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セカンドバージンとは?なりやすい女性の特徴と脱却する方法

セカンドバージンという言葉は同名のドラマがヒットしたことから知るられるようになりました。
セカンドバージンとは、男性経験があった後、長期間に渡り男性経験がなく、二回目のバージンになったという意味合いで使われます。
そこで、どういった女性がセカンドバージンになるのか、もしもなった時にどうしたら良いのかを見ていきましょう。

誰でもなり得る?セカンドバージンとは?

漫画を読む女性

「セカンドバージン」というドラマがヒットしたのをご存知でしょうか?
ストーリーはあるキャリアウーマンが、年下の男性と不倫関係に陥るという内容です。

このドラマの影響でセカンドバージンという言葉が定着しました。
アメリカでは、過去に性交渉の経験があるが、次の結婚をするまでは性交渉をしないと決めた女性のことを指します。

つまり、性の経験はあるけれど、それから長い期間を経て、気持ち的にも身体的にも処女と変わらないという意味でセカンドバージンと呼ばれています。

また、長く性交渉がないとセックスに対して抵抗も出てきますし、それによって不安な気持ちも膨らんでくるでしょう。
この状態になっている女性はかなり多いと思われます。

セカンドバージンの女性は少数?セカンドバージンの割合

25歳〜35歳女性100人に、「自分はセカンドバージンだと思うことがある?」大調査!
結果はこのようになりました☆

セカンドバージンアンケート

自分がセカンドバージンだと思う人:6%、自分がセカンドバージンだと思わない人:94%でした!
大きく差が開いた今回の結果ですが、数少ないセカンドバージン女性に、セカンドバージンになってしまった理由も聞いてみました。

「パートナーはいるものの、セックスの回数が減ってしまった。」(30歳・女性)
「ずっと出会いがない」(33歳・女性)

社会人になると出会いが減ってしまったり、お付き合いの長いパートナーとはセックスが疎遠になってしまったり・・・誰しもが避けられない状況でもありますね。

セカンドバージンになりやすい女性の特徴

休日に仕事をするセカンドバージンの女性

では、セカンドバージンになりやすい女性のタイプを見ていきます。

  1. 恋愛に億劫
  2. コンプレックスが強い
  3. 自信がない
  4. 人生が充実している
  5. 性に興味がない

続いて、それぞれの特徴を詳しくみていきます。

特徴①:恋愛に億劫

一度恋人と別れると、なかなか人を好きになれない、恋愛する気がないという人は、セカンドバージン予備軍です。
恋をするたびに傷ついたり、失恋することによって落ち込んだりして、次の恋愛に億劫になるタイプです。

恋愛をしない、恋人がいなと、当然性交渉がなくなるので自然とセカンドバージンになってしまいます。

中には恋人がいない期間にセックスだけ経験する人もいますが、恋愛に億劫な女性はそうした行動ができないのでセカンドバージンになるのでしょう。

特徴②:コンプレックスが強い

自分に対して劣等感が強いとセカンドバージンになりやすくなります。
なぜなら、コンプレックスがあると男性に対して積極的になれませんし、身体を見せることにも抵抗があります。

また、始めてのセックスの時に男性に身体について何かを言われたことがトラウマになって、セックスについて良いイメージを抱いていません。

そのため、セックスへのハードルが上がってしまい、次のセックスがないままセカンドバージンとなってしまいます。

特徴③:自信がない

自信が持てない女性はセカンドバージンになりがちです。
自信がない女性は何事にも消極的になります。

特に、離婚経験者は、結婚する人を間違ったと思ってしまい、自信がなくなります。
次に男性を好きになったとしても、うまくいかないのではないかと自信を持てなくなるからです。
そのため、好きになってもそれ以上、アプローチしたり告白することをためらってしまいます。

特徴④:人生が充実している

仕事や趣味に没頭している人は恋愛がおろそかになります。
そのため、知らず知らずの間にセカンドバージンになります。

自分の人生の中で恋愛よりも仕事、恋愛よりも趣味が楽しいと感じている人は、恋愛に費やす時間やお金を別の事に使いたいと考えるでしょう。

特徴⑤:性に興味がない

女性の中には元々セックスに興味がない人もいます。
かといって、バージンではないけれど、セックスに対して強い思い入れもありません。

逆にセックスの経験があることで、こんなものかと感じてしまっていることもあるでしょう。
そのため、セックスをしなくても何の問題もないと感じていないのです。

セカンドバージンあるある

長い間恋愛をしていないセカンドバージン

では、セカンドバージンの女性はどのような日常を過ごしているのでしょうか。
セカンドバージンあるあるをみていきましょう。

  1. 恋愛意欲がなくなる
  2. 仕事に没頭
  3. 外見を気にしない
  4. 流行を追わない
  5. 異性にときめかない
  6. ムダ毛が気にならない
  7. 性欲がなくなる
  8. 恋愛以外に興味がある
  9. 下着に関心がなくなる
  10. 不倫に誘われる

