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時間短縮!マニキュアを早く乾かす方法

マニキュアの乾く時間中待機

マニキュアを早く乾かす方法にはどんなものがあるでしょうか?

  1. 速乾効果のアイテムを使う
  2. マニキュアを冷やしておく
  3. 薄く塗っていく
  4. 太めのハケを選ぶ
  5. ラメ入りや薄い色を選ぶ
  6. 氷水につける
  7. 冷風を当てる

次に、マニキュアを早く乾かす方法を詳しく見ていきましょう。

①:速乾効果のアイテムを使う

通常、マニキュアは乾く時間に30分ほど必要とします。
ベースを塗って色を塗り、さらにトップコートまで重ねていくと、あっという間に1時間はかかってしまうでしょう。

中々そんな時間は取れないという方は、速乾性のあるアイテムを使うのがおすすめ
早いと1分、遅くても10分ほどで乾かすことができます。

カラーバリエーションも豊富で、なりたいイメージに合わせて選ぶことができますよ。
また、トップコートを速乾性にするだけでも十分効果があります。

②:マニキュアを冷やしておく

マニキュアは高い温度に反応して溶けだしてしまう性質があります。
そのため、使用前には冷蔵庫に保管して一定の温度に保っておくといいでしょう

さらに、冷やしておいたマニキュアは、爪に塗ると手の温度に反応し、その温度差で乾く時間が短縮できるのです。
しかし、冷蔵庫から常温に戻る際に劣化も起こってしまうので、その点を考慮したうえで試してみてくださいね。

③:薄く塗っていく

厚塗りをしてしまうと、表面だけが乾き、中のほうまではなかなか乾燥してくれません。
マニキュアが乾く時間も遅くなり、見た目もよれて汚らしくなってしまいます。

きれいに素早く仕上げるためにも、マニキュアは薄く塗り重ねていくことを意識して
重ね塗りの手間は増えますが、時間は早く済みますよ。

④:太めのハケを選ぶ

乾く時間を短縮したいなら、マニキュアのハケにも注目して選んでいきましょう。
細いハケは何度も塗り重ねて、均一に仕上げていく必要があります。

しかし、太めのハケを選べば、一度で隅々まで液をいきわたらせることができ効率的です
塗りムラも無くせるので、仕上がりもきれいですよ。

⑤:ラメ入りや薄い色を選ぶ

カラーによっても乾く時間は変わってきます。
早く仕上げたいときには、さらっとした質感のラメ入りや薄い色を選ぶと◎

反対に濃い色のドロッとしたテクスチャーのものは乾くまでに時間がかかってしまいます。
ラメの大きいものなら、失敗してもごまかせるのでおすすめですよ。

⑥:氷水につける

意外な方法の一つが氷水につけること。
塗り終わった後、表面が乾いたと思ったら、氷水にそのまま爪先をつけてください

氷の代わりに保冷剤を使ってもOK。
しばらくつけておくだけで、普段よりも乾く時間を短縮できます。

氷にぶつかると、マニキュアがよれてしまうので注意して。
また、タオルを使うときは擦らないようにやさしく水気をふき取っていくのがポイントです。

⑦:冷風を当てる

家電を使って、マニキュアに冷風を当てていく方法もあります
扇風機やドライヤーなどを使えば効率的です。

強風にしてしまうと、風の力でよれることがあるので弱風に設定します。
ドライヤーの場合は、温風にすると溶けるので絶対にNG。

最近ではワンコインで購入できるネイル専用の乾燥器もありますよ。

マニキュアが乾くまでの注意点

乾く時間が短いマニキュア

では、マニキュアが乾くまでの注意点を詳しく見ていきましょう。

①重ね塗りは完全に乾いてから

マニキュアは、一見表面が乾いているように見えても、中がまだ柔らかい状態のままの場合も多いです。
その状態でスマホをいじったり、爪で強く抑えてしまうと、跡がついて一からやり直す羽目に。

重ね塗りをするときは、完全に乾く前に行ってしまうとさらに中心まで乾燥しづらくなりますよ。
最初から薄く塗ることを意識して、完全に乾いたのを確認して重ね塗りを行ってください

②お湯を使うのはNG

マニキュアは高温に弱く、温かいものに当たると溶けだしてしまうことがあります。
そのため、乾いているように見えて、温かいお湯や温風に触れると、再び溶けだしてヨレやデザイン崩れが起こるのです

