不倫をやめたいのにやめられない!その理由と不倫を断ち切る方法
不倫を過去に経験した人、現在進行形で不倫中の人もいるでしょう。 しかしいくら相手の事が好きでも不倫はゴールが見えなくて不安になるでしょう。 また、不倫という行為自体に罪悪感を感じている人も少なくありません。 そこで今回は、不安や罪悪感を抱きながらも今の関係に終止符を打てない方に向けて、「無理も我慢もせず言いたいことを言うけど愛される」主張がTwitterで人気の杏さんに喝を入れていただきました。 不倫についての悩みを抱えている方必見です。
人気のおすすめ記事
不倫をやめたいのにやめられない理由
やめたいのにやめられない…その理由を紹介します。
- 好きだから
- 後に引けない
- 一人になるのが嫌
- 身体の相性がいい
- 刺激がやめられない
- 結婚できるかもという期待感
- 他に好きな男性ができない
続いてその原因をそれぞれ詳しくみていきましょう。
またそれぞれの原因を抱え不倫をやめられない女性に対して、杏さんにズバッと喝を入れていただきました。
理由①:好きだから
不倫がやめたいけどやめられない理由で一番多いのは、「好きだから」でしょう。
やめたいとやめたいと考えていますが彼に会うとその気持ちがなくなってしまいます。
また、友人にもやめたいと相談すると心配されてやめた方がいいと助言されますが、結局好きだからやめたいけどやめられない状況です。
そんな心の葛藤をしながらズルズルと関係を続けてしまうのが不倫。
そして、相手が別れようとしても、別れたくない、このままの関係でいいから続けてほしいと頼んでしまいます。
理由②:後に引けない
不倫関係が長くなってしまうと、今さら後に引けないと思うでしょう。
まして、自分の年齢が結婚適齢期を過ぎていたら、もしかして、二度と恋人が出来ないだろうと考えるからです。
また、二番手の意地もありなかなかやめたいと思ってもやめられません。
そして、知らないうちに奥さんにライバル心を燃やしてしまい、絶対に別れてあげないと意固地になることもあるでしょう。
どんなに奥様にライバル心を燃やしても、あなたは所詮彼の隣を堂々と歩けない立場なの。
それ以上時間を無駄にしても、虚しさが募るだけよ。
理由③:一人になるのが嫌
寂しがりの女性は別れて一人になってしまうのを恐れてしまいます。
また、後悔したらどうしよう、恋人ができなかったらどうしようと考えます。
その気持ちがやめたいと思っても躊躇してしまう原因でしょう。
その上、好きな人がいなければ確実に一人になってしまいます。
それを考えると不安になり感情に流されてやめたいという気持ちを抑えて不倫を続けてしまいます。
かといって、不倫中に誰かに出会うために積極的に出かけることもなく、不倫相手に満足してしまっていることもあるでしょう。
そんな恋愛ばかりしていると「本命になれない女」の癖が染み付くの。
今の状態を変えられないと、気付いた頃には誰からも相手にされない手遅れの女になっているでしょうね。
理由④:身体の相性がいい
不倫を続ける女性の中には、男性と身体の相性か良いので別れられないという人もいます。
そういう人は、相手に好意がなくてもセックスをスポーツ感覚で楽しんでいるのです。
そのため、身体の関係を持つために不倫を続けます。
心はやめたいと思うのですが、体がやめられないのでしょう。
踏み込み過ぎず相手の家庭に迷惑をかけないで割り切れるのであれば、倫理的にはどうであれ全てを否定はできないと思うわ。
避妊と性病と奥様バレには気を付けて。
理由⑤:刺激がやめられない
恋愛に刺激を求めている女性は不倫をやめたいと思っても、なかなかやめられないでしょう。
なぜなら、不倫はスリリングな関係だからです。
オープンにできない関係であることや、男性がアリバイ工作をしていることが、ドキドキして刺激的なのです。
こういう関係は普通の男性では味わえません。
自由に会える関係よりも、不自由さに魅力を感じてはまってしまうのでしょう。
また、奥さんにも背徳感も感じるので、それがイケない関係を続けていると興奮する材料にもなってしまいます。
本人はバレていないつもりでも、周りは察していたりするのよね。
ジェットコースターにでも乗ってなさい。
理由⑥:結婚できるかもという期待感
既婚者とわかっていても、いつか不倫を続けていれば妻の座になれるかもという期待から不倫を続ける人もいます。
やめたいと思っていますが、やめてしまうとその関係は終わってしまいます。
それならば、続けておいて、万が一不倫相手が奥さんと別れた時に一緒になろうと考えるのでしょう。
そして、今は男性は離婚する気がなくてもいつかは自分が奥さんになれるかもしれないと考えてやめられません。
万が一奥様と離婚なり死別なりしてあなたの番が来たとしても、その男性が女遊びをやめるなんて保証もないでしょう。
今度はあなたが浮気される側になる可能性が高いけれど、それって待ち続けるほど手に入れたい幸せなのかしら?