それぞれの「あるある」について詳しくみていきましょう。

あるある①:恋愛意欲がなくなる

セカンドバージンが長いと恋愛自体に興味もなくなってきます。
恋愛にはある程度のパワーが必要です。

長い付き合いの恋人ならば、普段の自分も見せられます。
しかし、新しい恋人となると、緊張感もありますし気もつかうでしょう。

そして、デートに出かけるのにも普段着という訳にはいきません。
それらを考えると、一人でいる方が気楽でいいと考えてしまい、恋愛から遠ざかって行きます。

あるある②:仕事に没頭

恋愛をしていない女性は趣味か仕事に打ち込むようになります。
皆が週末でデートのために早く帰って行っても、自分は最後まで残って残業をすることも多いでしょう。

また、恋人のいる同僚の仕事を手伝ってあげたりして、ますます仕事に没頭してしまいます。
そして、次々結婚や出産をして仕事をやめていく同期よりも出世していくことによって、やり甲斐や責任も大きくなって仕事が生きがいになって行きます。

あるある③:外見を気にしない

恋愛をしていないと外見に気を使わなくなります。
新しい服を何年も買っていない、洋服のショップに長い間行っていないのもと考えています。セカンドバージンのあるあるでしょう。

メイクも何年も同じ方法で、新しいメイク道具を買うこともありません。
服装は楽なものや着やすいものばかり選んでしまい、高いハイヒールも履かなくなってしまいます。

あるある④:流行を追わない

セカンドバージンの女性は流行りものに鈍感になってきます。
なぜなら、恋をしている時は、流行のファッションや流行りのデートスポットに興味を示すでしょう。

しかし、恋人がいない状態が続くと、そういう興味さえ薄れていきます。
それが原因で世の中で流行っているものや人気のある店などの情報が入ってきません。

あるある⑤:異性にときめかない

異性に対して興味がなくなってきます。
恋人と別れたばかりだと、次の恋人が欲しい、一人でクリスマスを過ごすのは嫌だと感じるひとが多いでしょう。

しかし、それが何年も続くと恋人がいないことに慣れてしまって当たり前になってくるのです。
そのため、異性と出会う機会があっても、異性として見ていないのがセカンドバージン女性のあるあるでしょう。

通常、恋人のいない女性は異性を恋人候補としてみます。
しかし、セカンドバージンの女性はそれさえなくなります。

あるある⑥:ムダ毛が気にならない

男性に身体を見られることがないと思うとムダ毛の処理がおろそかになってきます。
そもそも、裸になる機会がないと思っているので面倒な時にはさぼりがちになるのでしょう。

特に冬は肌の露出も少ないので、更に手抜きになってしまいます。
そして、体型も気にならなくなるので、太ってもダイエットをしようと考えません。

あるある⑦:性欲がなくなる

セカンドバージンの女性はセックスの経験があります。
恋人がいる時には女性でも性欲がありますし、好きな男性に抱かれたいと思うでしょう。

しかし、恋をするという感情が薄れてしまうと性欲さえ減退してしまいます。
そのため、セックスの為に男性を口説いたりしないので、ますますセカンドバージンの確率が高くなっていきます。

これは個人差もありますが、セックスだけのために男性と関係を持ちたくない女性が多いのです。

あるある⑧:恋愛以外に興味がある

恋愛に興味がなくなると、別の所へ意識が行きます。
それは、仕事の人もいれば、趣味の人もいるでしょう。

そして、それらを突き詰めていくうちに夢中になり、ますます恋愛から遠ざかっていきます。
もし、好きな人ができたとしても、恋人になったら時間を取られてしまうと考えて、わざと恋愛を避ける人もいます。

