結婚相手は直感で選ぶべき？直感を大事にすべき理由や直感が働く瞬間

結婚相手は直感でわかるってホント？

まだ経験のない人からすると、人生のパートナーが直感でわかるってホントかな？と思ってしまいますよね。
経験した人の中には、初対面から「この人と長くそばにいるかも」と予感が当たったというのも多いのです。

希望ではなく、するかもしれない、という直覚を覚えるというのは本当のようですよ。
それが今までのタイプとは違っていても、なぜかピタリと合ったという直覚を覚えたという事もあります。

よく聞くのはビビビッと雷が走ったかのように、第六感が働きこの人が自分の定められた人だと予感したということですよね。
もちろん、全ての人ではありませんが、多くの人は人生のパートナーのどちらかが、または両方がずっと一緒にいるだろうとわかる、という事があるのです。

結婚相手を選ぶのに直感を大事にした方がいい理由

自分の第六感で人生のパートナーを選ぶのに不安を持っている人も多いでしょう。
自分の六感が信じられない人、もっとその人のことを知らないと怖いと思っている人もいます。

しかし、人生の相方を直覚で選ぶことは大事なことでもあるのです。
初めて会って「この人と生涯共にするかも」と感じるような人は、きっと自分に波長が合ったそばにいて自然に感じる人だという事もあります。

結婚、と言われると容姿や経済的なこと、または向こうの家族構成など「本当に大丈夫かな？」と頭で条件を考えてしまうことも多いです。
頭で条件を色々と考えてのことと、自然に居心地がいいと直感で感じたこととを比べると、直覚で結婚した方が不満が少ない傾向があります。

自然に居心地が良く、ピタリと合うという直感は当たる事も多いので、大事にした方がいいですね。

この男性は運命の人！女性が直感で結婚すると感じた瞬間

では、女性が直感で結婚すると感じた瞬間にはどのような特徴があるのでしょう。
女性が直感で結婚すると感じた瞬間は、以下の通りです。

1. 素直でいられる
2. 言わずとも思いが通じた
3. いい夢に出てきた
4. イヤだと感じる事が少ない
5. 自然にくっついていた
6. 目が合った時
7. 安心感を感じた
8. 理由はないけど不安がなかった

続いて、それぞれの特徴を詳しくみていきます。

結婚すると感じた瞬間①：素直でいられる

そばにいると、気がついたら自分が素直でいられたその一時に、この人とこれからもそばにいるだろうと直感したことがあるようです。
恋人同士、パートナーによく見られたいという気持ちはありますよね。

それが、この人の前ではよく見られようと、背伸びしたり、繕ったりしないという素直な、自分のままでいられると気づいた時にその人との未来を意識するという事があるのです。
素直であっても受け入れてくれる人と、自分ではわかっていなくても、自然と態度であらわれてしまうような人とは一生一緒なんだろう、と直覚的を覚えるのでしょう。

結婚すると感じた瞬間②：言わずとも思いが通じた

こちらが口に出して言わない事を、相手はなぜかわかっていたように行動にうつしてくれた、そのような口に出さずとも思いが通じた一時に結婚するだろうと直感したこともあります。
前から行きたかったところに誘われたり、アレ食べたいなぁと思っていたら買って来てくれたるすると「なんでわかったの？」と不思議に思いますよね。

そのような瞬間があると、特別なキズナ*を感じて「この人とずっとそばにいるだろう」と予感するのです。
また、自分が思っていた事と同じ事をしてくれる、というのはその人との好きなものや感じ方が近い**ということでもあります。

好きものや感じ方が近い人と感じたときも、一生一緒かもと思う時ですね。

結婚すると感じた瞬間③：いい夢に出てきた

相手が自分の楽しい夢に現れた一時、眠りから覚めたら「この人と結婚するかも」と直覚することもあるようです。
寝ている時に見る夢には、予知夢ではないかと感じることもあるでしょう。

いい夢に相手が出て来たなら、これからもこの人のそばなら幸せという予知夢を見た感覚になり、その人との将来を予感させるのです。
また、夢は自分の願望だったり、起きている時にかよく考えていたことを見ることもあります。

