
男女に好かれる聞き上手な人の特徴&聞き上手になる方法
男女に好かれる聞き上手な人、あなたの周りにもいませんか? この記事では、男性100人を対象に「聞き上手な女性の特徴」「聞き上手な女性の印象」などをアンケート! 聞き上手な人の特徴やその理由などを知ればあなたも聞き上手になりたくなる! そのための方法を知って聞き上手になりましょう。
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「聞き上手」とは?
話し上手に聞き上手と、世の中には話すのが得意な人や話を聞くのが得意な人など、さまざまな人がいます。
さまざまな人がいるなか、人から求められるといえば聞き上手な人でしょう。
聞き上手とは、簡単にいえば人の話を聞くのが上手な人のことです。
英語では「Good listener」といいます。
単に話を聞くだけなら誰でもできますが、聞き上手な人はそれ以上のスキルを持ち合わせています。
単に話を聞くだけでなく、相手がさらに話したくなるような雰囲気を持ち、適度に相槌を打ってくれるので話している人は気持ち良く話すことができ、満足したような気持になります。
男性100人にアンケート!聞き上手はモテる!
ここでは、男性100人に聞き上手はモテるのかをアンケートしました。
さっそく結果をみていきましょう。
Q.聞き上手な女性はモテる?
なんと約9割と多くの男性は、聞き上手はモテると考えているようですね。
聞き上手であれば、人間関係っも円滑にいくことでしょう!
聞き上手な女性はモテる?
世の中には話し上手や聞き上手がいますが、その中でもモテるのは聞き上手といって良いでしょう。
確かに話が上手、相手を楽しませられる人も求められる人材です。
しかし話し上手な人は、聞いている相手によっては「自分の話しかしない」「話が一方的すぎる」など、マイナスなイメージを抱かせてしまうことが多いです。
これに対し聞き上手は相手に「聞いてもらえている」という安心感を与えることができるので、相手から好かれやすいのです。
話し上手な女性と聞き上手な女性なら、聞き上手な女性の方がモテる傾向にあります。
やはり男性は自分の話を笑顔で聞いてくれる女性を好みますし、女性に安心感を求めている人が多いため、話し上手よりも聞き上手な女性の方が求められるのです。
男性100人に聞いた!聞き上手な女性の特徴
ここでは、男性100人に聞き上手な女性の特徴について聞いてみましたよ。
聞き上手な女性はどのような特徴があるのでしょうか?
さっそくみていきましょう。
Q.聞き上手な女性の特徴を教えて
\男性のコメント/
基本的に笑顔。あと、人の目を見る癖がある。(29歳)
話すときには、しっかり相手の目を見て相づちをうつ。(31歳)
知らない話でも、しっかり聞き返してくれて話しやすい。(20歳)
話した内容に質問がしっかりできる。(33歳)
反対意見を言わない。こちらの意見に賛同してくれて、こちらの主張が全て終わってからアドバイスなどをくれる。(32歳)
話しやすい雰囲気を作ってくれて、内容に対して質問や相槌を上手にしてくれる人が聞き上手と言われるようですね。
また、相手の話を否定しないのも特徴。
相手の気分を害さないようアドバイスできることも聞き上手と言われるでしょう。
では、聞き上手な人の特徴をさらにみていきましょう!
