欲しいのが女性側の本音です。
「精一杯愛情表現しているのに」という彼氏側と、それに気付かない、あるいはそうした彼氏からの愛情表現に気付いていてもまだ足りないという彼女側のすれ違い。
そのすれ違いが生むギャップを少しでも縮めておかないと、肝心の2人の気持ち自体がすれ違うことにもなりかねません。
彼氏が愛情表現としてとる行動
では、彼氏が愛情表現としてとる行動をみていきましょう。
- 基本を大切にする
- 時間の合間を縫って会いに行く
- マメに電話する
- 早めの返信を心がける
- 親身に相談にのる
- 記念日を忘れない
- プレゼントされたものを大切にする
- こまめに写真をとる
- 思い出の場所に連れて行く
- 浮気をしない
- 合コンに参加しない
- 親に合わせる
- 休暇をあわせて取る
- 友達に紹介する
- セックスだけで会わない
- 甘える
- 弱音を吐く
- 欲しがっていたものをプレゼントする
- 元カノとの思い出の品を封印する
- 欠点をズバリと指摘する
続いて、彼氏が愛情表現としてとる行動を、それぞれ詳しくみていきます。
行動①:基本を大切にする
彼氏が示す愛情表現としてまずおさえておきたいのが基本を大切にするということ。
実際、付き合いが長くなって気心が知れると、ついついおろそかにしがちな小さなことは意外と多いもの。
例えば「残業で帰りが遅くなる」「今日は飲み会」「来週は出張」といった連絡も付き合い始めのうちこそこまめにしていたものの、だんだん「言わなくてもわかってくれるだろう」とぞんざいになってしまう彼氏も少なくありません。
そんな中でも、彼氏が基本をきっちり忘れず続けてくれるならそれは目立たなくても立派で誠実な愛情表現の1つなのです。
行動②:時間の合間を縫って会いに行く
付き合い始めのラブラブ期は少しの時間があれば必ず会って愛情を確かめ合っていたのに、付き合いが長くなるにつれて「どうせ週末には会うんだし、まあいいか」と彼女のことを2の次3の次にしてしまう彼氏も珍しくありません。
例えぶっきらぼうでも優しい言葉1つかけられなくてもマメに顔を見にきてくれる、見せてくれるのならそれは彼氏からのかけがえのない愛情表現。
中には友達や周囲に冷やかされたくない一心で、アレコレ口実をつけて会いに来る彼氏もいるので、きっちり彼氏の気持ちを汲んであげるのも大切です。
行動③:マメに電話する
LINEやメールも便利ですが彼氏の声を聞きたいと思うのは女性なら当たり前のこと。
特に平日は会えない環境下だったり、遠距離だったりといったカップルの場合、彼氏からの電話はかけがえのない愛情表現の1つです。
いつも彼氏の方からの電話待ちというカップルの場合はたまには彼氏にこちらからかけてあげるのも気持ちを通じ合わせるのには大切なことです。
行動④:早めの返信を心がける
既読がついてもいつまでたっても返信が来ないと、アレコレ考えすぎて不安になったり疑心暗鬼にかられたりすることがあります。
そんな風に彼女を不安にさせないために極力早く返信してくれる彼氏であればそれは立派な愛情表現。
逆にいつも素早い返信をくれる彼氏から、何かの拍子で遅い返信を受け取ると心配の裏返しとして逆ギレする女性もいるようですが、それは普段の彼氏の愛情表現に応えるにはあんまりな仕打ち。
わがままも過ぎれば可愛いというよりふてぶてしいだけになってしまうので気をつけましょう。
行動⑤:親身に相談にのる
付き合う前のアプローチ時期にはどんな小さな悩みや相談事にも積極的に応じてくれたのにも関わらず、付き合い始めてしまえばどんどんぞんざいな扱いになってしまうという残念な彼氏も少なくありません。
その点、どれだけ交際歴が長くなってもいざという時に頼りになる存在、親身に相談にのってくれる彼氏は、他に何を言わなくても深い愛情の持ち主。
さらにこちらがわざわざ言葉にしなくてもちょっとした変化を読み取って心配してくれたり、相談にのってくれたりする彼氏であれば、決して人に盗られたくない自慢の彼氏に間違いありません。
行動⑥:記念日を忘れない
お互いの誕生日やクリスマス、バレンタインといったイベント事はもちろん、2人だけ通じる記念日もずっと忘れずにいてくれる彼氏、も静かで深い愛情を感じさせてくれる存在です。
別に大げさなお祝い事やサプライズを仕掛けてくれなくてもこちらからダメ押ししなくてもちゃんと覚えていてくれることこそが愛情表現なのです。
行動⑦:プレゼントされたものを大切にする
自分からプレゼントしたものを大切にしてくれる姿に思わず涙、という経験をしたという女性は少なくありません。
