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再婚したい!まずは結婚に意識を向けること

再婚したい女性とその子供の結婚式

離婚を経験している女性は、再婚について消極的なことが多くあります。
その理由には、結婚していた当時にとてもつらい経験をしていることが考えられます。

しかし、最近は若い年齢で結婚をしてうまくいかず、20代前半で離婚してしまうケースもあります。
年齢的にはまだまだ若いですが、再婚となると「また、同じ失敗をしたくない」という気持ちにもなります。

それでも、再婚したいと思うのであればやはり結婚に意識を向ける必要があります
結婚に意識を向けなければ素敵な出会いも逃してしまいますし、再婚への意識も低くなってしまいます。

離婚したことも、自分自身の経験と位置付けて結婚に意識を向けるようにしましょう。

再婚したい!離婚経験者は結婚相手を見極めるのが早い?

再婚したそうな女性が男性を見ている

離婚経験者の女性で再婚したいと考えている女性は、男性を見るときに交際ではなく、結婚を前提に見ている場合が多いようです。
そのため、男性を見る目にシビアな面があります。

その結果、結婚相手を見極めるのが早いと感じられるのでしょう。
やはり、離婚を経験しているとどんな男性が結婚に向いているのか、なんとなくわかってしまうようです。

女性が離婚経験者が多いということは、男性も離婚経験者が多いということになります。
離婚の理由はさまざまですが、性格の不一致や日々の不満が積み重なって、堪えきれなくなったなどが離婚理由として多いでしょう。

本質的に結婚に向いていないと感じる男性もいますが、たまたま相手との相性が悪かったというケースもあります。
離婚経験者は、結婚相手として相応しい人を見極めるのが早いといえるでしょう。

再婚が上手くいきやすい理由

再婚した女性の結婚

女性が再婚で、男性は初婚という場合もありますし、その反対もあります。
または、お互いが再婚同士で結婚する場合もあります。

再婚が上手くいきやすい理由は人間として成長しているからという点があります。
それに加えて、今度は幸せになりたいと強く思っていることが大きな理由です。

離婚を経験して、とてもつらい状況を乗り超えた自信もあるでしょう。
そのため、少々のことでは腹が立たない場合やパートナーを思いやる気持ちなどが成熟していると考えられます。

夫婦喧嘩になったとしても自分が悪いと思えば素直に謝れますし、いつまでも意地を張らないということも言えます。
再婚した人の中には、夫のDVやモラハラなどを受けてつらい境遇で会ったことを思えば、再婚した夫のことを素敵な男性だと思えることもあります。

これらの経験が、人間として成長して多少のことは大きな問題ではないと思えることが大きな理由と考えられます。

再婚したい人が知っておきべき、再婚のメリットとデメリット

再婚したい男女が一緒にコーヒーを飲む

メリット

再婚したい女性の中には、子供がいる場合もあります。
このような場合には、父親ができるというメリットがあります。

父親がいて母親がいる家庭が一般的です。
しかし、離婚によって父親が欠けた生活をしていたわけですから、再婚によって子供に父親ができるのは大きなメリットと考えてよいでしょう。

また、再婚したことで経済的な負担が軽くなるというメリットもあります。
子供がいればなおさらですが、ひとりの場合も毎月かかる家賃や水道光熱費を捻出するために、正社員で働いているケースもあります。

再婚することで、2人で仕事をすれば経済的にとても楽になります。
場合によっては、専業主婦になることもできるのです。
再婚によって、精神的にも経済的にも安定して生活ができるようになります。

デメリット

再婚したいと考えていても、子供がいる場合は慎重になるケースが多くあります。
再婚相手と子供の関係がうまくいく保証がないからです。

特に、子供がすでに小学校4、5年生になっていると自我があるので、再婚相手の男性を拒否するケースもあります
まだ、子供が小さく自分では判断できない年齢であれば、再婚相手でも愛情を持って接していれば、このような問題は起きにくいでしょう。