聞き上手な人の特徴
聞き上手な人にはどのような特徴があるのでしょう。
- 話を無理に遮らない
- 適度な相槌がある
- 興味がないことでも乗ってくれる
- 自分の意見だけを押し付けない
- 肯定やアドバイスが多い
- 真向から否定しない
- 話しやすい雰囲気を出してくれる
続いて、それぞれ聞き上手な人の特徴を詳しくみていきます。
特徴①:話を無理に遮らない
聞き上手な人は相手が話しているときに、無理に話を遮るような真似はしません。
相手が一息ついたな、今なら話しても良いなというタイミングを見計らって話してくるので相手は嫌な気持ちになりにくいのです。
人の話を聞いていても、自分の意見があると話を遮ってでも話してくる人っていますよね。
人の話を遮ってでも話してくる人は相手に良い印象を与えません。
聞き上手は相手が話し終えた、または一息ついたタイミングを適切に掴み、そこに相槌やアドバイスを挟んでくれるという特徴があります。
特徴②:適度な相槌がある
「うん」「そうだね」「分かるよ」など相槌を打ってくれると、「あぁ聞いてもらえているんだな」と嬉しくなりますよね。
適度な相槌があると、話している側は「聞いてくれている」と安心しますし、自分の話に耳を傾けてくれていると嬉しくなります。
また適度な相槌といっても、単に「そうだね」「うん」といったことではなく、感情を込めた相槌ができるかどうかで聞き上手なのかが変わります。
返ってくる相槌が空返事だと、話している側は何も気持ちよくないですからね。
特徴③:興味がないことでも乗ってくれる
聞き上手な人は例え自分にとって興味がない、得にならない話でもある程度話に乗ってくれるという特徴があります。
決して知ったかぶりをするのではなく、あらかじめその話について「知らない」「あまり興味がないんだけど」と前置きをしてくることもあります。
しかし興味のないことでも、相手の話は聞いてあげようとする誠実な態度があるので、話している側は相手と話が盛り上がらなくても満足ができるのです。
興味のない話でもきちんと話を聞いてくれる人は聞き上手といえるでしょう。
特徴④:自分の意見だけを押し付けない
聞き上手な人は、時に自分の意見を相手にきちんと伝えることができる人のことです。
しかしこの意見は、自分の意見だけを押し付けてくるのではなく、相手の意見を聞いたうえで自分の意見を述べてくれます。
そして例え相手と意見が違っても、それを押し付けるような真似はしません。
あくまで「自分はこういう意見だけど」という提案の姿勢で話をしてきます。
これに対し「キミの意見は間違っている」と自分の意見を付きだすような人は誰からも嫌われるでしょう。
特徴⑤:肯定やアドバイスが多い
誰だって自分の意見や考えを持っていますが、聞き上手は聞いた話に対して自分の考えと違っていてもある程度の肯定とアドバイスをすることができます。
肯定とアドバイスがあると、話している側も嬉しくなりますよね。
例えば違う意見を持っていても「キミの話のここは間違っていると思う。けれどキミの気持ちや考えは分かった」と、こちらの気持ちは汲んでくれるのです。
そのため話している側は嫌な思いをせずに、相手に対し思いの丈を離すことができます。
例え話を聞いてくれる相手でも、否定ばかりの人は聞き上手とはいえません。
特徴⑥:真っ向から否定しない
聞き上手な人は真っ向から否定しないという特徴があります。
人の話を聞いているときに、頭から否定してくる人って話を聞いてもらいたいとは思いませんよね。
聞き上手は思いやりも持ち合わせている人のことを指すので、真っ向から否定してくる人は聞き上手とはいえないのです。
否定はあれど、否定よりも肯定やアドバイスの数が多い人の方が聞き上手と称されるのです。
特徴⑦:話しやすい雰囲気を出してくれる
聞き上手はモテるとよくいいますが、これは聞き上手が思いやりにあふれ、相手にとって話しやすい環境を整えてくれるからです。
聞き上手は相手が話しやすいような雰囲気づくりが得意で、聞き上手と話しているとつい長話をしてしまうという経験を持つ人もいるでしょう。
相手が話しやすいように環境を整え、雰囲気作りをしてくれるので、もっと話していたい・聞いてほしいと話している側に思わせることができるのです。
そのため話している側から「また話を聞いてもらいたい」と思われ、また会いたいとも思わせてしまうのです。
聞き上手な人の長所
では、聞き上手な人の長所をみていきましょう。
- 親身な存在に感じる
- 心地よいと思わせる
- イメージアップにつながる
- 良き相談者
続いて、聞き上手な人の長所を、それぞれ詳しくみていきます。
長所①:親身な存在に感じる
相手にとって親身な存在になれるという長所があります。
聞き上手な人に話を聞いてもらうと、なぜか心がスッと軽くなり、何でも話せるような感覚に陥りますよね。
何でも話せるということは、自分に似たなにかを感じているということです。
自分に似た存在、つまり親身な存在として聞き上手な人を認識するのです。
これによってさらに聞き上手な人は信頼を勝ち取れるのです。
長所②:心地よいと思わせる
次に聞き上手な人に話を聞いてもらうと心地よいと感じることもあるでしょう。
この心地よいと感じさせる雰囲気も、聞き上手な人の長所なのです。
単に話を聞いてもらっているだけでは、心地よいと感じることはできないでしょう。
こでさらにプラスの効果をもたらすのが、聞き上手が口にする肯定の言葉やアドバイスです。
聞き上手は、相手を悪い気にさせない言葉選びが上手いので、それによってさらに相手に心地よいと思わせるのです。
長所③:イメージアップにつながる
聞き上手というだけで、なんだかいい人そうだなというイメージが湧きますよね。
この聞き上手というレッテルも、実は長所の一部といえるでしょう。
聞き上手な人と聞くと、もしかすると自分の話も聞いてくれるかもしれないと相手に期待を抱かせることができます。
これによって、自分のイメージをよりアップさせることにつながるのです。
長所④:良き相談者
聞き上手な人は良き相談者として自慢できる相手という長所があります。
この人に話を聞いてもらうと心がストンと軽くなると評判になることってありますよね。
ストレス社会と呼ばれる現代において、相談者がいないという人は山ほどいます。
そうしたなか、聞き上手な人は殆どの人にとって喜ばれる存在なんです。
聞き上手な人は良き相談者になれるという長所があるからこそ、誰からも求められるといって良いでしょう。
男性100人の本音!聞き上手な女性の印象
聞き上手な人に対して、男性はどのような印象をもっているのでしょうか?
