
ショートヘアが似合う条件7つ!似合うショートヘアアレンジを顔型別に紹介
ショートヘアが似合う7つの条件をご存知でしょうか。 ショートヘアを似合うようにするために、自分の長所を生かして、顔型別にヘアアレンジを行っていきましょう。 ショートヘアが似合わないときの解決策や、ショートヘアに合う服装とともに紹介していきます。
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自分に似合うショートヘアとは?
ショートヘアは、顔や首が前面に出てしまう髪型なので、顔の形や首・耳・顎のラインが美しい人にぴったりのヘアスタイルだといわれています。
しかし、そのような条件をもちあわせている人は滅多にいません。
そこで、顔型別に似合うショートヘアの髪型を紹介していきます。
ショートヘアがしっくりこないときのヘアアレンジや、似合う服装についても言及します。
自分に似合うショートヘアを探していきましょう。
ショートヘアが似合う条件7つ
自分に似合うショートヘアを見つけるために、まずは以下に挙げる7つのポイントを押さえておきましょう。
- 首の太さ
- 顔立ち
- 顔型が卵形
- 耳の大きさ
- 体型
- 顎のライン
- 5.5cmルール
首の太さ
ショートヘアは首が細い人に似合います。
首が太い人は、首が短く顔も大きく見えてしまうため、ショートヘアには不向きだと考えられています。
また、首が太く見えるのは姿勢や肩こりなどの問題もあるといわれています。
顔立ち
ショートヘアが似合う人は、顔のパーツや位置が整っている人です。
ショートヘアは美系女子にもっとも似合うといわれています。
なぜなら、顔が強調されるからです。
目、鼻、口が大き過ぎず小さ過ぎない、ほどほどの大きさで、それぞれの配置がバランスよく左右対称の場所にあることがショートヘアが似合う理想の顔です。
顔型が卵形
ショートヘアは顔型がすべてさらけ出されるので、卵型や丸顔・顎のラインがシャープな人に似合うといわれています。
ショートヘアは、顔の形をごまかすことがいっさいできないヘアスタイルです。
卵型のように顔のラインがきれいな人に、もっともよく似合う髪型です。
耳の大きさ
ショートヘアは耳が見えるので、耳の大きさはほどよい人が似合います。
耳の形は人によって千差万別です。
大き過ぎる耳も小さ過ぎる耳も、薄い耳も厚い耳も、ショートヘアによって強調されてしまいます。
形がきれいで頭や顔の面積に対してバランスのよい大きさの耳が、ショートヘアには似合います。
今風のショートヘアは、耳たぶだけをちら見せするスタイルです。
耳は髪型アレンジによってごまかしがきくパーツでもあります。
体型
ショートヘアは顔が全部さらけ出されてしまうので、顔や頭が小さい人の方が似合います。
反対に頭が大きい人はショートヘアによって顔が強調されてしまうため、似合わないといわれています。
また、首が長くほっそりとしていて、色が白く女性らしい顔立ちの人はショートヘアが似合うとされています。
顎のライン
すっきりとした顎のラインを持っている人は、ショートヘアが似合います。
顎のラインがはっきりしない人などは、顔がさらけ出されてしまうため、ショートヘアより、ロングヘアのほうが似合う傾向があります。
5.5cmルール
5.5cmルールというのは、耳の下から顎の先までの長さが5.5cm未満の人はショートヘアが似合うといわれていることです。
5.5cmより長いということは、顎が長い人や面長の人はショートヘアが似合わないということになります。
ショートヘアは顔型が前面に出てしまうので、ごまかしがきかずアレンジが難しい髪型です。
【顔型別】似合うショートヘアアレンジ5種類
それでは、顔型別に似合うショートヘアアレンジを5種類、紹介していきます。
卵型にもっとも似合うショートヘアですが、その他の顔型の人も髪型をアレンジすることで、とても似合うようになります。
以下の5種類の顔型別に、似合うショートヘアスタイルを解説していきます。
- 卵形
- 丸顔
- 面長
- ベース型
- 逆三角形型
卵形
ショートヘアがもっとも似合う卵型の人は、ヘアスタイルの幅が広い傾向があります。
卵型は理想的な黄金比を持つ顔型です。ショートヘアにするなら、年代別にトレンドを取り入れていきましょう。
卵型の人にもコンプレックスがあります。
