ヘアバンドの基本的な付け方のコツ5つ|おしゃれなヘアバンドの付け方とは?
ヘアバンドを付けてみたいけれど、上手な付け方が分からない、ということはありませんか。オシャレなアイテムであるヘアバンド、使いこなしたいですよね。今回はそんなヘアバンドのオシャレな付け方を、髪型とシチュエーションも併せてご紹介します。
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ヘアバンドの付け方にはおしゃれに見えるコツがある
ヘアバンドを付けただけなのに髪の毛がまとまり、オシャレにみえることはよくあります。
これは一重に、ヘアバンドの魅力といえるでしょう。
しかし、ヘアバンドと聞くとおしゃれ上級者向けのアイテムのようにも思いがちです。
挑戦してみたいけれど髪がズレそうで難しそう、と感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そんな方へ向けて、ヘアバンドを付ける際の悩みを解決する方法や、オシャレな付け方をご紹介します。
ぜひ、参考にしてみてください。
ヘアアレンジと組み合わせてよりおしゃれに
ヘアバンドは、ヘアアレンジやファッションの組み合わせといった工夫次第でさらにオシャレに魅せることが可能です。
ヘアバンド初心者の方にとっては一見難しく思えるかもしれませんが、そんなことはありません。
どの付け方も簡単で試しやすいです。
また、付け方も無限に広げられるので、シチュエーションや髪型別にオシャレな付け方というのがあります。
ヘアバンドの基本的な付け方のコツ5つ
まずはヘアバンドの基本的な付け方のコツをいくつか紹介します。
今回紹介するコツは、以下の5つです。
- 耳で固定してズレを防止
- 緩いときにはピンで固定
- 浮かないように髪の量を調整する
- ボリュームのあるヘアバンドにはヘアアレンジを!
- ダークな色を選ぶ
これらのコツを掴めば、ヘアバンドを付けるのに悩まなくて済みますよ。
付け方のコツ1:耳で固定してズレを防止
ヘアバンドを付ける上での一番の悩みは、おそらくズレてきてしまうことですよね。
このズレも、付け方のコツを掴めば解消できます。
どうしてもズレてしまう場合は、耳を覆うようにヘアバンドを付けましょう。
これなら長時間過ごしても、上にヘアバンドがずれることはありません。
耳の上からヘアバンドを付けるのが、付け方のコツです。
付け方のコツ2:緩いときにはピンで固定
ヘアバンドの中には、デザインや機能性から緩いものもあります。
緩いヘアバンドは頭を締め付けないので楽ですが、取れてしまうなど付け方に困るときもあるのではないでしょうか。
緩いヘアバンドはピンを使って固定しましょう。
先述の耳の上から付ける方法と一緒にしておくと、緩くてもかなり取れにくくなります。
ピンを付ける場合は、耳のまわりや襟足などに刺すと目立ちにくいです。
付け方のコツ3:浮かないように髪の量を調整する
ヘアバンドは長い時間付けていると浮いてくる、と思っている方もいますよね。
このお悩みもヘアバンドを付ける上でかなり多いといえます。
浮いてきてしまう場合は、ヘアバンドの上にくる髪の毛の量を少なくしましょう。
出す髪の毛の量が少ないと、フィット感がさらに出ます。
ヘアバンド自体だけではなく、髪の毛の量を調節するという工夫ひとつで、浮いてくることも無くなります。
付け方のコツ4:ボリュームのあるヘアバンドにはヘアアレンジを!