理由⑦:他に好きな男性ができない
不倫をやめたいから彼氏を作ろうとする人もいます。
他の男性に目を向けることで不倫がやめられると考えるからです。
しかし、好きな人は作ろうと思ってできるものではありません。
そのため、友人に男性を紹介してもらっても、告白されたとしても、好きになることがなかなかできません。
そして、他の男性と比べてしまうと、やっぱり不倫相手の方が良いと再認識してしまいます。
そうなると、不倫をやめたいと思ってもなかなかやめられないでしょう。
順番を間違えないで。
不倫相手なんて何の責任もなく都合良く楽しくいられたらそれでいいんだから、彼氏を作るときの比較対象として置いておいても仕方ないでしょう。
不倫はやめたいときに関係を断ち切るべき
不倫は、お互いがけじめをつけないから成立します。
そのため、やめたいと思うならば別れを切り出すしかありません。
将来、自分に大切な旦那様ができたとき、他の女性と実は不倫関係にあった…なんてことが発覚したら、きっとすごく傷つきますよね。
今のあなたは、「悪いとはわかっているけど、彼が好きすぎて別れられない…」「依存してしまって、彼がいないと生きていけない」と、苦しい気持ちでいっぱいでしょう。
一度愛した相手を、「すでに奥さんがいるから」という理由で辞めるのはとても難しいことですが、不倫をやめるには、きっぱりと関係を断ち切るしかないのです。
不倫をやめたい人向け!断ち切り方
では、不倫のやめ方をみていきましょう。
- 連絡を断つ
- 期限を決める
- リスクを考える
- 選択してもらう
- 相手の家族を見る
- 結婚すると伝える
- 結婚の理想を明確にする
- 新しい出会いをする
- 第三者をたてる
- 引っ越しする
続いてそれぞれの方法を詳しくみていきます。
やめ方①:連絡を断つ
不倫をやめたいならば、一番に連絡を断つことです。
ラインや電話番号を消去する、着信拒否にするなどして、相手が連絡を取れないようにしましょう。
別れ話を先にしたならば、未練がないようにその場で消しましょう。
せっかく別れても相手側に未練があれば、連絡が入る可能性があります。
それらを防止するために、出来るだけのことをしておきましょう。
連絡する手段がなくなると相手も諦めがつきますし、心の整理もつくでしょう。
やめ方②:期限を決める
不倫の特徴は中途半端な関係を続けてしまうことです。
やめたいと思ってもなかなか言い出せなかったり、決心がつかなくて何年も経ってしまった人もいるでしょう。
そこで、何月人日に別れると決めてしまいます。
そして、別れるために思い出の地に最後に旅行に行ったり、最後の思い出作りをするのも良いでしょう。
別れる日を最後の記念日とすれば良い思い出にしようとお互い思うので平穏に別れられます。
やめ方③:リスクを考える
不倫によるリスクをよく考えましょう。
今は相手の家庭に見つかっていなくても、すでに浮気調査をしている可能性もあります。
浮気はすぐに夫に問いただしてしまうと、ごまかされたり、否定されたりしてうやむやになってしまいます。
それがわかっている妻は、確たる証拠を集めているかもしれません。
そうなると、莫大な慰謝料を請求されたり、職場にばれたりすることも考えられます。
不倫期間が長いほどそういったリスクが出てきますので、やめたいと思ったら一日も早く行動しましよう。
やめ方④:選択してもらう
不倫は男性が二股している状態です。
それならば、男性にはっきりしてもらいましょう。
もし、一人に決めないならこの関係をやめたいと伝えます。
万が一、奥さんと離婚話がすすんでいるならば、結婚できる可能性もあるかもしれません。
しかし、男性が都合のよい不倫をしているならば、奥さんと別れる気はないので男性側が別れる選択をしてくれます。
自分から別れられないなら、相手に決めてもらうのも良いでしょう。