ですが、おでこが広い人は薄く作った前髪が特徴のシースルーバングにする、狭い人はトップから前髪を下ろす、顔が大きい人はウルフヘアにする、などの対処方法があります。
短所はショートヘアのアレンジで上手にカバーしていきましょう。
丸顔
丸顔の人がショートヘアにするときは、縦のラインを強調して縦長に見せることがポイントです。
そのために、前髪はアップにしましょう。
前髪の生え際を立ち上げてサイドを撫で付けると、大人っぽさが増します。
丸顔は童顔に見えてしまうので、幼さを無くしたいときは、ショートヘアを掻き上げるような形にセットするのがおすすめです。
面長
面長の人は丸顔とは反対に、横の長さを強調して顔がひし形に見えるような、ショートヘアスタイルが似合います。
面長の人の上品なイメージを、ショートボブの横幅をふっくらと広げることで強調できます。
すっきりとした大人の女性としての印象を打ち出していきましょう。
前髪をトップから持ってきて長く下ろしたショートヘアも、面長の顔型カバーになります。
ベース型
ベース型の人がショートヘアにするときは、視線が上にくるように、耳から上にボリュームを持たせた髪型にしましょう。
耳から上をゆるふわパーマで強調すれば、視線がトップへ集まり、ベース型の顔型が気にならなくなります。
ふわふわとしたウェーブがナチュラルテイストになり、さりげないおしゃれ感を演出できます。
逆三角形型
逆三角形は美人の顔型ですが、クールに見られることもあり、顎のラインが出るショートヘアを敬遠しがちです。
逆三角形の顔型の人がショートヘアにするときは、丸味を出したりバランスを崩したりして、顎のラインから視線をそらせることがポイントです。
片耳かけショート・センターパート・マッシュ・顔まわりのレイヤーカット・毛先に動きを出すなどのヘアアレンジがおすすめです。
ショートヘアが似合わないときの解決策3つ
ショートヘアが似合わないときの解決策を紹介していきます。
顔にコンプレックスがあり、以下に挙げる3つの悩みを感じた場合の対処方法を、それぞれ解説していきます。
- 頭もしくは顔が大きい場合
- 顎が下膨れである場
- 顔立ちがクールな場合
ぜひチェックして、参考にしてみてください。
頭もしくは顔が大きい場合
頭や顔が大きい人がショートヘアにするときの注意点は以下9つです。
- 前髪を作る
- 毛先を軽くする
- ショートボブにはしない
- 正面から見たときに、えり足が見えるウルフヘアなどの髪型にする
- トップを盛り上げる
- 顔型を卵型に近づける
- 服装とのトータルバランスに気をつける
- 髪の量が多い人は、カットで毛の量を少なくする
- 頭の形がひし形に近づくようにする
顎が下膨れである場合
顎が下膨れの人がショートヘアにする場合の注意点は以下の3つです。
- 前髪とサイドの髪で顔をカバーする
- 縦長のラインを強調する
- パーマで毛先を跳ねさせる
顔立ちがクールな場合
顔立ちがクールな女性がショートヘアにすると、メンズっぽく見えてしまうこともあるので、メイクなどでフェミニンに見せる工夫をしましょう。
顔立ちがクールな人は顎のラインがシャープなので、本来はショートヘアが似合うはずです。
しかし、冷たい雰囲気が際立つ場合があるので、顔の表情や化粧方法を変えてみても雰囲気が変わります。
ショートヘアに合う服装とは?
ショートヘアに似合う服装のポイントは、シンプルにせずにアクセントを加えることです。
- 大きめのピアスやイヤリング
- 花柄や足首丈などのボリューム感とインパクトのある華やかなワンピース
- フリルが付いたかわいらしいトップス
- ボーイッシュなコーデ
- 帽子やヘアバンド
コツを押さえて、ショートヘアと服装のバランスをおしゃれに整えていきましょう。
自分に似合うショートヘアを見つけよう
ここまで、ショートヘアが似合う条件やショートヘアアレンジを顔型別に紹介してきましたが、いかがでしたか?
顔型をチェックし、自分に似合うショートヘアを見つけましょう。
また、ショートヘアは様々なヘアアレンジができます。
自分に似合うヘアアレンジを見つけて、ぜひおしゃれを楽しんでみてください。
今回の記事を参考に、自分にもっとも似合う最高のショートヘアを探してみましょう。
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