男性100人に聞いてみましたよ!
Q.聞き上手な女性の印象を教えて
\男性のコメント/
笑顔が可愛らしく愛嬌の良い女性である印象があります。 (35歳)
人の話を良く聞いていて、よく考えてくれる、良い印象。(31歳)
自分の話したいことを引き出してくれるので好意が持てます。(33歳)
性格が穏やかで何事に対しても冷静な人。(37歳)
自分の話ばかりしてしまわないように、うまく話しを回してくれている。(20歳)
聞き上手な人には、みなさん好印象を抱いているようですね。
一緒にいて心地よい存在なのではないでしょうか。
では、聞き上手な女性に対する男性の本音をさらにみていきましょう。
聞き上手な女性に対する男性の本音
では、聞き上手な女性に対する男性の本音をみていきましょう。
- 癒される
- もっと話していたい
- 何でも聞いてほしい
- 楽しませたい
- 共感してほしい
続いて、聞き上手な女性に対する男性の本音を、それぞれ詳しくみていきます。
本音①:癒される
聞き上手な女性と話していると、癒されると感じる男性は多いです。
ストレス社会にさらされているからこそ、誰かに愚痴でも聞いてもらえると男性も女性も癒されると感じますよね。
同性よりも女性に聞いてもらうことで、男性も女性の優しさにさらに癒されるので、聞き上手は男性に癒しを与えることができるのです。
そのため話し上手な女性よりも、聞き上手な女性の方が男性にとって癒しを与えられる存在といえるでしょう。
本音②:もっと話していたい
聞き上手に話を聞いてもらっていると、話している側の男性は楽しくなってきてさらに話していたいと思ってしまいます。
もっとこの人と話していたい、もっと俺の話を聞いてほしいとさらに一緒にいる時間を望んでしまうのです。
特に話すのが大好きというおしゃべりな男性には聞き上手な女性は喜ばれるタイプです。
楽しそうに自分の話に耳を傾けてくれる聞き上手な女性だと、相手を自分に夢中にさせるほど話を引き出すことができるでしょう。
本音③:何でも聞いてほしい
聞き上手な女性に話を聞いてもらうと、男性はさらに話したいと思うと同時に何でも話を聞いてもらいたいとも思います。
仕事や趣味のことはもちろん、愚痴など自分に関することは何でも聞いてほしいと、この人に知ってほしいと思い込んでしまうのです。
誰だって自分の話に耳を傾けてくれる人に対しては好印象を抱くものです。
聞き上手な女性と話していれば、自分が肯定されると感じ、さらに何でも聞いてほしい、耳を傾けてほしいと強く願ってしまうのです。
本音④:楽しませたい
聞き上手な女性に対する本音には、単に男性側の欲だけではなく、相手を楽しませたいという願いも含まれています。
自分の話に熱心に耳を傾けてくれているのだから、女性を笑わせたい・楽しませたいと話を盛り上げようとするのです。
特に男性が女性に対して好意を抱いているときに持ちやすい本音で、こちらを楽しませようとする本音が素振りからにじみ出ます。
こちらも楽しんで話を聞いてあげると男性はさらに喜ぶでしょう。
本音⑤:共感してほしい
誰だって話を聞いてもらっているときは「自分に共感してほしい」と思うものです。
これは男性でも女性でも関係のない本音で、誰しもが持っている願望です。
聞き上手な女性に対しても、自分の話を聞いたうえで自分に共感してほしいと思っています。
自分は悪くない、自分は正しいと正当化してほしい気持ちの表れともいえますが、誰だって持っている当たり前の本音です。
安易に共感や肯定をしてしまうと、相手を間違った方向へ突き進めることにもなるので、こうした気持ちが強い男性には話をよく聞いたうえでアドバイスをすることが大切です。
聞き上手になるには?