やめ方⑤:相手の家族を見る
不倫相手の家族を確認するのもひとつの方法です。
もちろん、ばれないようにするのが前提です。
不倫相手には奥さんとは上手くいっていない、離婚を考えているなどと聞かされていませんか。
しかし、実際は家庭円満の事が多いのです。
そこで、その現実をその目で確かめます。危険は伴いますが、不倫相手の家がわかっているならば、そっと確認してみましょう。
仲睦まじい家族を見た途端、バカバカしくなってやめたいと考えるでしょう。
そして、ダメ押しとして男性に家族を作りたいから別れる、関係をやめたいと話してみましょう。
きっと、何も言えないはずです。
やめ方⑥:結婚すると伝える
不倫相手に好きな人がいて近々結婚すると言いましょう。
相手は既婚者です。
結婚をとめる権利はありせん。
本気に結婚する気があるならば、別れることはしませんが、多くの男性は結婚話をすると不倫をやめたいと考えます。
男性側も自分には幸せな家庭があるので、女性にも幸せになってほしいと言う気持ちを持っているはず。
まして、女性がこれから幸せをつかもうとしているならば、自分から身を引いてくれるでしょう。
もし、結婚を阻止しておきながら離婚する気がないような男性なら、その程度の男性だと思って関係を切る方が良いでしょう。
やめ方⑦:結婚の理想を明確にする
女性なら結婚に対して理想があるでしょう。
いくつで結婚して、何人子供が欲しいなど、思い描いたことはありませんか。
もし、不倫中ならば、その理想は叶うでしょうか。
気付いたら結婚適齢期を過ぎていて結婚できますか。
子供は作れるでしょうか。
それらを考えると不倫をやめたいと思うでしょう。
そして、自分が結婚した夫が陰で不倫をしていたとしたらどうですか。
それが理想の結婚ですか。
不倫相手の妻にも結婚の理想があるはずです。
それを壊していると思うとやめたいと思うでしょう。
やめ方⑧:新しい出会いをする
彼氏が出来れとやめたいと思うよりやめないといけないと思うでしょう。
しかし、新しい彼氏を見つけるには出会いが必要です。
そのため、出会いをするための行動をします。
不倫相手のデートは夜ばかりで、週末の昼間にすることは少ないでしょう。
もし、少しでも気に入った男性がいたら、週末の昼間にデートをしてみましょう。
それだけで世界は違って見えるはず。
そうやって、慣れてしまった環境から新鮮な環境を覗いて見るのもやめるきっかけになります。
やめ方⑨:第三者をたてる
不倫をやめたいと思っても、こじれてしまい別れられないこともあります。
もし、そうなったら第三者に協力してもらいましょう。
弁護士になると相手も身構えてしまうので、友人に頼むなどして話しあいます。
どうしようもない時は、弁護士に頼む方法もあるでしょう。
やめ方⑩: 引っ越しする
連絡を取れない状態にしても、もし、住んでいる所を知っていて家にくるようならば、相手に知られないように引っ越しします。
その時には、相手に次の転居先がばれないように細心の注意を払います。
やめたいと言った際に激昂した、脅迫めいた事を言われた場合、緊急事態として引っ越してしまうのが得策です。
また、面倒な話しをしたくない人は、強制的に引っ越してしまうのが良いでしょう。
不倫をやめたい人が徹底すべきルール
不倫をやめたいなら以下の方法を試してみましょう。
- 連絡を取らない
- 会わない
- 思い出の品を捨てる
- 後悔しない
- 相手の幸せを考える
- 既婚者と付き合わない
その方法を具体的にみていきます。
ルール①:連絡を取らない
メールアドレスや連絡先は消去して、相手の繋がりを全て断ち切ります。
もし、SNSをしているならば、そちらもやめた方が良いかもしれません。
どこからか辿って連絡を取ってくる可能性があるからです。
一度、連絡を取ってしまうと、別れたくない男性は甘い言葉を並べて誘ってくるでしょう。