そのほかには、再婚相手が初婚の場合に再婚相手側の親が反対するケースもあり、結婚するまでに時間がかかることが予測できます。
再婚したい人が結婚する場合は、以前の結婚相手と比較してしまってそれがストレスになる可能性もあります

離婚したとはいえ、以前の結婚相手と比べてしまうこともあり、「前はこうだったのに」と思うとストレスに感じてしまうでしょう。

再婚したいと決意した時に考えるべきこと

再婚したそうな女性がpcの前で考える

では、再婚したいと決意した時に考えるべきことをみていきましょう。

  1. 離婚した理由を考える
  2. 自分が求めている再婚相手はどんな人か
  3. 恋愛に前向きになれるか
  4. 本当に再婚したいのか改めて考える
  5. 籍を入れる必要性を考える

続いて、再婚したいと決意した時に考えるべきことを、それぞれ詳しくみていきます。

考えるべきこと①:離婚した理由を考える

再婚したいと思った時に考えるべきことは離婚した理由を考える必要があります。
女性が考える離婚の理由には「夫が浮気したから」や「夫からの暴力があったから」など、どちらかというと夫側に理由があったというケースがあります。

しかし、なぜ夫が浮気をしたのか、というところまでは考えないでしょう。
離婚の直接的な理由は夫の浮気だったかもしれませんが、夫が浮気をしたのは妻が家事や育児、仕事にと忙しくて相手をしてくれなかったから、ということが理由かもしれません。

このようにして、なぜ離婚に至ったのかを一度整理してきちんと考えてみましょう。

考えるべきこと②:自分が求めている再婚相手はどんな人か

始めて結婚した時も、結婚相手が一番素敵な人だと思って結婚したはずです。
一生の伴侶と思って結婚したのに、離婚してしまったという現実があります。

再婚したい時には、最初の結婚相手とは別のタイプの結婚相手を選ぶかもしれません。
自分自身が求めている再婚相手はどんな人がいいのかよく考える必要があります。

しっかっりと考えたうえで、再婚相手を選ぶようにします。
仕事をしっかりとしてくれるのか、家庭を大切にしてくれるのかなど具体的に考えましょう。

考えるべきこと③:恋愛に前向きになれるか

離婚を経験していると、恋愛に臆病になってしまう場合もあります。
その理由には、結婚相手にひどい裏切りを受けたなど心に傷を負ってしまったことが考えられます。

再婚したい!と心では思っても、それだけでは何も進展しません。
自分自身が恋愛に前向きになれるか考える必要があるでしょう。

例えば、職場で素敵だなと思う人がいても恋愛に前向きになれなければ、交際に進展することもありませんし、再婚にも至りません。
離婚によって、心が深く傷ついたかもしれませんが、まずは恋愛に前向きになれるように考えるべきです。

考えるべきこと④:本当に再婚したいのか改めて考える

再婚をしたいと漠然と思っているだけで、自分の本心は再婚したいと思っているのか考えるべきです。
自分自身が本当に再婚したいと思っているのか、改めてよく考えてみましょう。

離婚をして子供がいる場合は、再婚と言ってもそう簡単に決心ができるものではありません。
考えるべきことがたくさんあります。

子供と再婚相手がよい関係を築けるか、再婚相手との間に子供ができたらどうなるのか、など予測される事態を想定して考えなければなりません。
いろいろなことを踏まえて、自分は本当に再婚したいと思えるのか考えなければなりません。

考えるべきこと⑤:籍を入れる必要性を考える

近頃では、初婚でも籍を入れずに事実婚のスタイルを選択するカップルもいます。
再婚したい場合も、籍について考えておくべきです。

再婚をして改めて籍をいれなくても、事実婚の状態でもいいと考えるのか、将来のことまで考えて籍を入れる必要性があるのかなどのように考えておきべきです。
子供がいれば、子供は再婚相手と養子縁組をするのか、しないのかなど籍を入れる必要性について考えておきましょう。