起きている間に相手のことを考えていた、という深い愛情と、いい時にそばにいたいという願望が、夢に出てきた人とずっとそばにいたいという深層心理もあるのでしょう。

結婚すると感じた瞬間④：イヤだと感じる事が少ない

この人の行動や性格、容姿など、コレと言ってすごく好きなわけでもないけど、あまりイヤだと思う事が少ないと感じた一時、結婚するかもと予感することがあります。
結婚とは生涯共に暮らすことになる人です。

そんな長い期間共に暮らすことになる人は、盲目的に好きなところがあるより、イヤに感じる事が少ない方が、そばにいて心地いいと感じる事が多いでしょう。
自分が心地いい人は、その人も心地いいという感覚を持っている事がありますし、その思いが自分に伝わって、また安心できると思うことも多いです。
そのような人だと一生そばに居られるだろうな、と自然に思えますね。

結婚すると感じた瞬間⑤：自然にくっついていた

気づいたら至近距離で話していたり、座れば自然とぴったりとくっついている事に気づいた一時に、この人と結婚するかもと直覚することもあります。
自然とくっついているというのは、当然くっついていても不快でないことです。

そして、お互いに意識していない場合でも、当たり前に近くにいられる存在だという存在意識を持っているからできることです。
そんな存在意識を覚えたら、一緒にいたいという感情以上に、これからも隣にいるだろうと確信できるようですよね。
その自然と密着できる距離感に、ずっとそばに居られる感覚を覚えることがあります。

結婚すると感じた瞬間⑥：目が合った時

目が合ったその一時、この人と結婚するかもと予感することもあります。
目が合った一時、よく聞く電気が走ったかのようにビビビッと感じる感覚があったときに、まさに「赤い糸の先にいる人」と思う事があるのでしょう。

たまたま目が合うというのは、赤い糸で結ばれた人とまで言わなくても何だか特別な感覚があります。
目は口ほどにものを言うという言葉の通り、言葉を交わすよりもその人の感情など思いが読み取れるのが目だとも言われています。

目が合った時の心を感じ取り、自分と合うという感覚になって、ずっとそばにいるだろうなと直感することもあるのでしょうね。

結婚すると感じた瞬間⑦：安心感を感じた

安心感を感じた一時に、この人と結婚するんだろうなと予感することもあります。
近くにいると安心できる、というのはお互いの波長が合っていることの証でしょう。

ムリをしないでいい空気感がある、波長が合った安心できる間柄であると感じたときに、ずっと一緒にいるだろうと言う思いが湧きますね。
出会った時に、容姿以外でちょっと「怖いな」とか「気持ち悪いかも」となんとなくでも直覚で思う人は、自分と合わないと本能が感づいているということもあります。

安心できると感じた人は、自分と合う人だと本能でわかっているのかもしれませんね。

結婚すると感じた瞬間⑧：理由はないけど不安がなかった

近くにいるその一瞬、将来をイメージした一時、なぜか理由は分からないけど不安がなかったということもあるのです。
理由が分からないけど、この人となら不安を感じないというのは、まさに直感で選んだという感覚がしますね。

この理由はないけど、という中にはタイミングやフィーリングが合っているなど色々な要素が合わさっての結果、不安がないと思うのでしょう。
結婚というのは、経済力や容姿などが重要だと感じますが、交際してそこに至るには一番のきっかけはタイミングです。

どんなに好きでも一生共に過ごすことは出来なかったという人もいます。
予感を直覚的に感じたそのときが、タイミングであったから不安がなかったという事もありますよ。

結婚を決意しやすいシチュエーション

では、結婚を決意しやすいシチュエーションにはどのようなものがあるのでしょう。

1. 人の結婚式に出くわした
2. 自然に自分の家族に話した
3. 将来の話をした
4. 責任感がある面を見て
5. 相手の家族と交流を持った
6. 嘘のない思いを知って
7. 家族が相手に好感を持った

