唇パックおすすめ10選&はちみつやバームを使ったセルフパックのやり方
顔のパーツの中でも、唇は最も女性らしさを感じさせるパーツの一つであり、日々ケアを続けていく必要があります。 しかし、乾燥により皮がむけたり、日々が割れて、メイクもうまくのらないときもあるでしょう。 そんな時こそ、潤いを効率的に浸透させる唇パックがおすすめ。 おすすめの唇パックや、セルフでできる簡単な唇パック方法も紹介しているので、試してみて下さいね。
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唇パックにはどんな効果があるのでしょうか?
- 保湿
- ハリ感アップ
- 血色がよくなる
次に、唇パックの効果を詳しく見ていきましょう。
①:保湿
唇は皮脂腺がなく、自ら潤いを補うことができません。
さらに、普段から会話をしたり、食事をしたり、口を動かす機会も多く、乾燥しやすいパーツでもあります。
保湿を怠ってしまうと、唇に縦ジワができたり、皮むけの原因に。
リップクリームだけでは潤いをチャージできず、症状が改善できない場合もあるのです。
唇パックなら、集中的に唇に潤いを与え、浸透させていくことが可能。
表面に潤いヴェールを作り、様々な刺激からもリップを守っていくこともできますよ。
②:ハリ感アップ
唇は潤いを失うと、ハリ感を無くし、縦ジワが目立ってきたり、実年齢よりも老けて見えてしまいます。
メイクがしわに深く入り込んでしまって、メイクノリも悪くなってしまうでしょう。
唇パックには、コラーゲンやヒアルロン酸など様々な美容成分が配合されているため、唇のハリをよみがえらせ、ふっくらとセクシーなリップに仕上げてくれます。
メイクをしていなくても魅力的な、色っぽい唇が出来上がりますよ。
③:血色がよくなる
唇パックを行うことで、唇やその周辺の血行は促進されます。
すると、くすんで見えた唇の色はどんどん赤みを差し、美しさがアップします。
すっぴんでも、メイクをしているかのような透明感と女性らしい唇に。
さらに、唇に赤みが差すことによって、肌の色も白く見せることができますよ。
老け顔に悩んでいる方も、唇の血色がよくなるだけで、若々しく見えるでしょう。
市販の唇パックを選ぶポイント
次に、市販の唇パックを選ぶポイントを詳しく見ていきましょう。
①使いやすさ
普段からケアするときに、使いやすいアイテムかどうかも大事なポイントです。
唇パックには、パッチタイプ、ティントタイプ、シートタイプの3つがあります。
パッチタイプはスペシャルケアとして、唇の上に重ねて、時間を置いて保湿成分を浸透させます。
ティントタイプは唇に塗ると、成分が浸透し、同時に色付けも行うことができますよ。
朝のメイク時間を短縮し、すっぴんでも美しいリップを維持することが可能です。
最後にシートタイプは、手持ちのリップと合わせて、手軽にケアを行うことができます。
それぞれ特徴が異なるので、自分の使いやすいものを選んでいくと◎
②保湿力
とにかく乾燥が気になる方は、保湿力を重視して選んでいきましょう。
セラミドやコラーゲン、ヒアルロン酸など、どんな保湿成分が配合されているのかも確認してくださいね。
特に保湿力に優れているのは、パッチタイプの唇パック。
保湿成分や美容成分がたっぷり浸透されており、乾燥気味な唇もしっとり潤わせてくれますよ。
③香り
香り付きのものも多く、ケアをしながら素敵な香りに包まれてリラックス効果を得ることができます。
自分のお気に入りの香りのものを見つけて使用していくと、毎回のケアもさらに楽しむことができるでしょう。
しかし、あまりにも香りが強すぎると、唇に乗せたときに気分が悪くなることもあるので要注意。
さらに、香料によっては刺激が強く、肌荒れを起こしてしまうこともあります。
敏感肌の方は、無香料タイプを選んでいくと安心です。
保湿効果◎パッチタイプの唇パックおすすめ4選
次に、パッチタイプでおすすめの唇パックを詳しく見ていきましょう。
①CHOOSY(チューシー)リップパック
世界的に人気になったもので、ケアが至らない唇に潤いと美容成分を浸透させていくことができます。
香りや美容成分も様々で、自分の好みに合わせて選んでいくことができますよ。
リップ型でとてもかわいらしく、思わず全種類試してみたくなってしまうでしょう。
②TONY MOLY(トニーモリー)KK ラブリーリップパッチ
ハイドロゲルタイプで、暑い時期には冷蔵庫で冷やして使うことができます。
4種のベリーから抽出されたビタミンC、コラーゲンが浸透し、唇をケア。