冷たい水で手を洗うくらいなら問題ないですが、お風呂に入ったり、ドライヤーを使うことは避けてください。
お風呂や水仕事はマニキュアを使う前にすべて終えておくのが◎

マニキュアが乾いたかを確認する方法

マニキュアの乾く時間は気にしない

では、マニキュアが乾いたかを確認する方法を詳しく見ていきましょう。

①艶を確認

マニキュアは乾くとツヤに変化が起こります。
塗りたての状態は、水にぬれているようなつやつやの状態ですが、時間が経つにつれてマット感が出てきます

トップコートはウルウルした状態から、サラサラした状態に変わりますよ。
初めて使用するときには、どんな風に艶が変化するのか確認しておくといいかも。

②息を吹きかける

全く乾いていない場合、息を吹きかけただけでも表面がよれてしまいます。
息を吹きかけてみて表面が波打ったり、よれそうになれば決して触ってはいけません。

息を掛けても何ともなければ、表面は乾いていると判断していいでしょう
さらに扇風機やドライヤーの弱風を当てても何も動きがなければ、中まで乾燥が進んでいると考えられます。

③つけ爪に塗っておく

自分の爪にマニキュアを塗ったタイミングで、つけ爪にも同じように塗っておくと◎
乾く時間が目に見えてわかり、大胆に確認していくことも可能です。

つけ爪は100均などで気軽に購入することができますよ。
購入するのが面倒な方は、マニキュアのボトルにひと塗りしておくだけでもOK。

④爪先を触る

艶を確認し、息を吹きかけ、だいたい乾いていると判断出来たら、一度触って確認してみましょう。
しかし、あまりにも目立つところを触ってしまうと、傷やヨレができて汚らしくなるため、目立ちにくいところがいいです。

爪先の端を軽く押してみてください
柔らかさを感じなければ、トップコートは完全に乾いているはず。

注意しながらであれば、その後は指先を使って作業をしてもいいですよ。

上手なセルフネイルのやり方

マニキュアの乾く時間の注意点

では、上手なセルフネイルのやり方を詳しく見ていきましょう。

①爪の状態を整える

マニキュアを塗る前に、爪を塗りやすく、美しい状態に整えておきます。
やすりを使って形を整え、ウッドスティックやニッパーで甘皮を処理。

甘皮は最初にお風呂などでふやかしておくと、簡単に除去できるでしょう。
引っ掛かりを無くしておくことで、乾く時間も短縮できます

爪を大きく見せることで、指も細く長く見せることができますよ。
さらに、アルコールやプレプライマーで表面の油分も取り除いておいてください。

②ベースコートを塗る

ベースコートを塗ることで、表面の凹凸を無くして、なめらかで発色を良く見せることができます
さらに、マニキュアが傷つきにくくなり、持ちもよくなりますよ。

乾く時間を短縮させたい方は、速乾タイプを選ぶと◎
塗り方は爪の裏側、爪先、爪中央、爪の端の順で塗っていきます。

根元から爪先に向かって一気に塗ってください。

③マニキュアを塗る

マニキュアを塗るときは、たっぷりとるのではなく、片面をすべて口でしごいて落として量を調節していきます。
最初に爪先を塗り、それから中央、両サイドとわけて塗っていきましょう

爪の先、エッジの部分も丁寧に塗れば持ちが良くなりますよ。
一度塗り終わったら、完全に乾かし、二度塗りすることでよりはっきりとしたムラなく仕上がります。

はみ出た部分はウッドスティックを使って除去し、きれいに仕上げていきましょう。

④トップコートを塗る

トップコートを塗れば、艶感が出て、持ちもさらに良くなります。
速乾タイプを選べば、大幅に乾く時間を短縮できますよ

速乾タイプは表面が乾いたタイミングで塗り始めてOK。
根元から中央、サイドと分けて塗ります。

中にはジェル風にぷっくり仕上がるものもあるので、好みのトップコートを選んでみてください。

マニキュアの乾く時間を短縮して、爪先のおしゃれを楽しもう

マニキュアの乾く時間を気にする

マニキュアはセルフで気軽に爪先のおしゃれを楽しむことができ、女性らしさを一層高めてくれるアイテムです。
しかし、どうしても乾くまでに時間がかかってしまうのが悩ましいところでした。

そんな時こそ、速乾タイプのマニキュアやトップコートなどを使って乾く時間を短縮していきましょう
さらに、塗り方を薄めにしてみたり、直前まで冷蔵庫に入れるだけでも乾きやすくなりますよ。

今回紹介した方法を使って、自分らしいおしゃれを一層楽しんでみてくださいね。

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ライター
noel編集部

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