結婚に迷う時に考えるべき12のこと!迷ったらやめるべき?
大好きな彼と結婚するのは、女性の憧れでもあり幸せなことです。 長い恋愛時代を積み重ねいざ、結婚となると迷いが生じることがあります。 本当にこの人と生涯一緒に暮らしていけるのか、不安を感じて悩み始める人もいるでしょう。 後悔しないためにも結婚が決まったら自分の気持ちに問いかけてみましょう。 ここでは、結婚を選択すべきかについてお伝えします。
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結婚に迷うのは彼に冷めたから?
プロポーズを受けたり、付き合っている段階で結婚の話が出てくると迷うものです。
気持ちに確信が持てるなら結婚しても問題ありませんが、迷う時はお互いの気持ちを確認する必要があります。
交際のゴールが結婚ですが、新しい生活の始まりでもあり、彼との結婚にためらっている可能性も考えられます。
結婚に迷うのは、彼との関係に疑問を抱いたり、待ちすぎて冷めてしまった、または二人の将来に不安を感じていることが考えられます。
結婚はタイミングです。
慌てて結婚しても幸せになれるとは限らないので、もう一度、気持ちを整理し考え直して結婚するようにしましょう。
結婚に迷う…好きかわからない時の診断項目
では、好きかわからない時の診断6項目を紹介します。
診断①:愛おしいと感じるか
結婚に迷う時、相手の事を愛おしいと思えるか確認しましょう。
会えない日に連絡を待っていたり、相手の事が気になって仕方ないのは、愛おしいと思っているからなのです。
理由は分からないけれど相手を守ってあげたいというような母性本能が働くと愛おしく感じます。
診断②:相手を知りたいと思えるか
彼の事は何でも知りたいのが人間の心理です。
好みの食べ物や音楽、映画など同じものを好きでいたいと思うものです。
相手に興味があると、どんなものが好みなのか気になりますが、興味がないと無関心になり、どうでもいいという考えに変わります。
結婚する時点で相手に関心がないと、迷う原因になりますが、これは興味が薄くなり今後のことが心配になるためです。
彼の全てを知りたいと思えば結婚を迷うことはありません。
診断③:一緒に過ごしたいか
ひとつ部屋の下で暮らすので、いつも一緒にいたいと思えるか確かめましょう。
休日を一人で過ごしている時や就業後、帰宅した時に「彼がここにいればいいのに」と思うことができれば、好きと言えます。
結婚は一緒にいることが多いので、邪魔と感じる場合は、結婚は見送った方が良いです。
同じ時間を過ごしたい、一緒に出かけたい感情は特別な人と思えるからなのです。
診断④:会えないと寂しいと感じる
同じ職場や学校で相手が休みの時、デート以外で会えない日があると寂しと感じることがあるはずです。
本当に好きか分からず、結婚に迷う場合、寂しい気持ちになるか確認しましょう。
会えないと仕事にやる気が起こらず、帰宅して彼のことを考えたい状態になりますが、このような感情を抱いていたら、迷うことはないでしょう。
寂しいのは、愛おしいと考えることができ、本気で相手を愛している証拠です。
反対に会えないと楽と思ったり、束縛されずに済む、好きなことができるなど思い浮かぶ時は、結婚を検討する必要があります。
自立していると捉えることができますが、自分の時間を楽しみたい気持ちの方が強いと言えます。
診断⑤:相手の事を考えてばかり
携帯電話を眺めながら、彼からの連絡を待ってしまう女性もいるでしょう。
寝ても覚めても相手の事が頭から離れない時は、迷うことがなく結婚しても良い状態です。
彼の欠点を含めて全て好きと言えれば、恋愛感情が最高に達している証拠。
プロポーズされ次第、迷うことなく結婚しましょう。
但し、彼の短所が気になったり、許せない部分がある時は考えてから答えを出すようにします。
診断⑥:尊敬できるか
恋愛や結婚において尊敬の気持ちを表すことは必要です。
結婚は対等な関係でないとバランスがとれず、どちらかが負担に感じてしまいます。
どんなに仕事ができる人でも家に帰ったら相手を尊敬し生活することは重要です。
相手を見下したり、相手を雑に扱っている時は好きという気持ちが失われている可能性が高いと言えます。