シチュエーション①：人の結婚式に出くわした

直感で決意しやすいシチュエーションは人の結婚式に出くわした時でしょう。
出先でたまたま人の特別な時に出くわすと、自分もそろそろかなと意識するためです。

意中の人と同じ時に結婚式に出くわせば、何だか自分たちの未来を予感させているようで運命的なものも感じ、直感的にタイミングが近くも感じます。
二人で見た事で直感だけでなく、話題も出しやすくなり、結婚にぐっと近づくことにもなりそうですね。

シチュエーション②：自然に自分の家族に話した

自然に自分の家族に相手のことを話せたというシチュエーションも、決意するきっかけとなる事があります。
結婚することは家族にとっても特別なことです。

なので家族に安易に、付き合っている人の話をするのはできないという人も多いでしょう。
自然と自分から相手の話を家族にできれば、きっと自分の中で家族になるものだと決意できているのかもしれません。
家族に話す事で、自分が決意していることに気づくということもありますね。

シチュエーション③：将来の話をした

お互いの将来の話をしたシチュエーションの時に、直感で決意する事があるでしょう。
お互いの将来の話が出るということは、これからも一緒にいるだろうと感じているからできることです。

具体的に将来のビジョンを想像してみると、その人との結婚もずっと身近に感じることもできますよね。
将来の話をするシチュエーションになれば、相手との具体的な未来も感じられて、直感で決意するきっかけになる事でしょう。

シチュエーション④：責任感がある面を見て

責任感がある面を見れたシチュエーションに時に、直感で決めようと感じることもあります。
結婚するとなったら、その人の人柄はとても重要でしょう。

結婚とは家庭を持つことですから、その家庭を守ってくれる人でないと安心できませんよね。
たとえば、仕事に対して真面目に向き合う姿勢なら、経済的にも安心できますし、家族を大切にしている面があれば、妻になっても大切にしてくれそうと感じます。

責任感がある面を見れる事があれば、この人となら大丈夫だろうと直感で感じられますよね。

シチュエーション⑤：相手の家族と交流を持った

相手の家族と交流を持ったシチュエーションがあると、直感で決意することもあります。
結婚すれば相手の家族との交流も大事ですよね。

事前に相手の家族に紹介されるのも、結婚を意識する出来事でもあります。
そんな相手の実家に行ったり、食事をしたりと、相手の家族と交流を持ち、仲良くなっていると直感で、大丈夫だと感じられるでしょう。

嫁姑問題など、結婚したら出てきそうな相手の家族とのイザコザも、あらかじめどんな家族なのか知り、仲良くなっていると決意もしやすいですよね。

シチュエーション⑥：嘘のない思いを知って

相手の嘘のない思いを知れるようなシチュエーションがあると、直感で決意することもあるでしょう。
交際していると、相手に好かれたいという気持ちが湧き、カッコつけたり口だけの約束をしてしまうことはある事です。

結婚を考えていなかったら、それでもステキと思えるかもしれません。
しかし、結婚するとなるとカッコつけや口だけで良いことを言うことは、信頼できない人に思えてしまいます。

カッコ悪いところや正直な気持ちを知ったとき、より身近存在となり、信頼関係も生まれて、直感でしてもいいと決意につながるのでしょう。

シチュエーション⑦：家族が相手に好感を持った

自分の家族が相手に好感を持っているというシチュエーションがあると、直感で決意する事があります。
結婚すれば相手も家族になるのですから、自分の家族が相手をどう思っているかは大事な事ですよね。

いくら二人で結婚してもいい雰囲気ができていても、親から反対されたら無理矢理進めるのも大変なことです。
好感があるなら、すんなりと話も進めますし、後押しにもなり、直感で決意するでしょう。

それに家族は自分のことをよく知っている人達でもあります。
そんな家族が「いい人だね」と言っていたなら、直感も正しいと感じますよね。

男性も直感で結婚相手を選ぶ？

男性も直感で「この人だ！」と相手を直感で選ぶこともあります。
女性の方が男性よりも勘が鋭いと言われていますが、男性にも会った瞬間に直感が働く事があるのです。

男性は女性よりも、容姿やスタイルに目が行きがちですが、見た目がタイプじゃなくても、何だかこの人のような気がすると感じれば、直感が働き、本能でその彼女を求めている事でしょう。
また、男性が感じるエッチしたい、可愛い、と言う感情とは違う、ただこの人と長く一緒にいる気がすると言う感覚があったと言うのもあります。