やや大きめで、唇をクールダウンさせながらキュッと引き締め、保湿成分を閉じ込めてくれますよ。
③Etude House(エチュードハウス)Cherry Jelly Lips Patch
ヒアルロン酸、コラーゲンを配合し、たっぷりと潤いを与え、閉じ込めていきます。
ゲルタイプだからこそ、フィット感もあり、ほてった唇のクールダウンにも◎
少し大きめに作られているので、唇周りまでしっかり保湿できます。
甘いチェリーの香りで、ケアをしながらリラックスすることもできますよ。
④エル・エスコーポレーション ゾッコーン リップ
保湿効果の高いパールエキストヒアルロン酸を配合し、乾燥を改善。
隅々までしっかり密着し、口角やシワまで潤いを逃しません。
たった5分で、かさつきリップもプルプルに。
ピーチの香りがかわいらしく、女性らしさもアップします。
ほんのり色づく♡ティントタイプの唇パックおすすめ3選
次に、ティントタイプでおすすめの唇パックを詳しく見ていきましょう。
①berrisom(ベリサム)Oops My Lip Tint Pack
色を付けながら、同時に唇に色付けをすることができる便利なティントタイプです。
カラー展開も豊富で、自分好みのカラーを見つけていくことができますよ。
一度色を付けると、擦ったり洗ったりしても落ちることがないので、メイク時間も大幅に短縮することができます。
②シェモア プルリップパック カラー
はちみつ、アボガドオイル、プラセンタエキスなど20種類の美容成分・5種類の保湿成分をたっぷり配合し、ぷっくらとした唇に。
さらに色付けも同時に行って、血色感もプラスします。
時間が経つと、ジェル状が膜に変わる新しい感覚が楽しいですよ。
③CHOOSY(チューシー) リップティントパック
12時間リップカラーを持続してくれる、潤い溢れるティントタイプです。
水や汗、皮脂に強く、食事をしても色落ちはありません。
1日で色は落ちるので、その日の気分に合わせてカラーを楽しむこともできますよ。
手軽さならコレ!ラップシートタイプの唇パックおすすめ3選
次に、ラップシートタイプでおすすめの唇パックを詳しく見ていきましょう。
①ASTRAEA V.(アストレアヴィルゴ) リップラップシート
外出先でも気軽できる、ポップアップ式の小ぶりなラップシートです。
唇の形をした透明なシートが、リップクリームの蒸発を防いで、潤いを閉じ込めますよ。
②石原商店 恋のキス
長方形なので、自分のサイズに合わせてカットして使用することができますよ。
見た目もドット柄で、非常にかわいらしいですね。
③ビューティーワールド ラップラップ シリコンリップパック
遠赤外線ゲルマニウムとトルマリンをシリコンに練りこみ、集中的に唇をケアすることができます。
ピタッと密着して、潤いを逃しません。
繰り返し洗って使えるので、経済的ですよ。
自然派におすすめ!はちみつ唇パックのやり方
次に、はちみつ唇パックのやり方を詳しく見ていきましょう。
①ハチミツとワセリンを混ぜる
まずは、はちみつとワセリンを1:1の割合で混ぜていきます。
ワセリンの代わりに砂糖を混ぜる方法もありますが、皮むけなどが気になるときには、ワセリンのほうが滑らかに仕上がりますよ。
コンビニなどでもらえる小さめなスプーンを使えば簡単です。
それぞれ1杯ずつ取り、混ぜ合わせればOK。
②唇の上に乗せてパック
メイクや汚れを落とし、清潔な状態に整えたリップの上に、先ほど混ぜ合わせたものを乗せていきます。
乾燥がひどく、皮がむけてガサガサの状態のときは、ホットタオルで温めてから行うと効果的です。
なるべく均等になるようにして、ゴシゴシ擦らないように注意してください。
ラップを重ねてもいいですが、より効果を高めるためには、唇の形に合わせたラップシートを使うのがおすすめ。
そのまま重ねて10分ほど放置してください。
③コットンでふき取る
時間が経ったら、シートを剥がし、余計な分を優しくコットンでふき取っていきます。
拭き取るときに古い角質や、余計な皮が一緒に取れてくれますよ。
ゴシゴシ擦る必要はないので、優しく丁寧に行うのがポイントです。
仕上げに、いつものリップで保湿をして完成です。
手持ちリップバームでOK!バームを使った唇パックのやり方
次に、バームを使った唇パックのやり方を詳しく見ていきましょう。
①スクラブで角質除去
まずは、余計な角質を取り除いて、成分を浸透しやすいようにえていきます。
洗顔を終えた清潔な唇の上に、スクラブを乗せて、円を描くようにマッサージしましょう。
唇の荒れがひどい場合には、粒の大きいものではなく細かいものを選べばOK。