好きであれば尊敬することができ、迷うことはないでしょう。
彼との結婚に迷う時に考えるべきこと
では、彼との結婚に迷う時に考えるべきことみていきましょう。
- 一緒に暮らせるか
- 価値観が似ているか
- 困難を乗り越えられるか
- 焦っていないか
- 本当に結婚したい相手か
- 結婚に対する考え方
- 彼の家族との相性
- 気取らずにいられるか
- リラックスできる相手か
- やり残したことはないか
- 意見を言い合えるか
- 体の相性も大切
続いて、彼との結婚に迷う時に考えるべきことを、それぞれ詳しくみていきます。
①:一緒に暮らせるか
長い結婚生活は思いやりの心を持って生きていくことが大切と言えます。
どんな時でも優しく接することができるか、喧嘩をしても許せることができるか、大らかな心でいられるかがポイントです。
思いやる気持ちがないと、結婚は継続できません。
結婚に迷う時は、うれしい時も辛い時も思いやることができる相手か問いかけてみましょう。
②:価値観が似ているか
結婚生活で価値観が異なるとストレスになります。
経済的なことや育児、教育など考え方が大きく違うと後で問題に発展します。
結婚は生計が一緒になるので、金銭感覚の違いからトラブルになったり生活が困窮する原因になります。
食費や生活費などの振り分け方に違いがある時は、考え直す必要があるかもしれません。
多少の違いでれば大きな問題になることは少ないですが、価値観のズレは結婚生活に影響することを覚えておきましょう。
③:困難を乗り越えられるか
結婚とは楽しい事ばかりではありません。
時には、困難に出会い二人で乗り越えていくこともあるのです。
順調な時は良いのですが、パートナーが病気になったり、経済的に不安定になった時に二人で支え合い乗り越えていける相手でしょうか?
辛い時こそ相手の存在が重要で、状況を乗り越える自信がないから、離婚するというのは考えものです。
困難な状況でも頑張ることができるか、迷う時は考えてみましょう。
④:焦っていないか
女性に多く見られがちな焦っての結婚。
結婚適齢期になると、周囲の友達や会社の同僚がどんどん結婚して、取り残された気分になります。
結婚ラッシュに乗り遅れないために、側にいた相手を結婚相手に選んでいはいませんか?
焦っての結婚は、「これで良かったのか?」と後になって迷うことになりかねません。
妥協したり、結婚をゲームの勝ち負けと同じように考えると失敗します。
焦りから早く結婚したいだけなのか、本当に彼の事が好きで結婚したいのか、検討しましょう。
⑤:本当に結婚したい相手か
結婚に迷うのは、結婚相手として見られないからではないでしょうか?
長い付き合いで、情けで結婚して後悔するカップルもいます。
現在付き合っている相手が、結婚相手にふさわしいか、一生好きでいられる人か考えるのも良いでしょう。
違う答えが浮かび、考えが変わる可能性もあります。
また、プロポーズされたから仕方なく結婚するというのも相手に対し、失礼にあたるのでやめましょう。
他に好きな人ができた時や結婚する気持ちがない時は早めに伝えてあげると親切です。
返事を長引かせたり、曖昧な気持ちでの結婚は彼を傷つける原因になります。
⑥:結婚に対する考え方
結婚をどのように考えているのか、話し合う機会があれば確認しておきましょう。
専業主婦になるのか共働きか、家事の分担など自分の想像と相手の考え方に違いがあると迷うことになります。
結婚後も働きたいのに、家庭に落ち着いて欲しいと言われたら窮屈な気持ちになります。
また、共働きでも女性が家事のほとんどをすることになったら負担に感じて生活が辛くなってしまいます。
結婚後はどうしたいのか考えて、相手と相談することで迷うことが少なくなります。
⑦:家族との相性
結婚は本人だけではなく、お互いの家族も関係してきます。
季節の挨拶や出産などのライフイベントには必ず家族が絡んできます。
両家同士が不仲や、あなたとの相性が悪いと年間行事が苦痛になります。
挨拶に行った時の反応や会話などから上手くやっていけそうか、確認しておくことも大切です。
本人同士が愛し合っていても家族に問題があると結婚に迷うことになります。