高価なものでなくても、相手のためを思ってプレゼントしたものをこちらの気持ちをしっかり受け止めて大切にしてくれるという行動こそが胸を熱くさせてくれるもの。
月日が経って劣化してきていたり、流行遅れになってきていても変わらず大切にしてくれている姿などを目にしたら、心が通じ合う喜びにまた感動もひとしおです。
行動⑧:こまめに写真をとる
別にSNSにアップしなくても、せっせと2人で出かけた旅行やシェアしたちょっとした思い出などをこまめに写真に残してくれる彼氏の行動は、立派な愛情表現の1つです。
中にはふと見た彼氏のスマホに2人の思い出写真がたくさん保存されていてジーンとした、という人も。
行動⑨:思い出の場所に連れて行く
子供時代を過ごした場所や昔旅したお気に入りの街など自分の中で大切な場所に彼女を連れて行くのも彼氏の愛情の表れ。
自分にとってキラキラした思い出の場所を彼女とシェアしたい、という素直で純粋な愛情を表す行動です。
行動⑩:浮気をしない
当たり前、と思うかもしれませんが彼氏彼女の知らない異性と2人きりになる機会を持つだけでも浮気と解釈する人たちからすれば、浮気をしないというのは非常に困難なミッションです。
それを敢えてやってのけようとする彼氏であれば、それは彼女に対しての深い愛情ゆえの行動です。
行動⑪:合コンに参加しない
バレているバレていないに関わらず、彼女に悪いから、という理由で合コンに参加しない、あるいは異性と2人きりで飲みに行かないというのは男性の誠意や深い愛情の表れの1つ。
またどうしても不参加というわけにはいかない女性同席のイベントなどへの参加でもキチンと事前に知らせてくれるのもまた思いやりです。
行動⑫:親に合わせる
実家に招待する、あるいは機会を見つけて親に紹介することは男性にとって自分からの深い愛情をストレートに表す行動の1つ。
法定婚、事実婚は別にしても共にこれからの時間を過ごしていこうという彼氏からの決意表明と受け取る女性も少なくありません。
行動⑬:休暇をあわせて取る
学生時代とは違い、社会人になってからのオフ日は大変貴重。
特に一年に何日もないまとまった休暇は非常に大切な自由時間です。
その貴重な自由時間を一緒に過ごすという選択は彼氏にとって彼女の存在価値がいかに大切かを示す行動の1つです。
行動⑭:友達に紹介する
幼なじみや会社の同僚、大学や高校からの古い付き合いの友人など彼氏がこころを許している相手に紹介するのは、彼氏にとって愛情表現の1つ。
なぜならそうした友達たちと引き合わせる=長く付き合う覚悟があると解釈してもらってもかまわないという決意が秘められていることが多いからに他なりません。
行動⑮:セックスだけで会わない
いくら忙しくても性的関係を持つことだけが目的のようなデートを繰り返しているようでは、セフレなのか彼氏彼女の関係なのかわからなくなる、という女性もいます。
性愛も愛情表現の1つには違いありませんが、それだけが目的なのかと彼女に思わせてしまうような行動をとらないのも愛情です。
行動⑯:甘える
強い男であろうとする男性の姿も素敵ですが、彼女だからこそ見せてくれる姿を独占したいというのも女性の本音です。
たまについ見せてしまう甘えた様子を嬉しがる彼女が多いのはそのため。
ただし、始終甘えてばかりだったり赤ちゃん言葉まで使うようであれば何の性癖かとドン引きされること間違いないありません。
行動⑰:弱音を吐く
誰でも好きな人には少しでも良いところ、格好いいところを見せたいもの。
でも深く繋がっている自信があるからこそ示してくれる弱気なところや、疲れた様子が嬉しいこともあります。
自分には全てをさらけ出してくれている、自然体でいてくれているという安心感が双方にあるからこそ伝わる愛情表現です。
行動⑱:欲しがっていたものをプレゼントする
大好きな彼氏から贈られるプレゼントなら何でも嬉しいものですが、かねてから欲しがっていたものをプレゼントされる喜びは女性にとってまた格別です。
なぜなら自分が欲しがっていたということを察してくれた、あるいは覚えていてくれたというその気持ちが嬉しいから。
彼氏からの彼女のことをいつも気にかけているというメッセージが分かる分、よりいっそう深い愛情を感じられます。
行動⑲:元カノとの思い出の品を封印する
独り暮らしの彼氏の部屋はもちろん、実家にまで元カノとの思い出の品々がしっかり保存されていて嫌な思いをしたという女性は少なくありません。
いくら今の彼氏を形成した過去とはいえ、自分以外の女性に向けられた彼氏の愛情の証など目にしたくないのが本音です。