ヘアバンドの中には、かなりボリュームがあるものもあります。
ファーやニット素材といったヘアバンドはそれ自体のボリュームがあって、付ける際にバランスを取るのも難しいです。
そんなボリューミーなヘアバンドは前髪か後ろ髪をまとめるなどヘアアレンジしてから付けてみましょう。
前髪なしにするとヘアバンドをニット帽のようにかぶるだけでまとまりが出ます。
後ろ髪の場合はお団子結びにすると、ヘアバンドのボリュームが強調されてオシャレに見えます。
付け方のコツ5:ダークな色を選ぶのがおすすめ
まだヘアバンドを付けたことが無いという人は、どんな色のヘアバンドにしたら良いかもかなり迷ってしまいますよね。
ヘアバンドの色選びに悩んだら、ブラックやブラウン、カーキなど、こなれた感じが出るダークな色を選びましょう。
これらの色は雰囲気が出るだけでなく、肌によくなじむので、初心者の方でも挑戦しやすい色でしょう。
【髪型別】おしゃれなヘアバンドの付け方のコツ4選
ここからは、髪型別にヘアバンドの付け方を紹介します。
今回紹介するのは以下のおしゃれなヘアバンドの付け方です。
- ボブヘア
- ロングヘア
- ショートヘア
- ストレートヘア
- 前髪あり
- 前髪なし
自分の髪型に合ったオシャレなヘアバンドの付け方とは、どんなものなのでしょうか。
髪の長さ別、前髪の有無による付け方のコツをご紹介します。
付け方のコツ1:ボブヘア
ボブヘアはヘアバンドにピッタリな髪型と言えます。
そのため、少しヘアアレンジを加えるだけでかなり作り込まれた感じになるのです。
毛先を内巻きにすると、一気にエレガントな雰囲気が出ます。
フェミニンな感じも出るので、ボブのボーイッシュさに飽きたら挑戦してみましょう。
また、全体的にパーマをかけてヘアバンドを付けると、今度は一気に大人びてクールな印象になります。
2つの付け方によって似合うファッションも違うので、楽しみ方の幅が広がりますよ。
付け方のコツ2:ロングヘア
ロングヘアの方は、ポニーテールを使い分けることでヘアバンドの付け方に幅が出ます。
低めのポニーテールにヘアバンドを組み合わせるとかなり落ち着いた雰囲気になるので、垢ぬけたい方にはこちらがオススメです。
高めのポニーテールにビビットなヘアバンドを付けると、ポップで可愛らしい印象になります。
付け方のコツ3:ショートヘア
ショートヘアとヘアバンドの組み合わせで重要なのは、シルエットです。
エアリーパーマによって毛先をランダムな方向にハネたヘアアスタイルとヘアバンドを組み合わせると、洗練された独特な雰囲気が出ます。
ショートだとこのヘアスタイルでも丸みのある形が保たれているので、シルエットが整ったように見えるのです。
また、前髪を上げて毛束を流せば、上品に仕上がります。
反対に多めに出すと、ガーリーで可愛らしい雰囲気も出てきますよ。
付け方のコツ4:ストレートヘア
ストレートヘアの場合、後ろの髪をヘアバンドから引き出してあげましょう。
アイロンでさらにまっすぐにしたあと、髪の下にヘアバンドを通して引き出します。
こうすると見た目が可愛らしくなるだけではなく、ヘアバンドが浮いてきたり髪型が崩れたりしません。
また、毛先を少しだけカールすることで、厚みのあるヘアバンドにしても髪型が浮いて見えるのを防げます。
付け方のコツ5:前髪あり
前髪のある状態でヘアバンドを付けると、トレンド感やカジュアル感が出ます。
ワックスを付けた前髪をサイドに流すと、オシャレ度が増して大人っぽい雰囲気を出すことが可能です。
オン眉な前髪だと、レトロやキレイ目といったユニークなカラーのヘアバンドも上品で落ち着きのある感じに付けられます。
よく見かけるリボンのヘアバンドをしたい場合はブラックを選ぶと、甘くなり過ぎないようになります。
付け方のコツ6:前髪なし
前髪の無い状態でヘアバンドを付けると、前髪ありとはまた違ってクールな印象をもたらしてくれます。