では、聞き上手になる方法をみていきましょう。
- 相手の話をよく聞く
- オウム返しをする
- 表情をつける
- 相槌を打つ
- リアクションを取る
- 分からないことには質問する
- 聞き取れなかったことは確認する
- 自分の意見を述べる
- 話している間は遮らない
- つまらなそうにしない
- メモを取る
- 共感する
続いて、聞き上手になる方法を、それぞれ詳しくみていきます。
方法①:相手の話をよく聞く
相手の話をよく聞くことは、聞き上手にとって必要最低限のスキルです。
相手の話をよく聞きもしないのに、聞き上手なんて人は信用がなくなり人に嫌われます。
相手は知識的な意見を求めているのではなく、単に話を聞いてもらいたいと思っていることがほとんどです。
知らないことには「知らない」と素直にいえばよいので、まずは相手の話を聞いているという姿勢を見せることが大切です。
方法②:オウム返しをする
単に座って話を聞くだけならあなたでなくても良いはずです。
しかし相手はあなただから聞いてもらいたいと話をしているのです。
聞き上手と思われたいなら、相手の話を適度にオウム返しするようにしましょう。
ポイントとなる単語をオウム返ししてあげるだけでも、相手は「聞いてもらえている」と実感できます。
話をそのままオウム返しするのではなく、ポイントとなる部分のみを引き抜いてオウム返しすることが聞き上手になるためのコツです。
方法③:表情をつける
仏頂面で話を聞いてもらったって嬉しくとも何とも感じませんよね。
聞き上手といわれたいなら、話に合わせて表情を変えることも大切です。
楽しい話には笑顔で、悲しい話には悲しそうな表情と、その話に合わせた表情を使い分けることで相手は「自分の話を聞いてもらえている」と感じることができます。
逆に仏頂面で話を聞いてもらっていると「本当に聞いているの?」と不信に思うことでしょう。
聞き上手は単に耳を傾けてあげるだけではなれません。
顔も心も向き合ってこそ本当の聞き上手と言えるでしょう。
方法④:相槌を打つ
笑顔で話を聞いていても、相槌がなければ相手は聞いてもらえていると実感することはできません。
適度な相槌があれば、相手はさらに話を盛り上げようとしてきますが、相槌がなければ話を聞いていないと判断して話を止めてしまいます。
相槌を打つタイミングは相手が共感を求めているときや、息継ぎをしたタイミングなどがベストでしょう。
相槌を打ちすぎてしまうと相手の話を遮る形になりかねないので、相槌は多すぎてもいけません。
相槌の打ち方が分からない場合は、自分が聞き上手だと思う人を参考に研究してみましょう。
方法⑤:リアクションを取る
適度な相槌が打てるようになると聞き上手といわれますが、さらに「あなたに話を聞いてもらいたい」と思わせるにはリアクションを取ってみましょう。
その話に合わせたリアクションが取れるようになると、相手をさらに喜ばせることができます。
無表情や仏頂面、ノーリアクションで話を聞いているだけの姿勢を取られたって、相手は「この人聞き上手だな」なんて思うことはできません。
相手をどれだけ自分の方へと引き寄せられるかが、聞き上手といわれるために必要なスキルでしょう。
方法⑥:分からないことには質問する
相手の話を聞いていると、分からない単語などが登場することってありますよね。
そうした「理解できないこと」「分からないこと」はきちんと質問をしましょう。
質問することで、相手は分からないなりにも話を聞いてくれていると嬉しく思います。
特に専門的な話には質問を多くすると、相手はより話したいと思ってくれるでしょう。
話を聞いているだけなら誰だってできますが、そこから聞き上手といわれるためには質問をしたりリアクションを取るなど、自分からアクションを起こすことも必要です。
方法⑦:聞き取れなかったことは確認する
話している相手が全員滑舌が良いとは限りませんし、相手の声がはっきりと聴きとれる環境にいるとはいいきれませんよね。
時には騒音に声がかき消されることもあるでしょう。
どうしても聞き取れなかった単語や話はそのままにしておくのではなく、きちんと聞こえなかったともう一度話を聞くようにしましょう。
その方が聞いている感がより相手に伝わり、聞き上手と称されるでしょう。
方法⑧:自分の意見を述べる
話を聞くだけ、耳を傾けるだけなんてとても簡単なことです。
そこで自分の意見をきちんと述べることができたら、さらに良い聞き上手として評価されます。
聞き上手はいろんな人の相談役になることが多いため、意見を求められることも多くなります。
