ブライダルネイルをセルフでできる簡単デザイン4選とそのやり方をご紹介!
結婚式に施すネイルを、ブライダルネイルといいます。ドレスの邪魔をせず、指先をキレイに見せるネイルが人気です。ここでは、結婚式という特別な日にぴったりのブライダルネイルをセルフで施術する方法をご紹介します。世界で1つだけのブライダルネイルを作成してみましょう。
人気のおすすめ記事
ブライダルネイルとは
ブライダルネイルとは、花嫁さんが結婚式にするネイルのことです。
ブライダルネイルは、結婚式に着るドレスや衣装に合わせてデザインやカラーを決める人が多いです。
またブライダルネイルは花嫁さんだけではなく、式に参加する方がしているネイルもそう呼ぶことがあります。
一生で1度の大切な日に、素敵な指先で結婚式を迎えられるようにしたいですね。
セルフでできる?
ブライダルネイルはセルフでできます。
結婚式にするブライダルネイルは、自分の理想のデザインに仕上げたいですよね。
ウェディングドレスやカラードレス・和装に合わせてネイルをするとなると難しそうだなと感じる方も多いすが、意外と簡単にできますよ。
セルフで施術する前には、必ず甘皮の処理など自爪のケアをしてから行いましょう。
ブライダルネイルをセルフでできる簡単なデザイン4選
ブライダルネイルといってもどんなデザインにしたらいいかわからない方や、たくさんありすぎて選べないという方に、ここからはブライダルネイルをセルフでできる簡単なデザイン4選をご紹介します。
- レースでフレンチネイル
- フラワーモチーフ
- エレガントなピンク×ゴールド
- 大人なブルー×グレー
レースでフレンチネイル
ブライダルネイルをセルフでできるデザイン1つ目は、レースでフレンチネイルです。
フレンチネイルとは、爪の中央から爪先へ弧を描いたようなデザインのことを言います。
弧の部分をレースに置き換えフレンチネイルを作ると、とても上品でかつ華やかに見えます。
筆でレースを書くのは難易度が高いという人は、レースシールも売っているので簡単にレースでフレンチネイルができますよ。
必要なもの
セルフでレースのフレンチネイルを作るのに必要なものを紹介します。
・ プッシャー(甘皮処理用)
・ ベース・カラー(自分の好きな色)
・ 筆
・ コットン
・ エタノール
・ ウッドスティック
・ レースのシール
・ レース柄のスタンピング
ジェルネイルに挑戦する場合には、ライト(UVライト・LEDライト)も用意しましょう。
手順
セルフでレースのフレンチネイルを作る手順をご紹介します。
まず甘皮の処理をし、爪の形を整えてからベースを塗ります。
ベースを塗り乾いたらカラーをフレンチの形で塗っていきます。
カラーが完全に乾いたらレースを筆で書いていくか、シールを貼っていきます。
この時にレースの下にカラーがいらない場合はベースの上からレースを乗せていきましょう。
レースを乗せたらトップコートを塗り、仕上げをします。
コツ
セルフでレースのフレンチネイルを作るコツをご紹介します。
ジェルもマニキュアでも1番最初に必ずやってほしいことが、爪のケアです。
甘皮やささくれ、爪の形を整えるという工程を踏んでベースやカラーを重ねると、モチが全く違うので必ず行いましょう。
ベースやカラーを塗る際には、でこぼこにならないようにできるだけ平らになるように塗りましょう。
レースのシールを貼る際に空気が入らないようにすることとシールのサイズを自分の爪のサイズにきちんと合わせてください。
フラワーモチーフ
ブライダルネイルをセルフでできるデザイン2つ目は、フラワーモチーフです。
昔から花は人々の幸せの近くにあり、またシェイクスピアは女の人に気持ちを花言葉にたとえ唱えさせる場面などをたくさん作っていました。
そのため花をモチーフにするデザインはたくさんあり、ネイルをはじめウェディングドレスも花をあしらったものはたくさんあります。
ドレスにあしらっている花をネイルに乗せてもいいですし、当日持つブーケなどに合わせてもかわいいですね。
必要なもの
ブライダルネイル(フラワーモチーフ)をセルフで作るのに、必要なものを紹介します。
・ プッシャー(甘皮処理用)
・ ベース・カラー(自分の好きな色)
・ 筆
・ コットン
・ エタノール
・ ウッドスティック
・ 花柄のシール
・ 花柄のスタンピング
・ 押し花
ジェルネイルに挑戦する場合には、ライト(UVライト・LEDライト)を用意しましょう。
手順
セルフでフラワーモチーフネイルを作る手順をご紹介します。
まず甘皮の処理をし、爪の形を整えてからベースを塗ります。ベースを塗り乾いたらカラーを塗り、自分で筆を用いて花を書きましょう。
花を書くのは難しいという人は、シールも様々なものが販売されているので自分の気に入るものを見つけましょう。