少しでも気持ちが残っていたら、一人になった寂しさからその誘惑に乗ってしまいます。
とにかく、やめたいならば接触を断つことが大切です。
ルール②:会わない
連絡はもちろんですが、会わないのが大前提です。
しかし、連絡が取れなくなると、会いに来る可能性もあります。
職場が知られている、家が知られているならば、待ち伏せされることも考えましょう。
それでも、目の前で別れを告げられるのなら問題ありませんが、顔を見たら自信がない人もいるでしょう。
最悪の場合、転職したり、引っ越しすることも視野に入れておきます。
ルール③:思い出の品を捨てる
不倫相手との思い出の品や貰ったものなど、全て捨ててしまいます。
勿体ないと考えて躊躇するならば、フリマアプリなどでお金に変えてしまいましょう。
部屋の中にひとつでも思い出のものがあれば気持ちを引きずってしまいます。
いつも過ごしていた部屋に思い入れがある場合は、思い切って新しい部屋を借りると心機一転にもなるでしょう。
また、お互い納得して別れたならば、相手にも二人に関係のある品物を捨ててもらうようにお願いしておきます。
ルール④:後悔しない
せっかく別れたのに引きずっていては別れたことにはなりません。
不倫をやめたいから別れたのに、いつのまにか「どうして別れたのか」と考えてしまうのが恋愛です。
考えてしまうのは、考える時間があるからです。考えなくていいように、何かに没頭するのが良いでしょう。
新しい事を始める、ゆっくり旅行に出かけるなど、心が満たされるようなことをします。
ルール⑤:相手の幸せを考える
いくら付き合いをやめたいと決断して別れても、自分は一人ぼっちになって、相手には家族がいると思うともやもやした気分になるでしょう。
しかし、相手の事が好きならば恨むのではなく幸せを願ってあげます。
家族とうまくいくように、幸せになりますようにと考えましょう。
人を恨んでいてはいつまでも心の中にその人が残ってしまい、前に進むことが出来ません。
相手の幸せを願う気持ちが、自分の心も幸せにしてくれます。
そして、自分がもっと幸せになるためにどうしたら良いのかを考えていきましょう。
ルール⑥:既婚者と付き合わない
同じ辛い思いをしないように、別れた後は既婚者とは付き合わないように心に誓いましょう。
既婚者には、魅力的な男性も多いので惹かれてしまうこともあります。
かといって、また離婚者に恋してしまっては、同じことの繰り返しです。
既婚者は始めから恋愛対象外として眼中に入れないようにします。
結婚指輪をしていなくても、既婚者である場合もあるので、必ず確認してからが良いでしょう。
不倫をやめたいなら自分から
不倫をやめたいと思っても、なかなか言い出せない人は、相手がやめたいと言い出す、または、相手からきっかけを作ってくれないかと待つ人もいます。
しかし、相手の出方を待っていても何も始まりません。
元々、不倫は相手に家庭があります。
たとえ、不倫相手を手放したとしても、家庭が残ります。
そういった不公平な関係なので、別れを決める時くらい自分が主導権を握りましょう。
もし、相手に不倫をやめたいと言われると腹が立ちませんか?それよりも、こちらから別れを切り出す方がすがすがしいでしょう。
取り入れたくなる素敵が見つかる、大人女性のためのwebマガジン「noel(ノエル)」。
メイク・コスメ、美容、ライフスタイル、ヘアスタイル、ファッション、ネイル、恋愛のテーマで、編集部が独自調査、または各分野のスペシャリストが監修した記事を毎日更新しています。いまの気持ちに1番フィットする情報で、明日を今日よりすばらしい日に。
「本気だから」ではなくそんな恋愛しかできない女なだけ。
振り回されて都合が良い存在でしかいられない程度の女が、愛されるわけないでしょう?
だからこその現状なのよ。