ここで自分の意見をスパッと伝えられたら、聞き上手は聞き上手でも一つ上として高く評価されるでしょう。
良い聞き上手はきちんと相手の話を聞いているので、自分はこうだという意見がおのずとまとまり、それを伝えられるでしょう。
方法⑨:話している間は遮らない
良い聞き上手は相手が話している間は割って話すような真似はしません。
相手が話し終わったというタイミングで掴み、自分が話して良いタイミングを逃しません。
相手が話しているのに話を遮ってしまうと、相手は嫌な気持ちになり、だんだんと不機嫌になっていくでしょう。
相手にとって苦にならないためにも、相手が話しているときはしっかりと聞き、話し終わったら自分が話し始めましょう。
方法⑩:つまらなそうにしない
良い聞き上手は相手の話を興味深そうに、楽しそうに、面白そうに、そして時には悲しそうに聞いてくれるものです。
時には相手から自分にとって興味がない話や何の得にもならない話をされることもあるでしょう。
特に恋愛で、まだ知り合って間もない頃は互いの趣味などを知らず、延々と興味のない話をされることもあります。
しかし聞き上手はそこでつまらなそうにしたりはしないのです。
例え興味のない話でも、親身に話を聞いて耳を傾けてみましょう。
恋愛ではこうした聞き上手の方がモテるのです。
方法⑪:メモを取る
仕事などで聞き上手というアピールをして、自分の株を上げたいならメモを取ることもおすすめです。
相手が話していることを聞き逃さない、また良いアドバイスをするためにメモを取ることは良いことです。
世の中には聞いただけで理解できる人もいますが、多くの人はさらにそれをメモにすることでより頭にインプットすることができます。
メモを取っているという時点で好印象になりますし、仕事で失敗をすることも少なくなります。
特にカウンセラーなどの仕事で聞き上手を活かすなら、メモを取った方が相手がどういった人なのかを整理できるでしょう。
方法⑫:共感する
男性も女性も共感されたいと強く感じる生き物です。
男性も女性も聞き上手になるには方法は一緒ですが、相手に共感できるかどうかで話も変わってきます。
性別的に男性よりも女性の方が相手に対して共感する気持ちが強く、男性は共感力が低いといわれています。
そのため聞き上手になるには女性の方がなりやすいとされています。
例え相手の話が間違っていることや自分とは相反する考え方でも、些細なことでも良いので共感できる部分を探し、それができるかによって相手からの評価も変わってくるでしょう。
聞き上手な人に向いている仕事
世の中にはたくさんの仕事の種類がありますが、聞き上手が得意とされる仕事は以下の通りです。
聞き上手という特徴・特技を仕事で活かしたいなら、以下のような仕事に就いてみてはどうでしょうか?
仕事①:カウンセラー
それぞれの専門的な知識が必要となるカウンセラーですが、カウンセラーは単に知識があればなれるというものではありません。
きちんと相手の話を聞き、相手がどういった悩みを持っているのかを引き出してあげることが求められます。
そして相手から引き出した悩みなどを元に、解決策などを一緒に見出します。
辛抱強く相手の話を聞くスキルと、相手の話を理解し分析する能力が求められる仕事です。
仕事②:コンサルタント
コンサルタントもカウンセラー同様に専門的な知識がいる仕事です。
しかしこちらも同じように、単に知識だけ広げてみせたってお客は満足しません。
コンサルタントも相手の要望や希望、悩みをしっかりと聞き、それに合った商品やプランを考えるのが仕事です。
まず相手の話を熱心に聞くことが求められるので、聞き上手には向いているといえるでしょう。
コンサルタントになるには必要な知識を身につける必用がありますが、資格を得れば安定した収入にもつながります。
仕事③:コールセンター
資格や専門的な知識はなく、すぐにでも聞き上手という特技を活かしたいならコールセンターがおすすめです。
特に受信専門のコールセンターは聞き上手に向いています。
コールセンターと聞くと話すスキルも求められるという印象がありますが、実は聞く方のスキルの方が高く求められます。
コールセンターでは日々いろんな要望を持つお客様が電話をしてきますから、それに耳を傾け何を望んでいるのかを分析するスキルが求められるのです。
良い聞き上手であれば相手の話を聞き、共感や相槌によって相手の心を掴んで何が希望なのかを安全に聞き出すことができるでしょう。
仕事④:相談職
世の中にはいろんな問題を抱えた人が山ほどいます。