将来的に同居をするようになった時の事も含め、結婚後の家族との付き合い方を確認しておくと安心です。
⑧:信頼できるか
お互い信頼できるか迷う時の大切な基準になります。
結婚は信頼関係で成り立っているので、相手を信じられないと関係が続きません。
欠点があっても許せるのは信頼関係があるかなのです。
また、帰宅が遅くなると「浮気をしているのでは?」と疑う人もいますが、信用していれば「仕事で遅くなったんだ」と考えることができます。
仕事で疲れて帰宅したのに浮気で疑われたら不快な気持ちになりますよね。
信頼がないと気持ちがすれ違い、すぐに喧嘩をして不仲になります。
⑨:リラックスできる相手か
恋人同士の時は、良い面だけを見せ合えば良いですが、結婚は生活なので、お互いリラックスした状態で過ごせることが重要です。
空気のような存在と言いますが、相手の前でも気取らず、自分らしくいられるか考えてみましょう。
結婚は、長期戦なので気取っていてもいつかはバレてしまいますし、自分を隠すというのは疲れるものです。
自然体でいつもの自分でいられるかも重要なポイントになるので、迷う時は時には相手といるとリラックスできるか判断しましょう。
⑩:やり残したことはないか
やり残したことがあると結婚に迷うことになります。
独身時代の収入のほとんどは、好き勝手に使うことができますが、結婚したら好きなように使うのが難しくなります。
お洒落なレストランで食事をしたり、異性の友達と飲みに行く、お稽古事や海外旅行などは出費がかさんで家計に影響します。
やりたいことは全てやったか確認して、結婚後は生活費の足しになるようにやり繰りする必要があります。
資格取得や習い事、旅行など全てやりつくしたか、自分に問いかけて十分と思ったら結婚を決断できるようになるでしょう。
迷う時は、やり残したことをメモ用紙に書き出して、何をしたいのか確認するようにします。
⑪:意見を言い合えるか
恋人時代は、喧嘩もせず仲良しというカップルもいるでしょう。
恋人同士ならたまに会う程度で、毎日顔を合わせることがないので、喧嘩をせず仲良く過ごすのも良いですが、結婚は同じ屋根の下で暮らすので、時に喧嘩をすることもあり得ます。
喧嘩はしたくないと思い、相手の意見に合わせてばかりではストレスになり、後から大喧嘩になる恐れも。
どちらかが平和主義者で意見の言い合いはしたくないという場合、気持ちがスッキリせず不満が積み重なっていきます。
喧嘩でなくても意見がきちんと言える間柄であればストレスが少なく済みます。
⑫:体の相性も大切
結婚は自分たちの子孫を残すということも考慮しなければなりません。
生涯のパートナーになるわけですから、セックスレスが原因で浮気や不倫をするのは好ましくありません。
また、子供が欲しいと言う時に子作りができないと良い関係を築くことができません。
結婚に迷う時は、本当に子の人の子供を産みたいかということも考えるようにしましょう。
親の勝手で子供が不幸になるのは悲しいことです。
迷う時は結婚をやめるべき?
結婚を申し込まれた時、迷うのは現在の彼と上手く生活していけるのか悩んでいるからなのです。
一生暮らしていけるのか、経済的に安定しているか、好きかどうか分からないため心の中に色々な疑問が浮かんでくるため迷うのです。
迷いながら結婚しても幸せな生活を送っている人もいますが、本当に好きな人なら結婚をやめる必要はないと言えます。
結婚をやめるのは簡単ですが、何故迷うのか悩んでいる内容を考えたり、彼に相談して一緒に解決していくのも方法です。
結婚は一人だけではなくお互いの問題なので、二人で解決するのも良いでしょう。
結婚に迷う時に考えることや気持ちを確かめる方法のまとめ
結婚は本人だけではなく、親や親戚などさまざまな人と関係することになります。
彼に申し訳ないという気持ちからプロポーズを受け入れてしまう女性もいますが、一生のことなので、迷う時はじっくり考えてから答えを出すようにしましょう。
多くの女性は迷いながら決断をしていきます。
解決できない時は、友達や親に相談して後悔しない選択をしてくださいね。
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