法律の視点からも籍を入れる必要性を考える必要があります。

再婚したいと決意した時の行動プラン

再婚したそうな人の手帳

では、再婚したい!と決意した時の行動プランをみていきましょう。

  1. 自分磨きをする
  2. 出会いを探す
  3. 再婚相手を見つける期限を設ける
  4. 2人で会う機会を作る
  5. 婚活サービスを利用してみる

続いて、行動プランをそれぞれ詳しくみていきます。

行動プラン①:自分磨きをする

離婚して子供を育てている場合は、シングルマザーとして一生懸命に家事や育児、仕事と頑張っている女性がたくさんいます。
しかし、再婚したいと思っているのであれば自分磨きも忘れずにしなければなりません

いつも忙しく自分の身なりに気を配っている時間などない!と思うかもしれませんが、出会いはいつどんな時に訪れるか分かりません。
出掛ける時は、うっすらでもいいので化粧をして髪型も清潔感があるようにしておく方が良いでしょう。

行動プラン②:出会いを探す

再婚したいと前向きになっている時は、男性が目につきやすくなっています。
「再婚相手を探すぞ!」と鼻息を荒くする必要はありませんが、職場や職場に出入りをしている業者の人など、出会いがないか探してみましょう

子供を預けている保育園にもシングルファーザーがいるかもしれません。
本気で再婚したいと思っているのならば、親戚などにもいい人はいないかと声をかけておくのも良いでしょう。

「バツイチ子持ち!」と悲観せずに、素敵な出会いを期待して自分からも行動すると良いでしょう。

行動プラン③:再婚相手を見つける期限を設ける

再婚したいと漫然と考えていても、先には進んでいきません。
例えば具体的に、いつまでに再婚する!と期限を決めると良いでしょう。

子供がいる場合は、なおさらそうした方が良いでしょう。
離婚した時には、子供の年齢は2歳だったとしても当たり前ですが、誕生日が来れば年齢を重ねていきます。

それは、再婚したい女性にとっても同じことです。
子供が小学校に入学する前までには再婚したいと期限を決めて行動すると具体的に動けるようになるでしょう。

行動プラン④:2人で会う機会を作る

再婚したいと思って、いろいろと行動をしているうちに素敵な男性と出会った時は2人で会う機会を作ってみましょう
普段は、職場などで挨拶をする程度の人でも素敵だなと思ったら、勇気を出して声をかけてみると良いでしょう。

最初は、緊張してうまく話せないかもしれませんが、何回か話しかけているうちに食事などに誘えるタイミングが訪れるでしょう。
誘えるタイミングを見は計らって、2人で会える機会を作ってしまいましょう。

ゆっくりと話をしてみなければその人のことも良く分かりませんし、交際に進展する機会もないのです。

行動プラン⑤:婚活サービスを利用してみる

近頃では、婚活サービスがたくさんあり独身の人も多く利用しています。
婚活サービスは、初婚で独身の人だけが対象ではありません。

再婚したいと考える人も利用できるサービスなので、出会いが少ない、と感じているのであれば婚活サービスを利用してみましょう
シングルマザーで、仕事もして家事も育児もしていると男性との出会いなんて考えている暇もない、という場合もあります。

しかし、再婚したいと考えているのであれば効率よく婚活サービスを利用して再婚できるように行動してみましょう。

「再婚したい人」と「再婚したくない人」の違いとは?

再婚したい女性と話す女友達

再婚したいと考える人と再婚したくないと考える人の違いは、離婚してどのくらい期間が経過しているかということも関りがあるようです。
離婚を経験すると、しばらくの間は「結婚なんてもう嫌!」と思っていますが、期間が過ぎて将来のことを考える余裕が出てくると再婚したいと考えるようになるケースもあります。

再婚したい人は、精神的にも経済的にも安定した生活がしたいと考えることが多く、子供のために父親になってくれる人と再婚したいと考えたりするようです。
また、ひとりでいるのは寂しいと感じていたり老後に対して不安を抱えている場合もあります。