あるある⑨:下着に関心がなくなる

下着に気をつかわなくなるのもセカンドバージンあるあるです。
セックスする予定がないので、下着まで気を使う必要がないのでしょう。

彼氏がいる時にはブラジャーとパンツはお揃いのものをつけていますが、そんなことは関係なくなります。

また、新しい下着を買う機会もなくなって、いつまでも古くなった下着を身につけているのもセカンドバージンあるあるでしょう。

あるある⑩: 不倫に誘われる

声を掛けてくれる男性は既婚者であるのがセカンドバージンの女性ではよくあることです。
特に離婚歴があったりすると、一般の独身女性よりも誘いやすいからです。

また、恋人が長い間いないと聞くと、男性は落とせるのではないかと考えます。
そのため、誘われやすいと言えるでしょう。

セカンドバージンを脱却したいしたい女性の本音

恋愛に意欲がないセカンドバージン

では、セカンドバージンを脱却したいしたい女性の本音をみていきましょう。

  1. いつか恋愛したい
  2. 恋愛が面倒

続いて、それぞれの本音について詳しくみていきます。

本音①:いつか恋愛したい

セカンドバージンの女性は次の恋愛をしたいと考えています。
しかし、恋愛していない時期が長くなっていて、重い腰を上げられないだけです。

また、魅力的な男性が周りにいないことで恋愛ができません。
つまり、恋愛をしたいけど相手がいない状態です。

良い相手がいればセカンドバージンを卒業して素敵な恋をしたいと思っているのが本音でしょう。

本音②:恋愛が面倒

セカンドバージンには、対極の2タイプがいます。
恋愛したいと考える人、もう一方はもう恋愛はしたくないという女性です。

セカンドバージンの女性は、恋愛の良さや恋愛のデメリットも理解しています。
それらを天秤にかけてみて、恋愛はもういいやと感じているのでしょう。

そもそも恋愛することを除外しているので、男性に誘われても応えないですし、自分からアプローチすることはありません。

女性100人に聞いてみた!セカンドバージンを脱却する方法

仕事に熱中してセカンドバージンになった女性

セカンドバージンを脱却するためにはどんな方法があるのでしょうか?
女性100人にアンケートしてみました。

アンケートの結果、セカンドバージンを終わらせるには大きく以下の3つの方法があるようです。

  1. 出会いを見つける
  2. 積極的になる
  3. 自分磨き
  4. 焦らないのが一番

セカンドバージンから抜け出す方法を詳しくみていきます。

方法①:出会いを見つける

「恋愛にまず興味が持てなくなっているので、興味を持つ。」(25歳・女性)
「忙しくて出会いの時間を作っていないのが原因。」(33歳・女性)

恋愛するには男性と出会わなければなりません。
出会うためにはそういった場所や出会うための手段が必要です。

出会い系アプリでも良いですし、出会い系のパーティでも良いでしょう。
出会いの場に行くのが億劫ならば、まずは出会い系アプリやSNSで探してみるのもひとつの方法です。

それらである程度の条件に絞れば、趣味、趣向も合いますし、人となりもわかっているので安心できるでしょう。

そして、会う時には友達として気楽に会いましょう。
恋人候補として見てしまうとひとつ欠点があるだけで嫌になってしまいます。
友達として親しくなって恋愛に発展する方が長続きします。

方法②:積極的になる

「結婚まで考えない!今ときめいた人どんどんお近づきになる!!」(34歳・女性)
「深く考えないで、前に進んでみるのも良いと思う。」(27歳・女性)

色々と考えて恋愛に奥手になっていませんか?
本能に従うのもセカンドバージンを抜けるためには必要だとの声もありました。

積極的になることで恋人が見つかるでしょう。
今までアプローチをしてくる男性もいたはず。

もし、次にアプローチがあったならば、深く考えずに食事などに出かけましょう。
セカンドバージンになると、男性に対して免疫がなくなっています。

そのため、食事や映画であれば男性に慣れるためと考え、コミュニケーションを取りましょう。
そのうち、異性に対してみる目も養われて免疫もでき、恋愛しようという気持ちになるかもしれません。

方法③:自分磨き

「自信をつけることで、積極的にもなれると思う」(28歳・女性)
「女性らしくなることで、男性からもアプローチをしてくれると思う」(34歳・女性)

男性を惹きつけるには女性としての魅力が必要です。
誰にでもアピールポイントはあるはず。

そのアピールポイントを伸ばすようにしましょう。
料理が好きなら色々なジャンルの料理に挑戦したり、スポーツが得意ならば、様々なスポーツにチャレンジしましょう。
そして、その得意ジャンルをブログやSNSで発信することで、様々な出会いが生まれます。

方法④:焦らないのが一番

「焦るから返って異性とお近づきになれない」(30歳・女性)
「心に余裕を持てないと、そもそも良い出会いに気づけないと思う」(35歳・女性)

焦るよりも、自分磨きや女子力UPをしながら気長に運命を待つのも良いのかも。
でも、待っているだけではなかなかチャンスが訪れないのかこの意見は少なかったです・・・。

セカンドバージンになるのを未然に防ぐ対処法

一人で寝ることに慣れたセカンドバージン

何も考えずにただ恋愛を休んでいたらセカンドバージンになることもあるでしょう。
ということは、誰でもセカンドバージンになりえるということです。

では、ならないようにするにはどうしたら良いのか。
それは、セカンドバージンと言われるようになるまでに手を打つことです。

気付いたら恋愛から離れて数年経っていたというのがほとんどで、自ら望んでセカンドバージンになった訳ではありません。

とりあえず、自ら行動を起こしましょう。
恋愛に積極的に向き合い、出会いの場や出会いのきっかけを作ることです。

セカンドバージンは心機一転で新しい恋を

恋愛が面倒なセカンドバージン

セカンドバージンになると女性は恋を諦めがち。
しかし、セカンドバージンは新しい気持ちで恋愛ができるチャンスでもあります。
長い期間恋愛をしていないことで、過去の恋愛も忘れて真っ白な気持ちで恋愛に向き合えます。

引け目に思わないで、新しい恋をするために積極的になりましょう。
積極的になるためには少しの勇気と自信があれば大丈夫です。

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ライター
noel編集部

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