ほんの少しだけおくれ毛をサイドから出すと、インテリジェンスな雰囲気が出るでしょう。
出すおくれ毛の量は爪楊枝1本分ほどだけで良いです。
また、前髪なしの人にオススメしたいのがピアスやネックレスといった他のアクセサリーとヘアバンドの組み合わせです。
顔の周りがすっきりしている分、これらのアクセサリーがかなり際立ちます。
試す際は、おでこを出してさらに洗練された雰囲気を出しましょう。
【ヘアアレンジ別】おしゃれなヘアバンドの付け方のコツ4つ
ここからは、ヘアアレンジ別にヘアバンドの付け方を紹介します。
以下の4つのヘアアレンジごとに、ヘアバンドの付け方があるのでチェックしましょう。
- お団子アレンジ
- 三つ編みアレンジ
- ポニーテール
- くるりんぱアレンジ
これらのヘアアレンジで、ヘアバンドの付け方はどのように変わるのでしょうか。
付け方のコツ1:お団子アレンジ
お団子ヘアにするだけで、ヘアバンドが主役になるすっきりスタイルの完成です。
それぐらい王道であるお団子×ヘアバンドにもう一工夫してみましょう。
お団子ヘアなら、ヘアバンドを大きな飾りのついたものにしてみてください。
髪型がスッキリしているので、よりヘアバンドと飾りが強調されます。
高めのお団子とその周りの髪の毛から毛束を引き出して少しルーズにし、ヘアバンドを付けるのもカジュアルで、かつオシャレになりますよ。
付け方のコツ2:三つ編みアレンジ
実は三つ編みもヘアバンドにピッタリなんです。
丁寧に編み込まれたものもヘアバンドには似合いますが、今回オススメしたいのは緩い三つ編みです。
緩い三つ編みの方が、どんなヘアバンドのテイストにも合います。
三つ編みの緩さが、意外とカジュアルにもきちんとスタイルにもしっくりきます。
ヘアバンドの付け方に困っている方や初心者の方にもぜひ試してみてくださいね。
付け方のコツ3:ポニーテール
普通のポニーテールも、ヘアバンドを付けるだけでいつもと違って見せることが可能です。
また、シンプルなヘアバンドも、ポニーテールと組み合わせることで違った印象になります。
ポニーテールならば、柄が特徴的なヘアバンドも良く似合うのでオススメです。
シンプルなコーデと組み合わせると、ヘアバンドが映えて良い感じになります。
ここからさらにもう少しアレンジしてみたい、という方は、ポニーテールを緩く巻くとガーリーな印象になりますよ。
付け方のコツ4:くるりんぱアレンジ
最近注目されているくるりんぱも、ヘアバンドと相性抜群です。
くるりんぱとヘアバンドを組み合わせたい場合は、先にくるりんぱをしておきましょう。
このとき、毛先も丸めてくるりんぱの中に入れます。
この上から、丸めた毛先とかぶらないようにヘアバンドを付けていきます。
くるりんぱより上のあたりの髪から細かい毛束を出す、コテでおくれ毛を軽く巻くなど調整したら完成です。
【シーン別】ヘアバンドの選び方4つ
ここからは、シーン別に分けておきたいヘアバンドの選び方を紹介します。
以下の4つのシーンでヘアバンドを分けてみましょう。
- 通勤やオフィス
- デート
- 女子会
- アウトドア
これらのシチュエーションで使うにはどんなヘアバンドが良いのか知っておくと、シチュエーションに合ったヘアバンドを付けることが可能です。
ヘアバンドの選び方1:通勤やオフィス
最近ではオフィスカジュアルなんて言葉もありますが、通勤やオフィスは堅めなスタイルが好ましいとされていますよね。
そんなオフィススタイルにぴったりなヘアバンドは、ほっそりとしたデザインのものです。
カチューシャといった幅の狭いヘアバンドが良いでしょう。
これならカジュアルすぎず、上品すぎないので取り入れやすいです。
オフィススタイルに欠かせない、まとめ髪ともよく合いますよ。
ヘアバンドの選び方2:デート
デートに付けていくヘアバンドの選び方で意識して欲しいのが、コーディネートと同系色かどうかです。
着る服とヘアバンドが同系色になっていることで、スタイルがキレイにまとまります。