カラーを塗った上から花を書く、もしくはシールを貼り終えたら上からトップコートを塗ります。
コツ
セルフで花柄モチーフを作るコツをご紹介します。
ジェルもマニキュアでも最初に必ずやってほしいことが、爪のケアです。
甘皮やささくれ、爪の形を整えましょう。
花は手書きももちろんかわいいですが、書くのに自信がない人は、市販のシールや押し花を利用してみるのもよいでしょう。
エレガントなピンク×グレー
ブライダルネイルをセルフでできるデザイン3つ目は、エレガントなピンク×グレーです。
ピンクは、ウェディングにぴったりで、いろいろなところに使われていますが、ピンクだけではかわいくなりすぎる、もう少し落ち着いた雰囲気にしたいと感じる方は、グレーを足すととても大人っぽくなります。
ニュアンスネイルで、混ざりきらないくらいにピンクとグレーを重ねてもかわいいです。
必要なもの
ブライダルネイル(ピンク×グレー)をセルフで作るのに必要なものを紹介します。
・ プッシャー(甘皮処理用)
・ ベース・カラー(ピンク・グレー)
・ 筆
・ コットン
・ エタノール
・ ウッドスティック
手順
セルフでピンク×グレーネイルを作る手順を、ご紹介します。
まず甘皮の処理をし、爪の形を整えてからベースを塗り、乾いたらカラーを塗っていきます。
本来の色を楽しむ場合は、片方のカラーが完全に乾いてから次に色をのせます。
ピンクとグレーは少し混ぜて爪に乗せてもかわいく上品になるので自分の好みで試してみてくださいね。
最後にトップコートを塗り、仕上げをします。
コツ
セルフでピンク×グレーネイルを作るコツをご紹介します。
どのネイルをするときも忘れずに爪のケアを行いましょう。
ピンクとグレーのそれぞれの色を出したいときは、最初に乗せた色が完全に乾くまで待つのがポイントですよ。
大人なブルー×グレー
ブライダルネイルをセルフでできるデザイン4つ目は、大人なブルー×グレーです。
ブルーはとてもクールでスタイリッシュなイメージになりますが、クラシックなグレーと一緒にネイルに取り入れることでとても大人っぽいイメージになります。
ブライダルネイルは、ドレスに合わせてカラーを取り入れるとまとまりのある雰囲気になります。
グレーはどんなカラーにも合うので、人気のあるカラーです。
必要なもの
ブライダルネイル(ブルー×グレー)をセルフで作るのに必要なものを紹介します。
・ プッシャー(甘皮処理用)
・ ベース・カラー(ブルー・グレー)
・ 筆
・ コットン
・ エタノール
・ ウッドスティック
ジェルネイルに挑戦する場合は、ライト(UVライト・LEDライト)を用意しましょう。
手順
セルフでブルー×グレーネイルを作る手順をご紹介します。
まず甘皮の処理をし、爪の形を整えてからベースを塗り、ベースが乾いたらカラーを乗せていきます。
最後にトップコートを塗り、仕上げをします。
同じ爪にブルー・グレーを乗せる際にはっきり色を出したい場合は、最初に乗せたカラーが乾いてからのせ、少し混ぜたい場合は乾く前に乗せましょう。
コツ
セルフでブルー×グレーネイルを作るコツをご紹介します。
ジェルもマニキュアでも1番最初に必ずやってほしいことが、爪のケアです。
甘皮やささくれ、爪の形を整えるという工程を踏んでベースやカラーを重ねましょう。
ベースやカラーを塗る際には、でこぼこにならないように、できるだけ平らになるように塗りましょう。
ブライダルネイルをセルフでする際のポイント8つ
せっかくセルフでデザインを考え施術するなら、きれいにできたほうがいいですよね。
特別な日のネイルを失敗しないために、ブライダルネイルをセルフでする際のポイント8つをご紹介します。
- 単色でシンプルに
- 自爪かチップか
- ホログラムを使う
- ストーンでワンポイント
- ビジューをふんだんに
- 3Dシールを使う
- レース柄のシールで一気にウェディング気分
- フレンチネイルにする
単色でシンプルに
ブライダルネイルをセルフでする際のコツ1つ目は、単色でシンプルにすることです。
ドレスや付けるアクセサリーなどがキラキラしてゴージャスになるので、爪はシンプルに単色でもかわいいです。
単色だと簡単にセルフでもできますし、マニキュアなら前日に準備ができます。
ブライダルネイルは、ウェディングドレスやカラードレスに合わせて選ぶとまとまりのある雰囲気になりますよ。
自爪かチップか
ブライダルネイル自分でする際のコツ2つ目は、自爪かチップかどちらか選ぶことです。
自爪で施術をする際には、ある程度の長さに伸ばしてネイルをすると、手が綺麗に見えます。
少しでも長い爪は嫌な人や、お仕事や生活の中で次の日にはネイルを落とさないといけない人にはすぐに取り外し可能なチップがおすすめですよ。
