【100均】ダイソーで買えるLED電球7種類＆気になるデメリット

100均でLED電球を選ぶ時のポイント

まず、100均でLED電球を選ぶときのポイントについてご紹介します。
100均のLED電球をお探しの方、必見です。

1. サイズ
2. 配光角度
3. 色味
4. 密閉形・密閉非対応形

①：サイズ

電球には、口金といってソケットに差し込む金属部分があります。
口金のサイズを間違えてしまうと、取り付ける事ができないので、購入前にしっかりと確認しましょう。

一般的にはe26ですが、e17やe11の場合もあるので、今現在使用している電球と同じサイズのものを選んで下さい。

②：配光角度

LED電球には、全方向・広配光・下方向の3種類の光の広がり方があります。
光の広がる角度が広いと、お部屋全体を均等に明るく照らしてくれます。

しかし、全方向が優れているというわけではありません。
使用場所によっては下方向タイプの角度が狭い電球の方が合う事もあるので、使用場所にあった配光角度の電球を選びましょう。

③：色味

LED電球には、電球色・昼白色・昼光色の3種類があります。
電球色はオレンジ、昼白色はホワイト、昼光色はブルーのような色味をしています。

「お部屋の雰囲気を決めるのは、インテリアではなく照明」と言われて居る程、照明はとても大切。
電球の色味を変えるだけで、お部屋の雰囲気もガラッと変わりますよ。

④：密閉形・密閉非対応形

電球には、密閉形と密閉非対応形の2種類があります。
密閉形はお風呂や玄関などに多い、電球を密閉して使用する照明の事を言います。

LED電球は密閉してしまうと、熱がこもって寿命が短くなってしまう場合があります。
購入前に密閉形・密閉非対応形なのか、パッケージを確認しましょう。

100均ダイソーで買えるLED電球は7種類

LED電球は低価格で購入することもできます。
100均ダイソーで販売されているLED電球7種類について、詳しくご紹介します。

①e26

こちらは40Wが300円、60Wが400円の100均ダイソー商品です。
色味は電球色なので、オレンジ色に発光します。

また密閉形器具対応なので、幅広い照明にも使用できるので好評。
ワット数が高くなると、もちろん明るいですが電気代も高くなるので、設置場所によってワット数を調節しましょう。

②e26の100円商品

100均なのだから、100円のLED電球を探している方におすすめ。
色味は電球色と昼白色の2種類あります。

300円以上の商品と比較すると、定格寿命は短くなりますが、100円なら文句なし。
お試しで使用してみたい方も、気軽に購入できるので好評です。

③USB接続タイプ

USB接続タイプは、品薄の店舗が多い大人気商品です。
USBを接続をすると電球が光るので、モバイルバッテリーでも使用でき、災害用やキャンプにも最適。

電球は電球色で、外枠のカラーがホワイトとブルーの2種類が販売されています。
USBコードの長さは1メートルあり、とても使いやすいです。

④フィラメント

フィラメントはどこか懐かしく、お部屋にレトロ感を演出したい方に人気。
もちろんLEDなので、2000時間持ちます。

レトロでおしゃれなお部屋を作りたい方は、フィラメントのLED電球を使用してみてはいかがでしょうか。

⑤e17

ダイソーにはe26のLED電球が多数販売されていますが、口金が小さいe17のLED電球もあります。
40Ｗの電球色で、定格寿命は40000時間もあります。

色味は電球色と昼白色の2種類、200円（税抜き）で販売されています。

⑥直管LEDランプ

100均ダイソーには、電球だけではなく直管ランプも販売されています。
直管タイプは蛍光灯の代用が可能。

20Ｗの昼白色で、定格寿命は40000時間あります。
500円商品ですが、ホームセンターで購入するよりも断然安いですよね。

蛍光灯は熱を発しているので使用していると熱くなってしまいますが、LEDは熱くならないので安心して使用できます。

⑦ソーラータイプ

ソーラータイプなので、お庭やガーデニング・駐車場に使用している方が多いです。
ソーラータイプが300円で購入できるのは、驚きですよね。

LEDなので熱くならず、お庭でも安心して使用できます。
お家のお庭にライトが欲しいけれど、そこまでお金を掛けたくない方におすすめ。

100均ダイソーのLED電球の気になるデメリット

100均ダイソーのLED電球のデメリットも気になりますよね。
これから以下の、100均ダイソーのLED電球のデメリットについて、詳しくご紹介します。

1. ちらつき
2. 電球の根元が熱くなる
3. 100円・150円のLED電球は定格寿命が短い

①：ちらつき

100円代のLED電球はちらつきがあります。
肉眼ではあまり確認できませんが、動画を撮るとはっきり感じます。

これは、直流変換装置の性能があまり良くないのが原因。
気になる方は300円などの、少し高いLED電球を選びましょう。

②：電球の根元が熱くなる

通常のLED電球は、根元部分にアルミ素材を使用しているので、熱くなりません。
しかし、ダイソーのLED電球は根元部分が少し熱くなってしまいます。

そのため、密閉形には使用できない場合があるので、注意が必要。
密閉器具対応がパッケージに記載されているので、購入前に必ず確認してください。

③：100円・150円のLED電球は定格寿命が短い

100均ダイソーの300円以上の電球は定格寿命が40000時間あるのに対し、100円・150円の電球は15000時間しかありません。
なので、使用時間の長い部屋での使用はおすすめしません。

トイレや洗面所などの使用時間の短い場所での使用をおすすめします。

100均のLED電球は分解やリメイクOK？

コスパ抜群のダイソー製品をDIYに使用したい方も多いですよね。
しかし、LED電球を分解してしまうと、怪我や火災につながる危険性があるので、絶対に辞めましょう。

また電球同士を組み合わせたり、電球表面をデコレーションしてリメイクを楽しむ方も居ます。
リメイクに紙や布を使用すると、火災に繋がる危険性があるので、燃えやすい素材は使用しないでください。

LED電球の分解やリメイクはとても危険なので、十分注意が必要。

コスパ抜群の100均のLED電球を試してみよう！

100均ダイソーのLED電球は大人気の商品です。
低価格ですが、他のメーカー製とそこまで違いもありません。

購入前は必ず、明るさや口金サイズをしっかりと確認しましょう。
ダイソーのLED電球はコスパ抜群なので、気になる方は是非試してみて下さい。