カラーはベージュやブラウン、ブラックやホワイトがオススメです。
付け方も服の印象に合わせましょう。
ヘアバンドの選び方3:女子会
気の置けない仲間と会話できる女子会は、個性を出しきっても悪目立ちしないので、普段できないヘアバンドの付け方や選び方に挑戦したいですよね。
女子会にオススメのヘアバンドは、ずばり特徴的な柄ものです。
お気に入りのコーデや強気なファッションに相応しいものを選びましょう。
柄の中のいずれかの色が服の色と合っていれば、個性的な柄のヘアバンドでもコーデに馴染んできます。
ヘアバンドの選び方4:アウトドア
アウトドアスタイルこそ、ヘアバンドの良さが際立ちます。
リブ素材のヘアバンドなら、どんなアウトドアやスポーツスタイルにもしっくりくるでしょう。
リブ素材のシンプルさとあたたかみのあるデザインが、単調になりがちなアウトドアスタイルに磨きをかけます。
付け方なのですが、髪の毛をまとめたアップスタイルが良いでしょう。
女性らしさを残したい方は、頭頂部やサイドの毛束を少し引き出してみてください。
おしゃれ目的以外にもヘアバンドは使える
ここまで、たくさんのヘアバンドの付け方を紹介してきました。
どれもヘアバンドやコーデ、髪型をオシャレに魅せてくれる付け方ばかりです。
しかし、実はヘアバンドというのはオシャレをする目的以外にも使える優れものなんです。
ここからはそんなヘアバンドのおしゃれ目的以外の付け方を紹介します。
スポーツをするときにもヘアバンドはおすすめ
なんといってもヘアバンドの使い方でオススメなのは、スポーツをするときです。
普段は髪の毛や前髪をおしゃれにしたいけどスポーツにも打ち込みたい、なんてときありますよね。
そんな髪の毛をしっかりとまとめてくれるのがヘアバンドです。
そんなスポーツ仕様のヘアバンドの付け方を、ここでは紹介します。
ボブヘア
ショートボブならば、前髪を一気に後ろ髪とまとめてヘアバンドを付けると髪が落ちてきません。
後ろの髪はアイロンで軽く内巻きにしましょう。
こうすることで、髪の毛とヘアバンドのシルエットが収まりよくなります。
この付け方ならば、ピンを使うことは危険とされるスポーツシーンでも、髪の毛がまとまったままになるのでオススメです。
ロングヘア
ロングヘアでスポーツをされる方にこそ、ヘアバンドはオススメです。
乱れやすく汗をかきやすいロングヘアをまとめるならゴムよりもヘアバンドは良いでしょう。
選ぶならヘアバンドは細めのものにしましょう。
意外に思うかもしれませんが、太いヘアバンドだと返って試合中に邪魔になることもあります。
ショートヘア
スポーツタイプのヘアバンドの中には、ショートヘアに適したものもあります。
髪の生え際を中心に押さえて留めるタイプのヘアバンドが、ショートヘアにはピッタリです。
この付け方をするヘアバンドなら、ヘアスタイルを変えたり、ヘアアレンジを加えることなく付けることができます。
ストレートヘア
ストレートヘアとヘアバンドの組み合わせは、楽しめる幅があるのでとっても良いです。
また、ストレートヘアはスポーツ用の細いヘアバンドとの相性も抜群です。
スポーツ用のヘアバンドとストレートヘアを組み合わせる場合は、後ろ髪をアップスタイルにまとめましょう。
サイドから遅れ毛を多めに出して少し巻いておくと、自然なスタイルに仕上がります。
ヘアバンドの付け方をマスターしよう
ヘアバンドの付け方には、様々な可能性があることがお分かりいただけたでしょうか。
また、ヘアバンドをあまり付けたことが無い人でも、簡単にできそうな付け方がたくさんありました。
仕上がりもイメージしやすいものが多いので、試してみたくなった方も多いのではないでしょうか。
ヘアバンドの付け方をマスターして、普段とは違う髪型やファッションにチャレンジしてみましょう。
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