まとめ髪におすすめのワックス10選!ワックスの使い方・選び方も
まとめ髪を作る際に、おくれ毛ができてしまったりいわゆるアホ毛ができたりと苦労しているという方も多いのではないでしょうか。 綺麗なまとめ髪を作る場合には、ワックスを使うと良いですよ。 今回は、まとめ髪におすすめのワックスについてご紹介していきます。
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ワックスの選び方
ワックスはまとめ髪に使うだけではなく、髪のハネなどを押さえてくれる役割もあるので、一つ持っておくととても便利ですよ。
ここでは、自分に合ったワックスの選び方についてご紹介していきます。
①仕上がりによって選ぶ
ワックスにはそれぞれ仕上がりの質感の違いがあり、ワックスを選ぶ際にもっとも重視されることでもあります。
例えばしっかりと固めたい場合、ふんわりとした髪にしたい場合…という具合に仕上がりによって使い分けると理想的な状態にすることができますよ。
②ワックスの形状によって選ぶ
また、ワックス売り場に行くとたくさんの種類があってどれを選べばいいのか分からなくなってしまうこともありますよね。
ワックスにはクリーム状のものやジェル状のもの、スプレーに入っているものなどさまざまな種類があります。
それぞれ使いやすく感じるものやそうでないものもあるので、自分の好きな形状の商品を選びましょう。
まとめ髪におすすめのワックス10選
まとめ髪をする際には一つ持っておきたいワックスですが、店頭にはたくさんの商品があり、迷ってしまいますよね。
ワックスを選ぶ時には、「まとめ髪用」と記載されているものを選ぶか、アホ毛やハネを抑制してくれるものを選ぶと良いでしょう。
ここでは、まとめ髪におすすめのワックスを10個ご紹介していきます。
①ルシードエル アレンジアップワックス
ドラッグストアで手軽に購入できるワックスなら、ルシードエルのアレンジアップワックスがおすすめです。
髪を結ぶ前に全体に馴染ませてからこのワックスを塗ると、まとめた後の髪のハネなどをしっかりと押さえてくれます。
また、ヒアルロン酸を配合しているためワックスをつけながら髪のケアも行うことができますよ。
ルシードエルのワックスはいくつか種類があるので、自分にあったものや好きな質感のものを選ぶと良いでしょう。
②ルフト ヘアワックス
ワックスを使うとベタつく質感がして苦手だという人も多いですよね。
ルフトのヘアワックスは、しっかりと固めてくれるのにさらっとした質感になるので扱いやすい髪にしてくれます。
ルフトにはヘアワックスの他にもヘアスプレーやヘアオイルといったヘアケア用品が販売されているので、ライン使いすることでより綺麗な髪になりますよ。
③マトメージュ まとめ髪スティック スーパーホールド
まとめ髪用のワックスとしては、マトメージュのまとめ髪スティックが有名ですよね。
ワックスを固めたスティック状で、手に付けて使わないため手を汚さずにまとめ髪を作ることができます。
また、固形なので出先に持ち歩いてささっとお直しをすることもでき、1つ持っておくととても便利ですよ。
④マトメージュ ヘアスタイリングウォーター
マトメージュのシリーズでは、ヘアスタイリングウォーターも人気です。
こちらは髪を結ぶ前に髪に吹きかけるタイプで、結んだ後にアホ毛ができるのを防止してくれます。
マトメージュのまとめ髪スティックと併用することによって一日中綺麗なまとめ髪をキープすることができますよ。
⑤いち髪ヘアキープ和草スティック
まとめ髪スティックに似たようなスティック状のワックスでは、いち髪のヘアキープ和草スティックもおすすめ。
ミツロウや米ぬかなどの天然の成分をたっぷり使っていて、髪にも優しい使い心地です。
スティック状のワックスは落とす際に2度洗いが必要になってしまうこともありますが、いち髪のヘアキープ和草スティックは1度洗いでしっかりと落とせるのも魅力の1つです。
⑥ルシード・エル デザイニングチューブ モイストヘアクリーム
ベタつきが少なく、扱いやすいクリーム状のルシード・エルのデザイニングチューブモイストヘアクリーム。
指通りが良くまるでワックスを付けてないような見た目なのに、気になるアホ毛やハネを押さえてくれますよ。
⑦オーシャントリコ ヘアワックス
男性用のヘアワックスですが女性からの人気も高いオーシャントリコのヘアワックス。
1日中セットが崩れないことで人気で、癖の強い髪を持っている女性からの支持が厚いですよ。
⑧ロレッタ ハードゼリー
ヘアオイルなどが人気のロレッタですが、まとめ髪を作るという場合にはハードゼリーを使用するのがおすすめです。
名前の通りハードワックスで、セットする前に髪全体に馴染ませておけばまとめ髪を作った後でも綺麗な状態が長続きします。
⑨ザ・プロダクト ヘアワックス
ドラッグストアや通販で大人気のザ・プロダクトのヘアワックス。
美容室でも使用しているお店が多く、自然由来の成分だけで作られていることが魅力です。
そのため、髪だけではなく肌にも使用することができ、敏感肌の人にもおすすめできるワックスです。
⑩JDOヘアジェル