優しくマッサージすることで、血行を改善することもできますよ。
マッサージを終えたら、水に浸したコットンを使って、余計な分を取り除いてください。
②たっぷりめに塗る
リップバームをたっぷりめに取り、保湿をしていきます。
スパチュラや綿棒を使って、容器から必要量を取ることで、衛生的に使うこともできますよ。
口角から中心に向かって、少し広めに塗っていくのがポイントです。
縦ジワにも浸透していくように、縦方向にもきちんと塗っていきましょう。
③そのまま就寝
たっぷり塗ったら、そのまま就寝すればOK。
翌朝、見違えるようなプルプルのリップに仕上がりますよ。
あまりにもべたつきが気になるときは、一度寝る前にティッシュオフしてください。
日常ケアにも使える◎おすすめの唇ケアアイテム4選
次に、おすすめの唇ケアアイテムを詳しく見ていきましょう。
①Vaseline(ヴァセリン) オリジナルピュアスキンジェリー
唇だけでなく、手や体、顔、髪など様々な保湿に使用することができ、乾燥しやすい季節には一つ用意しておきたいアイテムです。
唇表面にピュアスキンジェリーが潤いの膜を作り、水分の蒸発を防いでくれます。
様々なダメージを防ぐこともできるので、日中の乾燥対策にも効果的。
メイク前、メイク後にも使用することができますよ。
無香料・無着色・防腐剤無添加なので、敏感肌の方にもおすすめです。
②キュレル リップケアバーム
セラミドを配合し、唇の角質層から潤いを補充します。
就寝前にひと塗りすることで水分を閉じ込め、翌朝ふっくらと滑らかなリップに。
さらに、唇の荒れやひび割れを防いでくれる有効成分も配合しています。
乾燥により敏感になったリップにも、無香料・無着色、アルコールフリーの低刺激で、安心して使用することが可能です。
③モアリップN
有効成分ビタミンE・B6を配合し。更新円、口角炎も改善していくことができます。
モデルや芸能人にも愛用者が多く、ガサガサのダメージが気になる唇も美しい仕上がりに。
小さなチューブタイプなので、さっと取り出しやすく、外出先でもすぐにお直し可能。
見た目は地味ですが、効果は抜群です。
④RMK(アールエムケー)リップバーム
爽やかなレモンシトラスの香りが心地よいRMKの人気アイテムです。
シアバターとアボガドオイルを配合し、しっとりと滑らかな唇に。
リップにツヤが出て、柔らかさがアップ。
手に取ったときは堅いですが、体温でとろけて滑らかに馴染んでくれます。
万人受けするレモンの香りなので、プレゼントにもおすすめのアイテムですよ。
セルフで唇パックするときに注意するポイント
次に、セルフで唇パックするときに注意するポイントを詳しく見ていきましょう。
①使用頻度と放置時間を守る
唇パックは、高い保湿効果と美容ケアができますが、やればやるほど効果を実感できるわけではありません。
毎日続けて行ったり、放置時間を伸ばしてしまうことはNGです。
唇に必要以上の潤いと美容成分を与えてしまうと、自身の保湿機能が衰えてしまい、乾燥が悪化してしまうことも。
また、あまりにも唇を覆った時間が長いと、唇が蒸れてしまい、かゆみや肌荒れを起こすこともあります。
スペシャルケアとして取り入れ、週に2回を目安に正しい使い方で取り入れていくと◎。
②違和感を感じたら中止する
多くの商品は天然由来の成分でできているものも多いです。
しかし、必ずもトラブルが起きないわけではありません。
海外製のものは、含まれる成分も強く、日本人には合わない場合もあります。
自身で作ったものでも、アレルギーを起こして、唇が腫れたり、赤くなってしまうこともありますよ。
もし、使用中にかゆみや痛みが出たのであれば、無理して使用を続けるのではなく、すぐに中止して成分を洗い流してください。
その後も症状が治まらない場合は、一度商品を持って、医師に相談してみましょう。
唇パックでケアしてふっくらした魅力的な唇を目指そう
乾燥した季節になると、唇の縦ジワが目立ち、皮がむけたり、血色が悪くなってしまうこともあります。
日々のケアだけでは、思うようにダメージを改善することはできず、悩んでいる方も多いはず。
そんな時こそ、保湿成分や美容成分を効率よく浸透させてくれる唇パックでスペシャルケアを行っていきましょう。
あっという間に滑らかで、ハリ感のある魅力的なリップに変化しますよ。
使い勝手の良さや、香り、保湿力などを考えて、ピッタリの唇パックを選んでみてくださいね。
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