ホログラムを使う
自分でするネイルのコツ3つ目は、ホログラムを使いましょう。
ネイルでいうホログラムとは、スパンコールのようなキラキラとしたネイルパーツのことです。
ホログラムをのせるだけで指先に光を集めキラキラさせてくれるので、写真や手元をアップに見られるときも華やかで上品にみえます。
最近では、丸のものだけでなくハートやスターの形もあるので自分の想像したデザインに近くなるでしょう。
ストーンでワンポイント
ブライダルネイルをセルフでする際のコツ4つ目は、ストーンでワンポイント付けましょう。
単色カラーで少し寂しく感じた時に、ストーンを少しのせてあげるだけで一気にゴージャスになります。
ストーンはホワイトの他にも様々なカラーがあるので、自分が気に入るものが見つかるでしょう。
また5本ある指の中の1本にストーンを敷き詰めて、他の指はカラーのみでもとてもかわいいですよ。
ビジューをふんだんに
ブライダルネイルをセルフでする際のコツ5つ目は、ビジューをふんだんに使いましょう。
ビジューとはフランス語で宝石の意味を示します。
ビジューをふんだんに使い、宝石箱のようなネイルデザインや絵画のようなデザインを作ることができます。
3Dシールを使う
ブライダルネイルをセルフでする際のコツ6つ目は、3Dシールを使いましょう。
3Dシールとは、立体的で、自分でネイルアートをしているように見えるものです。
爪に単色のカラーのみを塗り3Dシールを貼るだけですぐにサロンに行ったようなデザインになりますよ。
レース柄のシールで一気にウェディング気分
ブライダルネイルをセルフでする際のコツ7つ目は、レース柄のシールで一気にウェディングネイルにしましょう。
レースを手書きで書くのはとても難しいですが、シールを使うと自分でできる簡単ネイルアートを作れます。
シールは自分の爪の幅に切り空気が入らないように貼りましょう。
また、爪のカラーが乾いていないうちに貼るとよれてしまうので、完全に乾かしてから貼りましょう。
フレンチネイルにする
ブライダルネイルをセルフでする際のコツ8つ目は、フレンチネイルにしましょう。
フレンチネイルとは、爪の中間から爪先のほうに弧を描くようなデザインのことをいいます最近では爪先に向かってだけではなく、逆フレンチネイルデザインもあります。
綺麗な弧を描くのが難しそう、線がガタガタになりそうと心配な方に、ここからは失敗しても見栄えのいいコツをお教えします。
ネイルシールでも可能
自分で出来る簡単ネイル(フレンチネイル)方法1つ目は、ネイルシールで施術しましょう。
ネイルのシールも日々進化していて、フレンチネイルのデザインも売られています。
ネイルシールを貼るとき自分の爪のサイズに合わせ空気が入らないようにしてくださいね。
また、ベースやカラーが乾いていないうちにシールを貼ってしまうとよれてしまいきれいに仕上がらないので完全に乾いてからシールを貼るようにしましょう。
マスキングテープを活用
フレンチネイルを簡単にする方法2つ目はマスキングテープを活用しましょう。
筆で綺麗にフレンチネイルを施術するのは、難しいですよね。
そんな時は色を乗せない部分にマスキングテープを貼り、その上から単色ネイルを塗るときのように塗っていきます。
そして乾いたときにマスキングテープをはじからゆっくり剥がしていきます。
マスキングテープは100円ショップでも販売しているので、チャレンジしてみてくださいね。
ラメやストーンで境目をぼかす
フレンチネイルを簡単にする方法3つ目は、ラメやストーンで境目をぼかしましょう。
いちからやり直しをすると時間も手間もかかりますし、すごくショックですよね。
そんな時、失敗してしまったフレンチネイルは落とさず境目を自分のお気に入りのストーンやラメでぼかしてみるのはいかがでしょう。
自分だけのフレンチネイルデザインができますよ。
ブライダルネイルをセルフで自分だけのデザインにしよう!
ブライダルネイルをしたいけど他とデザインが被るのを避けたい人や、サロンに行くと金額が高くなってしまいそうで心配と感じる人は是非セルフでやってみましょう。
今は市販でもネイルのシールやストーンなど様々なものが販売されているので、組み合わせを変えるだけでも自分だけのデザインが作れます。
世界中で自分だけのブライダルネイルを施術してみましょう。
取り入れたくなる素敵が見つかる、大人女性のためのwebマガジン「noel(ノエル)」。
メイク・コスメ、美容、ライフスタイル、ヘアスタイル、ファッション、ネイル、恋愛のテーマで、編集部が独自調査、または各分野のスペシャリストが監修した記事を毎日更新しています。いまの気持ちに1番フィットする情報で、明日を今日よりすばらしい日に。