一方、再婚したくない人は、結婚生活がとても大変だったというトラウマも考えられます。
また、シングルマザーでも自立した生活ができていると再婚の必要性を感じないようです。

そのほかにも、「また失敗したくない」という思いや子供との関係がどうなるか不安などのような意見があります。

再婚したい人と再婚したくない人の違いは、それぞれの考え方によるものと考えられます。

再婚したい女性が再婚相手と出会う方法

再婚したい女性と手を握る男性

では、再婚相手と出会う方法をみていきましょう。

  1. 職場
  2. 以前からの知り合い
  3. 結婚相談所
  4. 友達の紹介
  5. サークル仲間

続いて、再婚相手と出会う方法を、それぞれ詳しくみていきます。

方法①:職場

再婚したい人にとっては、一番身近にいる異性は職場ではないでしょうか?
職場には一緒に仕事をする仲間もいますし、出入りをしている業者の人もいます。

職場で一緒に仕事をしていれば、自然と親しくなります
また、出入りの業者の人の場合でも顔をよく合わせる人とは自然に世間話などをするようになる場合もあります。

職場は、仕事をするところでもありますが、再婚したいと考える人にとっては、少ない出会いの場所でもあるのです。
何がきっかけでお付き合いに進展するか分かりませんから、職場にいるときは明るく朗らかにしていた方が良いでしょう。

方法②:以前からの知り合い

初婚の場合も何がきっかけとなって結婚するかは分かりません。
再婚の場合も同じです。

自分では意識していなかった以前からの知り合いが再婚相手になるケースもあります。
再婚したいと思っている女性は、同窓会や会社の会食などできるだけ出かけるようにすると良いでしょう。

すると、以前からの知り合いにばったり会って交際がスタートすることもあります。
何気ない話から、徐々にいろいろなことを話しているうちに意気投合してお付き合いが始まったというケースもあります。

方法③:結婚相談所

初婚で独身の人も利用者数が増えている傾向があるのが結婚相談所です。
結婚相談所は、初婚で独身の人ばかりではなく再婚したい人でも利用できます。

再婚に特化した結婚相談所もあり、身近に出会いがないと感じているのであれば利用してい見ると良い人に巡り会えるかもしれません。
結婚相談所では、自分の希望の条件を提示できるので最初から再婚であることがわかっている人同士が出会うことができます。

方法④:友達の紹介

再婚したい気持ちがある時は、親や親せき、友達などにその気持ちを伝えておくと良いでしょう。
再婚したいと思っていた人が友達の紹介で再婚したというケースもあります。

再婚の場合は、子供がいることもあるので再婚相手と子供の関係も考えなければなりません。
このような時に、友達が橋渡しとなって良好な関係になれる場合もあります。

信頼できる友達からの紹介であれば、再婚したい女性にとっても安心して会うことができるでしょう。

方法⑤:サークル仲間

再婚したいと考えて、サークルに参加するわけではありませんがサークルに参加したことがきっかけで再婚したケースも見受けられます。
サークルに所属しているということは、同じ趣味を持った相手になるので再婚してからも同じ趣味を楽しむことができるでしょう。

最初は、同じサークルに参加しているだけですが、顔を合わせる機会が多くなれば雑談をする機会もあるはずです。
そのようなことをきっかけにして親しくなれば、お付き合いに進展する可能性もあります。

再婚したい人がまずとるべき行動とは?再婚相手との結婚がうまくいきやすい理由のまとめ

子連れで再婚したい女性と男性

再婚したいと思っていても、出会いがなかったり結婚に臆病になったり思うようにいかない時もあります。
また、一度結婚生活が上手くい叶ったことの後悔もありますし、再婚しても上手くいくのか不安になることもあります。

しかし、再婚したいと思っているのであれば自分から行動を起こして、実現するしかないでしょう。
もしかしたら、離婚経験者であることも子供がいることも受け入れて再婚してくれる相手が見つかるかもしれません。

再婚したいという気持ちがあるのであれば、諦めずに再婚相手を探してみましょう。

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ライター
noel編集部

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