家でせっかく綺麗なまとめ髪を作っても、出先でアホ毛やおくれ毛を見つけるとショックですよね。
そのような時には、JDOのヘアジェルを使ってささっと整えてしまいましょう。
マスカラのような形状で、ブラシで気になるところを撫でるだけで綺麗なまとめ髪が復活します。
ハチミツや甘油などを使用していて、敏感肌の人でも使いやすい商品ですよ。
まとめ髪にするときのワックスの使い方
実際にまとめ髪を作るときには、ワックスの扱いにいくつかポイントがあります。
ここでは、綺麗なまとめ髪を作るときの手順やワックスを使うときのポイントについてご紹介します。
- 髪全体にワックスを馴染ませる
- 髪を結ぶ(まとめる)
- 気になるところにワックスを付ける
それではこれら3つのまとめ髪を作る手順やポイントについて1つずつ見ていきましょう。
①髪全体にワックスを馴染ませる
まずはしっかりと櫛を通して絡まりなどを無くした髪に、ワックスを馴染ませましょう。
ワックスはクリームタイプやジェルタイプなら手に出して程よく温めてから伸ばすと綺麗に馴染みます。
この時、付け過ぎてしまうと髪全体がベタベタになってしまうだけではなく、見た目にも清潔感が損なわれてしまうので気をつけましょう。
②髪を結ぶ(まとめる)
ワックスを塗ったら、髪をまとめていきます。
かっちりとまとめたい時にはきつめに、ゆるふわにまとめたい時にはゆるやかに結んでおくと良いですよ。
また、まとめた部分からほぐしたい時にはここでほぐす工程まで済ませておきましょう。
③気になるところにワックスを付ける
まとめた後にハネている髪やアホ毛などがある場合には、その部分だけにワックスを付けて落ち着かせましょう。
スティックタイプのワックスの場合には、最初に髪全体に馴染ませる工程を省略し、髪を結ぶところから始めてOKです。
まとめ髪をつくりたいのに…うねり・くせの直し方
髪全体にうねりやクセがついてしまっていると、まとめ髪を作った時の仕上がりがうまくいかないことがありますよね。
うねりやクセの簡単な直し方としてはストレートパーマをかけることが挙げられますが、髪への負担もあるためできるだけ避けたいという人も多いのではないでしょうか。
そのような髪のうねりやクセは、「保湿系のシャンプーやトリートメント」を使い、「お風呂から上がったらすぐにドライヤーをする」ことで軽減することができます。
髪の乾燥によって広がりやうねりができてしまうので、保湿成分がたっぷり配合されたシャンプーやトリートメントを選びましょう。
また、お風呂から上がった後に髪を乾かさずにいる時間が長いほどクセがついてしまいがちです。
そのため、お風呂上がりにはすぐに髪を乾かすようにすると、まとめ髪にした時に綺麗な仕上がりになりますよ。
ワックスでつくる!まとめ髪スタイル集
まとめ髪はついついいつも同じスタイルを作ってしまうという人も多いのではないでしょうか。
特に不器用さんはまとめ髪を作るのが難しいと感じていることが多く、マンネリしがちです。
ここでは、不器用さんでも作れるワックスを使ったまとめ髪のスタイルを4つご紹介します。
- ゆるくまとめて作るお団子ヘア
- ねじりローポニーヘア
- ぽんぽんポニーヘア
- 簡単三つ編みアレンジヘア
それではこれら4つの簡単に作れるワックスを使って作るまとめ髪について1つずつ見ていきましょう。
①ゆるくまとめて作るお団子ヘア
まとめ髪といえば、お団子ヘアを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。
簡単にできるのに見栄えが良く、初心者さんにもおすすめできるアレンジ方法です。
しっかりとワックスを揉み込んだ髪をお団子にし、結び目から少しずつほぐしてあげると綺麗に仕上がります。
②ねじりローポニーヘア
一つ結びをしただけのローポニーテールでは物足りなくなってきたという人には、結ぶ前に一工夫したねじりローポニーヘアがおすすめです。
髪をいくつかの束に分け、それぞれを軽くねじった後にまとめるとこのようなねじりローポニーヘアになりますよ。
③ぽんぽんポニーヘア
最近流行しているぽんぽんポニーヘアは、しっかりとワックスを揉み込んでから作らないと解けてしまいやすいので気をつけましょう。
ポニーテールの要領で一つ結びにした後に、いくつかの塊を作ってあげるだけで作ることができ、とても簡単です。
かっちりと固めると個性的な雰囲気に、ゆるくほぐすと優しい雰囲気になりますよ。
④簡単三つ編みアレンジヘア
時間がなく、手早くできるアレンジが良い場合には、簡単な三つ編みアレンジヘアがおすすめ。
この時、三つ編みを表編みではなく裏編みという編み目の向きが普通のものとは反対の編み方にすると一味違って可愛いですよ。
ワックスで綺麗なまとめ髪を作ろう!
まとめ髪を作る時に不可欠になるワックスは、様々な種類があります。
そのため、仕上がりの質感やワックスの形状などを見て、自分好みのものを選ぶようにしましょう。
ワックスを使うことでアホ毛やハネが押さえられ、綺麗なまとめ髪を作ることができますよ。
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