男性の一目惚れとは、そのように直感的に感覚で「この人だ」と感じることなのかもしれませんね。
このように男性にもビビビッと感じる直感があり、それで相手を決めることもあるのです。

結婚相手を決める時に直感以外で大切なこと

やはり直感だけで結婚相手を決めるにはハードルが高い事でもあります。
相手を決める時、直感以外で大切なことは「相手を客観的にみる」「違和感に目をつぶらない」「焦らない」ということです。

「相手を客観的にみる」は、直感でこの人しかないという感情が思い込みであることもあるからです。
思い込みだと、後から後悔する可能性もあるので、冷静になり、相手を客観的にみるようにしましょう。

「違和感に目をつぶらない」は、直感が正しいと信じて、嫌かも？と思っていても知らないふりをする事があります。
そんな違和感が、膨れ上がり問題になることも多いのです。
違和感を感じたら、気づかないフリをしないで、よく考えることが大切ですよ。

「焦らない」は、中でも一番大切なことです。
焦れば、相手のことも、自分の気持ちも見落とす事が多くなり、してから後悔することになってしまいます。
焦って後悔しないようにしたいですね。

直感で結婚した人は本当に幸せ？

直感で結婚した人には幸せなイメージがありますよね。
出会った瞬間に直感でこの人と思ってから、トントン拍子で話が進み結婚まで早かったけど、してからも、とても幸せ！と言うことを聞いたこともあるのではないでしょうか。

そうなると直感で結婚したことを話す人には、幸せな人が多いということでしょう。
また、そう簡単には決められないと、様々な条件を照らし合わせて相手を探す人もいます。

顔がカッコいい、給料がいい、などの条件だけで選んだ人と結婚した場合、その時はいいかもしれませんが、何年も一緒にいるとなるとどうでしょうか？
その条件をクリアしていても、他の部分で耐えがたい事があったり、その条件さえも崩れてしまえば、長い生活が幸せと感じるのは少ないかもしれません。

直感で選ぶということは、理由が分からないものではないでしょう。
自分と性格が似ている、理想に近い、優しさが溢れているなど、本能で感じ取っているからであると言えます。

そんな相手の中身の良さ、相性の良さで結婚を決める直感の方が、条件で選ぶ結婚よりも幸せである確率は高いと言えそうですね。

直感で結婚相手を決めてもはずれることもある

直感で選ぶことは幸せになる事も多いですが、失敗する事もあります。
直感がはずれてしまうという事ですね。

直感にも様々なタイプがあります。
自分とフィーリングが合うという直感、優しそうなど良い人柄であるという直感で選んだ人は幸せになる事も多いでしょう。

一方で外見が自分の理想そのものだという直感など、容姿に対するものは性格とギャップが出てきて、失敗する事もあるでしょう。
また、「この人だ！」という直感そのものが勘違いや思い込みである事もあります。

なんだかそんな気がするから、違和感を見て見ぬ振りをして結婚してしまえば、いいとは言えない生活になってしまいますね。
直感で結婚したことをいう人は、その直感がたまたま当たったということもあるのかもしれません。

直感を大切にし過ぎていると、盲目的になり不都合な事には目を向けない事も多いです。
直感も大切ですが、それと同時に冷静になり相手や、自分の気持ちを振り返ってみて失敗のないようにしたいですね。

結婚相手は直感で選ぶべき？直感を大事にすべき理由や直感が働く瞬間まとめ

直感で相手を決めるというのは、大変勇気がいることです。
今付き合っていたり、結婚を考えている相手に、直感でピンと感じた訳ではないという人も大丈夫かな？と思ってしまう事もあるでしょう。
直感とは一つのきっかけです。
たくさん考えて決めた人でも幸せな人はたくさんいますよ。
それに幸せな結婚のためには、した後もお互いの協力が必要でしょう。
直感でもそうじゃなくてもステキな結婚相手に巡り会えるといいですよね。