そんな人たちの心のよりどころとなるのが相談職です。
電話であろうと、相手の話をきちんと聞き、それに対してアドバイスや共感をする。
簡単なようにみえる内容でも、実はとても難しい仕事です。
相手に寄り添う親身さが求められますし、相手の話を熱心に聞くというスタイルも必要になってきます。
どんな話でも苦にならないという聞き上手なら、相談職も適しているでしょう。
仕事⑤:保険の窓口業務
相談や悩み、希望などを聞き出すといったら保険の窓口業務もおすすめです。
保険の窓口業務では、お客の希望や将来の不安などを聞き出し、それに合ったプラン・商品を選び取るスキルが求められます。
確かに商品についての知識は必要になりますが、それ以上に重要視されるのは「相手がどういった希望を持っているか」を聞き出すスキルです。
相手が望んでいない商品を差し出せば、当然相手は買ってくれるはずはありませんからね。
聞き上手を仕事に活かすコツ
では、聞き上手を仕事に活かすコツをみていきましょう。
- 聞き上手の意味を間違えない
- 聞いているだけではダメ
- 適度な共感力とほめる力
- 聞くだけの仕事はないと理解
- 自分の考えを培う
続いて、聞き上手を仕事に活かすコツを、それぞれ詳しくみていきます。
コツ①:聞き上手の意味を間違えない
聞き上手を仕事に活かすなら、まずは聞き上手の意味を間違えて理解しないようにしましょう。
ここまでで聞き上手とはどういった人なのかが分かったことでしょう。
しかし世の中には聞き上手=聞くのが上手な人という安直な考えを持っている人がいます。
単に聞くのが上手なら、多くの人が当てはまるでしょう。
聞き上手を仕事で活かすなら、それではダメなのです。
本当の聞き上手とは何なのかを理解してこそ、仕事に活かしていけるのです。
コツ②:聞いているだけではダメ
聞き上手を仕事で活かすときは、聞いているだけではダメということを念頭に置いておきましょう。
単に話を聞いてくれる人なら、仕事先の相手は誰だって良いはずです。
たくさんの志願者がいるなかで、あなたを選んでほしいと強く願うなら、他とは違うことをアピールしなければいけません。
その違いをアピールできるのが、聞いているだけではなく適度なアドバイスやアクションを打てるかどうかです。
話を聞くだけで良い人材なら、そこらへんにたくさんいることを忘れてはいけません。
コツ③:適度な共感力とほめる力
聞き上手を仕事に活かすなら、適度な共感力とほめる力を培いましょう。
仕事、特にカウンセラーやコンサルタントなどは強い共感力が求められます。
例え相手が専門的な知識を持っておらず、夢のような希望を持っていたとしても、いったんはそれに共感することが求められます。
一方的に「それは違います」「無理です」と切り捨ててしまうのは、聞き上手とは言えず、仕事でも求められない人材になってしまいます。
コツ④:聞くだけの仕事はないと理解
仕事は楽な方が良いと考える人もいるでしょう。
そのため人の話を聞くだけなら私にもできると思い、聞き上手をアピールする人もいます。
しかし世の中には「人の話を聞くだけの仕事」なんてそうそうありません。
人の話を聞いてそれに見合う意見やアドバイスをする仕事は山ほどありますが、人の話を聞いて終わりという仕事はそうそう見つからないでしょう。
聞き上手を仕事で活かしたいなら、聞くだけの仕事はないと重々理解しておくことも必要です。
コツ⑤:自分の考えを培う
聞き上手を仕事で活かすときは自分の考えをきちんと伝えることも必要になります。
聞き上手には時に「どう思いますか?」という意見を求められる場面が訪れるので、それに答えられるかどうかも重要なスキルです。
しかしその時に相手の話を聞くだけで、何も意見をいえないと「話を聞くだけの人」として処理されてしまいます。
ここで本当の聞き上手なら、自分の意見を述べて適切なアドバイスができるでしょう。
自分の意見や考えを培い、相手が求めるアドバイスができれば仕事でも自身の需要が増えていくでしょう。
聞き上手は仕事でも恋愛でも求められる!
聞き上手というだけで、人からよく求められるようになります。
誰だって人と話すときは楽しくなりたい、楽になりたいと思うものですから、話している場でどれだけ相手を癒せるかで聞き上手のスキル能力も変わってきます。
単に話を聞くだけなら誰にだってできることです。
それ以上のことができてこそ、本当の聞き上手といえるでしょう。
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