そうした女性の気持ちをちゃんと汲んで元カノとの思い出の品を処分してくれたり、少なくとも目に触れない場所に封印してくれるのであれば、それも彼氏から今カノへの深い愛情表現の1つです。
行動⑳:欠点をズバリと指摘する
誰でもわざわざ人に嫌われるようなことは言いたくないもの。
それを敢えて憎まれ役を買ってでも欠点をズバリと指摘してくれる彼氏の行動も深い愛情の表れ。
痛いところを突かれたからといって逆ギレしたりせず、どうして自分にわざわざ苦言を言ってくれたのかを考えるようにするのが大切です。
彼氏があまり愛情表現をしてくれない時の対処法
では、愛情表現が少ないときの対処法をみていきましょう。
- プライベートな空間で甘えてみる
- 素直に愛情表現を示してくれるようねだる
- まずは自分が愛情表現を示す
- 理想の愛情表現のドラマや映画を一緒に見る
- 愛情表現がなくて寂しいと訴える
続いて、愛情表現が少ないときの対処法を、それぞれ詳しくみていきます。
①:プライベートな空間で甘えてみる
わかってはいてもストレートな彼氏からの愛情表現が感じられなくて寂しい、という時は人目を気にする必要のないプライベートな空間で甘えてみるのもおすすめ。
シャイな彼氏はもちろん、誰が見ていなくても自分自身がテレるという彼氏であっても2人きりのプライベート空間であれば、比較的自由に伸び伸びとふるまえるという人も少なくありません。
またお酒の酔いがほどよくまわって緊張感がほぐれると気恥ずかしさのブレーキが外れるという人もいます。
個室タイプの居酒屋などで時にはしっとり差しつ差されつでお酒を酌み交わすのも彼氏からのより大胆な愛情表現をせがむにはおすすめのシチュエーションです。
②:素直に愛情表現を示してくれるようねだる
彼氏の中にはそもそも自分の愛情表現が他人と比べて多いとか少ないとかいったことを考えてみたこともないという人もいます。
そういった彼氏に理由も説明せずただもっと、もっとと言ってもなかなか分かってもらえません。
ならばいっそ素直にもっと愛情表現を示して欲しい、今のじゃ足りないと伝えた方が**足りる足りない論をするよりよほどカンタンです。
③:まずは自分が愛情表現を示す
彼氏に対してばかり足りない、伝わらないと思っていても、実は彼氏側も同様に「彼女からの愛情表現が足りない、伝わらない」と思っているかも知れません。
話を聞いて欲しい時はまず聞くのが原則であるように愛情を示して欲しいのなら、まず自分から彼氏に愛情表現を惜しみなくするのもおすすめです。
④:理想の愛情表現のドラマや映画を一緒に見る
愛情表現が足りない足りないとただ言っても彼氏には今イチ、ピンと来ないということもあります。
そんな時は漠然とした訴えではなく自分がこうして欲しいという理想の愛情表現をビジュアル的に彼氏に見せるのも1つの方法。
ドラマや映画といったわかりやすい例があれば、理想の愛情表現シーンを一緒に見て「こういう行動をして欲しいな」と伝えるのもおすすめ。
すぐに実践するにはテレがあるにしても、機会をとらえて理想の形に近い愛情表現を示してくれるかも知れません。
⑤:愛情表現がなくて寂しいと訴える
彼氏が自分を確かに愛してくれていると気持ちの上では分かっていても、時にはきっちり行動で示して欲しいのが女心というもの。
特に会いたいときにすぐ会えるというわけではない遠距離カップルなどではなおさらです。
ただしより行動で愛情表現をしっかりアピールして欲しいと訴えるにしても元カレを引き合いに出したりするのは絶対にNGです。
**自分の恋人が自分と元の交際相手を比較している、しかも自分の方がなんらかの点で劣っているアピールをしていると思って楽しい人はいないはず。
伝えるべきは「彼氏から」の愛情表現が感じられなくて寂しいということ。
うっかりでもそんな時に元カレのことを話題に出してはいけません。
彼氏からの愛情表現をしっかり受け止めて!
かつての釣った魚にエサはやらない式日本男児の時代ほどではなくてもまだまだストレートな愛情表現にはテレがあったり慣れないという彼氏も多いようです。
そんな時はないものねだりばかりせず、自分の彼氏の精一杯の愛情表現をしっかり受け止めてあげることがうまくいくコツ。
シャイな彼氏や古風な彼氏、頑固な彼氏、さまざまなタイプの彼氏たちが見せる彼らなりの愛情表現に敏感に気付き、その幸せをきちんと受け止められる彼女になりたいですね。
取り入れたくなる素敵が見つかる、大人女性のためのwebマガジン「noel(ノエル)」。
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